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2013
07.11

真夏の闘魂:山本太郎は円形脱毛になった

猫の郵便については はじめにを是非ご覧ください。アーカイブはこちらです。    高温多湿35℃

タワーー453

暑いです。夕方の帰り道は鉄板焼きの鉄板の上を下から燃されて歩いているようでした。これが9月の半ば過ぎまで続くと思うと身も心も倦んでしまいそうですが、きっと良いこともあります。がんばりましょう。

昨夜の帰宅後、テレビを見ない私の情報源のYouTubeの「おすすめ」の中に参議院東京選挙区に立候補している山本太郎の新橋駅前の街頭演説があったので、夜の地域猫活動の準備がてら、何となくどんなものかとPCで流してみました。
ナマリ節を細かく砕きながら、魚正や純缶やドライフードを振り分けながら、いつもするように。
しかし、いつの間にかPCの音声に耳をそばだて引き込まれている自分がいました。

山本太郎君、演説が上手いです。言葉に魂が乗り移っています。論理的に話を進めています。良く勉強しています。
私はテレビをほとんど見ない人間ですから、芸能人のことなど全然知りません。でも、ネットニュースでほのかに知っていたのは「・・・脱原発。それで仕事を干された・・・」程度。政治的な力量など海のものとも山のものとも・・・
半信半疑のセレクト&オンでしたが、どうせ活動のバックグラウンドと思えばという、冷やかしとからかい程度の気持ちでした。が、聴いてラッキー/横目でビッグハンド、胸に迫り来るものがありました。

新橋駅前演説の彼の主張を大まかにまとめてみると・・・
「政治のプロの独占に任せていたら、こんなことになった。マスコミが伝えたことは大本営発表のみだった。
当時も今も原子力産業にとって不都合なことはほとんど知ることができなかった!」
「今でも一時間あたり一千万ベクレルの放射能がまき散らされている。一日で2億4千万ベクレル。海への流出はノーカウント。どこまでも毒を撒いても罰せられない企業はあるんです。
原発作業員はピンハネ、そして食べる物まで差別化されている。これは原発作業員だけではなく、国連から勧告が出るくらい労働環境が最悪。人を使いつぶすことが当たり前になっている。 過労死が世界語になっている。切り捨てだけの社会になってしまった。
TPPが通ったら食品の詳細表示がなくなる。個人農家はつぶされ、大企業農業に飲み込まれる。そして、TPPに入ったら脱原発は不可能になる、脱原発という考え方が非関税障壁に組み入れられている。」
「そうしたことをマスコミが国民に明らかにしないのは、或いはメディアが偏った情報を流すのはスポンサーがあるため。メディアも原子力産業もすべて利益が一体になっている!」
そして、山本太郎のスピーチの中で最も注目したのは、食品の安全基準の問題。今のこの国の基準は100ベクレル。「この数値は、震災前の放射性廃棄物と同じレベル。つまり、放射性廃棄物を食べさせられていることになるんですよ、皆さん」と。
しかし、脱原発は「日米原子力協定がある限り、原発はなくならない。それをどうして国民にマスコミは知らせようとしないのか?」という利発な政治的な洞察力もあり、刹那の感情論に溺れることなく、良く勉強していると思いました。

どこかの誰かが本で書いたことや言ったことを横流しするのではなく、知ったかぶりではなく、情緒的感情に翻弄されるのではなく、一旦自分の中に取り込んでかみ砕き、身体化して言葉を発するのは大事なことなんだなと、つくづく。
魂の叫びになっていました。

山本太郎は、まがい物ではなく、本物の円形脱毛症になったのでした。


タワー震災ー451

一番上の東京タワーは今年の5月31日19時11分の撮影。今の東京に何が起きているのか知りたいですね。
そして、文章本文下の東京タワーは大震災の年の3月11日15時24分に撮影したものです。
この雲、この閃光、午後3時の芝公園の歩道に信号待ちの群集が沢山溢れかえっています。口先だけではなく、あの日のことを心で覚えていたいものです。


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