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2014
06.03

流言飛語:嫌な記憶がよみがえる

Category: ㋳な奴
猫の郵便については はじめにを是非ご覧ください。アーカイブはこちらです。   29℃~21℃  


流言飛語嫌な記憶がよみがえる】果てしないヘイト(憎悪)行為。私たちへのヘイト行為の始まりは掲示していたポスターへのいちゃもんでしたね。当時、「地域猫活動報告とTNRへの協力要請」のポスターを活動現場に貼っていました。そのポスターの中の2センチ角に満たない「寄付のお願い」が大問題にされたのです。
役所でクレームの騒ぎを起こす。関係会社にクレームの手紙が届けられる。路上に「ペテンのボランティアがいる」と不審者扱いの貼り紙が貼られる。ネットに流言飛語を流される。憎悪感情の洪水が一気に押し寄せて来ました。

片や時を同じくして人猫共生会議も「経理に不正がある」とやんやの誹謗中傷を受けていました。こちらは実名まで路上とネットにさらされ、勤めている組織の事務方まで引きずり出され、危うく解雇寸前の崖っぷちまで追い込まれました。思い込みによるねつ造が、あたかも事実であるかのように矢継ぎ早に作られ発信され、人づてに伝染流布されたのでした。

そうこうしている内に、ある日、私が活動でA地点からB地点に移動している時のこと。虚を突かれ、突然呼び止められ、ふり向くと、緑色の小型車に乗った女が急に車から身を乗り出し、「猫を殺しているのはあなたたちね」と断定的に言い放ったのです。車は吐き捨ての言葉の残響を残し、取り付く島もない急発進で走り去りました。
えっ、どこの誰? 何が起きたの? 今の何・・・
全く身に覚えのない私は鳩が豆鉄砲を喰らったような驚きでした。何てこった・・・!

やっていないことをやっていると断言され、捨て台詞の残響だけがゆがんだシミのように残され。けげんそうに通り過ぎる人、ふり向く人、その場で潔白を証明しようもなく街の空気はそれを飲み込み流れて行きました。言い放たれてしまった回収不能のあらぬ言葉。不快感と屈辱感の地団駄だけが胸の中でわなないていました。

流言飛語とはこのようなものです。コアになる芯が虚ろなものでも事実でなくても人の好奇心を駆り立て面白ければ、雪だるま式に玉は膨らんで行くのです。人の目にふれ、耳にふれ、口に乗り、肥大化する玉は転がり、飛沫は飛び散り、別の小さな玉がそこからまた増殖し転がって行くのです。
宙に舞い、羽根を生やし、悪意を吸い取り、冷やかしと嘲笑と偏見を絡め取り、ウィルスのように感染して行く、それが流言飛語の素を作る罪深さです。

噂が街やネットを一人歩きする時には、始発になった人はもうそこにはいない。興奮した別の人が拳を振り上げている。興奮は麻薬、興奮している内は正義という名の麻薬が効いているから麻痺しているけれど、我に返った時、拳の下の被害者にどう責任を取るのかをアシザマに流言飛語は暴走するから危険なのです。そして怖いのです。

だから、私は信じないのです。憎悪の嵐の流言飛語を。人の噂話を。言い放って、闇の後ろで囃し立てるその身体感覚のあざとさを。



あの緑色の車の女は今頃どうしているのだろう。流言飛語を真に受け白い目を向けた不良エサやり女たちも猫たちを置き去りにして、みんな何処ともなく時の闇の中に逃げ消えて行った。

飛語巷説、虚ろな言葉が舞い、虚ろな人が踊り狂う。お祭りのように。面白いもんね、非日常的で。人をたき火の中に放り込んで、もがくのを見るのは。

人猫共生会議や私たちを追い出して、自分たちがその後の全責任をまっとうするならいいけれど、結局は猫さんたちと離れずに歩んで来たのは私たちだった。・・・本当の事実だけが全てを知っている。
「Time takes a cigarette.」、時の流れにフーっとため息をついた。


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