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2013
08.31

8月、今月のありがとう’2013

猫の郵便については はじめにを是非ご覧ください。アーカイブはこちらです。    高温多湿35℃ 

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【A Thank-You Note To Our Friends】
気温は高く、湿度も高く、体力の限界を感じ疲労感で打ちのめされる日もありました8月でしたが、外の猫たちへの給食活動とチェック活動はサボることなくやり遂げています。

中野区のYTさん 品川区のKMさん 港区KKさん 練馬区SHさん 品川区IMさん 港区MTさん 東久留米市HYさん 目黒区MNさん 横浜市IMさん 港区ATさん(8月末までにゆうちょ銀行から通知が届き確認できた方々です)

今月もハートフルな寄付を寄せていただき心から感謝しています。

世の中は来年にも消費税の値上げやTPP加盟のあおりを喰らう不況が予想され、社会保障も削りに削られという先行き不透明な“視界”ですが、こんな時勢にもかかわらずに外で暮らす猫たちを気づかい配慮していただいていることに何て言ったらいいのか分からないくらい「素晴らしいひとたちだなー!」と、身も心も引き締まる思いがしています。

ブログでは触れませんでしたが、今月も活動現場では色々ありました。猫の飲料水に枯草まじりの泥をこってり入れられたり、変色されられたり、猫弁当にタバコの火で穴を開けられたり、器ごと持ち去られたり、作業中にずかずかと侵入し猫さんをかまい出されたり、対面給食の時にリードを外した犬に乱入されたり、今まで大丈夫だった所が突然「ノー!」となり二匹の町猫さんと新しい場所を探すのに右往左往したり。
しかし、そこにまだ手助けが必要な地域猫がいるかぎり、めげずに対策を講じてやり抜いて行きます。がんばります。

これからも応援と支援よろしくお願います。それからブログへの意見や感想がありましたら、参考にしたいと思いますのでよろしくお願いします。
ありがとう! アンパンマンさんたち!

【今月の買い物ラプソディ】
キャットフード/グッズの物価動向や食器の破損に伴う補充、医療やTNRを取り混ぜて後日報告致します。(鉄腕ウンガ)


花琴158

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2013
08.30

暑さも吹っ飛ぶ真夏の夜の出来事

猫の郵便については はじめにを是非ご覧ください。アーカイブはこちらです。    地獄熱37℃ 

Alone 558

戻り夏。夏が火の粉と熱蒸気をはらんで戻って来た。激しく暑かった。むせ返る暑さだった。37℃・・・
地獄の釜から生暑い風を吹き付けられているようだった。夕方の帰り道は“ゆで人間”になったような気分だった。

そして夜の活動では人通りの途絶えた真っ暗な道で、頭皮がゾーッと縮み上がるような、寒気をさそう男に凝視され続け、あぶら汗が出る思いだった。
その男には、この夏、近々で同じ場所で同じ時間帯に4回遭遇している。
蛇行して歩き、斜に顔を構え、やくざ者のような、ヤク中のような、正気とは思えない目つきと人相。
冷たい恐怖を感じた。

地域猫活動中には今まで色々な経験をして来たが、訳の分からない恐怖に駆られたのは初めてだった。
明日からコースを変えるとか、時間を微妙にずらしてみるとかしてみよう。とにかく“遭遇”を避けることだ。
万一のことがあれば、鉄腕ウンガさんたちに負担をかけることになるし、地域猫活動もたちいかなくなってしまう。
猫さんたちにも迷惑をかけたくはない。

暑さも吹っ飛ぶ真夏の夜の出来事であった。直感を信じよう。


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2013
08.29

絶不調...退廃とニヒルの町並みの中で

猫の郵便については はじめにを是非ご覧ください。アーカイブはこちらです。    31℃ 

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身も心も絶不調。不調は猫さんたちに直ぐに見透かされる。人間が出来ていない。出来ていない人間だ。

ゴロンと横になったら、2002年2月からの付き合いになる猫のポポフくんに顔をのぞき込まれ、ピュアな目で見つめられた。次から次へと猫たちがかわるがわるやって来た。

心の不調は周りの空気に翳りをつけ、猫さんたちに伝染してゆくから、「気を使わせて悪かったね」と、空元気を絞り出し「さあー行くぞーっ」と景気づけ、退廃とニヒルが跋扈する夜の街へ地域猫活動に出かけた。

スランプから抜け出す方法は泡盛やラム酒など強いリキュールを「クーっ!」とやって、体内消毒しリラックスするのも一つの手だが、真夏の深酒は更なる深手を負いそうなので、地域猫活動で月を見ながら断念した。
外暮らしの猫さんたちからも純粋な目で見つめられた。

退廃とニヒルと冷たい空虚さが漂う町や時代や社会の中にあって、黙殺されてもトツトツと生きる地域猫たちとふれあいながら、その背中の哀愁を見送りながら、退廃とニヒルな心理に耽溺し冷たく醒めてしまわない“何か”を教えられたような気がした。
一つハードルを乗り越え、二つハードルを乗り越え、黙々とただ黙々と地域猫活動を続けてゆくこと。

世間から見れば、地域猫活動など取るに足らない愚行であったとしても、虫メガネで見る小さなことであったとしても“継続は力”、足元手元に「世界」が広がっていることに気付く。
地域猫活動から「世界」や「社会」が見えてくる。見えている。

あの日あの時、「地域猫活動」という生き方を選択した。それは、ただ食って寝るだけでは生きてゆけない存在としての自分自身への「自覚」だった。だから、悩みもする。


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2013
08.28

TNR~覚悟と責任

Category: 地域猫活動
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SE556

この草が生い茂りはじめると、夏が背中を見せたということ。ふりむけば、一気に駆け抜けた夏。

地域猫活動の季節の区切りに。地域猫活動には不可欠なTNR。

5月にプラットホーム開始早々、「深夜に紙を食べていた子猫たち」という形で紹介した子猫三匹のTNRを完了しました。

その中の三毛猫の女の子は妊娠していたそうで、ぎりぎりのTNRでした。

捕獲は人猫共生会議の人が担当してくれました。感謝です。

人猫共生会議の人から、離れた場所にあと三匹猫がいるけど、どうする?と資金的依頼もふくめて打診され、OKしましたが、その夜のうちには捕獲できなかったとのこと。

追ってトライすることになります。

その三匹は誰が面倒を見ているのか?

その三匹は“こちら”に来ることになるのか? 

それともこっちが活動場所を増やすことになるのか?

覚悟と責任のない「猫好きの人」に手をやかせられること余多(あまた)!


紙を食べていた子猫たちの写真を撮りたいのですが、今東京の夜は暗すぎて不可能のようです。


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2013
08.27

色々ありまして

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急に涼しくなり、体調を崩しています。昨夜から未明にかけて結構な雨に当たったせいかな?

だから、「逃げ惑って・・・」のF1姫の物語のラストはもう少し後に延します。

「書けるかな?」と、仮記事をしめくくった20数時間後、結局書けませんでした。色々、ありまして。

個人的なことですが。心理的な圧迫がありまして、晴れず。
とてもコンセプト記事と真正面から正対する余裕がなくて。地域猫活動だけで手一杯。


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2013
08.26

ジプシーティー君一周忌「別紙」

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8月24日の記事、「ジプシーティー君の一周忌」に写真を二枚UPしてプレビュー表示したら、余計な言葉は差し挟まない方がいいような気がした。
二枚並んだジプT君の写真を見ているうちに予定していた文章や文脈が頭の中から消えてしまった。

ローカルディスクに収納している写真チェックをし、死んでいった猫たちのワンショット&ワンショットを眺めていると、いつも今更ながらに個々の悲しいドラマがよみがえって来る。

ジプシーティー君、愛称“ジプT”君。最初に捨てられた場所から先住猫たちに追い出され、あっちに行ったりこっちに来たり挙動不審のジプシー生活がしばらく続いたから、そう名付けた。
ジプT君は初めから人馴れしていて、必死に自分を売り込んで来た。
アプローチに苦労はしなかった。TNRの時もスムーズだった。
誰に捨てられたのか、何を言い含められて野に放たれたのか。
一歳と少しにして既に目に憂いをたたえていた。

人通りの激しい通りでの居住、人馴れしていることをいいことに、当てにならない沢山の人たちにかまわれ弄ばれていた。
そこにいたのはジプT君を含めて仲間三匹。最初の頃は互いの仲は険悪だったが、冬の厳しい寒さが三匹の関係を取り持ち寄り添わせた。
だから、ジプTは孤独ではなかった。

そして、ジプTは毎日必ず出迎えてくれた。会わない日はなかった。食欲不振などということもそれまで一度もなかった。
それが去年八月の東京湾花火大会の前後頃から、さしたる前兆もなくジプTの体は一気に瓦解していった。
東京はお盆の頃は“猛暑/酷暑”の最盛期で、暑さのせいかなと、様子見していたが、8月20日の夜に地面にめりこむように力なくへたり込んでいた。
明けて早朝、ケージを用意し、探しに探し回って、深い草むらにすっぽりとはまり込みうなだれているジプTを保護し、いつも世話になっている犬猫病院に直行し診てもらうことになった。

その三日後でした。ジプシーティーが死んだのは・・・
死因は胸に膿がたまる“膿胸”という病気だった。
「誰かがエサに“何か”特殊なものを混ぜ込んだのかな?」と、病院の先生は仮説を立ててくれたけれど、その時も今となっても五里霧中、藪の中。何もわからない。
捨てられさすらう猫たちが、誰の手によって捨てられたのかが分からないと同じように・・・

ジプT君が亡くなったあと。彼が住んでいた場所に訃報を告知し、花を添えた。花は今でも欠かさずに添え続けている。当初、「ジプTは愛嬌があって、数多くの人にかまわれていたから、ねぎらいの献花を少しいただけるかな?」と思っていたが、甘かった。
献花は、生き残りの黒猫の見守りを手伝ってくれているAさんと私たちだけで続けている。その地域で命を閉じた多くの猫たちへ、哀悼の気持ちを捧げるためにも・・・
ただ弄びかまう人々へのアンチテーゼとしても・・・

8月24日。ジプT君が住み慣れ、歩き慣れた道には、沢山の落ち葉が散っていた。夏の背中を見たような気がした。永遠の命はないと・・・
奇しくも8月24日は、2000年にアンディ・フグが亡くなった日。
2000年8月27日午後、麻布十番のマンション・ベランダからアンディ・フグを乗せた霊柩車を見送ったっけ。
あの頃、捨てられた猫たちを助ける活動に自分が入り込むとは予想もしていなかった。

写真は手前がジプシーティー。奥の左が「リリタン/とらちゃん猫孤児基金」のリリタン。


白い花110

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2013
08.24

ジプシーティー君の一周忌

Category: 地域猫活動
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2013
08.23

麻布十番納涼祭りなう

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麻布十番祭り。正しくは、「麻布十番納涼祭り」と言うのだそうです。
大震災の年は自粛して開催されませんでしたが、毎年の八月の最終ウィークエンドに、あれもありこれもあり何でもありの訳の分からない「ひっちゃかめっちゃか祭り」として開催されています。
納涼とは名ばかり、外からワンサカ人が押し寄せ、フィナーレはゴミの祭りとなって、ジ・エンド。
地元民は誰も喜んでいない。商店は軒並み、祭りに合わせて夏休みに入り、麻布十番の面影が何もない、麻布十番の看板が泣くチープで陳腐な夏祭りです。

麻布十番にはあっちこっちに地域猫たちが住み、納涼祭りの三日間は戦々恐々の毎日を過ごすことになります。
昔々、十番の裏通りにムスタファという愛嬌のある小ぶりな猫が住んでいました。
ムスタファが住む場所を通ると、彼女はいつどんな時でも狭い路地からぴょこんと顔を出して“でんぐり返し”を見せてくれました。
が、祭りになると忽然と何処ともなく姿を消すのです。祭りが終わり静けさが戻っても一週間の間、ムスタファは姿をあらわしますことはありませんでした。
十番祭りは旅の恥はかき捨ての酔っ払いたちの阿鼻叫喚の騒ぎがけたたましく、それは人間がドン引きするくらいのありさまですから、町暮らしの猫の身になれば・・・

上の写真はホアニータ。下の写真はスティーブン(左)とボーくん。みんな麻布十番の出身。
居住場所は二組ちがったけれど、どちらも祭りの時は活況を呈するところ。
どんな思いで身を潜めていたのか? 今は昔、三匹とも我が家をトランジットにして天国に旅立ってしまった。
ムスタファもそう。
しかし・・・
そして、これからも・・・
この町には未だケア&サポートを必要としている猫たちが残っている。がんばろう。


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2013
08.22

逃げ惑って....姫の運命や如何に

Category: 地域猫活動
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ころりん559

さすらうF1姫・・・
人間の顔形やキャラクターが千差万別/十人十色であるように猫も百人百様、いやちがった百猫百様、百猫百態。
姿かたちや色模様ばかりではなく、性質も気質も行動パターンも性格も反応も皆が皆、一様であるわけがなく、人間の思い通りにはなってくれない。型どおりの紋切型のやり方ではうまくいかない。
外猫には、猫が百頭いれば百通りの“屈折”がある。
ましてや、外暮らしの運命を背負わされた過酷な“定め”に、生き抜く条件/環境がきびしければきびしいほど、その心には何重もの鍵が掛けられ、心を閉ざし、ねじ曲がり、屈折している。
中には自分の方から人にすり寄り“人馴れ”する猫もいるにはいるが、外暮らしの条件でそこまで行くには時間がかかる。恐怖心を取り去ってやらなければならない。
一度覚えたルサンチマン(負の心情)ほど厄介なものはない。

ルサンチマンにさまようF1姫。彼女は人もダメなら、目にする周りの猫も全てダメ。
恐怖心と逃げの心情で凝り固まっていた。人から逃げ、他の猫の気配から逃げ、ほんの些細な空気の変化や物音に神経を尖らせていた。
第二の居留地を追われた気弱なF1姫は、そのあとは長らく挙動不審のジプシー暮らし。
ある時は2メートルもある塀の上で待ち受け、頭上に猫弁当を差し出さなければならなかった。またある時は家と家の間からピョコンと顔を出し「アン アン」と鳴く。
・・・樹の上・・・物陰・・・自販機の下・・・屋根の上・・・と
しかしF1姫は第六感が長けた子で朝晩の弁当時のタイミングをしっかり心得ていました。
“あいつ”はどこから来るのか、“あいつ”のオンボロ自転車の音はあの音、“あいつ”あそこで作業してる「ここで鳴こう」って、少し離れてても「アン アン」と鳴けば気づいてくれるってね。

はじめてF1姫を見た所から反時計回りで350度。転々と「所番地」を変え、その間約一年。ようやく姫は他の猫への“おそれ”をブロックできる場所を見つけ、そこが日々の待ち受けポイントになりました。本当にようやくって感じで・・・
落ち着き始めたその頃からですかね。上の写真に写っているような固有の表情を見せてくれるようになったのは。この写真はたまたま奇跡的に撮れたのではなく、地面にスリスリコロンコロンするのが、この子の食前食後の習慣になったのです。
が、慣れたのかなと思って、“親睦の指”を差し出すと、サッと逃げるのです。今でもです。
脇や後ろに回り込もうものなら、情動反応で拒絶され、許されるのは角つき合わせの対面給食だけです。
かたくな姫、一直線。

そうこうしているうちに、また一年が過ぎ、私たちの地域猫活動には新たなる「七匹の猫が住む“放棄地(公園)”」のノルマが追加されアップアップになっていました。それが理由で、各自の負担軽減のため、担当場所の組み替えが行われました。
そして、F1姫は鉄腕ウンガさんが新しい世話係に・・・
ウンガさんにも馴れ、生き方を覚えたF1姫は、一年二年と波風なく過ごしていたようです。
ところがです。三たび、姫の前に悪漢登場! 新入り♂猫ブルートがノッシノッシと姫の朝晩の弁当を盗みにくるようになったのです。

時は大震災前後、果たしてF1姫の運命や如何に! 悪漢ブルートの姿を一目見ただけで、おしっこを漏らし逃げ出す姫。姫の放浪の記が再びはじまりました。(つづく)


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2013
08.21

逃げ惑って....夏の移民

Category: 地域猫活動
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逃げ惑って560

写真の猫はこのブログでは「F1姫」とします。本名を言ったら、彼女の現住所があからさまになり、どんな被害をこうむるか分かりませんから。世の中、いい人ばかりではありませんからね。

逃げ足が速いからF1姫。逃げ足の速さでサバイバルしてきたようなものです。近隣の猫からも逃げ、人間も信用できず、天涯孤独の孤高の存在。でも、逃げ足の速さが彼女の「動く無菌室」になり、健康が維持されているのかもしれません。

出会いは六年前。女の子。小さな子。塀の上に鳥のように止まり「おなかがすいてるの」と必死の鳴き声で叫んでいました。彼方十メートル先。こっちに降りて来て皆(二匹のオス猫)と一緒に食べることを促しても恐がって、こちらの思惑どおりには行きませんでしたね。

結局、塀のそばにそっと猫弁当を置いて遠ざかり、遠くから様子を見守り、そばに近づいて対面給食にまで漕ぎつけるのには、どのくらい時間がかかったことか。TNRにこぎつけるまでには、どのくらいの時間がかかったことか。
そして・・・
当初しばらくは、その約束のポイントで安定はみていたものの、猫世界の縄張りの掟があり先住猫の威嚇に負け追い出され、少しずつ彼らの姿が見えない場所に段取りを踏んで誘導してゆかなければならなくなったのです。
そうしてこうして、しばらくホッと落ち着いた先・・・

その場所で安定するかに見えた数か月。しかし、その場所も別のエリアで飢餓状態に陥った猫が“移民”してきて、あえなく占拠され、再びのF1姫の流浪の暮らし。
「猫なんか腹がへれば、その辺に置いておけば、適当に食うだろう」と言う人もいるかもしれないけれど、それは浅知恵、違います。猫は一度恐怖心を持ったら、そこへの一歩が踏み出せない、そして流浪の猫となり、安定した食料にありつけなければ、それで死んでゆく運命をたどるのです。繊細な生き物なのです。エロスとタナトス、タナトスの方を選ぶのです。

生の本能(エロス)に対する、無機物の不変性に還ろうとする“死の本能(衝動)“、タナトス。不治の病におかされた犬猫を息を飲む思いで見守った経験のある人なら分かるでしょう、命の中にあるタナトスの感覚を。
こちらが何とかして助けたくてもエロス(愛)とエロス(愛)がパチッとかみ合わなければ助けられない、どうにもならない。

来る日も来る日も、夜ごと、朝ごと、地域猫巡回クルーズの中で、F1姫を探し続けました。追って周辺をぐるぐる回り、説得工作を日々続けました。(つづく)

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2013
08.20

動物愛護がおぼつかなくなる近未来

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【鉄腕ウンガ発:東京新聞が突出する理由なう】暑くても寒くても毎日続く外猫たちへのサポート活動。で、です。
フード以外に持ち歩く物と言ったら色々ありますが、中でも“必需品”として調法しているのが「新聞紙」です。

日経新聞、読売新聞、毎日新聞、産経新聞、朝日新聞、東京新聞。新聞紙は銘柄に関係なく、さまざまな活動の用途に役立っています。新聞紙を敷いて猫弁当を乗せたり、ゴミを一まとめにしてクルクルクルと丸めたり、急に雨が降って来たら荷物を守る雨よけになってくれたり、とにかく何かと便利なのが新聞紙です。

近所のおじさんに頼んで古新聞をストックしてもらっています。活動中、猫さんが食べ終わるのを待つ間のウェーティング、「新聞流し読み」はかっこうな暇つぶしになっています。しかし、どの新聞も現政権ベッタリの政府埋め込み型の新聞社ばかりでげんなりしていて、近ごろは拾い読みするのも食傷気味でした。

これじゃー、第二次世界大戦中の報道と同じです。大本営発表、垂れ流し。
“大日本帝国”は勝ち続けています。勇ましい進撃ですって報道していたんでしょうね、昔々。
そういう意味では、今の日本の報道は戦時中の昔と何も変わっていないし、北朝鮮と似てきたとも言えます。ね!
そんで、地域猫活動中、新聞を広げながら「あ~あ」と心の中で出るのはため息ばかりなりなのでした。

ところがそうじゃない新聞がありました。それは東京新聞です。東京新聞は違っていました。
興味惹かれる面白い記事がいっぱいでした。
たまたま、8月15日の夜の活動で、古新聞に紛れ込んでいた「東京新聞」を目にし、広げてみると・・・
アラ!マ~! ちゃんとしたことをちゃんと書いてるじゃあないですか! 世の中のことを。
今どき、こんなマトモな新聞あったんですね、とびっくり!
でも、「以前はどの新聞もこうだったのじゃないかしら」と、彼方の記憶がよみがえったりして・・・
この時の「東京新聞」は読みたい記事も多くあったので、現場で使わずに持帰りました。

あれから数日 ~ふと謎が心の中に発生しました。なぜ東京新聞だけが独自の報道をしているかです。

なぜ?東京新聞がおもしろいか?

その他大勢の新聞のように、以下同文のどこを切っても金太郎飴のような、現政権べったり報道ではなく、なぜ「独自の報道をしているのか?」についてです。「それはどうして~?」と、胸に疑問がわきました。
・・・ですので、ネットで検索してみると答えは、こちらにありました。
東京新聞特報部デスク:田原牧氏の言葉を一部抜粋しますと、「世の中が右に行っているのだから真ん中にいる者は左翼といわれる。ある種のそういう感覚を大切にしている会社だ」と語る。要するに「自分たちは特に変わった報道をしているという認識は持っていないが、当たり前のことを普通に報道するだけで、たまたま今の日本では突出した存在になってしまっている」のだそうです。
当たり前のことを普通に報道することが、突出する。突出して見える。
やっぱり心配していたとおり、今の日本はすごく傾いているんですね。
あんまり傾くと、国際的に孤立してしまい、交易で成り立っている国なのに、国民みんながこれから辛い目に遭ったりするんでしょうかね? 不安です。

世の中が不穏になって、そうしたら、外で暮らす猫たちなんて皆、撥ねとばされてしまうような気がします。
政治も社会もきな臭くなって、憲法も変わって、基本的人権は公益の前に事も無げに捻りつぶされ、表現の自由も言論の自由もなくなり、びくびくしながら生きるようになるのでしょうか。
今の世の中でも本当のことを言うのは大変なのに。
公益(国益)や国権が市民の生活よりも優先される世の中になったなら、地域猫活動はおろか「動物愛護」など口にしたら剣もほろろに蹴散らされてしまうのでしょうか。コワー!
官(警察官、行政官)の様子を気づかいながら生き、密告をおそれ友だちや近所の人とも自由な話もできなくなるなんて!
「動物愛護がおぼつかなくなる社会」がそこまで来ている、そう感じるのは私だけでしょうかね?

川の流れは玉虫色。光があればキラキラと輝き、世が荒れ狂い曇天になれば鉛色の不気味なうねりへと豹変する。私たちはどんな未来(河口)に流れ注いでゆくのか、楽観ばかりはしていられない、東京新聞を読んでそう感じました。(鉄腕ウンガ)


Cosmo140

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2013
08.19

ビジネス街の夏休みが終わった

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夏休みが終わった。ビジネス街の夏休みが終わった。いつものありきたりの日常が戻ってきた。

毎年の八月、第二土曜日。東京湾の夜空にバンボンバンと花火が打ち上がると、祭りのあとの静けさがその後にやってきて、港区東の地は昼夜のゴーストタウンになる。

普段は行き帰りのコミューターでごった返す通りのど真ん中には、地域猫の夕焼けタラちゃんが王様のように寝そべり物憂げにあくびをしていた。

太陽の季節の静寂なる十日間。ほんのわずかの期間だからこそ、甘く、印象深く、名残り惜しく。ビジネス街の猫たちは、終わってしまった“夏休み”の、「夏だけの解放区」から追われ、それぞれの自分の暮しの隅っこへ戻って行った。


Tara-88

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2013
08.17

デブ猫ダリンの昼寝夢寝見

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麻布十番出身。現在十三歳。「猫の郵便」の猫班チームリーダー、ボス猫です。

はじめて見たのは2000年の確か6月でしたっけ。

その時の様子は、子供と大人の中間くらいで、ほっそりとした美少年で、オドオドと逃げ惑っていました。


それがいつの間にかケンカ道の大猛者猫になり、ある日ケンカが元で裏通りで歩けなくなっていました。

助けるしかありませんでしたね。

その頃は地域猫活動ではなく、外迷いの子を見たら、ほぼみんな手なずけて家に入れていました。

遠い記憶。近い寝息。


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2013
08.16

暑さお見舞い申し上げます

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当ブログでおなじみのM家から「残暑見舞い」のメールをいただきました。

上の写真が、平和で静かな「M家の夏」です。

M家の6分の2の夏。


M家のTさん、いつも気づかいをありがとうございます。

こちらからも、暑さお見舞い申し上げます。


苦しかった夏の活動も16日の夕方の空景色を見ると、些細な変化ですが夏が微妙な翳りを見せ始めたように感じます。

南の空に向かい、南西の空は夕焼けに染まり、10時の位置には半月より少し膨らんだ月が浮かび、心地よい風がそよそよとそよいでいました。

今年の夏は高温多湿の暑さはともかくとして、外暮らしの猫たちにも家の保護猫たちにも不測の事態が何一つ起こらず、穏やかな夏をすごしているのが何よりのことです。

いつもながら季節の“かんばせ(顔のようす)”にほんろうされる猫活動ですが、社会や人から加えられる「悪意なき悪意」に比べたら、暑さ寒さなどかわいいものです。


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2013
08.15

正義をふりかざす強権オンナ

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お盆中日。今から68年前に戦争が終わった日。鉄腕ウンガさんのお盆第2弾の「シャボット」からの転載記事です。

【正義をふりかざす強権オンナ】

何年も前のこと。

ある猫の保護活動をする一人の男性をよってたかって、悪者に仕立てて、いじめようとする人たちがいました。

ことは民事裁判の運びになり、訴えられた男(誹謗中傷振りまき男)は「陳謝」しました。

この時の裁判にかかわった時の経験なのですが

いじめようとする人たちがやっていたことは、弁当に例えますと

個人商店が販売している弁当のすみに入っているヒジキの佃煮の盛り付けがマニュアルから0・5グラム少ない!

不正だ!と騒ぐのです。「正義」の旗を振りかざしながら、とにかく激しい騒ぎになりました。

「不正だ! 嘘つきだ! 常習犯だ! 悪人だ! 猫を殺してる!」などとヒーロー気分が伝わってきました。

正義を振りかざしながら、物事の些細な一角を拡大して、それが全体であるように大騒ぎをしていました。

人々はあまりに極端で大げさな表現に目を奪われ、それが事実/真実かどうか考える前に印象だけが記憶に残る。

こんなヒマなアホなことは、年とって性格にゆがみを生じた極端な男がやることだと当時は思っていました。


しかし、最近のマスコミを見ていると、男女や年齢に関係なく同じ様なことがあっちでも、こっちでも行われていると気づきます。

ほんの一例を挙げると、山本太郎議員の記者会見に自分の身分を提示せずに入場した若い週刊誌女性記者が同様のことをやっていました。


手前味噌な正義を振りかざす人たち。

手前味噌なお手盛り主観「ザ 正義」のためなら、何をやってもいいのだろうか?

その「正義」がどんどんコワイ方に暴走し始めるとき、「ザ 正義」の始発の発信人はどんな責任を取れるというのだろうか? 

自分の論に「ザ 正義」クレジットを貼りつける人ほど信用ならない。チョー心配になる世の中の風景です。


ホアニータ81

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2013
08.14

外猫活動史上、最悪の夜

猫の郵便については はじめにを是非ご覧ください。アーカイブはこちらです。  高温多湿34℃ 

canal 1896

「猫の郵便シャボット」に鉄腕ウンガさんが8月12日の心象風景を投稿してくれていたので、別のアングルから見た「8月12日」ということで、夏の地域猫活動の記録として平行移動して「プラットホーム」に転載します。
シャボットは現在、アーカイブ・ブログの位置づけなので、大方はメモ書きとして消去しています。

【外猫活動史上、最悪の夜 / 鉄腕ウンガ】
あいも変わらず、超高温多湿の日が続いています。
9日が35℃。10日が37℃。11日が何と38℃で一日中一度たりとも31℃を下回ることはありませんでした。
そして8月12日は気温こそ少し下がったものの、湿度が高く蒸し蒸しと外猫活動個人史上で極悪な夜になりました。

活動があまりにも辛くひどかったので、ここに記録して残しておくことにします。

12日の日中は前日の猛暑の余熱が繰り越しになり超高温でべたべたな湿気が追徴課税。
夕方には激しい土砂降りの雨まで呼び込んで。
しかし激しい夕立は気温を下げてくれるどころか、きゅうりの板ずり塩もみのように空気の中に更なる高温湿舌をもみ込んでいったのです。

会社勤務を終え外に出るとムンムンの熱気。それと同時にひどい偏頭痛がズキズキと。
体を動かすとビカビカと頭が痛い。
しかし、必要な物があり商店街に立ち寄ってから帰宅。すでにヒロー困憊していたので、しばしの休憩。
短時間の睡眠の後に、やっとこさと体を起こすと、頭痛は一層ひどくなり身体はだるくて思うように動かない。
これは時間が倍掛かっても、そろそろと作業して、外猫たちに給食しようと、取りあえずそうするしかありません。

猫さん弁当を仕上げ、外に出たら、「あー、また雨」、雨が降りだしていました。
ガクゼン! ボーゼン! お手上げゼン!
蒸し蒸し熱気の超高温なのに、カッパ着用なんて!
しかし、雨にぬれて身体を冷やし消耗するわけにも、原発事故の後何が混じっているか分からない雨に無防備にぬれるわけにもいかない。
なぜなら、世話をしている猫たちより早く死ぬ誘因をさそいこんではいけないから・・・・・
猫さんたちより早く病気に倒れるわけにはいかないから・・・

蒸し蒸しの夜に上下のカッパを着こんで。カッパの中は汗でじとじと、カッパの外は雨でテカテカ・・・
頭痛はするわ、キモチ悪いわ、身体をゆっくり動かしながら、のろのろと・・・
猫さんたちに、「おっそーい!おなかぺこぺこです!」と怒られる始末。すみません、猫さんたち。

何とか活動を終え、家に帰りついた時は、猫の蘭さんに話しかけられても口をきく元気も残っていませんでした。
でも、東電原発事故の後のフクシマで活動する方々はもっと大変な思いをしているのだ。という思いに胸がジーンとしました。

どんな事でもそうかもしれませんが、実際にやっている人しか分からないこと。・・・地域猫活動の一場面の切り取り心象ショットでした。(鉄腕ウンガ)

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2013
08.13

地獄の盆の入り

Category: 地域猫活動
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お盆イブに当たる昨日12日は、「地獄の・・・」という形容がぴったりする「地獄の地域猫活動」でした。
まず早番(18時から19時)の活動でどしゃぶりの激しい夕立にドンピシャリで出くわし、下着まで全身ずぶ濡れのジャジャジャーン。そして遅番の深夜の活動でも「待っていました!」と言わんばかりに雨が降り出し、このクソ暑いのに“二時間の間”カッパを着用しなければならなかった。正に「拷問の地域猫活動」でした。クーっ、やり切れない。
お盆入り前のこの数日の活動は本当に“地獄めぐり”ってな具合/体感で、それ以外の言葉は何一つ思い浮かばない、心底から絶叫の阿鼻叫喚の咆哮でした。

「助けてくれ」と心の中で叫んでみても、こんなに人口過密な都会なのに、沖ゆく船すら通りかからない。そう感じさせられる、これが外暮らしの猫たちと彼らをサポートしている私たちの“孤独と実感”、「群衆の中の孤独」というものです。
ノブレス・オブリュージュ(社会貢献への意識)が薄い社会であればあるほど、私たちの活動の苦悩は色濃くなり、真剣になればなるほどハシゴを外される場数を数多く踏みしめてきました。

しかしミッション。されどミッション。ミッションの日本語の意味は“使命”。使命とは、読んで字の通り「命を使う」、命をすり減らして目的と任務を果たす。楽に行きたいけれど、そうはさせてくれない。
「道は自ら切り開くもの」と、どこからともなく木霊が返りきて・・・
ありきたりの普通の人生は歩めなかったけれど、見捨てられた存在/鼻も引っかけられない存在の深い悲しみだけは、ずぶ濡れの雨が容赦なく中にしみ込むように心の奥底で形となり結晶化せざるをえなかった。
・・・それがすべてですかね。「決して裏切ることはない」と・・・
いつでも気の向くままに止めたり、放棄したりすることを“The Mission”とは言わない。
乗り越えること、兎に角しゃにむに乗り越えること、無我夢中で乗り越えること。対象が世間から鼻も引っかけられない存在であればあるほど「ひたむきでありなさい」と胸の内で牛のように反芻を繰り返す夏。

折しも13日から16日までは、お盆の期間。イギリス人のリアム君から「お盆って何?」と聞かれ、何となく過ごしていた“お盆”をネット検索してみたら、「死者が年に一度、我が家に帰ってくるという信仰」と見つけ、それをそのまま彼に伝えると、「Oh-Oh、じゃあ君の家には沢山の犬猫が帰ってくるね」と言われちゃって。
地域猫として生涯を生き“死んでいった子”、そして今を生きる地域暮らしの猫たちが脳裏の中、列をなして走馬灯のようにラウンド&ラウンド、巡り来て。
六本木から海岸まで、あの子たちが飢えてひもじい思いをすることがないように。そして命をちゃんとまっとうしてもらって天国まで送り届けられるように、夏の「地獄の地域猫活動」の歯ごたえと歯ぎしりを噛みしめてみるのでした。

そしたら、この原稿をチェックしてくれたリアム君がふり向きざまに、「これはフンドシを締め直すってこと?」って。また変なことを聞いてきた。おい、リアム! フンドシなんて、したこともないくせに!

<冒頭写真はパセリ・セージ・ローズマリー&タイムの四兄弟の中で一番最初に亡くなったタイムくん、病死でした。いつか君のことを「君をはじめて見た時」カテゴリーに書いてあげるからね。と独り言。>


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2013
08.12

普通じゃなくてごめん

Category: 未分類
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ららー560

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2013
08.11

チェルノブイリと東電フクシマ

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2013
08.10

熱波なう 花火なう ウツなう

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セミの鳴き声が空から光の雨となって降りそそいでくるような 激しい 激しい ミッドサマー・デイライト。
熱波でした。猛暑でした。神も仏もない非情な暑さでした。

信号待ち。首に巻きつけた保冷剤はなぐさみにもならず。
頭から吹き出る汗が首筋をつたう。顔をつたう。
空中補給のジェル・パック剤がとめどなく供給されるような夏の炎熱に、顔面はぬれ乾く暇(いとま)もなく。
熱風のあおり止まない夕暮れの町並みが、目の中をもうろうと流れてゆきました。

夏だ。ウツだ。
すると、むせ返る空気に、「ズドン ドカン ドカン ドドドドドー」と鬱陶しさに追い打ちをかける、宙空を激しくつんざく大きな破裂音、そして地響き。・・・東京湾大花火大会だった。
湾岸への道々を夏の盛装で着飾ったカップルたちや女の子たちが列をなし賑わっていた。
浴衣姿のすそを気にして急ぐ人。髪飾りをおさえ遅れないよういそいそと走る人。・・・老若男女や子供連れが阿鼻叫喚の華やぎの声を上げていた。カラフルな渦をなしていた。

耐えられない暑さが醸し出す真夏のイルージョンとたわむれ、・・・悪くはない。
それは「シーシュポスの神話」の丘を登り降りする悲しみに似ていたりして・・・。
家に帰り着いて、背中で見た湾岸の夜空に咲く花火幻想を酒の肴に赤ワインをかけつけ三杯一飲みにした。どっと汗が噴き出した。
今は重苦しい夏も、遠い彼方に種を蒔くように、いつか胸元で輝き出す時がくる、そう信じて生きていよう。

大騒動が大の苦手の外暮らしの猫たちは、察して早々と避難していた。
時間待ち、嵐が行きすぎるのをただじっと耐えて待つしかないさすらいの猫たち、その心中や如何に・・・、逃げ惑う小心者の猫たちの心は打ち上げ花火の大音響と喧騒の中にかき消されていた。誰も知らない。誰も気にしない。

8月末には恐怖の“麻布十番祭り”もひかえている。祭りなう。熱波吹き荒れる人の世のなう。頭上高く光り輝く大騒動の影にはかえりみられることのない音のない悲しみがある。


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2013
08.09

灰の中に火を求めて

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Birds On The Water 560

軽いぎっくり腰。動作の自由を奪われ、動きは緩慢。そしてこの暑さで頭がボーっと思考停止。
廃止になった駅舎で佇んでいるようだ。

海間近の水辺は満ち潮がくるまで時を止めた絵画。

高温多湿のファシズムが動きも風景も心の流れまでも鈍くさせる。
透明に隔てられた世界。ガラスも何もないのに言葉も何も通じない。聞こえない。
行動も思考も停止し、このままゴロンと寝転んでいてもいいのだが、この期を逃したら伝えられないことがある。
Station To Station   Preson To Person

8月6日が広島。8月9日が長崎。
吉川晃司の「イマジン」が8月6日にYouTubeにUPされた。
忌野清志郎異訳詩バージョン「イマジン」を広島原爆で被爆したピアノの伴奏で歌っている。
ピアノを弾いているのはホッピー神山くん。ぼくの長年の友だち。

今、時の人「山本太郎」を踏みつぶそうとしている勢力がいるけれど、YouTubeで吉川のイマジンを聴きながら思ったことは・・・
汚れてしまった空・海・大地に包まれ、“灰の中に火を求めて”、小さい勢力ながらもしっかり息づいている仲間たちが確かにいるという、「ひとりじゃない」そのことだった。

そして8月9日は純情仔猫物語のKAZUさんの命日。心からご冥福を祈ります。


残の花77

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2013
08.08

軽いぎっくり腰なう

Category: 未分類
軽いぎっくり腰なう。椅子に座ったままとか、姿勢のポジションが安定している時はまだしも、動作をかえる時が思うようにならず、体勢を整えるのにしばらく時間がかかっている。でも、交代要員がいないので、がんばろう。
腰痛はこれが初めてではないから悲しいかな色々と心得ている。

ひょっとして、ブログ更新が滞るかもなう。

2013
08.07

不快指数なう

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女王ー556


8月6日午前中、東京の湿度は時間ごと軒並み90%台を維持したまま。一日明けた7日は午前5時が99%、午前6時が100%の湿度を記録。「不快指数なう」が継続中だ。「暑いなう!」だけだったらまだしも、不快指数なう!

高気温に猛烈な湿度は気力も体力も奪ってゆくなう!

Tenki.jpの予報によれば、高気温と高湿度がせっせと捻出する“不快指数”はこれからも切れ目なくずうーっと続いてゆくようだ。明日も明後日も・・・あと一週間過ぎても、不快指数85~87の夏が続いてゆくんだとさ。
予報を見ただけで、超不快指数なう!

一般的には、不快指数75~80で「やや暑い」、80~85で「暑くて汗が出る」、85以上で「暑くてたまらない」。不快指数が75を越えると約一割くらいの人が不快になり、“80”を越えると全員が不快になるという。では、不快指数が85や90を越えたら、一体どうなるのか? まさしく今がそれ! 不快を通り越して「命の危険のレッドゾーン」に入ったってことか! ぐったりなう!

人は汗によって体温を調整して生きている生き物。それは、汗が皮膚の上で蒸発する時に気化熱を奪うことによってなされるのだが、高湿度の状態では吹き出た汗が体表面から蒸発できず留まったままになり体温調整が効かず“不快”な状態に陥る。
人間なら、エアコンだの、扇風機だの、冷えたビールだの、冷えたスイカだの、アイスクリームだの、かき氷だの、短パンにタンクトップだの、浴衣だの、とサマークリエーション・グッズがとっ替えひっ替えふんだんに満ち溢れてあるから何とか対処のしようもあるけれど、手足や鼻の頭にしか汗腺がない犬猫たち動物の「夏の体感」はどんなものなのだろうと想像をめぐらせてみても、想像の域を出ず。
他者の立場になって感じたり、考えたりするのはむずかしいなと思うなう!

他者の立場になって感じたり、考える人が増えれば、世の中もっと風通しがよくなりそうなのだが、それとは真逆の方角に時代の舟は進んでいるように思えるなう! これにも不快指数マウンテンなう!

6日、夜になって。「暑くてつらいなう!」と明治ファミリア・アイスクリームとチリ産の安ワインをレジ袋にぶら下げて帰宅すると、不快指数のメータは振り切れのレッドゾーンの高騰! ネット情報各所で「山本太郎のネガティブキャンペーンがはじまった」ことを知った。国民のマスコミ情報鵜呑み度70%を追い風にイエロージャーナリズムやりたい放題。記事内容が破廉恥でえげつなければえげつないほどB層(何も考えてない人)の受けは良く、そこをねらい目にした山本太郎の人物破壊を仕掛けてきたわけだ。ジャーナリストの田中龍作氏は自身のブログで「新潮は山本議員を本気で潰しにかかっていると見てよい」と言っている。
週刊新潮は太郎が「有権者をだましていた」ということを切り口にしているらしいが、してもいない犯罪事実を事前に公表できるはずがないし、“だまし”を切り口にするなら去年の衆院選の205人の自民党のTPP反対で当選した議員にも是非その“切り口”を向けて欲しいなう!
そして、福島第一原発から毎日数百トンもの放射能汚染水が海へ流出していた事実を参議院選挙が済むのを待って公表したのは何故? 自らを“公器”と自認するなら、優先順位を倒錯しているなう! 掘削方向がちゃうねんなう!
この手のペラペラ誌、ターゲットはいつも権力に逆らう人に向かうんだよなう!
むかつく指数マウンテンなう! 超不快指数ビッグマウンテンなう!
デタラメばっかり書きやがって。そして何でも鵜呑みにする、考えることを止めてしまった馬鹿国民。
太郎を踏みつぶした後には核と被ばくの無残な廃墟しか残らない。

P.S.不快指数なうの地域猫活動の真っ最中、麻布某町で猫弁当を置こうとしたら、腰がギグッ! やっちゃった! ギグッ、ガッガッガッってところまではいかなかったが、軽いぎっくり腰。何とか腰をかばって作業を続けたが、つらい2時間だった。
これから、この暑さの中で腰痛も引き連れて過ごさなければならないとは! 不快指数のトリプルパンチなう!


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2013
08.06

8月6日は地域猫ギンガーくんの命日だった

Category: 地域猫活動
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ギンガー09911ー560

8月6日は1945年に広島に原爆が投下された日。

身近な記憶を手繰り寄せると、同じ8月6日は地域猫のギンガーくんが去年亡くなった日。
ギンガーくんが住んでいた場所の近くで黒猫の世話を手伝ってくれているAさんが「ギンガーくんの8月6日」を忘れずにメールで教えてくれた。

やわらかな性格のいい子でした。
道行く人や勤め人の昼休みに弄ばれるようになってから、内気な性格がより内にこもるようになった。

でも、最期の日々は家に連れ帰り、静かに過ごさせてやれて良かったと思っている。

写真は2009年の9月11日に撮影。

下の写真はAさんが撮影した在りし日のギンガーくんです。
Aさんのメールには「ギンガーくんは人間にも仲間の猫たちにも気をつかう平和主義者」と書かれてありました。
地域猫のしるし、耳先カットがありませんね。それはギンガーくんが去勢手術を受け、どこかの家で飼われていた猫だったからです。今となっては何故捨てられたのか、すべては藪の中。


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2013
08.05

あきらめないこと~良き命の輝きを

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リスと花555

中野区のYTさん 品川区のKMさん ご寄付ありがとうございます。
「7月、今月のありがとう」のサンキュー名簿からお二人の名前が漏れていましたが、改めて別便でお礼を申し上げます。
ゆうちょ銀行から振り込み通知が届いたのが、「7月、今月のありがとう」を書いてから3日後のことだったので間に合わなかったのです。

中野区のYTさん 品川区のKMさん 港区KKさん 練馬区SHさん 品川区IMさん 港区MTさん 東久留米市HYさん 目黒区MNさん 横浜市IMさん 港区ATさん
数あるボラ・グループや社会貢献事業の中から私たち「猫の郵便」を“特に”選んで頂いていることに心から感謝しています。「猫の郵便」を選んで頂いているその理由は、活動への支持とブログの記事内容によるものと思うので期待に応えられるよう自らをチェックする日々です。

中野区のYTさん。いつも優しく機知に富むコメントを書き添えて頂いて感謝しています。言葉の端々からあなたの感受性の豊かさが垣間見え、「よし がんばろう」とその気にさせてくれます。
人や社会がずるずると滅んでゆくのは「“無気力”が始まり」と古くからの哲学者に言われていますが、あなたのような方の目や心に支えられていれば、カボチャやジャガイモは黄金のハートに、オンボロ自転車の車輪は社会を広く眺め渡す双眼鏡に早変わりするようで心強い限りです。
それから、YTさん、あなたの実家が東日本大震災の大津波で被災し、「更地となり」と書かれてありましたが、東京の街々をゆくと何もかも“あのこと”は忘却の彼方へ押しやられ「無かったこと」になっています。しかし、誰がどうであろうと、社会がどうであろうと、無気力な感情に支配されてしまわないことが前を照らす“命綱”だと思いましょう。
あきらめないこと、何があってもあきらめないこと。
そのことを日々の地域猫活動の孤独な実体験から学びました。私に何かできることがあったら是非伝えて下さい。

「猫の郵便/約70匹の猫のオーケストラ楽隊」を支えてくれているアンパンマンさんの皆さん、毎月ホッペをちぎって投げてくれて、本当にどうもありがとう。心から感謝しています。良い夏を。良き命の輝きを。


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2013
08.04

最高法規:基本的人権の由来特質

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日本国憲法

 第十章 最高法規

 〔基本的人権の由来特質〕

第九十七条 この憲法が日本国民に保障する基本的人権は、人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であつて、これらの権利は、過去幾多の試錬に堪へ、現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として信託されたものである。


 〔憲法の最高性と条約及び国際法規の遵守〕

第九十八条 この憲法は、国の最高法規であつて、その条規に反する法律、命令、詔勅及び国務に関するその他の行為の全部又は一部は、その効力を有しない。
② 日本国が締結した条約及び確立された国際法規は、これを誠実に遵守することを必要とする。

 〔憲法尊重擁護の義務〕

第九十九条 天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。   
                               www.shugiin.go.jpから転載


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2013
08.03

15歳の死

Category: 社会+世界
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知人の友人の子供さんが、この春に亡くなったという。
15歳、大人になる入口で自ら命を絶った。
高貴な花の名を持つ少女。
話を聞いて本当にかわいそうだと思った。
何故? こんな痛ましいことが?
家族は寝耳に水、思い当たることは何もないという。

世界には、勉強したくても貧しくて勉強できない子供がたくさんいる。
食べ物がない、栄養不足で死ぬ子供もたくさんいる。

日本の子は物質的には恵まれている。
しかし、大人はこの社会は、絶望しか与えられなかった。

世界は広い。人は生まれながらに自由な存在。
家族や学校やこの社会の狭い枠から脱落してもいい。
何だったら、日本にいなくてもいい。
それは落伍ではないし、のびのび生きればいい。
死んだ子に誰もそれを気づかせられなかった。

人も犬も猫も「命」をたいせつにする社会であったなら
こんな無残な死もなくなるだろう。と思う。

2010年 警察統計では5~19歳の自殺者は552人

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2013
08.02

13年前 忌野清志郎のメッセージ

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メッセージ397<

【忌野清志郎のメッセージ】冒頭にUPしたのは、2009年に他界したロックシンガーの忌野清志郎さんが13年前に書き残したメッセージです。音楽評論家の湯川れい子さんのTwitterから拝借してきました。

清志郎さんは1988年に洋楽を日本語でカバーした「Covers」というアルバムの中で、「サマータイム・ブルース」に「電力は余ってる いらねえ ほしくねえ」と日本語詞をつけて歌い、発売禁止処分を受けました。

“忌野清志郎にはリスク恐れぬ先見の明があった”と言えます。自由な気風の持ち主でもありました。

関連リンク YouTube 忌野清志郎さんからの手紙 湯川れい子(13:28) 清志郎さんの手紙は8:00頃から。


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2013
08.01

のぞいてみたら It’s A Small World

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掘削559

【のぞいてみたら・・・】インターネットには心の坑道を掘り進める一面がある。時に過去の自分に出会い、時に剥き出しの自分に出会い、時に醜い/恥ずかしい自分の内面と向かい合い、時に美しい人に出会う。
ググって、中身が何もない人にはアンニュイな空洞が、さもなくば退屈しのぎの「勝った負けた」のゲーム感覚。
何か不明なものを求め探している人には、それなりの踊り場があり、そこを起点/足場にして次のステージに進んで行けばいい。

昨夜も何気なくネットをググっていると、“飛んで火にいる夏の虫”のごとく、いつの間にか“ググって”鉱脈を伝って音楽評論家の湯川れい子さんのTwitterを見ていた。本当に、世間は広いようでいて意外に狭い。
何をあろうことか! 何と! あの湯川れい子さんがTwitterに「川崎市と組んで犬猫殺処分ゼロを目指す活動をしている」と綴っている。そうして、彼女はメッセージを繋ぎ「犬猫はその社会を反映します。犬猫が大事にされる社会は、人間の子供にも反映します」とも「犬猫の問題は、色々な闇を含んでいて、とても良い社会勉強になります。根気良く続けます」とも言っていた。ちょっとしたビックリ、驚きでしたね。

憲法改正に賛成/反対の政治論議の場にいる学識経験者でも、脱原発の立場を取っているインテリであったとしても、なかなか“犬猫の悲惨な現状”の問題までには降りて来てくれなかったり、ふり向いてくれなかったりが今までの大筋の世の中で・・・

「えっ!」という突如藪から棒が突き出て来たような“驚き”があって、「湯川れい子」をググってみれば、YouTubeで「山本太郎×湯川れい子」の映像を発見。これも開けてびっくり玉手箱。そこで彼女は、去年の暮れの衆議院選挙に立候補していた山本太郎の応援演説をしているではありませんか! 更なる“驚き”は太郎応援パブリックスピーキングの最後に、彼女はロックシンガー忌野清志郎さんが10年以上も前に書き残したメッセージを読み上げたのです。
遥か彼方10年以上も前に清志郎さんが「今の日本の姿」を予感/予言していたのにも鮮烈な衝撃を受けたが、えーっと・・・ずーっと昔の話だけれど・・・清志郎さんとはある歌手の一緒の仕事をしたことがあるんだよね・・・僕。
Oh! It‘s A Small World! What a ・・・
感慨深いと言うか何て言ったらいいのか、言葉が見つからなかった。

暮れの選挙では沢田研二さんも太郎のためにパブリックスピーキングしているけれど、清志郎さんが今生きていたら、間違いなく「原発なんていらねぇーよ、ベイビー」と言っていたはず。
山本太郎の勇気ある“坑道”を掘削して行ったら、その奥にはせこい利害や既得権益にとらわれない、まっとうに生きてきた人/生きている人たちのピュアで自由な姿があった。IDEAがあった。
It‘s A Small World・・・この道を行こう。


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