2017
08.04

真夏の果実

猫の郵便については はじめにを是非ご覧ください。アーカイブはこちらです。  29℃~23℃ 


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もう 地域猫歴12年 以上
伸びて 真夏の 夢寝見
若かった あの頃の
シバの女王



横浜市のIMさん


猫たちの 病気が癒えて 良かった


月をめぐり いつも ありがとう



【真夏の果実】ここ東京の港区には他にはない独特な夏がある。ビジネスの街が交替制の夏休み入りすると、水を抜いたプールのように枯れた味わいが漂う。空気には何も書かれていないが、ふと廃墟の佇まいに似て空気全部を独り占めしている気になる。外猫たちが人通りを気にせず歩道の真ん中でゴロンゴロンまったり涼んでいると、東京の空気が綺麗なんてとても言えたもんじゃないけど、この時ばかりは夏を胸いっぱい吸い込みたくなる。僕にとっての真夏の果実は桃でもパパイヤでもパッションフルーツでもなく空気感そのもの。一番好きな季節だ。

夏の空気は甘くて柔らかい。特に暗い夜の縛りから解き放されほんのりと白む朝の輝きは、他のどんな季節のどんな時間より言葉に尽くせない深い味わいがある。果物を食べない猫にとって、柔らく甘い空気こそ生きて感じる果実そのものだ。真冬の凍てつく木枯らしへ猫たちを置いて遠ざかる〝あの何とも言えないやり切れなさ〟に比べたら月とすっぽん、極楽の地の平和な眺めがある。老いた猫には見納めになるかもしれない最後の果実、それならば夏はやっぱり絶対あった方がいい。夏が終わりに近づく時、寂しさを感じるのは、命の淡さを察するから。




作曲家グスタフ・マラーが幼い娘を亡くした後に書かれたという
日本風土に 照らし 影絵に したなら
青空に シャボン玉 飛んで
屋根まで飛んで壊れて
~ 消えた ~




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榎本ジョン

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2017
07.22

ひと夏の命

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地球に落ちて来た一粒の種
豊橋からのメッセージ
スイカ惑星
夏模様



福岡市のSTさん


月をめぐり 福ちゃんLOVE ありがとう


一恩と一義 真面目に 果たします




【ひと夏の命】夏蝉がジリジリと空気を焦がして夜を徹して鳴いている。もう辺り一面すっかり夏模様だ。ちょっとした林から、芝公園の深い緑の奥から、東芝ビルを囲む高木の上下あちこちから、けたたましく合唱する蝉の輪唱が聞こえている。長い間、土の中に眠り、光の下へ出て、ただひと夏だけを生きて朽ちるのだから、命の光陰に「気の済むまで鳴くがいい」と、夏の輝きと憐れが濃縮される情感に、朽ちた蝉の亡骸をガラス瓶に入れ眺めていた子供の頃を思い出す。いかつい頭に幾何学模様に縁どられた透き通った羽、子供の頃から不思議なものや美しい色形にコロっと吸い寄せられるように弱かった。夏の造形には肉眼に見えるもの、五感で感じるしかないものも合わせて、きらめき輝く美しいものが宝物箱を開けた時の驚きのように敷きつめられている。ん~。

夏生まれのせいかな。北の山に登り氷河に囲まれ凍死するより、熱帯の草いきれの中の死を選ぶ気性(たち)です。何が呼んだのか『ハーツ』の古橋さんからスイカが送られて来て箱を開けた時、「ギ~っ」と魔法の扉が開いたような気がした。世間ではスイカは食べ物、しかし一たびスイカの雄姿を抱っこした途端、そのずしっとした立体と美しい絵模様に、遠い宇宙の彼方からの来訪者と見まがった。「OH! 何て美しいんだろう」と我を忘れてクラっとした。まるでスイカ星、スイカ天体、スイカ惑星、月と同じく後ろを見ようとすると前が陰になって逃げ、上から見ると下が陰になって視界から失われる。決して全体像を一目に収められない。自然が作る絵模様の不思議に、頭の理解では追いつかず、ただ見とれるばかりだった。そしてひんやり伝わるスイカ星の汗。

僕が度肝を抜かれ「美しい」と感じるものには一つの記号みたいなものがある。その背後に命をかたどる息吹がある。寸分違わず製造される工業製品とは違う。スイカのトラ模様みんな違う。蝉の一匹一個みんな違う。人の色形想い同じ人は誰もいない。スイカ惑星の美に見とれる内に、自分がだんだん人間時間の「ひと夏」を生きている気になっていた。いつか終わりがあるから輝きの一瞬を「美しい」と感じる。生き物は死を避けられないから生きる意味を探す。つまり美とか愛を探す。愛から見離された犬猫は汚れるだけ汚れ荒野をゆく。汚れるだけ汚れ打ち捨てられる猫たちの類々の悲劇、それは決して美しいことではなくむしろ人の醜さの表れだから、たぶん古橋さんや僕らは助けを求める猫たちに救命ロープを投げる。中2病と言われてもこの感じ方に変わりなし。



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ハーツが保護した猫 外暮しでこんなに なってしまって
餌やりは病院へ行かない方針という
こうしたことを見逃さない
ハーツのハーツ
魂の底力



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知って そこが 始まり




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2016
07.15

奇妙な夏

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自然のかすかな変化を人は知らない


埼玉県日高市のTNさん


経済不安の中 真心支援の継続に 心から感謝です




【奇妙な夏】夏至日を過ぎてから、太陽が朝寝坊になった。だんだんと夜明けが遅くなっている。これはしかし何の不思議もない大宇宙の自然な法則である。春に花草木が芽生え、夏にセミが地からはい出し鳴きさんざめいて、秋に葉と実がその身を落とし、冬に自然は永久不変の「安息の日々」を迎える。太陽が指さすがままの美しく当たり前の〝全景全視〟だ。

けれど東日本大震災の311以降は、夏が奇妙に変幻する「不思議な夏」を繰り返している。311過ぎ直後の夏、それから1年目・2年目・・・そして今年の夏と「6つの夏景色」が趣き違いの夏を現わした。それは地域猫活動で藪に手を突っ込んだり、藪の茨をくぐり抜けている実感であり、そして生の体感。311前は変らぬ〝お馴染みの夏〟が続いていた。

311前までの猫たち暮らす原野なら夏ごと嫌になるほどの虫の大舞踏場だった。さまざまな種類のアリ、昆虫、ゴキブリ、ナメクジ等々、鬱陶しいくらい悩まされた。必死の対抗策であらがった。だが311過ぎになるとパッタリ様相変幻、道行く地面に巨大ミミズが這っていたり、巨大蛙にまで遭遇した。ゴキブリ消失に目を見張り、そして虫被害の激減のさま。

夏に恒例の天然自然が見た目にハッキリ様変わりしている。311から時間が経ったら戻るのだろうという予見が予見通りに返って来ない。「ハテナ」と首を傾げる夏が繰り越している。虫との遭遇がめっきり少なくなったのは身肌快適、しかし当たり前が当たり前でないのは何だかどこか不気味な気分だ。放射脳と笑われそうだが、原因はやっぱり〝あれ〟なのか。

何故だか東京は正式な調査をしていない。だから余計に不安になる。当たり前の夏が戻らないのに不安になる。それとも私のコースが今夏のホットスポットに当たっているのか。雨と親戚のナメクジが雨季になっても鳴りを潜めたまま。温度上昇するも虫たちの沈黙が続いている。虫の変幻は気のせいなんかじゃない。思えばアフター311の危険な雨にしこたま当たった。



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2016
07.14

平和な時間🐈自由な暮らし🐈

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エレンさん 自由への脱皮


【平和な時間🐈自由な暮らし🐈】初夏の夜明け時、汗ばんだ一仕事の後に自転車が巻き起こす風は爽快だ。気持良さについつい頭の中がすっからかんになる。どこからも誰からも何からも束縛や制限をいっさい受けない「自由な空気」がそこにある。思いが気ままに交錯する。
思うのではなく、考えるのではなく、何かがどこからともなく勝手にやって来て頭の中を駆けめぐる。まだ動き出さない静止画の朝景色が目の中を飛び、そして二重露光の絵を映す。
ある日ふと自転車の上で、独裁者に追われたユダヤ人家族が狭い屋根裏で足音に気づかい、息をひそめた「夏の暮らしはどんなだったろう」と、突拍子もない想像が脳裏を横切った。
冷蔵庫がない時代、エアコンがない時代、窓を閉め切り、じっと固唾を飲んで暮していた。
いつ果てるとも知れない圧迫に耐え忍ぶ生活の機微。想像しながら息がつまった。今、手元にある曲がりなりの自由でも「大切にしなければ」とそう思った。

そして家路。くたくたになって帰りついた家の眺めは車輪の上の架空と反転して何と長閑(のどか)だったことか。猫たちがあちこちにのんびり伸びて転がり眠りこけていた。絵にすれば「間延びした夏色時間のスケッチ」というところ。誰に咎められるでなく、不安にさいなまれるでなく、恐怖に身を縮めるでなく、外敵なく「絶対安心の微睡(まどろみ)」の中で、長閑(のどか)さは吹き抜ける〝自由の風の中〟にこそあるとそう思えた。
夏温度にダラーっとだらしなく緩んだ空気感。一通り後片付けを終えた後で、念願にしていた櫛けずりに、ターゲットのエレンは恰好な気の緩み具合になっていた。平和な時間にすり寄るエレンが何の風向きだか楽しそうに櫛けずりに身をゆだねてくれた。「エレンさん、これまでの抵抗は何だったの?」と夏が許したマジック・タイムに小首を傾げ苦笑いした。

蜃気楼? いやホント! 夏の朦朧サマータイム! エレンの毛研ぎは他の誰よりもワンサカワンサカ出るわ出るわ、山盛り沢山の廃毛で縫いぐるみ一つこしらえそうなくらいの大収穫を得た。これでようやくエレンがケージ暮らしの古い垢を落とした。
後は・・・。平和な時間・・・。気ままな暮らし・・・。他の猫たちの間に間に馴染んで溶けて行った。猫を毛研ぎする櫛が描いた夏色の「朝のスケッチ」だった。
猫たちの自由、猫たちの自然権、猫たちの幸福な生存権・・・。しかし或る日突然に鉛色の空が落ちて来て息をつめる生活が始まったら、猫たちのそれらもきっと色を失くすだろう。
だから人間が天から恒久不変に与えられた〝自由な風〟がいつまでも吹き抜けていることをただ願うばかりなのです。



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2016
07.08

夏だ🐈地域猫活動も夏モード

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夏の朝


目黒区のMNさん


春夏秋冬 休みない 真心支援に 感謝します




【夏だ🐈地域猫活動も夏モード】今年は夏が足早にやって来た。猛暑になるという予報は本当だろうか。どんな夏模様が待ち受けようと「乗り切らなければならない」のは言うまでもないが、近頃の天気予報は政権や経済の思惑が乗り入れているから話半分に聞いておこう。
日々の予報だって当てになったためしがなく、気候/気象は公の発表と直の体感ではてんで違う。

地域猫活動の夏は毎年、冷たく凍らせた保冷剤をハンカチで包んで、首に巻きつけ外猫待つ街角に出かける。首に「必須の保冷剤」で夏が口火を切り、保冷剤が要らなくなって「地域猫活動の夏」が終わる。今年はもう6月最後の日曜日から既に保冷剤登場の「地域猫活動の夏」がスタートを切っている。まだ耐えられないほどの暑さではないが、例年より断然早い保冷剤の使用開始だ。

首の後ろで保冷剤が効いているのは約1時間。一回ラウンドしては家に戻り、冷凍庫から保冷剤を取り出してまた次の現場へ。このルーティンを「一日に4回」夏が終わるまで続ける。9年前から数年は外活動が6時間~7時間たっぷりかかっていた。あの頃の汗と夏バテを回想すれば、猫の数と時間がへった分だけ楽になった。活動当初は雨も降ってないのに全身ずぶ濡れになる夏だった。

春と秋なら近場は家で猫弁当を作って配食に向かう。しかし冬は遠い遠征時間がフードを硬く冷たくし夏はフードの鮮度を落とすので、冬は保温バッグで夏は保冷バッグで現物を持参して〝現場対応〟している。特に夏は虫の対策があるから余計に荷物がふくらみ重くなる。フードの器を食塩水に浮かべて虫の侵入をブロックする必要があるからだ。大量の水と食塩と受け皿を持ち運ぶ。

他所の人の現場は直に猫弁当を置くのがほとんどだが、大体アリとナメクジにやられている。市販の薬を虫撃退に使う人がいるが、猫への薬害を考え〝その方法〟を使ったことはない。受け皿に食塩水、そしてド真ん中にフードの容器を浮かべる。手間ひまかかるが、食えない物をやる方が野暮というもの。虫だらけになるのを分かっていて「これ食え」と、そんな傲慢活動はしたくはない。

まだ塩の濃度は低め操業だが、夏が深まるほどに食塩水の濃度が濃くなって行く。セミ去る頃にまた塩分低めに落ち着くが、保冷剤が要らなくなってもアリとナメクジはしぶとく居残るので、11月まで例年これを続けることになる。地域猫活動の夏に厄介なのは暑さと虫は無論だが、夏はもう一つ厄介者「クレーマー」という巨大モンスターを出現させる。一番遭遇したくない夏の顔、人間虫だ。



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2016
06.16

夏至👉だんだん暑くなる

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東久留米市のHYさん これはあなたが知るアジサイ・ロードです


東久留米市のHYさん


気持&愛&継続 真心三連符に 心から感謝します



【夏至👉だんだん暑くなる】大輪のアジサイの花が路傍で色とりどりに目を楽しませる季節、ひと雨ごとの蒸した雨後の風にあおられ夏がジワジワ運ばれて来る。空気がだんだん暑くなってゆくのを肌身に感じている。まだ本格的な夏服を着込むまでには至っていないが・・・。暑さ対策グッズのあの手この手も出番までには至っていないが・・・。天に夏至の日を迎えれば「夏のぼり」イヨイヨの感がある。

北半球で昼時間が一年中で一番長い「夏至」の日、今年は6月21日がその日に当たるそうだが、この日に北極は白夜になり、南極は極夜になり、北欧では「古いリンゴの木の下に座ると未来が見える」と伝承される👉天から神秘と精霊が降り注ぐ日だ。これを皮切りに〝命の夏〟がキックオフする。

開け放つ窓にベランダへ脱走防止用のラティスも数枚しっかり立てた。洗って一年眠らせて置いた扇風機も組立て直し部屋のあっちこっちに配置した。そして今年は折しも大規模工事の兼ね合いで大掃除を早々と終わらせているから、後は暑苦しくないようにカーテンを全部丸洗いすれば、夏を迎え撃つ用意がスッキリ準備万端に整う。

内と外と人と猫・・・。家の訳あり保護猫たちの夏物語・・・。外で暮らす地域猫たちの夏物語・・・。猫の保護活動は、猫との付き合いだけに気づかうばかりではなく、自然現象の移り変わりとの付き合いが切っても切れない大事な関係になっている。さぁーどんな夏が待ち受けているのか。カチンカチンに凍らせた保冷剤をカウボーイ・ハンカチにたたみ込んで、首に巻きつける日々が始まり出すと本格的な夏日が始まる。

暑い夏、かゆい夏、汗する夏、脱水の夏、蚊取り線香の〝グルグル渦巻き〟に嫌でも吸い寄せられる夏がやって来る。


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2015
08.31

夏のうそ

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8月の平均気温a


Rain... Rain... Rain...


【夏のうそ】今年の夏は暑くなかった。8月中盤からの雨天続きの印象から言うのはなく、夏の始発もマスコミが熱い鉄板ウチワで煽りに煽るほどの暑さはなかった。外猫活動は天気天候に密接にリンクした関係にあり、そのために自然に研ぎ澄まされ鍛えられた私のアンテナは鋭敏である。今年の夏は暑くなかった。
けれど、今年の夏もマスコミは夏の始まりに「猛暑! 酷暑!」と煽りに煽った。その理由は、マスコミは天気すら金のネタ/金ずるにするからである。もはや嘘とねつ造と偽善はマスコミのどうしようもない「性(さが)」。報じられることは「みんな嘘」と決めてかかって間違いない。背後にビジネスと政権運営の意向あってのことだ。
だまされないためには、とにかく自分の感覚を鍛えること、自分のスタイルを築きあげること、そして自分で考え勉強すること。

夏のはじまりにYahooヘッドラインニュースの並びに「記録的な猛暑のためエアコンが爆発的な売れ行き」と目に飛び込んで来た。即座に「仕掛けてるなー」と思った。マスコミの裏には巨大広告代理店がいて、広告代理店の後ろにはモンスター大企業がいる。経産省も地盤沈下のアベノミクスのカンフル剤に「暑さ頼りの起死回生」を夢見て、大臣が会見で「夏の暑さで景気は盛り返す」と、そう答弁している。
暑い! 暑い!」とテレビから釣り糸を垂れ、消費欲を釣り上げたら、溜飲ものなのである。大衆一般の感覚もイマジネーションもずいぶん馬鹿にされたものだ。
お年寄りの方々、熱中症に注意しましょう」と、心配そうな顔を作り、エアコンと電力を押し売りする。まさに詐欺である。マスコミは曖昧模糊な印象から誘導を仕掛ける「巨大一方的な詐欺装置」だと思った方がいい。

過去にさかのぼって「8月の平均気温」を調べてみた。実はあまり変わり映えしていない「
暑さ
」がそこにあった。それなのに、毎年ゝ「今年は空前の猛暑! 今年は史上最高の記録的な暑さ」と煽りに煽り立てる。熱中症や猛暑日なる新語を登場させたのはいつのことからなのか。
ニュース原稿を読んでいるアナウンサーは上げ底のオーバーな「」に恥ずかしくならないのかなとふと思う。マスコミは、政治ネタも社会ネタも何でも煽りに煽る。あるいは隠す。そして、責任を取らないで知らんぷり。
人の心理を煽ってナンボ、かき乱してダンボ、実にあくどい商売である。マスコミはだから信用できない。

大震災の後のあの計画停電、あれは何だったの? 原発を再稼働しないと電力が持たないと夏のたびに煽った、あれは何だったの? 電力は足りているのに「再稼働のこじつけ」に、ねつ造データで脅しとさえ言えるマグネシウムを人の目の前で焚きつけフラッシュする。そして、過ぎ去ってしまえば、シレーっとあっちの方を向いて知らん顔。自分を持たない国民は何度だまされようと黙々静々とつき従う。
これがもし戦時状態になったら、官民マスコミ一体になった「恐ろしい光景」が日常的に繰り広げられる。ちょっと思うだけで空恐ろしくなる。
近頃ひんぱんに、マスコミを通じ戦争を正当化するために「国民の生命と財産を守る」としきりに聞こえて来るが、第二次世界大戦を調べ進めれば進めるほど、国は「国民の命と尊厳と財産」を守らなかったことが良く分かった。
お前の家の犬猫を毛皮にするから差し出せ」ってさ、恐怖政治そのものじゃん。
小学生がちょっと間違っただけで顔が腫れ上がるほど殴られた時代、そんな時代に逆戻りしたくはない。
たかだか天気情報に👉 天気を報じるマスコミの裏の顔に👉 恐ろしさを感じた「2015夏」なのであった。(文字の大小が編集時に勝手に誤作動。時間がないのでこのまま)




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2015
07.28

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YMさん トンデモ横丁のこと ありがとう


ブログを ほめてくれるのは あなただけです



【サマータイム】30分遅れ。遅れを取り戻そうと勢い込みペダルを踏む。シンデレラ・リバティのゴール時刻は人が起き出す時間がリミット。「追いつかなければ」と、滂沱(ぼうだ)の汗がシャツの中をつたう。
信号待ちで「フー」と一息。蒸気機関車の湯気抜きである。病院通りのわずかな木々に泊まる蝉鳴く声が、人工的な都会の中で遠く命を伝えている。

見渡す限りの〝〟である。暑苦しい人の騒動や喧騒を汗して流す夏である。

道行きながら、不意に湧き上がる感情に、アポリネールの詩が汗染みのように浮かび上がって来たりして。

ミラボー橋の下をセーヌは流れる...苦しみの後には喜びが来ると」と、朝のゴールの冷たい一杯の水に「馬の人参」まがいに一縷の望みを託して、巡礼の旅のように巡り歩く地域猫活動の夏である。
エアコンの中に居ては決して味わうことがない、外猫たちの健気(けなげ)な悲しみが縁取る夏景色の〝かんばせ〟の中を約束の糸にたぐられ車輪を回す。

人の汗と猫の涙ににじむ夏。分かるかな。分かんないだろうな。

アメリカのデルタ地帯が発する小説や児童文学をエアコンが効いた部屋で涼しく文字追いしても何も感じられないのと同じように。中南米の赤土の上に容赦なく照り付ける「太陽の小説」をエアコンの風にめくらせても白々しいように。
夏を人工的に遠ざけて失くした魂がかく汗...そして世界。
魂は天然の手の平の上でしか育たない」と、教えてくれた先生の言葉を夏が来るたびに思い出している。




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2014
08.17

お盆休みの東京

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お盆休みの東京】東京港区のお盆休みは例年と少し趣(おもむき)が違っていた。例年ならシーンと静まり返る街並みに今年は多少なりとも人が行き来していた。消費税増税やアベノミクスの墜落による景気低落の影響で、どうやら皆さん遠出を控え慎ましくお盆休みを迎えているようだった。

こちら、内と外で総勢約80匹の猫たちの世話をする身としては、バカンス・シーズンもレジャー・シーズン連休も、いつも必ず絶対の地元居残り組。
だから、おのずと街をいつでも定点観測しているようなもので、空気の違いをすぐに肌身に感じられる。

悪天候で東京湾大華火大会も中止になったし。夏のバカンスふられ組。道行く人の顔はどれも冴えない不機嫌なお面をかぶって行き来しているように見えた。旅行、出来合いの夏イベントとレジャー施設・・・、既成品の夏から振り落とされたって、夏の楽しみ方や感じ方は他に沢山ある。
夏独特の空気に「魂」をからませれば、〝頭と体〟で楽しめる夏がすぐそばにあるのに、知性を失くした日本のお金だよりの悲しい風情に思えた。

猫の郵便フーテンの夏は穏やかに毎年過ぎて行く。夏の企てもしない。夏の日本的習慣にも疎い。外猫たちがのんびり穏やかに、そして柔らかに空気になじみ溶け込んでリラックスしているのが、何よりも心を映す水鏡になって水面なだらかな平穏をもたらしてくれる。

だが、そうも言っていられないのが、今週末。麻布十番で狂喜乱舞の宴〝麻布十番祭り〟があるからだ。麻布十番の外猫たちには、これが一年を通しての越えなければならない最大の難関。猫たちは人の世のお祭り騒ぎ、狂乱狂気の騒ぎが大嫌い。お祭りの間、猫たちはいずこともなく姿を消してしまう。中にはその間、絶食する猫もいる
例年の麻布十番の猫たちの地獄門、「うまく通り抜けてくれ」と神頼みする猫の郵便フーテンの夏の願いなのである。


※ブログを書く前に必ずネットでニュース・チェックを習慣にしている。ニュースを目で追っていると、動物・幼児をめぐる事件の多さと凄惨さに目をおおうばかりで絶句するしかない。
16日に続き、冒頭にYouTubeからKindgrenをUPしたが、こういう音楽を耳に通し、解毒しなければやっていけない。精神の平衡感覚を保てない。


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2014
08.08

東京湾大華火祭が恐い

猫の郵便については はじめにを是非ご覧ください。アーカイブはこちらです。   32℃~27℃ 

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東京湾大華火祭が恐い】夏が来るのが恐い。夏が腕まくりをして、ひたひたとその匂いを仄めかし出す頃合いから、脳裏をよぎり迫り来る近年の〝来る夏〟ごとの思いである。うだるような夏の暑さを予感し忌み嫌っているのではなく、こういう感慨に囚われ頭をもたげ出したのは外猫活動を始めてからのこと。

日本の夏の節目や風物詩に無くてはならない夜空に花を咲かせるスペクタクルなイベント、大花火大会に毎年おびえているのだ。ヒューン、ドーン、ヒューン、ドーン、ドッドッドッドッドカーンと、夜空に打ち上げられる幾千発もの火の祭典。この火祭りショーを湾岸に暮らす猫たちが大の苦手にしている。目をらんらんと血走らせ・・・総毛立ち、恐怖のどん底に突き落とされるようなのだ。

湾岸に住む猫たちが毎年の夏ごとに恐怖するのは通称〝東京湾花火大会〟、正式な呼び名は「東京湾大華火祭」。大会の正味時間は、夕方6時50分から8時10分までと僅かな時間なのだが、実際はお昼過ぎから試しの打ち上げがスタートする。人間世界にとっての夏の風流事や楽しみ事が猫たちにとっては何がなんだか訳が分からない。
大音響と地響きが5時間も6時間も絶え間なく続き、逃げ場なくどこかにじっと身を潜め恐れおののいて耐えているしかない。それと同時に、花火見物の人波が普段は静かな湾岸のそこかしこに所狭しとどっとあふれ返る始末。
天界から、地上から、二つの大恐怖が一時(いちどき)に押し寄せて来る格好だ。まさに猫さんたちには大パニックの時になる。

奇しくも東京湾大華火大会が繰り広げられる時間は、通常通りにやっていれば、ちょうど湾岸の外猫活動とかぶる時間帯。当然、花火と人ごみが総和する時刻に猫さんたちを集めることなど出来ず、夏の予感が始まる頃から日数を計算して一日数分ずつ時間をずらし、大華火大会に時間が激突しないように時間調整をして行く。
湾岸大華火大会をどうやって乗り切るのか、目いっぱいに例年頭を悩ませている。

それに加えて、花火大会は人の心理を興奮させる覚醒作用があるようで、なかなか人が立ち去ってくれない。アフターの野次馬や酔っ払いや群集心理は、天気より、スポーツより、何にも増して予想や予報が成り立たない。
結局は出たとこ勝負になるのだが、変な一団に遭遇したら目も当てられないと思うと、夏初めから憂うつ前線が張り出して来る「あー」なのだ。

しかし、今年の東京湾大華火大会は、近づいている台風の余波で、どうやら雨模様らしい。さて、どうなるのか、湾岸で暮らす猫さんたちの無事とサマークリエーションをただ祈っている。


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