FC2ブログ
2013
07.01

7月1日の破片

猫の郵便については はじめにを是非ご覧ください。アーカイブはこちらです。

7月1日。新しい月になった。そしてダブルキャリアの“バラタマタン”が未だ無事でいてくれることに胸をなで下ろしている。その姿は良かったり、良くなかったり、季節の変わり目は毎度の一山越え、心配している。
地域猫活動で外に出ることがなければ、もっとそばにいてやれるのだが。
外猫と内猫に両腕を大きく広げて一つの輪、一つの生命体。一頭だけを溺愛して、他を見捨てるわけにはいかない。
約70頭で一つの輪として息づき、回っている。
これは「地域猫活動の宿命」、生と死が混然一体となり、同一平面上で同時進行している。仕方がない。
詮無いこととして、許してもらうしか他にない。
また今月も一緒にサイドバイサイドでがんばって行こう。

7月1日。月の始まりにしてはそのビジョンに晴れ晴れとしたイメージはなく、帰り道に見上げた空も曇りかげんだった。気持ちがふさぐので、帰宅してから家の中の仕事の“友”にと、思い立ってYouTubeでアメリカンアイドルのCandice Gloverのパフォーマンスを観て、しばし放心。
Somewhere」「I Who Have Nothing」「Lovesong」を聴き、説き伏せられた。
アメリカと日本では“アイドル”の意味も中身もこれほどまでに違う。人の前に立つ人には容赦なくプロフェッショナル性が要求される。技術(歌のうまさ)の確かさばかりではなく、パフォーマンス力、曲の解釈力、コンセプト性、生い立ち、人間的な魅力。
スタッフ、ジャッジ、オーディエンスが一体となり、“プロ”を育てようとしている、そう感じた。
個別の政治社会状況はともかくも、欧米の大衆社会はまだ健全だと思った。
何事もなれ合いとおちゃらけとお茶濁しで済ましてしまう、どのカテゴリーにもほとんどプロらしき人がいないどこかの国と比べたら、「理と筋」が通ることに、うらやましい限り。垂涎だだ漏れ・・・
同時にがっくりと肩を落とした。

7月1日。マルコ・ブルーノさんからメールが届いていた。忙しく動き回っていること。6月に二頭の犬を失くしたこと。死にかけている老いた猫を見て見ぬふりをして通り過ぎてゆく“クールジャパン”などについて書かれてあった。
これも傍観者や目をそむける人には分からない実感。だから、内容については詳しくは書かない。
少数の人に重い荷物&十字架を背負わせ、大多数の人が素通りしてゆく、そして振り返るその顔たちには何か奇異なものでも見たかのような「様」が書き込んである。
・・・セラヴィの心境です。ね、マルコさん。

ぶっちゃけ、マルコ・ブルーノさんが、何故素敵な人かと言うと、それは彼が人を値踏みしない人間だからです。


おねがい】多くの人に知られ、多くの人に読まれ、広がるようにポチット・クリックお願いします。

にほんブログ村 猫ブログ 猫 ボランティア・保護活動へ
にほんブログ村

スポンサーサイト



back-to-top