FC2ブログ
2013
07.18

夏と猫の危うい関係

猫の郵便については はじめにを是非ご覧ください。アーカイブはこちらです。 高温多湿35℃

IMG_0962-438

上の写真をネーミングすれば、「夏ワァーオ 思いあまって中二階へ インド猫もびっくりの蒸し暑さ」。泣く子と天気だけには勝てない。
“高温多湿の夏”と“ウルトラ超低空に生きる外暮らしの猫たち”の危うい関係を説明してみました。

わずか二日間の夏の猛威からの“小休息”はポツリポツリと雨が降り出し、乾いていた空気は再びジュクジュクと熟しはじめ、18日の夜は大したことはなかったけれど、雷鳴とシャワーが蒸し蒸しの夏を連れて舞い戻ってきました。

16日と17日の二日間は空気が適度に乾いていて、吹く風がサラサラと心地良く、幸せな夏気分を満喫しながらの地域猫活動の巡回でした。活動で会う猫、会う猫が、皆「ホッと一息!」とリラックスムードでまったりのんびりしているようにも見えました。

例年にない7月初旬からの急激な猛暑日の連続は、外暮らしの猫をひどく消耗させていたようで、中には口が半開きの夏バテの猫も出始めていました。たとえば・・・
私が現場に到着し、普段は必ずいそいそスリスリと近寄って来る習性の猫が、なぜか遠巻きに地面に寝転ぶばかりで動こうといない。動きが緩慢で、呼びかけても「・・・いいから、放っておいて・・・」と言わんばかりに投げやりな視線の一瞥を送くるだけ。「あー、だるくて動く気も食欲もないんだな」と合点する次第でした。

「猫は夏の二日くらいしか暑さを感じない!」なんて、どこかで空耳で聞き覚えがあるけれど、人間はいつでも自分の手前味噌な間尺で身勝手な神話の数々をこしらえ悦に入ってきた動物。猫のことは猫に、犬のことは犬に、キリンのことはキリンに聞いてみなければ分からない。
「猫は夏の二日くらいしか暑さを感じない!」、そんなことは先ずないでしょう。

強力な蒸し暑さの熱射の日や熱風の日などに、家の猫をじっくり観察していると、眉間や毛並に険しさがにじみ出ているし、冬眠ならぬ“夏の虚脱眠”が部屋から部屋に広がっています。夏の倦みと言いますか。
何しろ、猫は毛穴から汗を出せない、鼻の頭と肉球でしか皮膚呼吸できない特性の生き物。
地面に近いほど、熱の照り返しや空気の澱みなどで気温は高く、地べたから15センチ以内で生きる外暮らしの猫たちの「夏生活」は間違いなく過酷なハードライフなのです。


おねがい】多くの人に知られ、多くの人に読まれ、広がるようにポチット・クリックお願いします。

にほんブログ村 猫ブログ 猫 ボランティア・保護活動へ
にほんブログ村

スポンサーサイト



back-to-top