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2014
04.30

ぶっちゃけトーク

Category: 地域猫原点
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1July336.jpg
                               原点になった猫ジュライ

ぶっちゃけトーク1】ポスター掲示が問題になった所は、当時50匹以上の猫たちがさ迷っていた。・・・・・・。
そして、そこを取り囲む同心円状にも、食べ物を求め“惑う猫”たちが未確認飛行物体のように点々と存在していた。
大都会特有の性(さが)、無関心がそこにあった。問題と真剣に取り組む姿は何処にも誰にも見受けられなかった。
こうして、さ迷う猫たちは通勤客たちの物見遊山のお情けにすがり、刹那をつなぎ、短い命をつなぎ、汚れきって生きていた。
しばらく散見し見えて来たのは、良く見ると猫たちはどの子も若く、草花に例えれば2年草か3年草の短い命の悲劇を更新し、「場」は循環しているように思えた。

散歩中にこの現場にかち合った時の「愕然」とした気持ちと言ったらありはしない。こんなに多くの人たちがいて、こんなに多くの目に囲まれて、こんなに立派な会社が並ぶ敷地で、十数年に渡り、いや何十年に渡り、誰も問題に真正面から取り組む人が現れなかった。「虚無の原風景」と言える一枚の絵がそこにはあった。無政府状態だった。
野良猫たちは腐ったエサでも何でも食んで、嘲笑され、弄ばれ、サーカスのピエロや猿回しのサルのようにオドオド小走りに逃げ惑っていた。

足を進める一角ごとに次から次へ、色・姿かたちが違う猫が現れ出て来た。

このまま何もしないでほったらかしにして置いたら、この猫たちはどうなるんだろう。

当時、突発的にイメージしたのは「保健所の恐怖」だった。その頃は一般市民の認識と同じように「保健所は野良猫狩りをし、死の収容所に連れてゆく所だ」という思いがあった。
やばい。何とかしなきゃー。自分のとこの犬猫が幸せならそれで良いわけじゃない。
光の粒子さながら目に広角から飛び込んで来る飢えた猫たちの数え切れない姿が、無性に哀れを誘っていた。

誰が窮状にあえぐ猫たちを見殺しにして来たのか? 計算も立たなかった。見通しもまるで立たなかった。「何とかしなきゃー、大きな悲劇が大きな口を開け待ち構えるだけ」という駆られる思いが先だった。
こうして、これが私の本格的な地域猫活動の始まりとなって行った。同時に泥沼ぬかるみの悪戦苦闘の日々が火ぶたを切った。開戦でした。

50匹を超える猫たちを食料も不安定に、TNRもなしに放置したら、どうなっていたのか。(ぶっちゃけトーキングはこれから。・・・つづく)


 写真の猫ジュライは活動開始から1年4カ月後の初夏に死んだ。姿が見えないから、どうしたのか心配していたのだが、ある人が通りすがり「死んだから都の清掃局にやっちゃったよ」と聞かされた。清掃局? ゴミ? 
ポスターを貼ってあり、連絡先が書いてあるのに「どうして連絡してくれないの?」と思えど、後の祭り。

見る人が見れば分かることだが、まだ若い猫さんなのに心身傷だらけだった。活動初めのある日、ジュライが暮らしていた一区画離れて所で活動していたら、振り向いたらジュライがいて「私にも頂戴」と背中に顔をこすりつけて来たのを思い出す。まだ右も左も分らなかった時代、保護収容する猫が多すぎてジュライまで手が回らなかった。ごめんね、ジュライ。写真には2007年12月24日撮影と記されていた。

99リス

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2014
04.29

苦情や意見は役所ではなく市長/区長宛ての方が効果的

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苦情や意見は役所ではなく市長/区長宛ての方が効果的】活動当初、野良猫状態にある現場でTNRを進め地域猫化する方針で、ただ給餌だけをしている人たちを対象に協力を呼びかけるポスターを作って掲示した。
ポスターは港区江南支所(東京)とポスター掲示をする敷地の会社の承認印を貰ってあった。
しかし、一人の気まぐれな人がポスターにクレームをつけ役所に抗議した。
それからと言うもの、江南支所からやんややんやポスターを
「取り外してくれ」の催促の嵐が続いた。嵐は来る日も来る日も波状攻撃でやって来た。

当時、なぜ役所は慌てふためいた行動を取ったのか。理由は単純なものだった。クレームの手口は
「港区長に手紙を出すぞ」のワンフレーズだった。手紙の内容の良し悪しなどは考慮されることなく精査されることもなかった
公務員の世界は縦の序列社会、区長に手紙を出され自らの立場・経歴に味噌をつけるのを何より恐れる集団、そして体質だった。
「区長に手紙を出すぞ」は、てき面の効果があったのだ。
「とにかくポスターを外してくれ」という役所の一点張り攻勢は形振り(なりふり)構わない鬼気迫るものがあった。

この時に学んだのが、役所を動かすのには、役人とフラット上の平面でやり取りをするよりも、トップダウン方式の役所のシステムだから、区長(市長)への手紙の方が晴天のヘキレキの効果力があるのだということだった。
思い知らされる出来事だった。
そして、電話やメールは削除されてしまえばアウトなので、形として残る「手紙」の方が更に効力を発揮するのを、また同時に教えてもらった。何かと簡便なメールの時代だが、古い組織には手紙の方が重く受け止められるそうだ

メールや電話はせいぜい右から左にカウントされるだけに終わる。「責任のありか」を発生させるのにはトップへの意見・苦情の方が抜群の効力を持つ。責任を問われることを何よりも嫌う役人組織。東京・港区江南支所が慌てふためき狼狽したのには抜き差しならない“訳”があってのことだった。


 今回の奈良事件で保健所に寄せられた苦情件数は80件だったそうだが、「殺処分ゼロ」を謳っているブログが数多くある割には、あまりにも関心が低いと感じている。


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2014
04.28

忽然と外猫が消える不安2

Category: 地域猫活動
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                                               ドラミくん

忽然と外猫が消える不安2】ドラミ、チャーリー、リト、J太郎、ナディア、一夜にして跡形もなく消えた猫たち。彼らに出合った当初の頃こそ、乏しい食料による痩せ衰えやTNR、そして馴れさせるための混乱期はあったけれど、時の流れの中で次第に打ち解け合い、皆「ひねもすのたり のたりかな」の暮らしを営んでいた。
終日と書いて“ひねもす”と読み、“のたり”は物事がゆっくり動いている様子を表している。

私たちが「放っておけない」と決意の地域猫活動に入ってから年月を重ね、そこには今がそうであるように、本当にゆったりとした空気が流れていた。

一日必ず2回の食料供給をしていたので空腹のあまりに「食」を求め遠方の彼方へ消えたのは考えられなかったし、TNR済みだったので生殖行動で移動し帰れなくなったのでもなさそうだ。何より、そこは運河や幹線道路や鉄道で四方から完全隔離された浮島のような所で、猫単体が自由自在に脱出を試みるなど土台無理な立地。
つまり、人の手が介在しない限りそこで暮らすしかない条件下にいた。

ドラミ、チャーリー、リト、J太郎、ナディアたちの片割れたちは、今でもそこを住み家に暮らし続けている。

保健所や東京都動物愛護センターに何度か問い合わせをしたが、該当する猫は見当たらなかった。「誰か良い人に見染められ家猫になって今は幸せにくらしているのかな。そうなら良いけど」と思ってみても、それは自分を慰める手前勝手な希望的観測にしか過ぎず。
蘭の花が大ケガをした暴行事件やスーパーピノコと一緒に暮らしていたジプティが何らかの薬を盛られ(不凍液?)膿胸になり突然死したことなどが頭をかすめ過ぎる。

そして、外猫に恨みを持ち殺処分目的で猫狩りをしていた奈良市の不心得者や友だちの地域猫活動家が横浜市神奈川区で「保健所に通報するぞ。猫を殺すのは結局お前だ」と捨て台詞の罵声を吐き捨てられた件など、世の中には闇の中に潜む手におえないピラニアも確かにいるので、今でも一抹の不安が消え去ることなく活動を続けている。



チャーリーは給食活動以外のどんな時間でも、いつそこを通りかかっても必ず顔を出した。消える直前には立派な青年猫になっていた。(チャーリーはプラットホーム/右ベルト上の写真の猫さん)

ドラミはごっつい体格で、のっしのっし悠然と歩く姿は主(あるじ)の風格だった。見た目に似合わず他の猫の面倒見が良く優しい性格だった。初めて会った頃はバサバサだった毛並はいなくなる寸前はピカピカ艶々の輝きだったのを覚えている。

ナディアは給食に行き、口笛を吹くと、毎度一目散に崖から駆け下りて来た。

J太郎くんは私の右隣に絶対必須の位置取りし、配るフードを他を寄せ付けず食んでいたっけ。10頭いた猫たちの居住区の黒一点だった。

リトは本名はリトル・ソーニャ。たぶんJ太郎くんの兄弟猫で同い年。2年前の1月18日に姿を消した。前日の別れ際、トコトコと小走りに駆けて行った後ろ姿を今でもはっきり覚えている。「あっ、きょうは神戸で大地震があった日だ」と、そういう感慨で小さくなるリトの姿をしばらく見ていた。


こうして書きしるすことで、この子たちがこの世に存在したことを残しておきたかった。


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2014
04.27

忽然と外猫が消える不安

Category: 地域猫活動
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忽然と外猫が消える不安】健康なまま何の兆候もなくある日忽然と世話している外猫が消える。地域猫の、J太郎、リト、ナディア、ドラミ、チャーリーがこうして消えた。
消えた猫たちには共通している特徴がある。
同じエリアに住んでいた。健康状態に問題はなかった。人馴れしていた。一日二回の給食時間は数年間に渡ってほぼ100%の確率で出席していた。
暮らしていた立地環境は、大きな幹線道路・鉄道・運河・河川に閉ざされた条件下にあり、自分でどこかに自在に遠征できる場所ではまずない。

消えた猫たちは毎日毎夜の決まった給食時間を知っていて、それぞれのキャラクターの持ち前で出迎えてくれた。ある猫は姿を見せると小走りで駆け寄り「ごはんはまだ?」と大鳴きで催促し、ある猫は時間になると決まった場所で必ず待ち受けていた。
上の写真のリトは準備をしている間中、顔や体をすり寄せている甘えん坊の猫さんだった。

J太郎、リト、ナディア、ドラミ、チャーリー、いずれも家猫と同じように慣れ親しんだ間柄の対面給食風景だった。
雨の日は現場で傘を開くと、すっぽり傘の中に走り込んで来て、給食時間のやりくりに付き合ってくれた。
一日に2回、皆ほぼ無遅刻無欠席の対面、皆勤賞だった。

それが何故。ある日突然に神隠しにでも合うように忽然と姿が消えた。どうしたんだろう。おかしいな・・・

・・・朝には出て来てくれるかな。

・・・明日は出て来てくれるかな。

J太郎、リト、ナディア、ドラミ、チャーリー、消えたあの日から姿を見ることはもう二度となかった。

誰か良い人に見染められ家猫になって幸せに暮らしているのかな。それとも万一どこかで死んでいるのなら、どこでどうして死んで行ったのか、全て何もかも想像の域を出ず「謎」だけが胸をしめつける
“いなくなってから”の時の刻みである。(つづく)


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2014
04.26

猫フードの廃番と製造中止が続く訳

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2Fool on the net

猫フードの廃番と製造中止が続く訳】猫の郵便フーテン太郎丸が今の社会情勢を分析すれば、「政治誘導で円安にして、輸出で日本の景気を取り戻す」って言っていたアホノミクスの推移結果は、この3月/4月現在、輸出は伸びずに輸入代金の負担の大きさにより赤字へ転落。アホノミクスの行先はまさに暗愚の未来。赤字続きになると世の中は一体どうなるのか。

輸入原材料に頼る製造業は青息吐息。そして、製造には機械を動かす燃料代と電気代がかかる。更に商品は流通させ回転させなければ換金されないのだから、ガソリンと運送費の高騰は経営を追加圧迫する血のめぐりになる。
だが、事態が増々深刻度を増すのは、消費税増税がマーケットに閑古鳥を鳴かせ冷え込ませ、先行きが全く見えない点にある。

そうなれば、経営はバラエティに富む商品を消費者に広く提供するよりも目先の収支計算にシフトする。これは経済活動の必然、当たり前のことだ。こうして庶民生活は崖っぷちに追い込まれてゆく。
でも、こうなったのは皆が選んだこと。マスコミの笛太鼓に囃し立てられ、何も考えず馬鹿やって踊らされている内に自分で自分の首をしめる恰好になっている。憐れ、羊たちの群れ。

物言わぬ羊たちの沈黙。調子っぱずれの笛を吹くのはあの人。かなり行っちゃってる。上の本人のTwitterの文言、意味わかります?
 
「105円が105.8円になります。」って。そして「本当にごめんね」って。風格あるべき一国の首相が字絵文字まで最後に付け、悦に入ちゃって。超ナウい(恥ずかしい!)気取り。
こんな人がこの国のトップリーダー。はっきり言って
○○です。部品の何かが足りてないだけじゃなくかなり重度の大重症の〇〇。
バラク・オバマが去った銀座の超高級ステーキ店の打ち上げ宴会では
「オバマは仕事の話しかしないんだもん」って、愚痴ったんだってね。
考えない国民に足りないトップリーダー。
○○をトップに頂くと、お金のことだけじゃなくて、生活の質まで劣化の一途をたどらされる。これが「円安誘導」ミクスの実感だ。

ここで言う「生活の質」とは、猫の福祉活動に必要な商品の劣化や値上げや廃番や製造中止のこと。アホノミクスの劇薬が回りに回って、キャットフード市場にまで暗い影を投げかけている。
猫の福祉活動にかかるのはフード代だけではない。医療費は? 薬代は? TNRの搬送代金は? 関連必須製品は多岐に渡る。
TNRの捕獲器も輸入便りだ。一見他愛なく見える猫活動も社会の動きと無関係にやっていけるわけじゃーない。何が105円が105.8円だ。馬鹿も休み休みにしろ。


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2014
04.25

物の怪たちの猫 捨て ~二匹

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ily178.jpg
                               イリニフ

物の怪たちの捨て猫二匹】当ブログ3月28日に即報済みの二匹の捨て猫事件。それとはまた別の捨て猫事件が発生。今度は別々の所で一匹ずつ単体。一匹は日比谷通り。もう一匹は湾岸道路。日比谷通りの方は今のイリニフ(6か月?)と同じくらいの大きさ。初めから人懐っこく、色は全身グレイ一色。そわそわ落ち着きはないが、初対面から三日で待ち受けの要領を飲み込んだ様子だ。

湾岸道路の方の猫はイリニフより若干大きいように見えた。全身白地に所々にブチ模様がポツンポツンと散らばり、疲れ汚れが目立っていた。苦労の末に痩せて小さいのか、子猫が疲れ切って憔悴しているのか、確かめる暇もなく即座に藪の中に身を隠し、フェードアウトした。こっちの方は消息確認にしばらく時間がかかりそうだ。

双方の場所は共に住宅地の気配がまるでないロケーション。あんな所にいずれも小さな猫を捨てにやって来た、その心理。おぞましさ。
キャリーに入れて来たのか、段ボール箱に入れて来たのか、車で来たのか、何にも分からないけれど、暗い目的を遂げに道行く情念の薄気味悪い「暗黒」とオレンジ色の夜間ライトが抜き取る「影の黒さ」、そして慌ただしく逃げ去ったのだろう何とも言えない残り香がそこにあるような気がして、背筋がゾーッとするのを感じた。

長い経験で捨て猫の気配を感じる時は、大抵あたりの空気がどうも変で、その何とも言えない空気感は「ヒューっ」と音のしない笛の音が聞こえるようで、背筋にゾーッと悪寒が走る物の怪(もののけ)のようなものを真っ先に感じる。
それはそうだ。そういうことをするのはやましい心で抜き足差し足、「うまくいった」と奴らが思い込んでいたとしても、性根の「きもさ」は幽体となって残るもの。
そして、それは時間を別にした同じ場所で、タイプが相反する人間同士がすれ違ったということ。気持ち悪い行動を見せられた方に「ゾーッ」とする心理が働くのは当然至極な成り行き、自然なリアクションだ。

捨てられた猫たち、子猫たちは、何も言わず、恨みもせず、ただ運命を受け入れてそこにいる。動物の凛とした美しさに習って、物の怪たちとは違うまっとうな道を歩いていこうと思った夜だった。


犬猫たちは何も言わない、恨みもしない、だから余計に殺処分(強制殺)制度は罪深い。裁かれるべきは捨て猫・捨て犬犯と犬猫保健所持ち込み犯。
「行政」と捨て猫犯・捨て犬犯・犬猫保健所持ち込み犯が合体状態にあるのが、どうもね。


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2014
04.24

ロイヤルカナン腎臓サポート(獣医師専用)製造中止のショック

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ロイカナ腎臓サポート237

ロイヤルカナン腎臓サポート(獣医師専用)製造中止のショック】去年の暮れに重篤な状態に陥った保護猫バラタマタン。Wキャリアと腎臓病の三重苦。「もう駄目なのかな」という状況を何度も迎えました。
しかし、気丈なバラタマタンはそのたびに病魔を蹴散らし、冷え込む冬と雪➡梅➡桜の季節と時間の螺旋を乗り越え、とうとうハナミズキの季節の岸辺にいます。
見る姿は、細く長くなった顔と、骨と皮だけに痩せこけた体だけれど、低空飛行ながら今は穏やかに安定を保っています。

在宅治療は、毎日欠かさない補液注射と栄養補給、そしてクレメジン(球形吸着炭)の投薬。症状を観察し、かかりつけのお医者さんの指示により、時々ステロイド剤や抗生物質の出番もあります。
バラタマタンは、去年の12月の段階で、病院で出来ることはもう既に何もなく、ふり返れば在宅治療でよくここまで持ちこたえてくれたと感慨ひとしおです。

しかし、ここに来て新たな大問題が持ち上がりました。やっぱり物事に安定と永遠はありませんでした。バラタマタンが負荷なく生きるための栄養源「獣医師専用ロイヤルカナン腎臓サポート」の製造中止が唐突に告げられたのです。
他の商品で代用できるかというと、これがかなりむずかしい。
ロイヤルカナン・ジャポン社は、猫の「腎臓サポート」商品を各種販売しているけれど、今使っている物に見合う商品が全く見当たらないのです。
なぜ今使っている「獣医師専用ロイヤルカナン腎臓サポート」が適格かと言えば、それは強制給餌に抜群に適しているからです。

一番効率が良い給餌法は、口の中も外も汚さずに喉の奥にフードを押し込んで上げること。強制給餌の場合、口の中で噛ませてしまったのでは、猫は嫌がり必ずペッペッと外に思いっきり吐き出します。そして、口元周辺をベトベトに汚してしまう。タンパク質がしみ込んだ毛並をすっかり綺麗にするのは中々なものなのです。
獣医師の先生も、この規格の「獣医師専用ロイヤルカナン腎臓サポート」以外の他の商品では柔らか過ぎて使い物にならないと嘆いていました。

では、どうやって獣医師専用ロイヤルカナン腎臓サポートを使っているかを説明します。それが「獣医師専用ロイヤルカナン腎臓サポート」が強制給餌に超最適の理由です。
病気の猫を抱える人は皆やっていることだと思いますが、まずロイヤルカナンを必要量ナイフで切り出し、だいたい8ミリ角のサイコロ状に切り分けます。それを一つずつ口を開け喉の奥へ。喉に詰まらないよう時々シリンジで水を含ませながら。
獣医師専用ロイヤルカナン腎臓サポートが良いのは、切っても型崩れしないこと、指に持ち喉の奥に運ぶ時も型崩れしないこと。硬過ぎもせず、柔らか過ぎもせず、手を汚すヌメヌメヌルヌルもなく、水っぽくもなく、型崩れしない特性で強制給餌が段取り良く上手く運ぶのです。全然ロスがなく、口元を汚さずに、確実に必要量を胃の中に送り込むことが出来ます。

だが、残念なことにこんなに素晴らしいスーパー商品が市場から消えてしまう。メーカーには、もっと獣医師の先生たちや動物の飼い主の意見をちゃんとモニタリングして拾って欲しかったと言っても、今はもう後の祭り。

強制給餌を猫に負担をかけず効率よく運ぶのは本当に猫の闘病の最重要キーポイント。商品開発/販売で、ペット(動物)関連企業は、もっと猫にやさしく、人にやさしくあって欲しいと思った「獣医師専用ロイヤルカナン腎臓サポート製造中止」の衝撃でした。

バラタマタンがいつまでがんばってくれるか未来のことは何も分からないけれど、賞味期限の限度のことなどを考慮に入れ、「獣医師専用ロイヤルカナン腎臓サポート」を取りあえず一年分予約しました。


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2014
04.23

「僕」が犬猫の殺処分に反対する理由

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僕が犬猫の殺処分に反対する理由】4月21日の当ブログ記事。冒頭にYouTubeからDavid Bowieの「Where are we now?」をUPした。
デービッド・ボウイの「Where are we now?」の歌詞の流れにイメージを借りるとするならば、犬猫である「僕」は「奈良保健所駅発の列車に乗るところだった・・・」と始まってゆく。


列車の車窓に次々と流れ消えてゆく景色。「僕」はそこで死に導かれ列をなし行進してゆく犬猫の哀れな群れを見る。
強制捕獲器のトラップにかかり「奈良保健所」駅経由で、何で自分が死んだのか、わけも分からず、首を垂れて橋を渡ってゆく沢山の猫たち。
「09‘茨城県定時定点収集制度」駅から列車に乗せられた雑種犬のベル君は、朝にいつもと同じように一緒に暮らしていた飼い主と散歩に出かけたはずなのに、それが突然みょうちくりんな箱に入れられ倒れちゃって、自分が死んでいるのも虚ろに飼い主を捜し彷徨している。

「Where are we now?」、列車の車窓に浮かんでは消えてゆく。日本の犬猫たちの「殺処分」駅から送り出される長い長い「死の列」が途切れることなく果てしなく続いている。

札幌市で間違って殺された飼い猫の○○君は・・・。愛媛でペット業者に大量遺棄されボロ屑のように処理された犬たちは・・・。

少なくなったと言われているけど・・・。2013年に東京で収容施設から「死出の旅立ち」をさせられた猫たちの数は2000匹に昇るという。2000匹の猫たちの死の行進、長い長い悲惨の列だ。
2012年にサーチすれば、全国の動物収容施設で「亡き者」にされた猫の数は21万匹。気が遠くなるような悲嘆の長蛇の列に絶句し自分の無力を思う。

21万の猫それぞれが物語を持っていた。その一つ一つの物語が二酸化炭素の「死のガス室」で一瞬にして灰と消された。病気でもないのに一瞬のうちに。
21万の死の背後にある人間の社会は一体何なのだろうか。

当ブログ4月22日の記事「安楽と殺」で、アエラの太田記者のレポートをコピーして「殺処分の様子」を載せたが、冷静にかみ砕くにはあまりにもむご過ぎる実際の内容だった。

奈良保健所は「言い訳文書」の中で「安楽殺」と書き記しているが、どう見立てても犬猫の殺処分の実態と中身は「強制による殺し」、つまり「強制殺」なのである。
動物行政のだらしなさを犬猫に責任を取らせる解決法、一瞬にして抹殺する短絡法に身の毛がよだつ。日本にまだ二酸化炭素による「死のガス室」法が導入されていなかった頃は、犬猫一匹一匹撲殺していたというから、これはもう。

町で一市民が犬猫を殺したら「虐待」。公的施設に収容された犬猫を殺すのは合法。これって何か変だと思いませんか?
保健所やセンターと呼ばれる施設に犬猫が持ち込まれる時点で、その犬猫たちは不幸を囲っているわけで、不幸を囲っている犬猫に更なる決定的な暴力を加えるシステムとしての公共って。
更なる暴力とは、すなわち「強制殺」。こんな現実が平然とまかり通っている。

列車の窓に映る犬猫たちの哀しい行進、「僕」は弱い人間だからとてもこんな悲惨な現実を目の当たりに出来ない。だから、そうならないように地域猫活動をやっているし、弱っている猫や赤ちゃん猫は室内に入れる活動をしている。そして公による犬猫の殺処分制度に強いアレルギーを感じている

仕事とは言え、犬猫の殺処分現場に関わっている人たちの心の内がどうしても理解出来ないのだ。
奈良保健所は「強制捕獲器による引取を違法ではない」としているが、ナチス・ドイツの政権下でもユダヤ人やロマの「強制殺」は法の下に違法ではなかった。ユダヤ人は「ユダヤ人法」という法の下で合法的に殺され続けた。
強制による「大量死」、市民生活を束ねる「公」の、法以前の倫理を問いたい。

Where are we now?


 奈良保健所は引取る際に、持ち込む人間に二週間後には「殺すことになりますよ」と告げていたのだろうか? そして、持ち込んだ人間はそれに同意してやっていたのだろうか? その関係が知りたい。
その関係を明らかにしなければ、行政は単なる殺し屋稼業。


99リス

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2014
04.22

安楽と殺

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安楽と殺】「安楽」と「殺し」、水と油の関係にある言葉だ。しかし、矛盾し合う性質の二つの言葉、「安楽」と「殺」が同一線上にぴったりとくっついて並び立ち一つの熟語になり、「安楽殺」となる。殺処分の別名である。
これを近々では、奈良保健所の「言い訳文書」の中に見た。あまりの奇異さ漂う言葉に目に強く残った。
「殺」だけでは身も蓋もなくあられもない姿なので、「殺」の前に正反対の言葉を与え、「殺」の実際を中和しているつもりなのだろうか。

行政の言葉は行政高官の間で大抵考え出される。言葉でだます。造語でリアル感を失わせ、事の真実の衝撃を緩和させる。官僚国家の慣わし、我々の前に披露される時にはソフト化され受け入れられやすく洗練された「取り繕い」となって現れる。
中身は変わらないのに言葉だけが美麗に装丁される。老人➡後期高齢者、国民総背番号制➡マイナンバー法、フクシマ原発の爆発事故➡爆発的事象、障害者に負担を求める法律➡障害者自立支援法など、表面の言葉で中身が増々見えにくくされる。だましの手口。だまし絵の言葉版。世間ではこれを永田町文学とも霞が関文学とも呼んでいる。

他に永田町文学は「てにをは」を変えることや句点を入れる/外すなどして文脈を変えたり、文意を曖昧模糊にしたりするスーパー・テクニックを備えている。この永田町文学のテクニックを習得するために、入省した新人官僚は数年間に渡りみっちり鍛え上げられるそうだ。

安楽+殺=安楽殺、自らの罪の意識を軽くする効果も狙ってのことだろうが、机上で物事を動かす人にしか考えられない芸当、言葉のセンスだ。血も涙もない。冷血な感覚だ。



これから引用するのは、アエラ‘09年4月13日号に掲載された太田記者のレポートです。殺処分の様子です。
「・・・9時30分、いつものように犬舎の壁が動き始め、この日は柴犬やビーグルなど9匹の犬が殺処分機に追い込まれた。処分機の広さは約3立方メートル。うっすらと明かりがともっている。そのなかを、犬たちは所在なげにうろうろとし、何匹かは側面にある小窓から、外の様子をうかがう。

処分機の入り口が閉じられると、すぐに二酸化炭素の注入が始まる。犬たちはまずガタガタと震え、息づかいが荒くなる。処分機上部に取り付けられた二酸化炭素の濃度を示すメーターの数値が上がっていくと、苦しいのだろう、次第に頭が下がってくる。1分もすると、ほとんどの犬は立っていられなくなり、ゆっくりと折り重なるように倒れていく。(「▲殺処分機で10分、絶命」より)」

これのどこが、何が、安楽なのだろうか? 10分で死にきれなかった子たちは生きたまま焼かれるというエピソードも随分聞いている。

処分機に追い込まれる過程、ガタガタと震える様子、安楽殺とは殺す人間の側が容易く楽に始末できることのように思えて来る。
でも、「安楽殺」と聞くと、聞く側の人間は動物が何の苦痛もなく死ぬと大抵ならとらえるだろう。でも、問いただせば「いいえ、動物がノーペインで死ねるなんて言ってませんよ」と開き直りの行政テクニック・レトリックがオウム返しに返って来そうで、やっぱり、「安楽殺」という言葉は衆目をだますテクニックに思えてならない。


 時間がある人は「猫の郵便プラットホーム2013・5・19号」の「犬猫たちは行政施設でこうして死んでゆく」をお読み下さい。

奈良保健所で強制捕獲器丸ごと連続受取/殺処分の猫たちもこうして死んで行ったのです。いや、殺されたのです。
何の罪もなく、ヘイトたちの気ままと保健所の不見識で。これって犯罪でしょう。殺しが日常業務化していると何にも感じなくなるのかな? 失態の責任は誰が取ったの? ペコリでは済まされない。


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2014
04.21

女のいない男たち

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女のいない男たち】村上春樹の新作本。優越感と劣等感を刺激し挑発して本を売る算段ですね。コップの水に優越感と劣等感を入れステアしクルクル渦になって騒ぎ回る水の乱れ/世の乱れを眺めて、ニンマリする売れっ子作家。

ビートルズの関西弁替え歌って一体何なんだ。おちゃらけと悪趣味にもほどがある。

おっさんなのだ。ダサ過ぎるのだ。

村上春樹は「ノルウェーの森」の頃から中産階級ど真ん中意識テロテロテラテラしていて苦手だった。自分とは世界が違う人。ノリ、ソリ、チャンネルが合わない。肌が合わない。

一つの価値観から外れているからと言って、それをコンプレックスにする謂(いわ)れは何もない。

人生には第三の道、第四の道という価値がある。誰かの価値に耳をそばだて、他所の借り衣を無理やり着込んで、心かき乱し自分を見失うのではなく、内なる所から吹く風に押されて生きていけばそれでいい。

犬のいる暮し。猫のいる暮し。犬のいない暮らし。猫のいない暮らし。男親がいないシングルマザーの道を選んだ女の決断。孤独を美とする道。アッシジのフランチェスコのように敬虔なキリスト教徒として生きる道。
さまざまな価値が混ざり合いながら溶けていくのが世界というもの。さまざまな価値、人の人生の違いをやわらかくぼかし夕日の中に溶かし込んでゆくのが夜というもの。

飼い主のいない猫ににべもない視線を送る虚無と無為に比べれば、「女のいない男たち」など他愛無い人生の戯れ事。世迷言だよ、村上くん。
時代も、世界も、村上春樹が考えるよりも、もっと遥か彼方で渇いている。彼の本の外、視界の外で渇いている。

視界の外で、人知れず死んでゆく犬猫を思う。産み出され、簡単に殺される不条理を思う日々である。




世界がいつからか多様性の海にダイブし動き始めているのを、古い頭の日本も村上春樹も知らない。見逃している。

冒頭の空白にアンチテーゼとして、David Bowieの「Where are we now?」を後貼り。

あんまり簡単な英語なので訳すと身も蓋もなくなり、意味の深さが消えてしまうので解説にします。

この曲はDavid Bowieが数年前に病気になり死線を彷徨したのをベースに作られたという説があります。

歌はだるい音に引きずられ、思い起こすように「僕はポツダム広場から出る列車に乗らなきゃいけなかった」と始まります。

列車はニュルンベルク通りを過ぎ、カーデーヴェー(デパート)を過ぎ、ベーゼ橋と渡って行く。
車窓には、ニュルンベルクの人波のジャングル、カーデーヴェーの近くでは時を失くした一人の男がさ迷う姿、2万人の人が亡者となって指を固く結びベーゼ橋を渡って行くのが映し出される。
どれもこれも亡者のさ迷い、亡者の行進。死んでゆく人たちの魂たちが彷徨している様。
つまり、この列車は生と死の間を走っている。
そして、歌は時々「Where are we now?(今どこにいるの)」とつぶやく。
そう。それはまだ自分が生きている側にいるのを暗示している。

そして、歌はこう結ばれ反芻される。
As long as there’s sun (ここに太陽がある限り)
As long as there’s rain (ここに雨が降る限り)
As long as there’s fire (ここに火がある限り)
As long as there’s me (ここに僕が生きている限り)
As long as there’s you (ここに君がいる限り)

「生きているだけでいい」というメッセージが込められているのが解ります。

しかし「As long as there‘s sun」と肯定的な言葉を歌うわりには、どこか哀しげで物憂げな無残感が伝わって来るのは、David BowieのDavid Bowieたる所以(ゆえん)なのだろう。彼独特の世界観や知性的な深さが表れている。
生きることの揚力と重力のすき間から聞こえて来る哀しげで物憂げな無残感、それは生きていることそのものの感慨のように聴こえる。


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2014
04.20

感謝、プールバー(玉突き)現象が起こせたのは皆さんのお蔭

Category: Friendship
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336April.jpg
                             Andrew Wyeth 四月の風

感謝プールバー(玉突き)現象が起こせたのは皆さんのお蔭】横浜市神奈川区で起きた『「活動を止めろ」と脅迫された』事件から約一カ月の時間が経つ。事の顛末は報告済みの通り地元警察署に相談に行ったのをきっかけにして、劇的に面白い展開に転んで行った。

警察が「区役所なら地元自治会の事情を知っている」とサジェスチョンを与えてくれ、警察のエネルギーを借りたのが功を奏して区役所が動いてくれ、区役所が地元町内会長に打診し好結果を生み、事件当事者Yさんの活動が地域町内に回覧され、周知されることとなった。

事件発生直後はこんな展開は毛頭考えられなかった。活動報告書を作る➡警察署➡区役所➡地元町内会長➡回覧板、ビリヤードにイメージを連想すれば、キューで押したボールが滞ることなく次々と好連動を起こして行った。

その原因をドキュメント・シリーズの記事の中では、暗示的に警察の威力や後光に負うように分析しているけど、どうやらそればかりではなさそうだ。
当事者Yさんの努力は言うまでもないが、結論を先に言うならば、当ブログを“ポッチとクリック”してくれ、目立つ所に順位を上げてくれていた皆さんのお蔭です。

Yさんは事件を書いた当ブログを、交渉の際に行政に提出している。もし、当ブログが一日に1人~10人くらいしか訪問者がいない世の中に全く見えない存在のブログだったら、ひょっとして洟も引っかけられなかったかもしれない。そして、Yさんは眉唾扱いを受け、けんもほろろに信用を得られなかったかもしれない。

皆さんがブログ・ランキングで、当ブログを少しは周知されているブログとして客観化してくれたお蔭で、Yさんの見えない後ろ盾となり、信用となり、運動エネルギーに転化して行った。
公的機関は趨勢(すうせい)冷たいもの、疑わしい者のために動いてはくれない。つまり、皆さんがポチッとクリックで透明な圧力となって、Yさんをバックアップしてくれていた。私は、今そう分析している。

しかし、事件発生当時はクレーマーが猫の殺処分を臭わし、時期をほぼ同じくして奈良保健所の捕獲器丸ごと引取/殺処分事件を聞いていたから、間違いが平気で起こる社会なので、Yさんの不安は私の不安でもあった。だから、ブログは不測の事態に伸展していかないように、行政が見てもインテレクトとして一目置かれるのを意識して強いメッセージを込めて書くことに努めていた。
でも、強いメッセージを込めても、誰もついて来なかったり、ハシゴを外され孤独になってしまっては、有用な効力を発揮できないので、それを回避できたのは本当に皆さんのお蔭と言うしかありません。ただただ「感謝」の一言です。本当に皆さん、どうもありがとう。


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2014
04.19

「猫なみ」のマリアさんにポチッとクリックで応援を!

Category: メッセージ
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【「猫なみのマリアさんにポチッとクリックで応援を!】毎日欠かさずにしていることがある。それは、ブログ村猫ボラ・ランキングに参加している「猫なみ」のマリアさんのブログのポチッとクリックを一日一回、InとOut忘れずに必ずすること。尊敬と感謝を込めてする私の小さな小さな活動の一部だ。

「皆、表層に浮かれ見る目がないな」とつくづく思う。

「猫なみ」のマリアさんは自身が住む世田谷で広範囲に渡り地域猫活動をしながら、TNR活動、そして捨て猫の保護とその里親探しを長年続けている。
あの東日本巨大地震の後からは、今現在に至るまで福一原発警戒地区に見捨てられた猫たちを継続して沢山助け出し、環境省には「FUKUSHIMA警戒区域に残された犬猫を助けるべきだ」という意見書を出し、ボランティア団体青年協議会にも影響力を持ち「猫の救援福祉活動」に誘導し
(青年協議会はとうとうフクシマから救い出した猫たちの里親探しをするために武蔵小山に猫カフェをオープン)、なおかつ東京都動物愛護推進員としても活躍している大変に慈悲深い人。

八面六臂(はちめんろっぴ)とは仏像などで八つの顔と六つの腕を持つことを指すらしいが、「いつ寝ているの?」と問い掛けたくなるくらいめざましい活躍をしている。スーパー・ワンダーウーマンなのだ。
規模が小さいこちらなどはとても真似できない本当にパワフルな人。
それにマリアさんは、過去に世田谷で連続して起きた猫に劇薬をかける虐待事件のど真ん中にいた被害者でもあるんですよね。

ブログを見ると内容もヴィジュアルも分かりやすくクリアーに綺麗で、活動に取り組む真摯な姿勢が伝わって来る。
世間ではもう「フクシマを忘れない」なんて言葉は、街行く人に踏みつけられる捨てられたチラシの標語みたいな場末感ひとしおの風情になっているが、私はマリアさんのブログや犬猫救済の輪をポチッとクリックすることで「フクシマを忘れない」記号として胸に刻み続けている。

何もしなければ人は必ず忘れる。

そのマリアさんのブログを見たら、100g程度の四匹のちっちゃな仔猫の捨て猫事件(内二匹はすぐに死亡)。
こちらもつい三日ほど前に活動エリアでまたもや2㌔(?)に満たない捨て猫一匹を発見しているから、「この国のモラルは一体全体どうなってしまったのだろう」と頭を抱え込んだ。
マリアさんや救済の輪の結さんは私のような下品な人間ではないから決してこんなことは言わないだろうが。

「不妊手術のお金も出せない貧乏人は犬猫を飼うな、犬猫に近づくな。

100gの仔猫を道端に捨て去り“足がつかなきゃいいさ”と平気の平左でケツをまくって生きて行ける恥知らずは地獄に堕ちろ。

長年連れ添った犬を散歩に連れ出しそのまま犬ポスト(保健所)にポイ捨てする奴は死んでしまえ。

ローン払いでプラスチックのオモチャを扱うように犬猫を売り買いするな!」と本気で思った。

不幸な犬猫を作り出す根本にある「命に対するモラル」を変えない限り、何も変わらない。ブログ村で当ブログは「民度を上げなきゃダメ!」と自己紹介しているけれど、望まれない子(犬猫)が産まれないようにするキャンペーンや捨て猫防止キャンペーンで志を同じくする人や団体が共同歩調を取れる妙案はないものかと、マリアさんのブログを見るたびにいつもそこに突き当たる。


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2014
04.18

「路上で負けて政治で勝つ」ドキュメント5

猫の郵便については はじめにを是非ご覧ください。アーカイブはこちらです。    18℃~12℃   

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【「路上で負けて政治で勝つドキュメント5】桜の季節があっという間に終わりを告げ、足元には色とりどりのツツジが繚乱に咲き始めた。そして、道行く並木道、頭上を見上げてみればハナミズキが楚々と春の風にゆれる良い季節になった。しかし、金曜日は早朝からそぼ降る雨が降ったり止んだり。寒さが舞い戻って、生憎の天気になった。

でも、激しい雨風ではなく、そぼ降る雨なら、ちょっとうれしくなる。なぜなら、天気が悪い日と外猫活動は絶妙な関係にあり、そぼ降る程度の雨なら活動にはグッドフレンドなのだ。
それは悪い天気が外暮らしの猫に近づく人間を人払いしてくれ、私たちの活動がスムーズに運ぶ点にある。
配食する量の予想や計算が立てやすく、ゴミが少なく、猫たちの出席率も俄然良くなる。

不良餌やりは気まぐれで浮気なもの。猫よりも自分のことが何よりも大切。地域猫活動がある所は良いけれど、悪天候の日やこんな雨の日には不良餌やりに頼らざるを得ない猫たちが不憫で可哀相になる。日本全国にはそういう可哀相な猫さんが沢山いるのだろう。

結局、猫の命運は出合う人次第。良い人ならラッキー。気まぐれな人ならひもじさに身も心も屈折してゆく。
だから、横浜市神奈川区でYさんを頼りに生きている猫たちは、悪質クレーマー問題の解決が見えて来て本当に良かったと思う。
Yさんがその現場を見つけるまでは、その子たちは不良餌やり行為に頼って命をつないでいた。
終生飼育する愛がなく、TNRがなく、悪天候の日はうちゃらかしにされ食べ物がなく、何もせず苦情だけが横行する町だった。

一カ月前に、Yさんは路上で袖ヶ浦ナンバーの男と封建頭の警官二人にコテンパンにやっつけられた。けれど、彼はめげてしまう気持ちを抑え、時間を微妙に外したり、場所を少しずつ移動させたり、やり方を変えたりして、耐え忍んで猫たちの世話をし続けていた。
路上では負けたけれど、しかし彼は足と頭を使い、区役所や警察署
(交番勤務の警官より上級の立場の見識)と話し合いをする中で、とうとう地域町内で活動内容が回覧される果実を手中に収めた。

路上の刹那の戯れ事に気を取られ一喜一憂するのではなく、まじめにコツコツと活動記録を文書化し、それが町に流布されるまでに「外猫福祉活動」のボートを漕ぎつけた。
路上で負けて政治で勝つ」ということを、身を持って示し見せてくれた。
Yさんの優しさとまじめさとひたむきさに大きな拍手を送りたい。Yさんを誇りに思う。


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2014
04.17

「リベンジ交番問答」交番警官の言い訳ドキュメント4

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two for tea 388
            こういう子たちを捕獲器で捕まえ保健所に持ち込める神経が分からない

【「リベンジ交番問答交番警官の言い訳ドキュメント4】「袖ヶ浦(千葉県)ナンバーの粗暴なクレーマー男対策」の最後の仕上げは、Yさんが無理やり連れて行かれたという交番への「ご挨拶」でした。
二度あることは三度ある。次にクレーマー男がまた110番コールで警官を呼び、Yさんがあらぬ大喧騒の渦の中で更なる心理的圧迫にさらされないようにするための予防線張りです。秘めたる釘さしです。
警察署や区役所訪問ほどの成果は上がらなくても、警察署と区役所で得た“言質”でバンと一石を置いておく必要がありました。
それは、私たちが行政と話し合いを持つ関係にあり、警察本署に相談にも行ける逃げも隠れもしない立場にあることを言外に示すためでもありました。「なめんなよ」と。

本署で面談した警察官が
「(地域猫の概念を末端の交番まで降ろすのは)私たちの仕事ではない」と言ったからには、自分たちでやらざるを得ません。

苦い記憶があるYさんには「交番訪問」は少し足が重かったかもしれませんが、今後の活動をスムーズに進めるためには“布石”としてやっておかなければならないことでした。
交番には、偶然というか、ラッキーというか、言いがかり事件の時にYさんと面識のある警官がたまたま居ました。
それは、Yさんの活動を上から目線で蔑み、侮辱的な扱いをした警官本人の姿でした。

まずは警官の憮然とした態度につられないように、感情を抑え、警察署と区役所に訪問した旨を伝え、「外で暮らす猫を助ける活動は法に背く行為ではありませんので、あのような言いがかりの煽りを手助け、活動に支障を来すことがないようによろしくお願いします」と挨拶をしました。
話し始めの当初は、警官はYさんがまさか来るとは思っていなかったのでしょうか、表情を崩すことなく頑なな雰囲気が伝わって来ました。

話をいきなり、「Yさんに対して、ああいうこと
(交番に無理やり連れてゆく&Yさんの免許証を取り上げたクレーマー男への無作為&侮辱的な発言&活動をやめるように強制)は止めて下さい」と切り出すと火に油を注ぐことになると思ったので、とっかかりはクレーマー男がまくし立てた「車が傷つけられた」という話から始めました。
「その時、お巡りさんは車の傷を目で確認したのですか?」と尋ねると、彼は
「見ていない」と答えました。
被害の証拠確認をしていない苦しい言い訳なのか、
「猫に車を傷つけられたと言われても、相手が猫なら刑事事件にはならない。・・・。相手は民事で訴えると言っていたから・・・」と口を濁しました。(民事の訴えは届いていない)

こういう言いがかりは私や友だちの活動家のエリアでもよくあり、その場合には東京(港区)の警察は
「民事には警察は介入しませんので、双方で良く話し合って下さい」と直ぐ帰ってしまうのが通例であるのを話すと、その警官は「東京はどうだか知らないが、場所によって事情が違う。事件に発展するといけないので、民事だからと言ってすぐ帰れない。相手は興奮していたし・・・」と。
興奮した若者の暴言や行動をたしなめもせず、若造の挑発に乗ってYさんに
「ここには二度と来るな!」と活動を止めるように越権で約束させたのは「どこの誰なのでしょう?」と、目が点になりました。(本署では「警察は給餌を止めろとは言えない」と言質を取ってある)

警官は「(Yさんに)一度目に注意した時に、もう来ませんと言ったのに、また来てたし・・・」と開き直り。
私は心の中で「あのさ~ぁ」とため口をきく気分を必死でこらえ「私たちの活動は、興奮して言いがかりやインネンを付けて来る相手に、腹いせに猫が虐待されたりしないように、一歩も二歩も後ろに下がって対応するのです。結局そういう人間ですから、何をしでかすか分かりませんからね。それに、その場を早く収めるためには“もう来ません”と言わざるを得ない状態に追い込むのはどうかと思います」と。
心の中では「じゃあ、どう言ったら帰してくれたのさ」とふつふつと湧き上がる感情はありましたが、お巡りさんをとことんまで追い詰めることはしませんでした。
なぜならば、目的は対面しなごやかに談笑したことを結果として残したかったからです。

話の終了間際に「外で暮らす猫の世話を止めれば、不妊手術をせずに不幸な猫を増やすだけ増やす不良餌やりばかりがまた横行する町に逆戻りになるので、世の中の公益のためにも止めるわけにはいかないのです」と話を閉じようとすると、またまた出ました頭のお固いお巡りさん、
「他所の人は地元の理解を得られないんじゃないか!」と蒸し返し。
外猫問題の参考資料を渡そうとしても
「そんなものもらっても・・・」と、困り顔をしていましたが、やわらかい言葉の二言三言で頑なに対応していたその顔から、「言質」とは言えませんが最後に“笑顔”を取ることには成功しました。

そして、「例のクレーマーから110番コールがいつかまたあると思うので、その時はよろしくお願いします」と結びました。この時の心境は「生麦、生米、生玉子に、生ジャガイモに、生揚げ天ぷらetc・・・」の気分でした。
しかし、直接対面を笑顔の内にまとめたからそれで良しとしましょう。根回しの国ですから。



「よそ者の理解は地元では得られない」と言ってはばからなかった交番勤務の警察官の私的主張でしたが、後日さほどの時間を置かず、Yさんの活動は警察署/区役所訪問が功を奏し、地域町内会長の知ることとなり、活動内容が町に回覧板で回されることになりました。禁断のドヤ顔は内々にしておきましょう。


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2014
04.16

「警察署から区役所へ思わぬ展開」ドキュメント3

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billiards.jpg

【「警察署から区役所へ思わぬ展開ドキュメント3】既成事実を作るのみを目的にした警察署訪問。面談の最後に、担当した○○さんからアドバイスがありました。
それは
「そこに住んでいない人が猫に餌をあげていると、不審者と見なされてしまうかもしれないので、町内会に広報する必要がありますね。行政の担当者が町内会への広報などで協力してくれると思います」というガイド。
面談全体の流れからこれを要約すると「動物愛護の観点は理解しているが、まずは区役所に行って欲しい」という結論です。
(想定内)

「あー、お決まりのたらい回しか」と思っていたら、ここでヒョウタンから駒が飛び出したのです。
つい先日、当時者のYさんが神奈川区保健所と折衝した際、地元の方々へ橋渡しをお願いしても
「自分でして下さい」とつれなくあしらわれた経緯を説明したところ、それは起こったのです。
何気ない言葉でした。ひょっとして気づかずに見逃してしまったかもしれない小さな言葉です。
女性警察官はこう言いました。
「見ず知らずの人に地元の人が町内会長の名前など教えてくれないかもしれませんね。そうですねー。しかし、役所なら町内会の情報を持っているはずですよ。アプローチしてみては如何ですか?」。

役所なら町内会の情報を持っているはず」、警察から取り付けた二番目の貴重な言質でした。これで区役所に「警察署本署がそう言っていた」と打診できます。

役所なら町の情報を持っている」。この一言が思わぬ展開への始まりでした。それはプールバー(ビリヤード/玉突き)現象の始まりでした。
日を置いたらダメだったかもしれない。まだ言葉が熱で蒸気を上げている内にキューでボール(キューボール)を打ち放つ必要がありました。

警察を後にしたYさん一行はその足でただちに区役所に向かいました。
たどり着いた区役所は警察とは異なり、何の気力も感じられない独特な雰囲気が流れていました。
窓口で女性職員が面倒くさそうに対応し、Yさんが一回目に接見した時と同じように二人の担当者に案内されました。
早速、警察署で仕入れたホットメニューを披露し、Yさんが活動する地域の町内会長への橋渡しをお願いしました。
その町内会長が偏見を持たず聞く耳を持ってくれるようであったら、Yさんの活動報告書を渡し、町で回覧してくれるよう付け加え要請しました。

その折、役所担当職員が言うには、各町の何人かの人が「地域猫活動をしたい」ので行政に「協力を依頼しよう」と提案しても、首を縦にふらない頑固な町内会長もいるらしく、まさに運試し。「丁」と出るか「半」と出るかは“町会長個人の資質”に左右されるということを告げられました。しかし、
「やってみます」と。
この前は及び腰であったものが、何の因果かあろうことか警察の方角からキューボールを放つと事態が一気に急変し動き出したのです。驚きでした。

「区役所の地域振興課から町内会長に通達してもらう事も出来る」と話は進んだのです。(想定外)

そして、翌日の夕方。Yさんに神奈川区役所/生活環境課の○○氏から電話があり、Yさんの地域猫活動報告書を当該地域の町内会長に見てもらったところ、
「こういう内容なら回覧板に入れても良いです」と回答を得たそうです。
これでYさんの活動が回覧板を通し周知されることになりました。(超想定外)
その町内会長さんは親切にも「こういう話があった」と隣の町内会にも話してくれるというお土産までつけてくれました。
この間ずうーっと袖ヶ浦(千葉)ナンバー男の悪質な挑発クレーム行為に頭を悩ませていたのが、一夜にして一足飛びにクレーマー若造の頭の上をビューンと飛び越え、Yさんの思いが地域に舞い降りたのです。
本当に「ヒョウタンから駒」が転がり出て来た出来事でした。やってみるものです。        つづく・・・

明日は「警察署訪問の意義ドキュメント4 リベンジ交番問答」です。


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2014
04.15

「警察署訪問の意義」ドキュメント2

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211dice.jpg

【「警察署訪問の意義ドキュメント2】警察署への訪問は初めてではありませんでしたが、身に何の後ろめたさがなくても、重々しい印象の警察署の建物に入って行くのは気持ち良いものではありません。一つには犯罪加害者と被害者が劇的にクロスする場所をたわめる公権力の濃厚な重々しさから来る空気感。
もう一つには例え人間社会を取り仕切る警察と言えども、こと動物の事となればズブの素人、圏外の人間に「動物の問題」を伝える難しさを嫌というほど味わわされて来た経験からです。どう説明したら良いものなのか?

気休めに「猫の郵便プラットホーム」でJ氏が近ごろよく引用していた豊臣秀吉の名句を思い出し「鳴かぬなら笑って許してホトトギス」と戯れてみました。

さて。4月10日。午後2時。横浜/神奈川区で地域猫活動をするYさんと待ち合わせ、軽い打ち合わせをして警察署に向かいました。
相談の対応をしてくれたのは、○○さんという名の女性警察官でした。まず持参した「動物愛護法の抜粋」「環境省・神奈川県・横浜市の地域猫活動のガイドライン」「横浜保健所のパンフレット」を手渡し、悪質クレーマーにYさんが現場活動で数回に渡り言いがかりをつけられ免許証の写真を携帯で強引に撮影され「ばら撒くぞ」と脅されたこと、そして「活動を止めろ」と迫られていることなどを説明しました

そして、Yさんの活動内容と「地域猫について」の大まかな解説をし、警察の方々に「地域猫活動への認識を持ってほしい」と本題に入って行きました。
対応した女性警察官は、これまで別の地域から「野良猫問題について」数件の相談を受けた経験があるということで、「地域猫」に関してアウトラインの知識は持っている人でした。
しかし、環境省の資料などで説明し、「地域猫活動の基礎知識」を巡回のお巡りさんたちに「情報伝達していただけないか」とお伺いを立てたところ、それは
「仕事ではないので~」という素っ気ない返事でした。(想定内)

女性担当官が開口一番言うには「我々の第一の仕事は刑事事件ですので、行政に相談して下さい。動物のことで法に触れることがあっても、行政機関が何度か勧告を出して是正されなかった場合に私たちは出動するのです」と、立場と見解を示されました。(想定内)
すでに地元保健所へも出向き、詳しい活動報告をして“協働”の要請をしているけれど、行政が気乗りしない返答をしていることを担当官の言葉に重ねて説明しました。

次に、今後同じクレーマーが警官を呼ぶなどして騒ぎ立てた場合は、どう対応し臨んだら良いのか、専門家としての意見を伺いました。
答えは
「110番があれば、警察は必ず出動しなければいけません。ですので、その場合はきちんと活動していることをその場で警官に説明して下さい」「警察としては、猫に給餌を止めろとは言えませんので、場所ややり方を変えるように指導する可能性はあります」というものでした。
Yさんの活動現場にクレーマーが呼んだ二人の警官は
「餌やりを止めろ」風に言ったかもしれないけれど、署としては強制的に『止めろとは「言えません」』という持って回った言い回しぶり。
まるで生煮えの米を食べさせられたような、シェークスピア「苦悩問答集」を聞かされたような、ミステリー・ゾーンの落とし穴に落ち“だまし絵”の空を見上げているようなトリッキーな気分を味わいました。
でも、良く考えてみると、これは収穫でしたね。最初のポイントをゲットしたのです。
要点をかいつまんで言うならば、結論として、たとえ街行くお巡りさんに何と言われようと
「警察としては、猫に給餌を止めろとは言えません・・・」と。これは警察署本署による言質だから大きかったです。

これでYさんは警察のこの言質を拠り所に堂々と活動できるのです。行った甲斐がありました。

そうこうして面談時間は約40分。最後に担当官からアドバイスがありました。そのアドバイスが後に思わぬ展開につながって行くとは、その時はまだ何も分からずにいました。(鉄腕ウンガさんのメモ書きと聞き取りから文章起こし)

つづく・・・ 「警察訪問の意義」ドキュメント3はヒョウタンから駒が飛び出して来ます

※言質(げんち)とは「後から証拠となる言葉」。交渉相手の言質を取る、不用意に言質を与える、などの使われ方がある(goo辞典より)


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2014
04.14

「警察署訪問の意義」ドキュメント1

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【「警察署訪問の意義ドキュメント1】例えば、「世話している外猫が虐待に遭った」「あの家の犬が虐待されている」「犬猫がいなくなった」と警察に駆け込んでも、だいたいのところ警察は何もしてくれないでしょう。
それは初めから分かっていました。犬猫ごときで警察は動いてくれません。せいぜい「保健所に届けなさい」と言われデッドエンドの暗礁に乗り上げるのが関の山でしょう。

巷間伝え聞くストーカー被害事件に於いても、凄惨な結末で終わった“藪”の中から決まって転がり出て来るのは「警察は何もしてくれなかった」という被害者家族の小さなつぶやきがメディアに乗り、聞き馴染みがあります。
幼児虐待事件に於いても、事の顛末はほぼ同じようなあり様ですね。「警察は何もしてくれない」、強い印象がこびりついています。

だから、今回の悪質クレーマーの一件で警察署に行ったのは、無いものねだりに何かを期待してとった行動ではなく、初めから目的を一つに限定していました。

横浜市神奈川区警察署訪問の目的はただ一つ。それは足を動かして、○月○日に警察署に出向き「○○課の誰々という名の担当官と面談した」という“動かせない事実”を作ることでした。
行く作戦に当たって、当事者Yさんを一人で行かせたのでは証拠という事実の価値が薄くなるので、猫の郵便から鉄腕ウンガさんに同行してもらいました。ほら、警察官はいつも二人組んで行動している。それに習いました。
冷静沈着なファサード(表面/外観)を見せる必要があり、けんかっぱやい私はメンバーから外されました(笑い)。鉄腕ウンガさんは交渉術が実に上手で、歴戦の兵(つわもの)なのです。

区役所や警察署と折衝を重ねたという「事実」があれば、今後何も起こらなかったら、それで良し。
しかし、また同じことが繰り返されるようであれば、悪質クレーマーにも交番の警官にも示しをつける「事実」を間に挟めるというわけです。対クレーマーと交番警官に有形無形にこちらの姿勢をやんわり表すことができます。
「○月○日に区役所/警察署の○○課の誰々に会い、話して来ました。お疑いのようでしたら確認してみたら如何ですか?」と虚のない言葉で突き返すイメージを頭の中に思い描きました。
波打ち際で見るテトラポット、波消しブロックの効果です。
嘘や虚構や狂言ではダメです。たとえ区役所訪問や警察署訪問で私たちに不利な言質がもたらされても、足を動かしそこに行き“かくかくしかじか”の要件で面談をした結果事実を相手の中に自動印象化する方法です。激しいケンカ言葉の渦に引き込まないようにするために。

Yさんにこれ以上の屈辱を味あわせないために、クレーマーを増長させないために、Yさんが世話する猫たちに惨禍が及ばないようにするために。売られたケンカ、知恵を絞って頭で切り返す。外猫活動防衛最前線、一匹の猫を守るには情熱や感情の力だけでは限界があります。
法の力・警察や行政とのコミュニケーション能力・世の中に対する説得力、さまざまな方法/方角の空気をつづれ織りハシゴにして登って行かないと、路上平面のケンカに引きずり込まれたまま抜け出せないのでは空回り消耗するばかりです。

そして、4月10日。Yさんと鉄腕ウンガさんは説明資料と活動報告書を携え、横浜市神奈川区警察署に向かったのでした。巡回経路は警察署➡区役所➡例の交番の動線です。
警察署と区役所で得た「事実」を最後に交番の例の警官に示すことで、当面のYさんの活動の支障を取り除く作戦を取りました。
警察署で対応に出て来たのは女性警察官でした。(つづく  やり取りドキュメントはまた明日)


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2014
04.13

犬猫殺処分制度は国が動物虐待をしているってことじゃないの?

Category: メッセージ
猫の郵便については はじめにを是非ご覧ください。アーカイブはこちらです。   18℃~10℃ 


公的な犬猫殺処分制度は国が公に動物虐待をしているってことじゃないの?】人間の不始末と倫理の堕落を動物に取らせるなんて、どう見立てても「理不尽なことだな」と本気で思う。それも“死”でもってあがなわせるなんてね。
奈良保健所に強制捕獲器まるごと持ち込まれ“死を強要”された猫たち。みんな死ななくて良かった猫さんたちだった。

どんな顔をした猫さんたちだったんだろう。

どんな目をして死んでいったんだろう。

奈良保健所が受け取り拒否さえしていれば、今ごろ古都奈良の町角のどこかでいい人が“ごはん”を運んで来てくれるのを待っていたかもしれない。あるいは家路をたどる小路を歩いていたかもしれない。
私たちが活動する東京/港区六本木から麻布界隈の“まち猫”たちのように。

死ななくて済んだ猫たちが、今まで全国各地で、時間軸の中で、どれくらい居たのかと思うと、ただただ胸が痛む。
無実の罪で死刑にされるって、どんな気持ちなのだろうと想像するとやり切れなくなる。

世界的に有名な観光地で。世界的に価値のある文化遺産を抱く行政機関の運営の下で。実は世界から厳しく指弾されるべく“えげつない顔”を持っていた奈良保健所、体たらくの栄えである。
安楽殺? 安楽? 安楽なら自分で試してみろよと言いたくなる。みんな後じさりしながら、足腰立たなくなり、おしっこもらして死んでいったんだよ。

奈良保健所が理不尽に猫を殺していたのは明々白々の事実。理不尽の責任を誰が取ったと言うねん。
札幌、奈良、愛媛、全国各地の行政施設で無残に命を落とす動物たち。間違って殺処分の門をくぐらされる犬猫たち。理不尽、間違い、人間の手前勝手。軽く謝って許されるってもんじゃーない。
間違いや理不尽が完全に修復不能なその理由(わけ)は、それは殺処分制度があるから。死のトビラの向こう側に押し出されたものはもう帰ることはない。

最大最悪の動物虐待は形はどうあれ理由はどうあれ命あるものを強制的に死に至らしめることである。 

私は確信を持ち、そう思っている。

だから、私たちの地域猫活動の精神は、殺処分制度とは真逆に位置していると信じて活動している。

公的な犬猫の殺処分制度は国が公に動物虐待をしているってことじゃないの?」と。

公然と動物虐待が行われている社会なんて、もう本気で止めにしようよ。暗すぎるよ。哀しすぎる。


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2014
04.12

3月、今月のありがとう’2014

猫の郵便については はじめにを是非ご覧ください。アーカイブはこちらです。    20℃~9℃   

Fool on the net

A Thank-You Note To Our Friends】大分遅くなってしまった3月の「今月のありがとう」記事です。休みがない日夜の地域猫活動と保護猫4匹の自宅医療ケアに忙殺される中、3月20日過ぎに横浜で外猫の世話をしている友人Yさんの活動現場で問題が起こり、対策にかかりっきりになっていました。
相手は「保健所に通報して猫を殺すぞ」という意志を示していましたから、事態がどう転ぶのか予断を許さず、対応に苦慮した冬の終わりと春の始まりでした。
この類いのことは「大丈夫! 気をしっかり持って」と励ますだけでは解決の道が開けていかないので、情報収集や役所と警察署へのコンタクトの方法に神経を注ぎました。
札幌や奈良の保健所のように、間違いが公然と行われる国ですから、「何が起こるか分からない」危機感を持ち対処に当たりました。
友だちが困っているのを放っておくわけには行きません。これが猫の郵便フーテン流仕様です。

そして、横浜の保健所と警察署へのアプローチが一通り一段落したところで、やっとこの記事に取り組める時間が空いたのです。
日頃「猫の郵便」を支えて頂いている方々には、遅くなりまして心苦しいばかりです。お詫び申し上げます。

品川区IMさん 目黒区MNさん 中野区のYTさん  港区KKさん 港区MTさん 練馬区SHさん 港区YMさん 東久留米市HYさん 横浜市IMさん 練馬区SHさん 品川区KMさん 練馬区SHさん そして住所や連絡先の記入がなくタイガーマスク的寄付を寄せて頂いたKYさん (3月中にゆうちょ銀行から通知で確認した方々です)

皆さん、増税前夜の苦しい事情の中、「猫の郵便」私たちの活動に思いを寄せて頂き心から感謝しています。本当にどうもありがとうございます。

練馬区のSHさんからは、通常のご支援に加えて「増税前の対策に!」とフード購入のための追加支援をして頂き、「消費税率アップ前にフード購入をするように」と4月分のご寄付を前倒しで配慮して頂きました。

品川区のIMさんからは、今は保護猫/蘭の花のかつて相棒「夕焼けタラちゃんのフォスターペアレントになりたい」と申し出があり、加えての金額のご支援がありました。

品川区のKMさんからは、2か月分まとめてご寄付を頂きました。

東久留米市のHYさんは、こちらの活動を目で見て良く知っている方で、ブログの内容を察して頂いたのでしょうか、過分な配慮を頂きました。

皆さんに重ねて、お礼を申し上げます。


そして、ご寄付頂いた名前の欄の最後に「タイガーマスク的寄付を寄せて頂いたKYさん」と書き記しましたが、この方からは住所も連絡先も何も告げず多額の送金がありました。
ボランティア貧乏の私たちにすれば、目が飛び出るほどの多額な金額でした。
「何かの間違い、いや指先の間違いで起きた春の椿事なのかと・・・」
返還の要請があれば何時でも快く応じるつもりでいますので申し出て下さい。
しかし、もし私たちへ宛てたご支援に間違いがないのであるのならば、ご連絡先をお教えいただければ嬉しく思います。
KYさんのご寄付の中から、私たちの日常活動以外に、フクシマで苦しんでいる動物たちのため奮闘しているグループに援助して良いものかどうか、伺いたいのです。よろしくお願い致します。

今月の買物ラプソディ】一番上の変なTwitterのコピーはこの国の最高責任者(?)のお言葉です。たった三行の言葉の羅列ですが、人間の軽さと思慮のなさがビシバシ伝わって来ます。
一国の首相の言葉とは到底思えない幼稚さが垣間見えます。深みにおいて人を知らない、深みにおいて命を知らない、苦労知らずに玉座についた“物の哀れ”“愚かしさ”すらポワーンと行間から漂って来ます。

そして、とうとう消費税増税です。高級公務員が仕事をする虎の門や内幸町などは季節柄の歓送迎会で華やいでいますが、麻布某町の深夜風景はすっかり人が退いてしまいました。
皆さん、財布のヒモを引き締めて増税対策をしているのでしょうかね。

猫の郵便も多忙な中、「値段が安い内に買い物を」と買いだめに走りました。しかし、増税のあおりで400gジャンボ缶に続いて、純缶160g缶の製造中止は「本当に」と何回言っても言い足りないくらい痛かったですね。
品物そのものがなくなれば、買いだめにも限界があります。
外猫も保護猫も皆がえり好みしないで食べてくれるアイテムでしたが、純缶160g文化が無残にも終わりを告げたのです。現場活動でも猫の郵便運営でも新たなやり方を作り出さなければいけません。
悪い政治は庶民生活を破壊するばかりではなく、慣れ親しんだ他愛無い日常の文化までもなぎ倒して行くようです。
でも、負けずにガンバって行きます。


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2014
04.11

根回しジャポン ~警察に行く

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根回しジャポン 警察に行く】横浜市神奈川区で地道な地域猫活動をしているYさんは、これから「猫の郵便/横浜ブランチ」を名乗ってもらうことになりました。外暮らしの猫を守る活動は大きいこと小さいこと何やかんや種々雑多な色んな問題が起こりやすく。猫相手ばかりではなく。
自然相手、世の中の気分相手、法治国家である以上「法」も相手に活動して行かなければなりません。
これから、お互いに支え合ってガンバって行こうと思っています。

そして、手始めは懸案だった「悪質クレーマーに対応」するため、予定通り横浜市神奈川区の警察署を訪問しました。
活動報告書を作り、必要資料を整え、面談した警察署の担当者に書類を提出し、約40分に渡り懇談しました。
私たちの活動が決して不法なものではなく、社会にとって必要な活動であることをレクチャーし、管轄の交番の警察官に情報を降ろし伝達してもらうのが主たる狙いでした。

路上の一警察官との話し合いが齟齬(うまく噛み合わない)を産んだり、実を結ばないのは現場それぞれの警察官に「飼い主のいない猫問題」の国の方針/考え方が届いていないことが要因にあり、ならば先ずは私たちの活動を地域警察組織に伝達し理解を得、交番勤務の警察官に情報として降ろしてもらうようにするやり方です。
警察組織はトップダウン式で動くシステム。そうであるならば、刹那の路上でいくら警官と話し合ったり言い合ったりしても徒労なこと。交番を統括する上の組織に話を通すのが一番と考えました。

上の組織が「イエス」と言えば、一警察官は従わざるを得ない。警察組織というのはそういうもの。根回しジャパン、ツボを押さえるのが肝心かなめ。
何事も顔を通さなければ動かない国。顔を通し、成果が得られるのなら、やらない手はありませんでした。

4月17日、木曜日。交渉人は当事者の横浜市に住むYさんと猫の郵便の鉄腕ウンガさんが助っ人。
はじめの目標は警察署に書類を提出し、私たちの活動の存在を知ってもらう「事実」を作ることだけでしたが、面談の過程で話が転がり、思わぬ果実を手に入れる運びになりました。

詳しくはYさんと鉄腕ウンガさんの詳細なレポートを待ち、近々にドキュメント記事を仕上げ公開します。


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2014
04.10

奈良保健所に一言メッセージを!

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奈良保健所に意見メッセージの一言を!】奈良保健所は「動物愛護ケイ&リル・・・」さんの質問書に宛てた答弁書メールに「今後も、人と動物がともに暮らせる社会を実現するため努力していきたいと考えておりますので、お気づきの点がありましたら、ご意見いただきますようお願いします。」と結んでいるが、どこか白々しい風が吹く印象をぬぐえない。 

「今後も、人と動物がともに暮らせる社会を実現するため努力していきたい・・・」。えっ、「今後」って、じゃあ今まで「人と動物がともに暮らせる社会を実現するため努力」して来た人たちが、トラップにかかった猫たちを強制捕獲器まるごと抵抗なく受け取り次から次へ殺処分にできるものなのですかね!?!

4月10日付けの「犬猫救済の輪」ブログに「速報!!☆奈良保健所、捕獲器での引取中止!!」と報じられていますが、大きな組織は官民双方ともに外野に騒がれるのに弱いもの。騒がれて即中止。では「あれは何だったの!!!」ということになる。
今更「トラップでの引取中止」を言ったところで、強制死亡させられた猫たちの命は帰らず、奈良保健所が軽はずみにやったこと➡言ったことは消えない。

奈良保健所に市民の風圧を送ることが、日本全国各市町村の「犬猫の殺処分」に対する何らかのストッパー的空気感になるかもしれないので、一人一人の市民が見逃さずウォッチしていることを伝えるために奈良保健所に意見メッセージを送って下さい。
メールでも、手紙でも、電話でも、一言でも良いので“不心得者”に捕まえられ無残に殺された猫たちのために市民の強い意思を示す必要があります。市民の騒ぎがあるまで所内で何らストッパーがかからなかったその訳を知りたい。
何が彼らをそうさせたのか、「検証」がまだ全て終わったとは言えない。

「動物愛護ケイ&リル・・・」さんの質問書に宛てた答弁書に見える奈良保健所内の内向きな内部事情(言い訳)、それと対極をなす「犬猫救済の輪」が奈良保健所に送った「意見書」にある動物を見守る人たちの市民感情。そして、手練れ事で行われた奈良保健所のお仕事「殺処分」。
「動物愛護ケイ&リル・・・」さんに宛てた奈良保健所の答弁は、突っ込みどころ満載なので、おかしいと思う疑問点や気づいた点など「一介の市民の思い」を伝えて下さい。
黙ったままでいれば大きい組織や権力を持つ者は暴走するものであり、容認されたと勘違いするものです。

Look Back In Anger、猫の郵便は「公的機関・奈良保健所は不心得者の猫殺しの代理稼業か便利屋なのか」という怒りを込めて、『一般庶民に広く思い込まれている「保健所はイージーに犬猫たちを殺せる所」という“黒い民間伝承イメージ”を先ず断ち切るよう努力をして下さい』と書き送ろうと思っています。

「捕獲器での引取中止」を取引き材料に“やった事”が雲散霧散に相殺されるのでは強制的に死に追い込まれた猫たちの魂が浮かばれない。
猫にトラップをかけ続けた罪、それを公的機関として容認していた罪、保健所が捕獲器まるごと引き取ることは「受け取った猫たちが最悪どういう末路を迎えるのか」知らなかったとは言わせない。
「人と動物がともに暮らせる社会を実現するため努力」していた保健所なら、殺処分目的での強制捕獲の何がいけないのか説得できたはず、分かっていたはず。

犯罪行為に無気力に手を貸し、死ななくていい命をむざむざ殺し続けた奈良保健所の罪は重い。
それは公的機関が市民をミスリードした堕落であり、殺システムという恐ろしい権力を持つが故に決して踏み越えさせてはいけないラインだったはず。しかし、結果、奈良保健所は自らも犯罪に手を染めることになった。

税金で成り立つにも拘わらず勝手放題やった挙句、騒ぎが大きくなると今度はマニュアル通りの言い訳に終始するお決まりのパターン。
奈良保健所に一言二言、手紙を! 電話を! ファックスを! そしてメールを! よろしくお願いします。

ブログやサイトに「殺処分ゼロを目指して」とロゴを貼るだけでは何も変わらない。

奈良市役所の回答の答弁は「動物愛護ケイ&リル・・・」さん のブログでお読みください。「動物愛護ケイ&リル・・・」さん、警鐘のメッセージ・ブログありがとうございました。


奈良市保健所生活衛生課 生活衛生係

 Tel 0742-93-8395(直通)

 Fax 0742-34-2485

 E-mail hoken-seikatu@city.nara.lg.jp

 〒630-8122 奈良市三条本町13番1号


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2014
04.09

悪魔の獣医師

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悪魔の獣医師】ナチス関連やホロコースト(ナチス・ドイツによるユダヤ人や他民族への破壊、大量殺人を意味する言葉)を描いた映画で否応なしに見せつけられる場面がある。
貨物列車に満載され運ばれて来た大勢の老若男女子供や赤ちゃんたちが、収容所に到着すると、半ば暴力的にプラットホームに引きずり降ろされ、ナチス司令官の指先一つの合図で「右! 左!」と仕分けられてゆく。
片方は即座にガス室送りのグループ。もう片方はまだ何らかの形で、労働力とかモルモットとして使い勝手があるグループ。
即ガス室送りになるグループは老人・病人・子供・赤ちゃんと赤ちゃんを抱いた母親など。映画とは言え、恐ろしさで身が凍り付かざるを得ない場面だった。

殺処分の「Yes or NO」が一人の司令官の指先一つの動きで一瞬にして決められる。恐怖の瞬間。
私はいつからかこれらの場面を、この国で今なお止むことがなく続く「犬猫の殺処分問題」と重ね見ている。命を選別する恐ろしい瞬間として、システムとして。

命の選別をするナチス司令官。では、犬猫の殺処分の「Yes or NO」は誰の判断になるのだろうか。
命の選別をするナチス司令官の役割を果たしている人は・・・。システムは・・・。
去年、札幌市で誤って飼い猫を殺処分にしてしまった事件では、獣医師の判断で「人馴れしない。凶暴である」と見なされ、殺処分が決定し執行されたという。
風聞では聞いていたが、実はこの「札幌事件」で“獣医師”が「犬猫の殺処分」に関わっている事実を初めて知った。

獣医師と言えば「動物の病気を治す職業」と思い込んでいたから、「獣医師が殺処分に加担している」ことに言い知れぬ戦慄の衝撃を受けたのを覚えている。病気の動物を治療し生かす職業に就く人が、裏の顔として「動物を強制的に死に至らしめる」役割を果たしていたという衝撃。
「悪魔の獣医師」と正直思った。職業倫理として許されないとも同時に思った。
この先生に診てもらった人たちは、この先生のもう一つの顔を知っているのだろうかという感情も湧き上がった。
犬猫の殺処分制度の中でシステマテックに働く獣医。殺しの先兵となり機能する獣医。報酬はいくらなの? いくら貰っているの? 倫理はどこにあるの? その業務を誇れるの? カミングアウトできることなの?

人猫共生会議の責任者は
『獣医師に殺処分を委託するのは、動物愛護法に「違反と矛盾」をしているし、税金の使い方を間違えている。殺して減らすのではなく、東京都のように生まれなくして減らすべきではないか』とはっきり言っている。
過去から今まで、殺処分を減らす方向や無くす方向で惜しみない努力をしている獣医師はどれくらいいるのだろうか。
自分の判断で動物を死に至らしめるなんて気持ちがいいものではないだろうに。

殺処分の現場に立ち会う獣医師。はっきり言って、これらの獣医師たちより長年捨てられた犬猫と付き合って来た私の方が遥かに犬猫のことをハートとマインドとボディで良~く知っている。
保健所に収容されてから僅かな期間。それは犬猫にとって慣れない恐怖の場所であり、恐怖の時間であり、対面する人etc何もかもが恐ろしく心を閉ざす条件の下にいるのだ。
命の恐怖にさらされれば、動物なら威嚇の表現に出るのは自然なこと。犬猫にとって「不利な条件」の下で、それらを見立て「延命に不適格!」と判断するのは人倫にもとるではないか。

我が家の保護猫はみんな捨て猫。家に連れて来てから、しばらくの間はどの子もこわばりを見せる。慣れるまでは時間がかかる。そして、そこが安心の場所だと分かり出すと少しずつ心を開き始める。
しかし、保健所には犬猫がリラックスして心を開く条件など何にもない。
奈良保健所は収容した猫の譲渡や殺処分の判断について
「・・・飼い主が現れなければ健康状態や性格を判断した後・・・」としているが、奈良保健所やその雇われ獣医師に「命を選別する適正な判断ができる」とは思えない。

札幌市(飼い猫殺処分事件)もそう。愛媛(ペット業者が大量遺棄した犬を不適正に管理し殺処分を執行した事件)もそう。兵庫(強制捕獲器で引き取り業務をしている件)もそう。

もちろんのこと、良い獣医師先生は沢山いる。優しい獣医師。人格者の獣医師。TNR協力医、猫問題を解決すべくセミナーなどを開き努力を惜しまない獣医師・・・。
だが、去年の動愛法改正の際に犬猫の生体販売の問題でペット業者に肩入れしたのは獣医師会。そして、FUKUSIMAに取り残された動物救済に手を上げ、立ち上がっている獣医師はわずかばかりという現実も情けなくなる。

諸手を上げて書きたいことではなかったが、書いておかなければいけないことだった。

殺処分に遭った犬猫たちの逃げ場のない悲しみへのアプローチは、人間にあるイマジネーションを使って胸元に引き寄せるしかない。犬猫の殺処分制度が一刻も早くなくなるように。


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2014
04.08

奈良保健所と横浜保健所 ~二重基準

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奈良保健所と横浜保健所二重基準】横浜市神奈川区の保健所は第三者が猫を捕獲し持ち込んだ場合、「保健所や行政は猫を排除目的で捕獲、収容する事はありえない」「地域猫活動を保健所として認めている」と回答した。

一方、強制捕獲器で捕まえた猫まるごと引き取り殺処分にしていた奈良保健所は国(環境省)に泣きを入れ
「捕獲器による引取りに違法性がないことを確認するため、平成26年3月24日環境省に問い合わせたところ、「動愛法第35条第3項に基づき、各個人の所有地において所有者の判明しない猫の引取りを拾得者に求められた場合、当市はその猫を引き取らなければならず、逆に引き取らない場合、動愛法違反を問われる可能性がある。捕まえる手段として捕獲器を使用したとしても、使用方法が適切であれば問題ない」という回答を引き出している。

同じ国で法の解釈をめぐり、見解が真っ二つに別れている。受け止める市民は股裂きである。また、環境省は奈良保健所に回答を出す前に、最新の動愛法改正の際の「衆参両院の付帯決議」を考慮に入れたのだろうか。
衆参両院の付帯決議では
「駆除目的に捕獲された猫の引き取りは原則認めていない」となっている。
身内に甘い玉虫色の判断がなされるのは行政機関の常だが、市民社会は官僚統治機構に縦割りに支配されるのではなく、厳粛公正な「法の支配」により営まれるべきであると思う。

奈良保健所が決定的な間違いを犯しているのは、
「捕獲器による引取りに違法性がないことを確認するため」を前提にして環境省に問い合わせている点。結論を初めから決め込み用意し、そこに水を引き込む誘導である。
「違法性がないことを・・・」だってさ。??????×無限大。
では、なぜ奈良保健所は強制捕獲器による引き取りに「違法性がないのか」を前提にしたのかと言えば、もはや「事」は既に「事後」だったのがうかがえるのだ。
そして、
「捕まえる手段として捕獲器を使用したとしても、使用方法が適切であれば問題ない」としている見解はトラップ➡保健所➡殺処分の経路から逆算すれば、使用方法が妥当でないのは一目瞭然である。
盗人が盗人を裁く短絡した暴論に思えた。
強制捕獲器の使用法が適切であったかどうかを、奈良保健所は法的に示さなければいけない。

奈良保健所が「動物愛護ケイ&リル・・・」さんに寄せた回答文を一行一行読み下ってゆくと、役所フォーマット臭色濃く自らを保護する防衛ラインしか見えて来ない。
法に対する無気力。仕事に対する無気力。手練れの公務。奈良保健所は正直死んでいると思った。
環境省の鶴の一声があれば、事態を切り抜けられると思い込んだ浅ましさと浅はかさ。
法は一面だけでは不完全だから、セーフティーネットを張るように刑法や民法が周囲をラウンドし補強し合っているのをプロとして知らないその無気力と堕落。

動物と刑法や民法との関わりについては「犬猫救済の輪ブログ3/31」に書かれているので一読を。


〒630-8122 奈良市三条本町13番1号
奈良市保健所生活衛生課
 生活衛生係
 Tel 0742-93-8395(直通)
 Fax 0742-34-2485
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2014
04.07

悪意を持った人間に道を開く奈良保健所

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悪意を持った人間に道を開く奈良保健所】最大最悪の動物虐待は、形はどうあれ、理由はどうあれ、命あるものを強制的に死に至らしめること。
横浜市神奈川区の歩き始めた地域猫活動家が「保健所に通報するぞ。結局、猫を殺すのはお前だ!」と脅しをかけられた事件に一抹のひっかかる気持ちを抱きながら、「犬猫救済の輪ブログ」で「飼い主不明の猫を何匹も強制捕獲器で捕まえ、奈良保健所に持ち込み、次々と殺処分が行われた」事件記事を読んでみた。

ひょっとして飼い猫、ひょっとして飼い主のいる迷い猫、ひょっとして誰かが世話をしている地域猫、ひょっとしてこれらから先TNR活動の対象になっていた猫たちが、次々と強制捕獲器で捕まえられ、奈良保健所に差し出され、合法の名の元にいとも簡単にシステマティックに殺されてしまった。
強制捕獲器で捕まえた人は、事前に保健所と「捕まえたら、保健所が引き取る」と何らかの約束を交わしていたのだろうか。そうでなければ、矢継ぎ早に捕まえた猫をどうするのか対応に苦慮したはず。
保健所からOKサインをもらっていなかったら、オペレーションは成立不能だったに違いない。

そして、強制捕獲器オペレーションをしかけた人間はトラップにかかった猫の運命がどうなるかを知らなかったとうそぶくつもりはないだろうし、保健所から何らかの説明はあったはず。保健所が何の説明もしないで次から次へ受け取り敢行していたなんて、法の下に行われている業務である以上あろうはずがない。
事後に奈良保健所は市民の質問書に
「飼い主が現れれば返還を行い、飼い主が現れなければ健康状態や性格を判断した後、適正に飼うことができる方に譲渡しています。しかしながら、返還又は譲渡に至らなかった場合、現在のところ安楽殺となります」と回答しているが、返還や譲渡の作業内容や作業努力は何も記されていない。

付け加えて奈良保健所は
「・・・捕獲器による引取りに違法性がないことを確認するため、平成26年3月24日環境省に問い合わせたところ、「動愛法第35条第3項に基づき、各個人の所有地において所有者の判明しない猫の引取りを拾得者に求められた場合、当市はその猫を引き取らなければならず、逆に引き取らない場合、動愛法違反を問われる可能性がある。捕まえる手段として捕獲器を使用したとしても、使用方法が適切であれば問題ない」とも回答しているが、強制捕獲器の使用方法が「適切だった」とどうやって判断したのだろうと思う。回りが騒ぎになり、3月24日になって、慌てふためき環境省に問い合わせた所内の混乱ぶりが透けて見えてくる。問い合わせが事後って何?

環境省の答えが「いつ、どこで、どの部署のどの会議で出され、回答への責任を誰が持つのか」書かれていなければ、説明責任を果たしたことにはならない。
苦しい弁明なのだ。

トラップにかかった猫たちがどうなるのか知っていて強制捕獲器の罠にかけるという行為、事前の殺意は明らか。
つまり、つかまえられた猫を捕獲器まるごと受け取るということは、殺意も含めて受け取っているということ。
この場合、奈良保健所は「殺しの代理業者」、「殺しの雇われ便利屋」と言われても仕方がない。
税金で食わせてもらっている行政機関がそこまで落ちぶれていいのか?

今回の奈良保健所の無定見であり無節操な行動は、悪質な意思を秘めた者たちへ道を開くものだった。

行政機関がそこまで成り下がっていいのだろうか?

トラップの仕掛け人たち、人間はどこまで残酷になれるのか? どこまで狡猾になれるのか?

行政機関で働く者たち、人間はどこまで無気力になれるのだろうか?

強制捕獲器で殺し目的のトラップをかけた人間、無気力に受け取る地元保健所、追認のスタンプを押す環境省。
動物虐待の「悪のトライアングル」が公的公式に完成しないよう祈るばかりだ。

最大最悪の動物虐待は形はどうあれ理由はどうあれ命あるものを強制的に死に至らしめること

奈良保健所! 殺し目的の強制捕獲器使用は違法なんだよ!

「無定見」の言葉の意味は、辞書によると『しっかりした考え方や意見を持っていないこと。確固とした見識がないこと。また、そのさま。例「無定見な施策」』


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2014
04.06

夕焼けタラちゃんにフォスターペアレントの申し出

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lantara.jpg
                                          若かりし頃の蘭&タラ

夕焼けタラちゃんにフォスターペアレントの申し出】品川区に住んでいらっしゃるIMさんから、港区東の某所で暮らす地域猫・夕焼けタラちゃんにフォスターペアレントの申し出がありました。どうもありがとうございます。
お相撲さんなら紋付き袴を着て出迎え、正座し、恭しくかしこまり「謹んでお受けいたします」と申し述べなければいけないところです。

夕焼けタラちゃんは孤独でひときわ臆病な猫さん。そして今は生きながらの「伝説の猫」さんです。推定で8歳超の星霜を踏み越え、外猫では老いの域に入ってゆく頃合いになります。
これからもお腹を空かせることがないようにしっかり見守って行きます。

品川区のIMさんは「猫の郵便シャボット」時代からの夕焼けタラちゃんのエピソードを事細かに覚えていてくれたのですね。

初めて出合った時、タラちゃんは極度の緊張状態にあり、いつも高い樹の上に登ったきりの孤立生活。
樹の下に猫弁当を置くと一口くわえては樹によじ登り、また一口と、よじ登っては駆け下りを繰り返す、決して心を開かない猫でした。何もかもにビクビク警戒して生きていました。
あれはいつのことだったか。タラちゃんに転機が訪れたのは、後で友だちになる白黒猫の蘭の花がそこに現れてからです。何をするにつけても蘭の花の後ろにぴったりと寄り添うようになり、何でもかんでも蘭さんのコピーをし、蘭さんを守護神のようにして暮らしていました。

蘭さんが勢いよく木登りすれば、同じようなスピードで駆け上ってゆき、蘭さんが近場の冒険に出れば随行し寄り添っている。思いがけない所で仲良し二匹に出会い、びっくり仰天したことがありました。
「なんでこんな所にいるの?!?」
蘭さんとタラちゃんの微笑ましい友情生活。しかし、それは蘭さんが首をかき切られる虐待事件に遭い、約5年で幕切れ。・・・負傷した蘭さんを治療するためキャリーに収容し現場を後にする時、背後で小さくなるタラちゃんの佇まいが今でも目の裏に思い浮かびます。

蘭さんとタラちゃんは性格が真反対。蘭さんが陽なら、タラちゃんは陰。蘭さんが去ってからしばらくして一人住まいのタラちゃんの現場に新たな茶トラ猫の捨て猫があり、性が合わなかったのか、縄張り抗争に負けたのか、タラちゃんは蘭さんと暮らしていた場所を離れ半周先の小さな森の中に移って行きました。

捕まえたいと思っても出来る子と出来ない子がいるんですね。蘭さんがいる頃は、蘭さん越しにかなり近くまで接近し対面給食まで漕ぎつけていたけれど、蘭さんがいなくなってからは距離はまた次第に遠ざかって行きました。
森で姿を見かければ、知り合いアイコンタクトのサインくらいは送ってくれるけど、その距離は遠き線上の彼方。

どうにもならないことはどうにもなりません。

そして、今年の年明け早々。夕焼けタラちゃんが暮らす森の中から子猫が鳴く声がするではありませんか。 
捨て猫でした。
今は保護猫になり、リビングを駆けめぐっているイリニフの赤ちゃん声。
2月のあの2回の記録的な大雪の時、「ここで1㌔程度の子猫が大雪を生き残るのは無理だろうな」とあきらめていたら、雪解けの後にタラちゃんに連れられた子猫イリニフが藪の中から出て来て、2匹並んでいるのを見た時は、もう目の前がくらくらするほどのどんでん返しのドラマを見たような気がしました。
大きな猫が見ず知らずの経験不足の小さな猫を守り、寒さと雪の中をサバイバルしていた。・・・感動するしかありませんでした。
こうして夕焼けタラちゃんは猫の郵便フーテン/私の中で「伝説の猫」になったのです。

めったに姿を見せてくれない夕焼けタラちゃん。でも、生きていることは毎日毎夜、あることで確認している。
「蘭さんと一緒にしてやりたいな」と見守る人間の思惑はあるけれど、自由自在に意のままにならないのが「自然の厳しい摂理」というもの。
夕焼けタラちゃんは、決して人馴れしない気丈さと頑なさを唯一つの生命線にして生き延びているのです。

品川区のIMさん、夕焼けタラちゃんのフォスターペアレントの申し出の件、ありがとうございます。お気持ち、しっかり受け止めさせていただきます。


99リス

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2014
04.05

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Category: メッセージ
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2014
04.04

ヤバい人たち ~これってヤバクネェ?

Category: 社会+世界
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ヤバい人たち これってヤバクネェ?】横浜市神奈川区の地域猫活動への言いがかり事件は「週が明けたら保健所に通報するぞ!」と凄んでいたが“通報”はしなかったみたいだ。アレから10日以上経つが通報した形跡はない。
結局、言った言葉の真実味も信念もない奴だった。単なる凄み、口からでまかせ男のたわ言に過ぎなかった。

やる気のないことを刹那の感情がなせる勢いで口からでまかせに言う人間、言いながら「それってヤバクネェ?」って自分の声が反響板から返ってくるのを“ヤバく”感じないのがこの種の人間のヤバさ➡危なっかしさそのものなのだ。
分かるかな?
特定団体に所属する人間ではなく、普通の顔をした中にこの手のタイプの人間が物凄く増えている。

虫の居所が悪いと相手に粗暴に当たる。自分と異なっているとすぐさま叩きに入る。自分と考えや価値観が異なっていると強烈な排外感情を湧き上がらせる人たち。
時代や世の中が窮屈な緩みのないシャツを無理くり着せられているような感覚を覚えているのは私だけだろうか。
本当に、ぎすぎすした生きにくい世の中になっている。

クレームをいけないと否定しているのではない。自分と考えを異にする人を一気に排斥排他しようとするごり押しの物腰に危なさを感じているのだ。
自分の胸に聞いて、そのクレームが論理的な整合性を持つものならば、どうして正当な手続きを踏んだり、静かな話し合いにならないのだろうか。そこが全く分からない。未知のゾーン、未知の人たち。

せめて必要最低限の社会性を身に付けていれば、出来もしないことは口にしない。やれもやりもしないことを口角泡飛ばして公言したら後で恥ずかしくなる。
場当たりに自分を誇大に見せるためにだけ相手に虚妄な凄みを利かせる、それって、その幼稚な社会性の無さそのものが突発的な暴力にポンと跳ね飛びしやすいから、危なっかしくて恐くなるのだ。
情報のねつ造、物語の改ざん、通り魔的インネン、通り魔的動物虐待、被害者ぶって公的機関を使って脅しにかかる、などなど。

本来ならば人間には自分をチェックする機能が備わっているはずなのだが、ここの所、どうもそれが外れかげんになっている世の中。
「これでいいのかな? これを言ったらヤバクネェ? 恥ずかしくねェ? これをやったらヤバクネェ? 恥ずかしくねェ? それを言ったらお終いよ!」と、人間は自問自答する中で答えを探し出し、行動する生き物だった。
ところが、それがここに来て雪崩を打つように堰き止めなく壊れ出している。

あのジャパニーズ・ベートーヴェンのゴーストライター問題、理研=小保方晴子氏論文不正問題とマスコミの手の平返しの節操の無さ、震災記録映画「ガレキとラジオ」やらせ問題、浦和レッズの「Japanese Only」人種差別にふれる横断幕問題、アンネ・フランク書籍破壊事件、果てしなく続く幼児虐待事件、そしてNHKトップたちによる政治的稚拙が因果の失言・暴言問題、総理大臣自らと周辺お友達の次から次への後先かまわない問題発言・・・
これって、「これってヤバクネェ?」っていう自分への戒めの感覚(一般教養がベース)=チェック機能があれば、みんな起こらなかった問題。
上から下まで自制心の利かない人ばかりが跋扈するヤバい公共空間になって来た。注意して歩こう。


99リス

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2014
04.03

日本猫界大ニュースだ?

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日本猫界大ニュースだ?】3月の終わりに、毎日毎夜、必ず、不可欠に、これ無しには夜も昼も明けない、猫活動の超必須商品、アイシアの「純缶160g」が廃番になるのを知った。出版界で言えば絶版である。晴天のヘキレキの出来事だった。聞いた途端、過呼吸になり頭が30秒間真っ白になった。

もうアイシアの「純缶160g」が市場に出回ることはない。

「純缶160g」缶の完全廃番ニュースを知り、3月末は急きょ大わらわで腕まくりして、ネットや在野ショップの手持ち在庫を調べまくり買い貯めに走った。だが、買い貯めたストックが底を尽けば、160g純缶はジ・エンド。一巻の終わりになる。
純缶160g缶は外猫・内猫みんなえり好みせず食してくれ、長い間に渡ってひときわ重宝して来た商品だった。
一日13缶以上、家の中でも外の活動でも一番多く使うウェットフードだった。

ウェットフードでは他に400g特大ジャンボ缶や魚正や黒缶を使っているが、これらはあくまでもカレーライスに例えれば下に敷くベース(ご飯)になる役割。そして上にかけるカレーの役割を純缶が果たしていた。これで猫弁当の出来上がり。
それが破綻してしまうのでは、猫さんたちに「こんなのカレーじゃない! ご飯だけだ!」と怒られてしまう。
さぁー困った。小さい方の120gの純缶は無くならないようだから、それで代用するするしかないだろうが、大出費になって来る。何かいい方法を考えよう。

猫の郵便の中では、『アイシアの「純缶160g」廃番決定!!!』は本当に特大大ニュースだった。どうしてこんなことになったんだろうと思う。
思い当たるのはアベノミクス! 円安誘導政策が在野商業活動の首を絞め、アイシアの首をも絞め、海外生産商品「純缶160g」の商品としての採算が取れなくなったのか、間違いなく「見切り廃番?」ということなのだろう。

アベノミクスの円安進行で、物価はあらゆる物が軒並みにかたっぱしから引き上げられ、消費税が5%から8%に引き上げられたなら、「もうやって行けない!」という算段は自明の理のことだ。
マスコミは「いろんな商品がわずか3%だけ高くなった」と印象操作しているけれど、一般のすそ野の生活を破壊しまくっているのが現政権である。
キャットフードの場合は、まず円安進行でこの間、増税前に10%も値上がりしていて、その上に今回のアフター増税で3%の上乗せ値上がりということになった。

昼の日中の真っ昼間から、赤坂の高級な店で15000円もする天ぷらに舌鼓を打ち呆けているようなトップリーダーには、世の中のすそ野で暮らしを営む「民の生きる感覚」などナーンモ分かるはずもなし。どうでもいいことなのだろう。
高級官僚と政治家が暗雲になる国、国の無策/体たらくがFUKUSHIMAの動物たちの悲劇や在野の猫問題を引き起こしているのに。
動物救済活動をするボランティアの肩にばかりどっしりと重い荷物の負担が背負わされるばかりだ。


99リス

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2014
04.02

おごる必要もなく、ビビる必要もなく

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手元足元忙しすぎて】やっと気がつき見上げてみれば、桜の花が満開に咲き誇っていた。時はもうすでに春。新しい季節に衣替えしているのに、するべき仕事「今月のありがとう」記事の掲載がまだ出来ていない。

申し訳なさのお詫びに、支援者の皆さんにイタリア歌曲「Non Pensare A Me」を大意で訳してみました。

つい最近に聴き知った曲ですが、イタリアの歌曲にはどんなに悲嘆に暮れる歌であっても、気がつけばいつの間にか燦々と降り注がれる陽の光で満たされている不思議な味わいがあります。

それは・・・。例え彼方からどんな嵐や悲劇の風が運ばれて来ることが予想されても、太陽の光と風に向かい大きな窓と空間を切り開いて造られて来たイタリア建築のおおらかさ、人間の性(さが)に逆らわない精神文化の“賜物”という点で相通ずるものがあります。

気持ちが沈む時、疲れ切って次の動作に移れない時、開いてみるのがおおらかな「イタリアの窓」です。


Non pensare a me(大意)

私ことは気にしなくていい

あなたにはあなたの道が広がっている

人と人の結びつきなど かりそめの泡沫(うたかた)のもの

面影に惑い 涙に暮れることがあったとしても

けれど 私なら大丈夫 立ち直ってみせる

ふり返り懐かしむ あの頃より満ち足りた日々はもう来ないかもしれない

けれど 人生の時間は刻まれて行くし

世界は変わりなく回り続けている

私のことなど気にしないで

太陽があなたと共に消え去りはしないから

※Pensareは「考える」という意味。Non Pensare A Meで「私のことは考えないで➡気にしないで」となります。



おごる必要もなくビビる必要もなく】横浜市神奈川区の言いがかりの件は、きちんと資料を整え、来週の木曜日に地元警察署を訪問する予定です。「猫の郵便」私たちの公的機関へのアプローチは右のスタンスも左のスタンスも取りません。つまり、媚びることも似合わず、何々に強く抗議するなどという態度も性に合わず、理系の頭で事実を積み上げてゆく方法のみを有用として来ました。
レンガ職人のように事実を積み上げ既成事実化してゆくやり方です。

虚ろな時代。何も確かなものがない時代。拳を振り上げうたかたの感情の泡と消えるよりも、地味だけれど事実の重さと事実の大きさを積み上げて行くほど確実なものはないと思うからです。
権力を行使する機関とコンタクトする場合は、取り込まれるほど近からず、無視されるほど遠からずの関係が風光明媚なもの。

昔々「メフィスト」というドイツの映画を見ました。ナチスが政権についている時代。有能な映画監督がナチスが理想とする審美眼のメガネに叶い、次第次第に取り込まれて行く姿を描いたストーリー。気がついた時はもう前に戻ることも後戻りも許されない身動きがとれない状態になってしまったある芸術家の性(さが)が映し出された映画、己の魂と引き換えに尽きせぬ野心と欲望を果たすメフィストフェレス。そして、終幕の荒野。

私の目には、右はさもしく、左はピエロ芝居のように悲しく像を結ぶ。ならば、事実を積み上げるレンガ工のツナギの服を着て時代のトンネルをくぐり抜けて行こうとしているのが「猫の郵便」のやり方です。
おごる必要もなし。ビビる必要もなく。


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2014
04.01

暴露 ~どうして行政は弱腰になるのか?

Category: 地域猫活動
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暴露どうして行政は弱腰になるのか?】横浜市東神奈川区の地域猫活動に対する再三の言いがかり事件で、当事者のYさんが区に直に交渉し要望した「猫問題と地域猫の広報」の件については、対面した二人の担当者が「弱腰だった」と当ブログ3月26日の記事に書きました。

何てことないことなのに何で行政は腰が引けてしまうのだろうか?

手書きのコピー・プリント広報など造作もないことと思うけれど、行政がそんな時にいつも必ず、手をこまねき躊躇する姿勢をあらわにするのは何故か。それは恐らく双方にダブルスタンダード/トリプルスタンダードな曖昧模糊とした態度を取ることで、自らの身を守るのを最優先にする体質から来るのです。染みついた性(さが)ですか。

片方に肩入れしたように見えると、もう一方からクレームが来ることを恐れる。また市や町の上司には国とか県という恐い存在がある。こうしてダブルスタンダード/トリプルスタンダードな玉虫色の八方美人的な態度、何もしないことが一番の「自らの身を守り抜く安全策」とする所作が身につき綿々と受け継がれているのです。
法の論理や施策に精通するよりは、周りキョロキョロ様子見している間に、一・二年の時が流れ配置換えになり、「後は知らぬ」の甘い責任のお仕事。

私たちにも経験があります。某所に張り出したポスター「私たちの地域猫活動」に港区江南支所が連日に渡り「ポスターを撤去しなさい」と執拗に電話攻勢をかけて来たのです。
区役所や地元巨大会社の承認印をもらっていたポスターが何故いけないの?
すぐに分かったことは、江南支所と地元巨大会社に「特定のボランティア団体だけにお墨付きを与え優遇するのはおかしいではないか!」とクレームを入れられたということでした。
クレーマーの「マスコミにばらすぞ! 不正行為だ! 区長に苦情の申し入れをするぞ!」という声にビビった役所と巨大会社、あの手この手でポスターを撤去するよう圧力をかけて来ました。

挙句はポスター全体の一行二行でしかなかった「猫を虐待するような不審な人を見たら、警察に通報してください」という文言と「TNR活動の支援:寄付お願いします」という文言を「兎に角、消しなさい」とやんややんやの催促。
おかしなことを見たなら「警察へ」のどこがいけなかったのか? ボラ団体と寄付行為の関係は一体の対となることは国際的に認められているのに何故? 何がなんだか分かりませんでした。
分かったことは騒ぎが大きいガナリ声にビビってしまった小役人たちの狼狽ぶり。当時50匹以上にふくれ上がっていたあの場所の猫問題を解決へ導くよりは手前のメシの種、手前の御身大事。そういうことでした。

ポスター掲示はそのシーズンの役目を終えるまで持ちこたえさせましたが、これは人の裏の顔を見せられた始まりに過ぎませんでした。
その後にも、江南支所はTNR助成金申請書の受取人欄の名前をクレーマーの要求通りに勝手に書き替えたりして、その事情説明を聞きに役所を尋ねると担当者を隠して出して来ないなど、ヘソで茶を沸かす“協働推進”ぶりにあきれ果てたものでした。

そして、○○課長は配置換えになり、責任回避の神隠しで幕が引かれ、そのことは今でも心の奥底で不協和音のわななきとなり後味悪い余韻として後を引いています。

中々進まない「町の猫問題」の協働推進や殺処分などの動物行政問題は、担当を直ぐに替えてしまい専門を育てないようにしている行政サイドのシステムにも大きな責任があるのではないかと思い巡らす今も昔も。


99リス

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