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2013
11.28

あの頃

猫の郵便については はじめにを是非ご覧ください。アーカイブはこちらです。    18℃~12℃ 

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あの頃】ネットニュースのヘッドラインによると、我が街東京より遥か南にある福岡と大阪に早くも初雪が降ったという。11月28日、冷たい風が吹きすさぶのに乗じ、手袋を軍手から厚手の“あったか手袋”にしたこの夜、この日は私たちの活動を当初から応援してくれたある方の家と会社の引っ越しの日でもありました。

それは日増しに寒さに向い季節が色を落としてゆく中で、物悲しくもあり、寂しくもあり、心細さを道連れにした冬の旅人の心情と言ったら良いのか、どうなのか・・・

この方は、私たちが活動し始めた場所で6年前のある早朝、犬を連れ気さくに声をかけてくれました。それ以来の友人です。ある時は近所の人たちに「地域猫活動」の説明をしてくれたり、口利きをしてくれたり、ある時は周辺の事情を教えてくれたりと、不案内な私たちの進む道を明るく照らしてくれたのです。本当にありがとうございました。
心強かったです。

道で会うと、話は「動物福祉活動」や「犬猫の話」にとどまらず、芸術や社会一般の話題にまで脱線してゆき、活動をほったらかし忘れそうになって会話に打ち興じたこともありました(笑)。楽しい思い出です。
時にキャンディさん(この方の愛称)が気づかずにいると、連れているワンちゃんの社長代理(愛称)がこちらの存在にいち早く反応したりして、そんなこともありました。

でも、引っ越しとは言っても同じ港区内の、そう遠くはない所。ある猫さんのフォスターペアレントになって下さってもいますし、関係が切れるわけでもないので、いつかどこかで行きつけの店などを決めて “お茶”でもしましょう。

冒頭写真は私たちの活動のシンボリックな場所です。ここでも偶然にキャンディさんと“未知との遭遇”を果たしたことがありましたね。そして、ここはついこの前もらわれて行ったスーパー・ピノコがいた所でもあります。
しかし、今はもう誰もいなくなって、環境省の動物愛護ポスターを残すだけになりました。

写真のこの場所を起点に周りをグルーッと一周して、振り出しのこの場所に再び戻りピノコさんに「じゃあ明日ね」と声をかけ坂道を登ると・・・、目の前にいつもあなたの家のオレンジ色の灯りが点いていて、その灯りが心の何よりの励ましになっていたのです。・・・あなたの家の18歳の犬の一郎くんが死んだ時には、灯りの気配で、“それ”を察知し、何て言葉をかけたら良いのか分かりませんでした。

諸行無常。時は移り変わり、街も移り変わり、ピノコさんも幸せになり引っ越してゆき、あなたの姿もあの街からいなくなり。・・・寂しくなるけれど、お互いに生きてゆく問題意識(LOVEという物質)の光さえ失わなければ、連絡し合ってゆけると思います。


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