2014
09.30

裏事情👉 我が悲しきクラウン(道化師)の歴史

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【裏事情👉 我が悲しきクラウンの歴史】蘭くんが死ぬ前後から今まで、睡眠不足を栄養ドリンク1日5本馬鹿飲みしてがんばって来た。どっと疲れが来ている。草が干からびへたれ地面に倒れひれ伏す。草臥(くたび)れるとは正にこのことを指すのだろう。今は何の考えも浮かばない。

毎日毎夜、どこをどう歩いていたのか、夢の中に生きているような感覚で、何かを麻痺させ凍らせて動いていた。この一週間、曖昧茫漠とする記憶の中で、けれど夜明け前の深遠な空の色だけは良く覚えている。綺麗だった。
目の裏に無限に突き抜けてゆく大宇宙の森羅万象を透かし見ていた。
同時に地につながれている無情を胸に重たく感じていた。
そして、足元をカラカラと乾いた音を立て、落ち葉と紙屑が絡まりあって吹き抜け、歩道のもくずとなって遠方に遠ざかって行った。夜明け前のおごそかな空の彩色と落ち葉と紙屑と秋風の一陣と・・・。

物悲しい響きが胸元を通り抜けるだけだった。

巨大な大宇宙の視点から眺めれば、地上の命などは大方このようなものなのだろう。宇宙のダストにも満たない。
それなのに、人は金に手足しばられ、欲にけつまずき、言い争い、戦争までする。
まだ深い眠りの中にある街にひとり、見捨てられた猫守りをする我が身の孤独が疲労の波の上をただよい泳いでいた。

そして、東の空を太陽がジリジリとよじ登って来ると、深遠な空の色は次第にかき消され、何でもなく何の変哲もないただの朝になる。その流れの最終盤だった。白けた朝に家路をたどる道で左胸ポケットの電話が鳴った。
それは鉄腕ウンガさんからだった。
「同僚がきのう突然死んじゃったの」「えっ、きのうって、蘭くんの見送りの日に?」「ええ。交通事故で即死だったらしくて。大変驚いています。それで仕事に影響が出て迷惑をかけるかもしれませんのでよろしくお願いします」と。
あー、鉄腕ウンガさんは蘭くんを失って、そして週末には元気な姿を見せていた同僚までも不慮の事故で亡くしてしまった。諸行無常。可哀そうに。

命の儚(はかな)さ、物の哀れ、この世の無情が、姿なく透明な空気に舞い降りて来たような気がした。

されど、私たちはクラウン(道化師)の身。心の内々のことは何もかも笑顔の内に秘め、猫さんたちにも世間の前でも演じ続けなければならない立場。幕間(私生活/個人的感情)などあってないようなもの。
物の哀れ、人の世の無情に立ち止まっていられない悲しさがある。
だって、ぼくは鉄腕ウンガさんが泣いたのを見たことなく、ハマーちゃんが死んだ時も、蘭くんが死んだ時も、テキパキと気丈に動き、決して感情あらわなストリップをしない強い人。

このぼくにしてみても、そこで感情を暴発させ決壊させてしまっては少なからずの緊張を強いられる活動の〝よろけ〟になるので、この活動が精神鍛錬の場になってしまっていると言っても言い過ぎではない。
ふと歩いて来た今までの道のりをふり返れば、我が顔悲しきクラウン」の歴史です。


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2014
09.29

蘭くんの葬送

Category: 訃報と祭壇
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【蘭の花くんの葬送】一面に晴れ渡った青い空から降り注がれる陽ざしの中にはまだ夏の名残がとどまっていました。背中に熱く。心にさびしく。9月28日午後2時01分。〝蘭の花〟は遠く旅立って行きました。
27日のジャーナルの中で、若かりし外猫時代の蘭くんの写真を撮りためていてくれた横浜のYさんが蘭くんの旅立ちに付き添ってくださいました。

Yさんと蘭くんとの2年と10カ月ぶりの哀しい再会。

見捨てられた猫たちの保護活動、渇いた街の索漠とした現場活動で出合った人の中でこんなに良い人はいません。
たかが一介の猫の死、されど袖触れ合い顔見知った猫の死に心を痛め、忙しいところをわざわざ駆けつけ、死せる蘭くんの頬に顔を近づけ深い慈悲の心を捧げてくれる優しさ。Yさんに心からの「ありがとう」を言います。

品川区のIMさん、蘭くんの棺の花入れの直前に、あなたの意思を鉄腕ウンガさんからうかがいました。あなたからのメールに記されていた想いと願いも託し、〝花入れ〟をしていました。
景気が冷え込む世情で、どこの花屋も品薄で希望の花とその数をそろえるのに苦労しましたが、亡くなった猫さんたちの〝見送りの儀式〟については「悲しいかな」経験の場数を重ねているので、蘭くんの旅立ちの色彩に「ふさわしいように」と願い通りの形にできたと思っています。
白とピンクの小さな花とヒペリカムでミニチュア花束を作り胸に抱かせ、手紙などの他の想々の品々は青い空をイメージして設えた枕元の花の下に全てうずめふくめてあります。

蘭くんの葬送。最期の別れは、本当は亡くなった2日後の予定でしたが、Yさんに蘭くんを会わせて上げたいとか、落ち着いて見送りたいとか、準備が整わないかもしれない不安があり、4日後の28日に遅らせていました。
その間、鉄腕ウンガさんは蘭くんの棺を枕元で添い寝させていたと聞いていますから、この時間の猶予が蘭くんと鉄腕ウンガさんの穏やかな別れのタイムゾーンなり「良かった」と思っています。

蘭くんが死んだその日から4日間。毎日の外猫活動の終章である東京の夜明け前の空は、新月の時節に一面深い深いブルーの色に満たされ、例えようがないくらいに綺麗なものでした。

何もない空に Rest In Peace 蘭の花くん  いつか どこかで そして心の中にいつまでも


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     鉄腕ウンガさんが蘭くんにカメラを向けたのは35日ぶり 最後の撮影は手術前の8月24日朝

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2014
09.28

天に召された蘭の花の為に👉 若葉の頃の写真詩

Category: 訃報と祭壇
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                    天に召された蘭の花のために

【天に召された蘭の花の為に👉 若葉の頃の写真詩】住宅地のない隔離された街。オフィス街。夜にはゴーストタウンになる。誰かがここに蘭くんを棄てた。出合ったのは7年半の月日をさかのぼる。地域猫の未開の地。もし交通事故に遭わなければ会うこともなかった。蘭くんは私たちの地域猫活動の歴史を物語る猫さんたちの中の一匹。

2ran PAP_0148梅雨の晴れ間
                 蘭の花が死んでから ある人が撮りためていた写真を送ってくれた

2ran1 PAP_0248
                                       蘭くんの若葉の頃

2ran2 PAP_0083誤解
             これは写真を撮ったこの人に見せる顔であって信頼関係 誤解のないように

2ran3 PAP_0610
              蘭くんが捨てられたのは赤ちゃんの頃 それとも・・・ 何も分からない

2ran4 PAP_0001春
                                           春 5月

2ran5 PAP_0233梅雨の晴れ間
                                        梅雨の晴れ間の

2ran6 PAP_0611夏
                                     夏 落ち葉のベッドで

2ran7 PAP_0278秋
                 秋からはドッドッドと強い風が吹きすさぶ「風のガーデン」になる

2ran8 PAP_0691真冬
                        真冬の2月 きびしい寒さに耐え 目元や顔が赤い

2ran9 PAP_0510年明け
                       外の世界は蘭くんにとって 良いことは何もなかった

2ran10 PAP_0508
                    外の世界は蘭くんにとって良いことは 本当に何もなかった

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                                     年と共に痛んで行った

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                                 しかし 給食時間 ほぼ無欠席

2ran14 PAP_0742震災直前
         震災直前冬 雪が降った とらちゃんが死んだ頃 この年は多くの子が死んでいった

2ran15 PAP_0934震災直後
        震災直後の春 少し落着いて ちょうどこの頃 近くに暮らすブリーちゃんを保護した

2ran16 PAP_0358冬インディアンサマー
                              Rest In Peace 蘭の花

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         2014年9月24日午後8時死亡 28日晴れ渡る午後2時01分に遠く旅立った


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2014
09.27

蘭くんに捧げるパッセージ

Category: 訃報と祭壇
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【蘭くんに捧げるパッセージ】パッセージとは「廊下」とか「通路」という意味。音楽の上ではメロディとメロディをつなぐ経過的フレーズの意味合いで使われている。
24日の夜に保護猫・蘭の花が亡くなってから見送りの時(28日午後)まで、まだ道半ば。
だから、パッセージ。そして、未完成。
してやらなければいけない見送りの慣わしの色んなことがある。
遺体の低温管理の維持、棺にする丈夫な箱・遺体を包む白いオーガンジーの布・遺体に寄り添わせる色とりどりの花々などを間違いなく取りそろえなければいけない。
鉄腕ウンガさんは棺の上部を飾る〝青空〟を表す青い花が品薄で苦労していた。
手紙も書く。今回は蘭くんの顔を見知ったHYさんとATさんとSHさんから蘭くんを想った胸熱くなるメールが届いているので出力し、蘭くんの枕元に添えるつもりだ。どうもありがとう、HYさんとATさんとSHさん。

亡くなってから見送るまでは、悲しみというより緊張する感情の方がいつも強い。きちんと見送って上げられるかどうか。思い通りの花が十分に揃えられるかどうか。約束の時間まで全てをやりこなせるかどうか。
外猫活動と保護猫たちを世話する忙(せわ)しない時間をかいくぐって色々やらなければならないので、緊張するのはそれが理由です。
とにかく、ちゃんと恥ずかしくない恰好をさせて「見送ってやりたい」の一心です。
この期間は、最期の時を迎える猫たちを見守る張りつめた空気が、逝去の後に何とも言えない別の張りつめた空気に入れ替わるだけ。とても感情のおもむくままに耽溺してはいられない。
哀しい感情や空虚な感情がやって来るのは、その後しばらく時が経ってからが常です。
それは、例えば蘭くんが暮らしていた所から夜空を見上げ風にそよぐ木々の上に昇る月を見た時になるのか、蘭くんの相棒だった夕焼けタラちゃんが風の中に消えて行くのを眺める時になるのかは、今は分からない。

蘭くん。外猫歴4年半。鉄腕ウンガさんの家にやって来て約3年。外猫時代は皆勤賞。内猫になっても地域猫活動の弁当作りで鉄腕ウンガさんの家に毎日行くので、蘭くんに会わなかったのは蘭くんが入院で留守していた時だけ。

今、蘭くんの家に行くと穴が空いたように「シーン」と静まり返っている。

最期の時、低体温症状に陥り、目を見開いたまま何の反応もしなくなっていた蘭くんが、その2日間の中でたった一回だけ意思を示したと聞いている。鉄腕ウンガさんが蘭くんを抱き上げた時にか細い声を上げ「ミュー」と鳴いた、その声を鉄腕ウンガさんは蘭くんが「もう外にも病院にも何処にも行きたくないよ」と言っているように聞こえたという。何故か胸が痛くなった。
旅立ちの時、鉄腕ウンガさんの家を後にする時、蘭くんは何を思うのだろう。

とにかく、蘭くんに捧げるパッセージ、花入れはぼくの役目だから、最上級に綺麗に、そしてしっかりやろう。


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2014
09.26

蘭の花は癌だった

Category: 訃報と祭壇
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                                      外猫時代 蘭くんの若かりし頃

【蘭の花は癌だった】鉄腕ウンガさんの家で大事に育てられていた蘭の花くんが9月24日の夜の8時に亡くなった。本当に大切に大切にされ暮らしていた。低体温症状に陥る3日前から、蘭くんが寂しくないように我が家のピースくんに見舞いに行ってもらっていた。
虫の知らせと言うのか。何なのか。その夜、早番の外猫活動の途中、胸騒ぎがして蘭くんの所に寄り道し、だが蘭くんはその15分前に亡くなってしまっていた。せめての救いは大の仲良しのピースくんに見守られての「死」だったということ。

奇しくも口内炎の大手術からちょうど1カ月目の死。1か月前の24日に蘭くんが手術のための予備入院をする時、鉄腕ウンガさんは蘭くんを乗せたキャリーを運びながら「癌じゃなければ良いけど」と自分に何度も言い聞かせていたそうです。
結果的に手術からの回復は思わしくなく、癌は蘭くんの消化器官の中で密かに静かに進行の速度を速めていた。
低体温症状を告げられてからたったの2日、あっけない幕切れになってしまった。


この幕切れを体の痛みに苦しむ期間が短くなって良かったと思うべきなのか、他に何かできることはなかったのかと、色々さまざまな思いが去来するけど、天から降りて来る運命の時には誰もさからえない。亡くなってからの時の流れの中で、蘭くんの寝顔がだんだん柔和になって行くのを今は慰みにしている。
低体温症状に陥ってから亡くなるその時まで、蘭くんは目を一回も閉じることなく、瞬きもせず、目を見開いていたという。目を見開いたままの意識不明。
だが、今ようやく蘭くんは目を閉じ、鉄腕ウンガさんのベッドの上で静かな眠りについている。

我が家の猫たちも鉄腕ウンガさんの家の猫たちも皆かつては外暮らしの猫たち。猫さんたちが亡くなった時、毎回毎回いつもいつも胸につかえ、そして切なくなるのは、もし捨てられることがなければ「辛い道を歩まなくてよかったのに」という唯一言。
誰よりも気が弱く、内気で、臆病な性格だった蘭くん。蘭くんは、人に飼われていた体験があるから人馴れしていて、それがアダとなって何者かに眉間を激しく殴打され首を切り裂かれる暴行まで受けた。キャリーを持ち助けに行った時は、笑って行き過ぎる大勢の通行人を背景にして、大きな体を小さく丸め、茂みの中でうずくまるばかりだった。
あの時のことを思い出すと、言葉にならない感情が今でも波のように押し寄せて来る。

蘭くんのもう音のない眠り。波の遠い遠い向こう側に帰って行く。旅立つ時、蘭くんには「大田区で殺された沢山の猫さんたちに花を分けてあげてね」と伝えるつもりだ。
蘭くんはやさしい子だから、きっとそうしてくれると信じている。
大きくて力持ち、お相撲さんのように強くなるようにつけた名前「蘭の花」。強くはなれなかったけど、目が大輪の蘭の花のように大きかったのが印象深い。
蘭の花くん、推定9才か10才。日曜日に旅立つ。精一杯のことをしてやるつもりでいる。

心からの「Rest In Peace 蘭の花くん




 蘭の花への「Rest In Peace」メールと励ましのメールを頂いた方々へ心からお礼を述べます。どうもありがとうございました。

 文中のピースくんは一番下の小窓の子です。どの子にも受け入れられている。スーパーを通り越したメガ・キャットです。蘭くんはピースくんが捨てられていた所によく遠征に出かけていた。そこで蘭くんにばったり会うと蘭くんは何故かバツが悪そうな顔をしていたっけ。もう遥か遠い思い出。


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2014
09.25

にゃんだーガードの香流さん 美しいメールをありがとう

Category: Friendship
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【にゃんだーガードの香流さん 美しいメールをありがとう】「書」、書道のことですね。「書」は見る人が見れば、その人の人となりが何もかもすぐに分かるそうだ。自分には「書の心得」はないから「書」を読み解く力はないけれど、その人の人となりがあからさまに立ち現れるというのは、それは「文章」についても同じなのではないかと思う。
文章は、その人の何もかもを物語る。そして、文章には行間という言外の不思議な空間すら存在している。
美しい文章からはその人の人生に対する真摯な態度や姿勢が伝わって来る。


にゃんだーガードの香流さんからメールを頂いたのはこれで二回目。一回くらいなら誰でもいい文章を書ける。
しかし、二回目には柳の下にドジョウはいない。
香流さんのメールは一回目も立て板に水が流れるがごとくの流麗な気概があり、二回目のメールにもそれは貫かれていた。「あっ、この人なんか持ってる」と、そう直感した。
そして「にゃんだーガードはこの人で持ってるんだ」と同時に思った。〝事〟に面する姿勢、まなざし。〝事〟にタッチする指の腹。揺らぎのない芯みたいなものが強く伝わって来た。

メールの内容を紹介できないのが残念だが、「人生とは生きる態度こそが大事なのだ」と教えられたような気がした。「人生とは生きる態度こそが大事なのだ」と言ったのは私が最高級に尊敬するビクトール・フランクル先生、その金言を蘇えらせてくれた。
香流さんからのメールを読んだのは、鉄腕ウンガさんの家の蘭くんが死んでしまってから4時間後のこと。落胆し言葉にならない感情が渦巻き、どっかり椅子に座っていた時。
The Show Must Go On、幕は下りず「ショーは続いている」と我に返った。

にゃんだーガードの香流さんから〝気概〟をもらい、遅番の外猫活動のエネルギー源にした。

何ががあっても「The Show Must Go On」、まだ幕は下りていない。


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2014
09.24

蘭の花があっけなく死んでしまった

Category: 訃報
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蘭の花があっけなく死んでしまった】動転していて、気持ちがまとまりません。詳しいことを書くのはもう少し時間がほしい。

痛々しく、愛らしい、静かな寝顔でした。

こらえて早番の外猫活動をしてきました。

家に帰って来たら、どこからともなく蘭の花の切ない生涯を思い、涙が止まらなくなりました。

猫の郵便を応援して下さっている皆さん、落ち着くようにするので、しばらく報告は待ってください。


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2014
09.23

悩めるハムレット、シェークスピアの心境

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【悩めるハムレットシェークスピアの心境】鉄腕ウンガさんの家の蘭の花くんは、もう意識が定かではなく、もうろうとした状態で横たわるだけです。何を食べても戻してしまい、水を飲ませようとしても痛がって受けつけません。
だから、水の補給は皮下補液に切り替えました。
我が家の保護猫3匹、ポポフくんとアテニャンと妖精バラタマタンの補液のため、鉄腕ウンガさんに毎朝我が家に来てもらい、今度は蘭くんの補液に鉄腕ウンガさんの家に向かう、仕事がまた増えました。

この間、同時進行でポポフくんの容態も急激な季節の変化で風邪をひいてしまい、一時は低体温になるまで悪化し、持ち直させるのに一苦労していました。通院、補液、投薬、強制給餌。
どれもこれも嫌がるものばかりで、なだめすかして目的を遂げるのは至難の技で、目いっぱい波乱万丈な日々が続いています。救いはポポフくんの喉がまだ〝竜の喉〟を保っていることです。
竜の喉とは、強制給餌や投薬する時、竜でも通りやすいしっかりした喉をしているという例えです。本当に猫が容態が悪くなると、喉を閉じてしまいます。これは長年の経験知から体得した勘どころみたいなものです。

家の枠の中だけで出来る保護猫の世話だけなら、まだ楽なのですが、私たちの活動は外に出かけて行くのが毎日必須のミッションであり、病気の猫さんを残して外猫活動に出向くのは後ろ髪ひかれる思いがあります。
さりとて、家の猫が病気だからと、外の猫さんたちとの約束を破り、飢えさせ放置するわけにも行かず、それは罪なことであり、どうやらシェークスピアの心境を行ったり来たりが宿命のようです。

胸の上で十字を切りつつの活動です。

今、鉄腕ウンガとっては、「蘭くん、もうすぐ帰るからね」と、祈りを込めた活動になっているのではないでしょうか。蘭くんに出合ったあの日あの時、「嬉し悲し」色んな場面が回転木馬のように駆け抜けてはめぐり来るそうです。


 千葉市のOYさん、メールをありがとう。柏市の愛護センターが初期の目的とは裏腹に殺処分をバンバン始めた件ですが、問題を整理しブログ上で報告しますので、しばらくお待ちください。こんな事情なので少し待ってください。

 ブログの件についての問い合わせのHSさん、人気ランキングの「ポチッとクリック」は、文末の小窓写真の仔猫ピースくんの下と右サイドバーのプロフィール下の「いま何位? ポチとクリ」にあります。
コメント欄ついては、私たちの活動が過度の〝いやがらせ〟や〝妨害行為〟の中で始まったため、サイトが荒れるのを避け、設けていません。ごめんなさい。意見交流は名前を書いてメールして頂いている方には返信しています。支援して頂いている方々ともメールや電話で交流しています。


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2014
09.22

蘭の花が重体、危険な状態に

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                            外猫時代の蘭くんと夕焼けタラちゃん 仲良しだった

【蘭の花が重体危険な状態に】突然でした。鉄腕ウンガさんの家の保護猫・蘭の花が「危ない状態だ」と連絡がありました。22日朝から夕方にかけての思いがけない蘭の花の病状急変の知らせでした。

ここの所の蘭くんは自力で必要量の食事ができないため、近くの犬猫病院に朝早く通院し、朝夕の強制給餌や痛み止めの注射などの処置をしてもらい、夕方に鉄腕ウンガさんが迎えに行く段取りの生活をしていました。

しかし、22日夕方早く、病院から連絡が入り、蘭の花の容態が「低体温で、かなり悪いから、迎えに来てください」との指示。これまで病院の先生たちには、他の猫たちの場合にも同様に、「最期は家で・・・」と伝えているので、鉄腕ウンガさんは覚悟して病院に向ったそうです。

病院の入院ケージの中にいた蘭の花は、もはや通常の状態ではなく、すでに息が荒くなっていたとのこと。病院でも、自宅でも、細くなってゆく蘭くんの食欲を、AD缶や良質なウェットフードや鶏ささ身やマグロ刺身やアジを焼くなどして、手を変え品を変えして来ましたが、何をしても全部戻してしまう日々が来る日も来る日も続いていました。
先生は「消化管に何かできているのかもしれない」と診断し、「精密な検査を」と、東大動物医療センターでエコー検査の予約が取れていましたが、そこまで果たして持ってくれるかどうか。
いや、どうも、それはもう無理な気配です。

20日の夜は、蘭くんは病院から帰宅すると、爪とぎをしたり、あちこち歩き回ったり、好みのドライフードを少しついばんだり、機嫌よくしていたそうです。だから、本当に突然の病変なのです。
大柄で体格が良く、口内炎の手術後は「少し痩せたかな」という気はしていましたが、こんな急激に、めくるめく時間の速さで、一気に蘭くんの命に黒い影が射し込んでくるなんて、思ってもいませんでした。

早番の外猫活動に行く道の途中、鉄腕ウンガさんの家に立ち寄りましたが、蘭くんは動きもせずただ打ちひしがれ横たわるだけでした。衰弱と脱力が見た目に明らかで、生きるために必要な何かが完全に脱落してしまったように見えました。地球に例えるなら、電離層や成層圏が剥がれ落ちてしまったような。そんな印象を受けました。
抱き上げると、意思がなく、水を注いだビニール袋のように、力があてどなく散らばってゆくのが分かりました。

猫の郵便の活動を応援してくれている、品川区のIMさん、中野区のYTさん、練馬区のSHさん、東久留米市のHYさん、横浜市のYさんたち、みんなが蘭くんが外猫時代に共に暮らしていた〝夕焼けタラちゃん〟と「一緒に暮らさせて上げたいね」と声をかけてくれていましたが、どうやらもう、その夢は叶いそうにありません。
猫たちへの福祉活動の魂は、生きている猫のケアも無論のこと大事ですが、どう命の最期を見守るのかも共に大切な両輪なので、心落ち着かせて臨みたいと思っています。


 HSさん、メールありがとう。はじめてのメールですね。大変に重要な意見を含んだメールだと思いました。しかし、こんな状況なので返信は少し遅れるかもしれません。ちょっと待って下さい。ごめんなさい。


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2014
09.21

大田区連続ネコ殺し👉 原因因子はぶっちゃけSEX問題

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            大人になりピンピンしていた だが ある夏の日 忽然と消えた

【大田区連続ネコ殺し👉 原因因子はぶっちゃけ犯人の薄暗いSEX問題】街行く人波は日常の雑事に明るさを装ってはいるが残念な社会だ。暗く残念な世情だ。真顔では誰も真実と向かい合わない。喉元すぎれば熱さを忘れる。
東日本大震災はもう忘却の彼方。現在進行形の原発過酷事故までもニュースメディアから遠ざけられ、うたかたと消える記憶の闇に顔を背けられている。
そして、たった3日前に犯人逮捕が報じられた東京都大田区連続ネコ殺害事件でさえも既に色褪せ、ニュースのダストシュートの遠く遠くへ消え去ろうとしている。

今年4月から6カ月間、次々と夜陰に乗じて猫が殺され続けた大田区蒲田一帯の事件。しかし、非業の死を遂げた猫たちの悲劇を真顔で取り上げた有名「猫ブログ」は皆無に近かった。不幸な猫への慈愛を謳いながら。
かくして、毒薬を盛られ、頭をかち割られ、コンクリート地面に叩きつけられ、苦しみ死んでいった言葉なき者の声なき慟哭だけが残った。聞こえるかな、ふり返られることがない悲しみが。

街で暮らす猫たちは、何も好き好んで野良猫になったわけではない。人間の身勝手で、捨て猫になり、捨て猫が子を産み街角をさまよい、また子を産み、気まぐれ束の間の食べ物の情けをかけてもらっても不妊の温情を示してやらなければ、地上の命➡生殖がさだめ、不幸の連鎖は途切れなく続き広がって行く。彼らは人間の罪を一身に背負って路地や野をさまよい歩いている。

人間が犯した罪は人間自身が背負わなければいけない十字架なのにも関わらず

大田区の蒲田~大森で50匹近くを殺めたコンピュータプログラマー久保木信也は、犯行の動機を「ストレスのはけ口と、野良猫への餌やりに憤慨してやった」と供述している。そして、逮捕後の更なる供述によると「8月にマスコミ報道されてから一時中断していたが、9月初めにまたやり始め『猫の数を減らしたいという衝動がわいて来た』」と述べている。愚かで暗い頭である。
ストレスのはけ口」と「まち猫問題」がどんな論理性のある有機的接合点を持つのか。前者の「ストレスのはけ口」が精一杯〝カッコつけ〟体裁を取り繕った本音で、それだけじゃー「ばつが悪い」から本心をカムフラージュするため、もっともらしい言葉を重ねた。まるで自分に大義や理(ことわり)がある人間かのように。

しかし、9月初めに再開した猫殺しの言訳では、早くもシッポを出している。「猫の数を減らしたいという衝動がわいて来て、またやり始めた」とポロリ。理(ことわり)とは「物事の筋道、条理、道理」のことを言う。
」と「衝動」は水と油、決して混じり合わない。
思わず出ちゃったね、久保木君。「衝動」とはモーロ―模糊とした〝性衝動〟のことじゃないかな。はけ口のない鬱積した性的抑圧の日々、お手軽簡単に手に入った猫殺しは興奮の快感と怨念のはけ口を安直同時に満たしてくれた。
分かっているよ、廣瀬勝海君も君と一緒だからね。

暗く満たされない性衝動は暴力衝動とたやすく結びつく。このふたりに限らず、動物虐待犯の常習性はここにある。
たやすくゲットできる獲物。たやすく死に至らしめられる獲物。回を増すたびにエキサイトする征服感や達成感の快感物質。だから、止められない・・・止まらない。酒鬼薔薇聖斗が20匹。廣瀬勝海が殺した子猫は実は数えられない。久保木信也が50匹前後。長崎市佐世保市同級生殺害解体事件の女子高生も猫殺しを縄梯子にして殺人まで登りつめ、専門家の間でその女子高生の殺人事件は性の問題が当初から指摘されていた。

そして性をメタファーにした事件は性的物質が働くから必ず連続する仕掛けになっている

暗い社会だ。残念な社会だ。面白半分で見ている人までいる。シレーとして、シラーっとして、誰も血の通った意見を言わない世相。殺された猫さんたちだけが慟哭の痛みを抱いて死んでいった。
生きるためにしゃにむに飛びついて食べたフードに毒を盛られ、口から泡を吹き、硬いコンクリートに何度も何度も叩きつけられ、頭をふたつに割られ見るも無残な姿で最期の時を迎えた猫たち。
捨て猫問題、ペット産業問題、犬猫の殺処分問題⇆法律を変えようとしない人たち、育てられない子を産ませる馬鹿な飼い主、責任(TNR)を果たさずに遊ぶだけ弄ぶ(不良エサやり)人たち、パーマネントなきっちりした活動をしない出鱈目な人たち、地域猫の奨励と普及教育と広報を怠る口だけ番長の偉い人たち、フクシマ危険地帯の動物たちを早々と見捨てた環境省・・・等々、人が引き起こしている問題の何一つ解決できていない。腰さえ上げようとしない連綿とした風景が続いている。

人間が犯した罪は社会がその十字架を背負って解決しなければいけないのに不幸な猫たちが更なる不幸を背負わされて逝ってしまった


 各報道機関は、この事件の説明に「野良猫」と表現しているが、聞いてみたい。「野良猫」とどうして決めつけるの? 中には耳先カットがある地域猫がいたかもしれない。そういう不勉強と無粋さが一般市民を愚民のままに据え置いている。久保木が最後に殺した猫は首輪をして鈴をつけていたという。
供述によると、久保木はそれで「ヤバい」と思い、自転車に積んでどこか分からない所で始末しようとしたらしいが、うそつけ。コンクリートに叩きつけるために捕まえた時、それは分かっていただろうし、じゃあ何で他の毒殺した猫も一緒に積んでたんだよ。3匹も。やり続けるために証拠隠滅したかったのは分かっているよ。
汚く暗い顔をしたこいつが捕まった夜が明けて、また近くで生々しい猫の毒殺遺体が見つかったらしいが、本当は何匹殺してるんだ。こんな奴に司法は、また執行猶予をつけるのか?


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2014
09.20

元地域猫・ジプティたちへ花を挿してくれた人「ありがとう」

猫の郵便については はじめにを是非ご覧ください。アーカイブはこちらです。   22℃~20℃ 

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                             故ジプティ 「日曜日 来ない人を待ちくたびれて」

【元地域猫ジプティたちへ花を挿してくれた人ありがとう」】猫の虐待事件や虐殺事件があまりにも頻繁に起こるので、そのたびにブログ上で私たちが活動している現場で虐待の犠牲になったジプティや蘭の花のことを話題にはさむ機会が多くなっている。

そのまま死んでしまったジプティ。命をとりとめた蘭の花。

ジプティくんへの哀悼の気持ちは、同じエリアで共に暮らしていた故リリタン(白血病死)と運よく良い人に貰われて行ったスーパーピノコへの思いも含めて、場所の一角にずうーっと花を挿し続け、「忘れない想いのモニュメント」として来ました。
しかし、当のその場所が、今年3月から大規模工事のためフェンスで完全に封鎖され、立ち入れなくなっていました。

そうこうして春が行き、今年は早い夏の終わり8月末になって、ようやくフェンスが取り払われ、ジプティくんたちがかつて根城にしていた所が再び目の前に蘇りました。
また献花で「想いのモニュメント」をはじめようとしていた矢先のことでした。つい先日に、誰かがそこにペットボトルを用意し、白い花を挿し入れてくれていたのです。本当に感謝します。

そこは私たちが活動をはじめた歴史を表す記念碑的な場所。そこで10匹以上のTNRをし、そこで弱っていたバラタマタンたち4匹プラス1匹の子猫を保護収容し、そこで新しく移住して来たジプティやリリタンやピノコの朝晩の世話をしていました。
今は亡きギンガーくんやウンガロやロロタンやミルクルミやララタンたちもその場所をホームグランドに別の所へ住み家を替えて行きました。

もうとっくに誰も猫が住まなくなった場所。しかし、私たちには〝事の始まり〟のアイコン的な意味を持つ場所。今はもはや「兵(つわもの)どもの夢の跡(あと)」であっても、今なお環境省のポスターを取り外さず、道行く人たちへの「動物虐待防止/捨て猫防止」の啓示にしている。

不遇に亡くなったジプティくんたちのために花を手向けてくれた心優しき方に、気づかいをして頂いた温情あふれる配慮に、心から「ありがとう」と言いたい。


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2014
09.19

大田区のクズ人間は犯行を続ける気だった

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大田区のクズ人間は犯行を続ける気だった】東京都大田区で今年4月から連続して猫が路上や公園で不審死した事件は、その数45匹と発表されている。しかし、それは発見された遺体の個数であって、実際に連続ネコ殺し犯・久保木信也が何匹の路傍の猫を手にかけたかはまだ分かっていない。

8月初旬に事件が発覚するまでは、毒殺された猫たちは路上や公園の野天に放置され発見された。しかし、9月18日未明に犯人・久保木が深夜の巡回の警察官に職務質問された際は、殺したその日の〝出来高〟を自転車のカゴに積んでいた。犯行の明らかな変化である。

これは犯行が発覚しマスコミに取り上げられたことによるチェンジなのだろう。そして、それは殺した猫の遺体を隠さなければならなくなった久保木信也の心の断面図を物語っている。
それまで40匹を超える猫たちを野放図に殺し続け、野天に放置していたのに、マスコミ報道されると、手口を変え、殺した猫の遺体を自転車カゴに細工までして周りに悟られないように隠し持ち、どこかに運ぼうとしていた。

深夜3時に死んだ猫3匹と半死の猫1匹を自転車のカゴに積んで寝静まった夜の暗い街を行く33歳の男。思い浮かべただけで、かなりキモイ、いっちゃってる。それまでして、そこまでして、久保木の犯行は止みがたいものになっていた。そして、犯行を続けたかった。「隠せばまだまだやれる」と。
証拠としての遺体がなければ、そのまま猫殺しを継続できると考えたのだろう。久保木は猫殺しで得られる興奮⇆エクスタシーを断ち切りがたくなっていた。殺しという病気にとり憑かれていたのだ。

だが、結果的にそれが命取りになった。自転車の〝カゴの中身〟が動かぬ証拠、何もかもを語っていた。無言の猫たちがスピークしたのだ。


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2014
09.18

大田区の人間のクズ👉 ネコ毒殺犯逮捕

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宇宙人
           3年前 数時間前までピンピンしていた 朝に死体になって転がっていた

大田区の人間のクズ👉 ネコ毒殺犯逮捕毎日新聞9月18日21時44分配信記事によると、9月18日未明、東京都大田区蒲田の路上で、自転車を押し歩いている男を不審に思い警察官が職務質問をすると、男の自転車のカゴには猫の死骸があり、任意同行を求め、男は自転車カゴに積んでいた猫を自分が殺したのを認めそのまま逮捕された。

動物愛護法違反で警視庁保安課に逮捕されたのは、近くに住む会社員、久保木信也(同区蒲田1丁目)、33歳。

職務質問を受けたのは、同日午前3時20分頃。久保木信也は自転車のカゴに外から見えないように4匹の猫の遺体をビニール袋の中に入れ、内一匹は血を流した状態だったという。職務質問の直前、午前2時半、男は同区大森6の駐車場でその猫の首を絞め路面に叩きつけ殺害した。他の3匹は農薬入りの餌を食べさせ殺したのを認めている。

久保木信也が居住する大田区蒲田周辺では、今年4月から立て続けに猫が毒殺される事件が起き、殺された猫の数はこれまで45匹に昇っていた。久保木信也はこれらの犯行についても自分の関与を認め供述を始めている。
犯行動機としては「ストレスのはけ口と、野良猫への餌やりに憤慨してやった」と伝えられている。




この一報を受け、ネット上では、きっこのブログのきっこ氏が同氏のツイッターで、この犯人は「拷問と死刑でいいと思う」としているが、ここまで凄惨なことをしておきながら猫殺しは社会的重大犯罪とは見なされず、川崎市の里親詐欺で子猫を殺し続けたネコ虐殺魔・廣瀬勝海に執行猶予がついたのを考えれば、心情的にきっこ氏のその怒りの大きさに共感できるというものだ。きっこ氏はツイッター上で、以前に猫の虐待や虐殺は生ぬるい動物愛護法違反ではなく、傷害罪や傷害致死罪で臨むべきだと述べている。大賛成だ。

同じ人間に生まれ、片や捨てられたりネグレクトされたりして町を彷徨う猫たちを助けようとする人間がいるかと思えば、一方で秘密裏に猫の虐待に何らかの快楽を見つけ自分のままならぬ人生の憂さ晴らしに面白半分で「か弱き者の殺し」にいそしむ輩(やから)がいる。そういう猫の虐待/虐殺犯は次々に取り止めもなく出て来る。
本当は9月16日の当ブログの記事は書きたくはなかった。穏便にすませたかった。
しかし、虐待/虐殺事件や活動への干渉や妨害事件は私たちが目にして来た現実であり、悪意なき外猫への無責任な戯れなどが虐待犯の水引きとなり、手なずけられ人馴れした猫たちほど暴漢の餌食にされて来た事実がある。
だから、きつくもなる、きつくしなければ対処できない「今の外猫たちの現実」なのです。

今年4月から続く大田区の事件で、毒薬として不凍液(有害な化学物質エチレングリコール)が使れたことは、事件発覚当初に大田区保健所と警視庁によって確証が得られていたが、私たちの活動現場で2年前の夏に亡くなったジプティという猫も獣医師から「不凍液か何かを盛られた」と聞かされた。
ジプティへの〝盛り方〟は薄かったからなのか、生きている状態で異常を発見し病院へ直行することができたが、猫の足ではどこにも行きようがない隔離された場所から、ある一定期間の間に一日2回必ず出迎えるのを習慣にしていた猫たちが次々と姿を消して行った時は実に異様なものを感じていた。

大田区蒲田の今回の事件は、毒物死という猫たちの遺体が証拠として残され、連続して起き続けた不気味なファクターがあり、警察の網に引っ掛かった。しかし、証拠物件がなく、単発で起きる虐待事件をつないで通報しても妄想と一笑にふされ、大海に落とした一本の針とさえ見なされず、いつも地団駄踏んで終わりを告げたのが、私たちの現場で起きた事件のこれまでだった。

大田区の猫の惨殺事件は、犯人逮捕でひとまずの収束を見、胸なで下ろすところだが、事件は色んな問いを投げかけている。野放しの捨て猫問題、無責任な飼い主の放し飼いとネグレクト問題、TNRなしでエサやりだけの人、現場放棄する人、地域猫活動精神の民間一般への教育広報のお粗末と怠り、外猫を遊びの対象として扱う人たち、横浜市神奈川区では地域猫活動を全否定するお巡りさんまでいるという動物民度の低さ、法と警察の手ぬるさ・・・等々、問題を上げたら切りがない。

大田区蒲田で粗悪人間の手にかかって殺された猫たちは、私たちの現場で暮らしているラジオくんやケイトリンやレーチェルやビクタくんたちと同じ運命を背負わされた猫たち。我が身近くで暮らす猫たちに照らし、大田区蒲田/大森で苦しんで死んでいた猫さんたちに、心から哀悼の気持ちを捧げて止みません。


 疲れていまして、脱字誤字や消し忘れ多字誤字、編集ミスがあり、すみませんでした。ごめんなさい。


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2014
09.17

蘭の花にガンの疑い

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蘭の花にがんの疑い】我が家の原因不明難病の黒猫マチュピチュ。5才。毎日、食欲の〝つぼ〟を探してやるのが大変だ。時間の頃合いと食べ物のえり好みに四苦八苦している。

あれも食べない、これもイヤだ。でも〝つぼ〟に当たるとこれでもかというほどまだ食べてくれる。
そうなると、「もっとくれ もっとくれ」と際限がなく。猫さんの過ぎたる食欲は危険なのだが、まだ残る食欲を〝命の登り綱〟にして、危うい命のタイトロープを渡らせているのが悲しい現実である。

医療が見放す原因不明の難病、食欲に祈りを込め頼るしかない。

しかし、食べても食べてもどんどん痩せて行くのは、マチュピチュ、目にも明らか。落葉に痩せ細って行く秋の樹木を見る思いである。

片や、鉄腕ウンガさんの家の蘭の花は、かかりつけの犬猫病院で、昨日〝癌〟の疑いを告げられたと報告があった。
食欲が戻らず、通院生活に鉄腕ウンガさんも時間をやりくりし、大変さが伝わって来るが、今度は蘭くんの癌の疑いでエコー検査の指令が出た。

正確な検査結果を得るために犬猫病院の獣医師が文京区の東京大学付属動物医療センター(旧家畜病院)を予約してくれるようだが、予約がいっぱいで検査をいつ受けられるかは、まだ未定だという。
そのエコー検査は東大動物医療センターでしかできないらしく、検査の「Yes or not」で薬の選び方が変わるというので、「是非エコー検査を受けて下さい」とのことだ。

東大の犬猫病院と聞き、過去の嫌な記憶が蘇えるが、仕方がない。

蘭くんは悪性腫瘍にかかっているのか。それとも良性なのか。あるいは何でもないのか。落陽に肌寒い秋を感じ入る今日この頃なのである。


 初稿で東大付属動物医療センターを「東大家畜病院」と書いたが、昔は「家畜病院」というネーミングで運営されていた。日本の動物医療の本質をとらえるネーミングであった。日本の動物に関する大学教育は、産業用の家畜の勉強をするのが主体である。犬猫の医療の教育は専門的になされていないのが実態です。


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2014
09.16

不愉快メール、おかちめんこBOOなメールが届いた

Category: 地域猫活動
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【不愉快メール、おかちめんこBOOなメールが届いた】鉄腕ウンガさんの家の保護猫・蘭の花は口内炎の手術から22日が過ぎたが、あまり経過が思わしくない。通常にあるべき食欲が戻らない状態が続いている。
手術前に口の中ほぼ全部が真っ赤だったのが、歯を抜いた部分については赤みが薄れ、色は大分落ち着いて来たのだが、喉の奥の炎症は残ったままハッキリ見てとれる。
猫の口内炎の原因は特定不能なくらいに無数にあると言われていることを考えると、蘭の花の慢性口内炎は歯周病などが高じた表面的な病気ではなく、もっと奥深い所にあるのかもしれない。
被毛は相変わらず艶がなくバサバサに乱れ、右手首には腫れ物まで出来ている。
蘭の花の口内の組織培養は「菌なし」という結果が出たので、もう抗生剤投与の必要はなく、今残っている口内の炎症を薬剤投与で治すのは不可能で、サプリなどで免疫を上げ、治癒力を高めるしかないという結論です。

このまま食欲が戻らずに栄養摂取を強制給餌に依存するしかないとなると、死線を彷徨する段階に突入してゆくのかもしれません。鉄腕ウンガさんは仕事と地域猫活動の合間をぬって蘭くんの病院通いで、気の休まらない日々が続いています。
そんな折も折、私たちの活動や鉄腕ウンガさんの心情を逆撫でするようなメールが送られて来た。

何て言うんですかね。無粋と言うのか。無神経というのか。ヒマ人と言うべきなのか。私は15日の記事で「美しくないことが嫌いだ」と書きました。それに照らせば、さしずめ「おかちめんこBooなメール」となぞらえれば良いのでしょうか。
名前は仮名で、件名は「blogへの提案」と実にもっともらしく。

そのメールは、「こんにちは。蘭の花が昔住んでいた港区の会社に勤めていた者です」と書き出され、そして「蘭の花が元気に暮らしていた頃から彼の存在をいつも楽しみに会社に通勤しており、あの忌まわしい虐待事件をきっかけにシャボット時代からこちらのblogを楽しみに読んできました」と続き、本論は「blogについていつも感じていたことを書きます。字が小さすぎるので、もう少し文字サイズを大きくして頂けないでしょうか。それだけでもっとこのblogを読む人が増えると思います。書いてある内容はとても素晴らしく、沢山の人に知ってもらいたいと強く思うのですが、字が小さすぎて見辛く、毎回途中で読むのをやめてしまいます。
もっと大きな字でぜひ、お願いします!!
」と、感嘆符を二つも打って上から目線。

はい。答えますね。いや、その前に毎回途中で読むのをやめる人が何故「書いてある内容はとても素晴らしく、沢山の人に知ってもらいたい」と言えるのでしょうか。
実はコンセントレーションが30秒と続かない人なのではないですか。
字を大きくして読みたければ、見る側がツール(Alt+X)の拡大(Z)を操作し400%まで字を大きくすることが可能です。こちらにはこちらのブログ運営の文脈上の方針があり、こうしているのです。
書く文章に対して、〝おふざけ〟や〝おちゃらけ〟や口語文体の「なぁーなぁー」的態度を極力避け、社会批評として最低限通用するためにはある程度の文章量が時に必要です。
だから、FC2仕様でこの文字の大きさになっているのです。
他を罰するより、揶揄(やゆ)するより、自分の側で操作可能なことは自分でしてみては如何ですか。

去年の参院選の選挙フェスタで三宅洋平が言っていた。「自分でやれ。自分で調べてみろ」と。

しかし、こちらが不快感をもよおしたのは、それではありません。メール前段にあった「彼(蘭の花)の存在を楽しみに通勤していた」という点です。
どうして捨てられた猫の存在を楽しめるのでしょうか。住宅地などない隔離されたオフィス街に猫が暮らしている不思議を何故思わないのでしょうか。TNRを終えているかどうか考えなかったのでしょうか。このまま猫が増えてしまったら「大変なことになる」という発想は浮かばなかったのでしょうか。その時、どうして私たちとコンタクトを取ろうとしなかったのでしょうか。そして、「何とかして助けたい、猫たちの力になりたい」という心情の下に行動しなかったのでしょうか。

ただの楽しみ? じゃあバイバイ? 私たちがそのエリアに入って7年半、責任もなく猫の存在を楽しむ人たちが私たちの活動の大きな障壁になっていました。注意しても注意しても、ポスターで「お願い」をしても、エサのばらまきは後を絶たず、猫を動くオモチャのようにもてあそぶ人が切りもなく現れました。
蘭の花の病気も元をただせば、きびしい自然環境の外暮らしから受けたストレスと外猫時代にいろんな人から不適切な食べ物を与えられたのが原因です。チーズ、かにかま、パンやおにぎりの欠片、小魚や鰹節を地面にまく(地面まきは寄生虫の原因)、腐ったフードを片づけもせず・・・
そして、「あまり人馴れさせると、虐待に遭う危険度が高くなるので、かまわないでいただけませんか?」と丁寧に説明しても聞き入れられず、中には逆切れする人もいた。結局、人馴れした蘭くんはやられ、蘭くんとテリトリーを接するジプティという人馴れした茶トラの猫は誰かに毒を盛られ死んでしまった。

蘭の花が顔を殴打され、首を切り裂かれ、治療のため保護収容した時は「可愛がっていたんだから会わせて下さい」とか「楽しみにしていたのに」とか数多くの身勝手なメールが寄せられ困り果てたものです。
助けようとはせず、自分の楽しみだけ果たそうとするその神経が全く理解できなかった。
あんなに沢山の人が行き来する場所なのに、猫たちの境遇を痛み協力を申し出てくれたのは、7年半でたったの3人~4人に過ぎない。野ざらしの猫たちに降りかかる悲惨を楽しめる神経には今でも首を傾げ理解に苦しむ。

メールは最後に「蘭の花の口内炎手術のその後の経過がとても気になります……。
またあの頃みたいに伸び伸び生きていた蘭の花に戻ってほしい、と心から願っています
」と結んでいるが、何も血の通っていない文面にしか映らなかった。

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上下の写真は活動当初の蘭の花の外猫時代です。一番上は、オフィス街が休日の日、絶対に来ない人を待っている姿です。蘭の花は収容するその時まで日曜日には「あの人たちは来ない」ということを理解しなかった。
中段の写真は、見ての通り、早朝に活動現場に到着し、その前に地べたに直に置かれたウェットフードと魚の頭を食べる蘭の花。どうですか。

一番下の小窓の仔猫は同じエリア内に捨てられていた今は保護猫になったピースくん。雨に濡れた段ボール箱の中でピヨピヨの体で全身の力をふりしぼって鳴いているのをみんな立ち止まって笑って見ていた。助け出そうとフェンスをよじ登った時、シャツが引っかかったのまで笑われた。「物好きだな」と声が聞こえた。
猫が捨てられるのをただの風景にしか見えず、行く末知れずあてどなく暮らす外猫たちを落ち葉が舞うのと同じような風景としてしか見て取れない、「楽しみ」と言える神経とは永遠のかい離があるような気がする。そこには越えられない暗くて深い川が流れているようだ。


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2014
09.15

思いは変わらない

Category: Friendship
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                                   人間は考える葦である(`あし'違い) 

思いは変わらない】14日のジャーナルの最終行カッコ内に「遅番の外猫活動 六本木から海岸まで降りて行く間に色々考えて来ます」と原稿をストップして中座。帰宅してから追記しようと思っていたのだが、止めにした。
意思は言葉少なで簡潔な方がいい」と思ったからだ。
連休で静まり返った夜の街をぬって、もう大分涼しくなった夜気に当たって、色んな角度から自分の心の中をさぐってみたが、思いはその色を変えることはなかった。

捨てられたり身勝手な人間の行動で悲しい目に遭っている猫たちと向かい合う活動のエネルギーの源はたった一つ、ラブ・パワー(Power of Love)、単純にそれに尽きる。
怨みや憎しみのエネルギーに加担する気はさらさらない。

この思いは私的な独りよがりではなく、「猫の郵便」の活動をサポートして頂いている周りの皆さんから「『にゃんだーガード』はフクシマ動物救済の真ん中のキー・ストーンだから、キー・マンの本多さんを支えて下さい」としっかりメッセージを受け取っている。自分にその力があるかどうかは分からないけれど、見て見ぬふりはできない。

ふり返れば、自分の行動原理には一つの絶対の決まりがある。きたないこと、美しくないことが何よりも嫌いなのだ。私の行動原理は「美しいか、そうでないか」が判断基準の何もかもになっている。
たとえば、本格的にこの活動に入った理由がそうだった。今から7年半前の春、交通事故負傷しリハビリウォーキングしている時、優に50頭を超える猫たちが通行する人たちに食べ物を求め阿鼻叫喚の哀れな姿でさんざめいていた現場に出くわし、やる瀬ない衝撃に胸を打たれた、あの悲惨を見なかったふりはできなかった。それをすることは「カッコ悪い」と思った。「美しくない」と気持ちが働いたからだった。

身を乗り出さなければ後ろめたさだけが残り、後を引く。リスクはあっても、人間は考える葦(あし)、何とかなる、得意の思考回路を持ち合わせている。

葦は弱い植物の代表格。雨風に打たれると泥の地面にたやすくなぎ倒されるが、逆境に耐え忍び、嵐が治まると何事をなかったように元の姿に戻り、再び微風にその身をまかせる。
葦も弱く、同様に人間も弱い。しかし、人間が〝考える葦〟ならば、考えることによって「思い」を捨て去らずにいるなら」のような人間でいられる

思う(意思する/考える)ことを止めた時、〝事〟の美しさは欠片もなくその身から離れ遠ざかって行く。カッコ悪く、美しくないことが何よりも嫌いな性分なのである。


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2014
09.14

どんなことがあっても「にゃんだーガード」と本多を絶対に守る

Category: メッセージ
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【どんなことがあっても「にゃんだーガード」と本多を絶対に守る】タイトルを決めUPし、本文を入れずに半日の間そのままにした。本気かどうか自分の気持ちに聞いていたのだ。気持ちは変わらなかった。一字一句変わらなかった。孤立無援にはしないということだ。友だちだもん。

苦しい時こそ呼吸を合わせ共に歩くのが友だち。

はじめて「にゃんだーガード」の本多さんと話した時、本多さんは「3年かかって、やっと、やっとのことで県議会議員に、話が通じた・・・」と言って絶句し、まるでレンガの大きな建物が音もなく崩れ落ちるように泣いた。
大の大人が声を殺して泣いた。大崩落だった。言葉にならなかった。
張りつめるだけ張りつめて生きて来た痛みや緊張感が伝わって来た。あれ以来、その意味の重さをずうっと反芻しては胸の中でかみ砕いている。

どんなことがあろうとも「にゃんだーガード」と本多明を〝絶対〟に守る。「ちょっと」とか「なんとなく」気にかけるのではない。〝絶対〟に盾になって意思して守る。(遅番の外猫活動 六本木から海岸まで降りて行く間に色々考えて来ます)


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2014
09.13

にゃんだーガード〝LOVE〟 里親会の成功を祈ります

Category: Friendship
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にゃんだーガード〝LOVE〟 里親会の成功を祈ります】たとえ、どんなことがあっても、何を言われても「Come what may」、猫の郵便の魂は「にゃんだーガード」と一緒、めげずに共に歩んで行きます。

「Come what may」とは、たとえ「何が起きても・・・」という意味です。

にゃんだーガードの本多は話してみて、つくづく本当にいい奴。それは男同士にしか分からない言葉のやり取りで確認している。

足らない奴かもしれないけれど、自分もそうだけれど、横浜市神奈川区でしつこくストーカーにつけ狙われているYさん同様に、心優しき「友だちと呼べる男」と思っている。

終生の友だちだ。

にゃんだーガードのたけっちさんのブログには親近感に思わず涙があふれた。

この一週間以内に、うわさやネット井戸端会議の風聞がどんなに罪が深いか、自分の経験を基にして、夏目雅子さんや小泉今日子さんとのエピソードをベースに、ブログ言論します。 
アイ ラブ にゃんだーガード&My Friends!


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2014
09.12

支援して頂いている方々へのプレゼント

Category: Friendship
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マチュピュチュ
                           まだ元気な頃のマチュピチュ 今は原因不明の難病の中

支援して頂いている方々へのプレゼント】後付けで恐縮ですが、「8月、今月のありがとう’2014」に鉄腕ウンガさんに頼んで、YouTube(音楽)を貼ってもらいました。
心変わりすることなく私たち「猫の郵便」を支えて頂いている方々への音楽のプレゼントです。皆さんの忙しい暮しのちょっとした〝Tea Break〟にでもして頂ければと思い、押しつけがましくない曲を選びました。

練馬区SHさん 目黒区MNさん 港区YMさん 港区MTさん 港区SAさん 港区KKさん 東久留米市HYさん 品川区IMさん 中野区YTさん  横浜市IMさん 港区ATさん 品川区のKMさん

本当に いつも どうもありがとう。

こうして見てみると、皆さん東京~横浜エリアの方々なのですね。横浜のIMさんは東京にお勤めですし。同じような景色を眺め、同じような時代の空気に包まれ、何か親近感が湧きます。

曲に関しては鉄腕ウンガさんが後書きで書き添えているように、外で暮らす猫さんたちとの「With you」、理由(わけ)あって保護猫になった子たちとの「With you」、妖精バラタマタンや蘭の花、原因不明の難病に悩まされている黒猫マチュピチュをはじめとした病気治療中の猫さんとの「With you」、そして日頃から心を寄せ支援して頂いている皆さんとの「With you」、光ある出口を探し求めまだまだ悪戦苦闘の日々は続きます。投げ出さない精神で猫さんたちに降りかかった運命と共に、これまでもこれからも、サイドバイサイドで歩いて行くつもりです。

活動当初の3年/4年は連日6時間~8時間の外活動をしていました。それに較べれば、今は時間的に随分〝楽〟になりました。某所の地域猫は55匹を超えていたのが、保護や病死などの経緯をへて、今では15を数えるまでに減りました。死んでいった猫さんたちとも確かな「With you」、外回りしている時など、いつも色んな景色に触れては思い出し、脳裏をよぎり忘れはしません。

SHさん MNさん YMさん MTさん SAさん KKさん HYさん IMさん YTさん  IMさん ATさん KMさん」、月並みですが、〝あきらめない魂〟で、精一杯がんばって行きますので、これからもよろしくお願いします。
(J.L.E)





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2014
09.11

恐いな

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恐いな】最初は小さな悪戯と見逃される。見逃されることをいいことに次から次へ大胆にエスカレートして行く。長崎県佐世保市の同級生解体殺人事件は猫殺しから始まった。長野県小谷村の猫をトラップごと川に沈め虐待死させた事件は観客を想定しネット中継するまでにエスカレートした。
エスカレーションには得体のしれない恐さがある。次々とハードルを何の気なしに飛び越えて行くのだ。常人には飛び越えられないモラルの壁をためらいなくぶち破って行く。エスカレーションを行動原理に宿す人は「まさか」の空間に自分が侵入して行くのを恐れない。

誰も神戸の酒鬼薔薇聖斗事件や長崎の友だち殺人事件が起きる前段階では、周囲から変わり者と見られていても、「あの子がまさかあそこまでになる」とは予想もつかなかっただろう。見たくないものは見ない。そうしてエスカレーションは人の目をかいくぐりすり抜けて行った。
家庭内の暴力(ドメスティック・バイオレンス)で虐待死する幼児や子供たちも逆に同じだ。
たとえば、今年夏の初め、東京都西東京市で継父に激しい暴行を受けた後に、「24時間以内に首でもつって死んでくれ」と自殺を強要され死んで行った14歳の少年の事件。
彼は10歳の頃から4年間殴る蹴るのエスカレートの一途をたどる暴力の中で暮らしていた。
実の子を激する暴行から身を挺して守らなかった母親、顔にあざができているのに気付いた中学校担任は事情を聞き取り「暴行を把握していた」が児童相談所にも警察にも通告しなかった。
14歳の少年の行動範囲は狭く、逃げる所もなく、誰にも救いを懇願する術もなく、エスカレートする暴力虐待の監獄に身を置くしかなく死んで行った。

〝見逃され〟は西東京市のこの事件に限ったことではない。肉親、近所、学校、児童相談所、警察・・・、それら一つのどこかに引っかかっていれば死ななくても良かった子供たちもいただろう。凄惨な事件にまで発展しなかったかもしれない可能性だって無きにしも非ずだろう。
しかし、他者の痛みに共感する心がない昨今、盲目の人を誘導する盲導犬を刺傷させる事件が起こったり、点字ブロックの上を歩いていた盲目の少女を蹴りつける事件まで起きている。
ストーカー被害で警察に相談しても何の効果も得られないことは既に皆に周知されてしまっている、私たちも動物問題で何度か警察に相談しているが「どこにも他者の痛みに共感する心がない社会」を感じるばかりだった。恐いな。

横浜市神奈川区で外猫の保護活動をしているYさんに言いがかりをつけている事件もだんだんエスカレーションの道をたどっている。奴はYさんの後をつけてスーパーで何を買ったのかまでチェックしている。
そして、110番コールされて呼ばれた警官は言いがかりストーカーの傍若無人ぶりを戒めるのでなく、「野良猫にエサをやるのは悪い/止めろと言ったら止めるんだ」と一方的にYさんを咎め、免許証を取り上げ念書を書けと強要しているストーカーに加勢さえする始末だ。
警官が味方だと錯覚したストーカー男はこれからどこまで図に乗るか分からない。

エスカレートする人間は本当に恐い。自分の起こしたアクションを正当化するために次のアクションを馬乗りになって仕掛けてくる。そうして、それが快感になって誘導されヒートアップして行くから手ごわく、手に負えない。常人には理解不能の精神構造をしている人たち。
き〇が〇いの頭の中に妄想され作り出された〝事〟は、き〇が〇いの中で「やってもいい真実」と化けるのだ。やられたことがあるから実感できる。


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2014
09.10

8月、今月のありがとう’2014

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A Thank-You Note To Our Friends】こんにちは。お久しぶりです。鉄腕ウンガです。毎月の締めくくりの「今月のありがとう」は私の担当なのですが、また今月も配信が遅れてしまいました。
8月25日に保護猫の蘭の花の口内の大手術があり、術後の回復が思わしくなくアタフタしていました。
手術後、蘭の花は食欲が戻らず、被毛はバサバサ、被毛の脱落も見られます。処方された抗生剤が「適合しないのかも知れない」と、蘭の花の口の中の組織を取り、その後に適正な抗生物質を検討するとのことです。
本当に蘭の花の一進一退の症状にかかりっきりの毎日毎夜で、活動を支えて下さっている皆さんには礼儀を失していました。申し訳なく思っています。

練馬区SHさん 目黒区MNさん 港区YMさん 港区MTさん 港区SAさん 港区KKさん 東久留米市HYさん 品川区IMさん 中野区YTさん 横浜市I Mさん 港区ATさん(9月始めまでにゆうちょ銀行からの通知で確認できた方です

猫の郵便は、皆さんのお蔭で、2014年8月も毎日の給食をはじめ、滞りなく活動することができました。 ご支援して頂いている方々へ心からお礼申し上げます。

港区SAさんからは、初めてのご支援頂きました。ありがとうございます。お礼とご挨拶の手紙を差し上げたいと思っておりましたが、時間に追われる日々が続きままなりません。今後とも見守り応援よろしくお願い致します。

品川区のIMさんと練馬区のSHさんからは、毎月のご寄付とフォスターペアレントご寄付に加えて、更に上乗せのご寄付を頂きました。東久留米市のHYさんからもボーナスご寄付を頂いています。お気づかい、本当にありがとうございます。

また、蘭の花の口内炎の手術に際して、東久留米市HYさん、港区YMさん、港区MTさん、港区ATさん 横浜市IMさんからシンパシーのご寄付を寄せて頂いています。想定外のインターフェロン治療や術後ケアの出費がかさみ大変助けられています。ありがとうございます。

蘭の花のこれからの経過については、私個人の通信かブログ上かでご報告致します。

今月の買物ラプソディ】正直なところ、安倍政権の経済政策の失政で、「猫の郵便」の活動は非常に苦しめられています。円安進行によって原材料の高騰に歯止めがかかりません。

たとえば、キャネットなどのドライフードが、10年くらい前から税込で1袋630円程度で安定していたのが、アベノミクスの安倍政権が登場すると、半年後に685円になり、一年後には735円になり、消費税の大増税で今年4月には760円になり、今月また値上げされ795円になりました。価格が10年間変わらなかった品物が、たった二年で25%以上も跳ね上がり、各商品値上げラッシュが続いています。

値上げには、商品の廃止や衣替えなどの変形した形のものもあり、純缶などは見るも無残、パカッと蓋を開けると、中身はゼリーを通り越してユルユルのスープ状になってしまいました。
他のウェットフードも正味を少なくしゼリーで薄め固めた具合で、これも商品のあからさまな劣化であり、値上げですよね。思わず、ため息をついてしまいます。

アベノミクスの失敗は海外メディアでははっきり言われ始めており、それでも50%以上の人が現政権を支持しているのが不思議でなりません。これで消費税がまた10%になったら一体どうなるのか、不安で仕方がありません。
(鉄腕ウンガ)


 冒頭のYouTubeは「猫の郵便」リーダーのJ.L.Eからの活動をサポートして頂いている皆さんへのプレゼントです。外と内の猫たちとの「With you」、苦しい時支えてくれている皆さんと結ぶ心と心の「With you」・・・気を許し聴いていたら思わず涙がこぼれました。(鉄腕ウンガ)

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2014
09.09

言いがかり事件👉 弁護士面談の後日談

Category: 地域猫活動
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                    Come what may(何があろうとも)

言いがかり事件👉弁護士面談の後日談】「昨晩は雨でした。 ~中略~ 雨の日の給餌はやっている者にしか分かりませんよね。昨晩も傘なしで一頭の猫さんに給餌していると、通りがかった初老の男性が、『これをお使い下さい』と、ご自身の使われていた傘を差し出されました。『いえ、すぐ帰りますから』と固辞ましたが、『家はすぐそこだし、あなたのやっている事は良い事なのだから、使って下さい』とおっしゃられますので、『有り難く使わせて戴きます。今度お返しに上がります』と、言うと『大丈夫ですよ。風邪ひかないように』とおっしゃり、その場を去って行かれました。このような素晴らしい方がいらっしゃる、そう思うと、今後の励みになります」。
これは横浜市神奈川区で外猫活動をし、今〝言いがかり事件〟の渦中にいるYさんが、弁護士に相談し、その後の心情をつづり送られて来たメールの一部です。

雨の中にて、朴とつで寡黙なYさんと初老の紳士のやり取りが目に浮かぶようです。何気にジワーッと心温まる良い光景です。町の回覧板にYさんの活動報告が巡回された効果があったのか、Yさんは活動する現場でこの初老の紳士以外にも好意的な声をかけられています。本当に言いがかりをかけ無理筋に突っかかって来るのはたった一人の男だけ。
その言いがかり男に無知蒙昧な巡回おまわりが加勢するから、言いがかりストーカーは勢いづく。あらまし、こういう構図です。
警察が外猫問題とそれを合法的に支える動物救済活動の知識を正しく持ち、ケンカ腰のクレーマーをいなすなり取り成してくれれば問題にもならない問題なのだが、いかんせん警察と言えども動物に関してはずぶの素人、杉本彩氏が提唱している専門家(アニマル・ポリス)部署の新設への願望がリアリティを持ち心に迫って来る。

横浜市神奈川区の言いがかり男は本当に出鱈目な奴で、その場は勇ましくふるまうけれど、「やるぞ!」と強面に脅しながら、結局のところ、その後に区役所にも警察署本署にも何らコンタクトは未だにないという。
私たちの現場でも過去にこの手の言いがかりはひっきりなしに起きたが、どれもこれも金太郎アメで全く同じ物言いをして来る。所詮、ままならぬ我が身の人生の憂さを気に入らない対象を探して晴らそうとしているだけなのだろう。

とりあえず、Yさんはその男に遭遇しないように時間をずらして対処している。しかし、また万一出合い頭に遭遇してしまったら、「出るところに出て話し合いましょう」と提案してみればいいと思う。果たして陽の光の下で「自分をくり広げられる」身分なのかどうか。世の中は法で成り立ち動いている、それに対抗できるロジックを持ち合わせているのかどうか。

弁護士選びには当たり外れがあって、幸いにもYさんはフィットする弁護士にジャスト巡り合えた。Yさんは相談した弁護士から「あなたは正しいことをしているのだから正々堂々としていることです」と元気付けられたという。
不幸な猫の存在に心情的な理解を示す弁護士は実に珍しく、これはYさんの活動が弁護士の心に通じた〝証し〟です。
こと動物問題になると、警察と同じで弁護士の世界も動物問題の知識がない人が圧倒的ほとんどで、他の権利抗争に置き換えられてしまうケースが多い。だから、Yさんに紹介した○○弁護士は動物問題の基礎認識がすでに備わっていたので、説明に要する手間をかなり省けたようで、本当に良かった。

Yさん、弁護士に相談して安心し切ることなく、敵は粗悪と馬鹿の申し子だから、気を緩めるのは絶対禁物、「The Show Must Go On(何があっても意思を貫く)」の精神で行きましょう。しっかり支えます。


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2014
09.08

デング熱騒ぎの怪と代々木公園の猫たちのこと

Category: 社会+世界
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                                   深い森の中の活動はヤブ蚊がつきもの

デング熱騒ぎの怪と代々木公園の猫たちのこと】デング熱を媒介するヒトスジシマカやネッタイシマカという蚊に刺されると発熱・頭痛・筋肉痛・関節痛などを発症するという。東京都は代々木公園で採取した蚊からデング熱ウィルスを検出し、代々木公園を9月4日に封鎖し、7日には新宿御苑を予防封鎖する事態に至っている。
代々木公園が出来てから史上初の封鎖措置だという。まるで非常事態宣言並みの騒ぎになっている。

デング熱の蔓延予兆で社会全体がパニック寸前ならともかく、調べてみると、国内で今年の感染者数は81人、去年の感染者数が249件だから、「何を今更騒いでいるの? 何で今年に限って騒ぐの?」の感を否めない。
マスコミを通じてデング熱を殊更大げさに騒ぎ立てるのには「何か別の目的があるんじゃないの?」と疑いたくなる。

デング熱騒動を公園封鎖でシンボリックに取り扱いマスコミ宣伝することによって、結果的に殺虫剤/虫除けスプレー関連株価が40%も急騰し、政治家/官僚がインサイダー取引きをし、利益を得ているという情報も聞こえている。
〝騒ぎ〟とジャストなタイミングで日経新聞が「フランスの製薬大手サノフィは、デング熱を予防する世界初のワクチンについて、臨床試験で効果が確認されたと発表した。サノフィは2015年の実用化をめざす」と報道しているのにもきな臭い怪しさが漂っている。
そして、NHK日曜討論に出演した現閣僚の口からは「原発を再稼動しないとデング熱が流行する」というトンデモ発言まで飛び出す始末だ。

怪しい。怪しい。何かが臭う。

どうも今回のデング熱騒ぎには政治的なイヤな匂いがプンプンしている。ひょっとして有名な大公園を封鎖するという非常事態宣言のような大パフォーマンスを打つことで、統治者のふるう大ナタに一般大衆社会を馴れさせるためという穿った見方もできなくもない。
何回も何回もされている内に人の気持ちが慣れっこになって行く心理的状況👉免疫を作り出し、同時に「統制社会」に向けた「予行演習?」という気にすらさせられる。恐怖を煽って人心をたわめるというやり方で。
特定秘密保護法や集団的自衛権を念頭にイメージフィルターをかければ、「ハハハァ~ン なるほど」ときな臭さは何倍にもふくれ上がる。

私たちの場合、外猫活動で森深くや藪の中に入って作業するのは毎日のことだが、蚊の季節の最盛期はとっくに過ぎている。9月に入った今は蚊の数も勢いも3分の1程に激減している。それなのに、この時期に新宿御苑を予防封鎖するに至る〝物々しさ〟。不穏な政治的意図を感じざるを得なくなる。

代々木公園の封鎖はいつまで続く。きっと代々木公園にも猫たちは住んでいるだろう。ちゃんと皆ごはんをもらえているのかな。こういう時、心配になるのは、やはり猫たちのこと。穏やかな社会であって欲しいものだ。


 活動時のモスキート対策はスプレー式アイスノンと殺菌剤配合の塗布式サリキッスローションを併用している。
蚊が狙うのは足首と手と首から上が主。スプレー式アイスノンをソックスや袖口にシューっとすると大分防げる。刺されて痒い場合はソックスの上に直塗りで塗布式サリキッスローション。
首から上は現場に着いた時に塗布式サリキッスローションを部分的にチョンチョンと軽くつけて置くと効果的。

例年の夏より気温は低めの夏だったが、頻繁に降った雨が蚊が発生しやすい温床を作ったようだ。活動時間がもっと長かった時代は携帯用蚊取り線香を現場に持って行っていた。


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2014
09.07

弁護士相談メモ👉 言いがかりストーカーに抗する横浜市Y氏

Category: 地域猫活動
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言いがかりストーカーに抗する横浜市Y氏👉 弁護士相談メモ】横浜市神奈川区で外猫を助ける活動をしているYさんは、現場でTNRと並行し20頭前後の猫たちの世話をしています。しかし、去年の終盤あたりから執拗な言いがかりで活動を脅かされています。

それは言葉の暴力にとどまらず、差し出した名刺を地面に叩きつける、免許証を取り上げてコピーする、「『猫の被害の賠償金を払え/二度と活動をしない』と念書を書け」など増々エスカレートする一方です。

そこでこの種の暴漢に抗して外猫たちを守って行くために、Yさんは法律上の客観情報を得るよう鉄腕ウンガさんから紹介され、Yさんの身の上に起きたことを弁護士に会い相談して来ました。

同じ外猫活動をする人たちがそういう目に遭った場合の参考にして下さい。


   弁護士への質問と回答   

① 一連の相手方の言動については、脅迫や強要には当たりませんか?
👉 念書まで書かされているので、当たるでしょうね。

② 仕方なく書かされたメモは、法的効力は有りますか?
👉 義務の無い事を負わせ強制的に書かされているので、無効

③ 警察官には給餌活動を止めさせる法的根拠は有りますか?
👉 無い。この警察官は強要を黙認している。ひどいですね。

④ 相手が自宅まで押しかけて来た場合、脅迫には当たりませんか?
👉 これだけでは当たらない。来て何をするかによる

⑤ 相手が会社にまで電話やその他の連絡をして来た場合、業務妨害には当たりませんか?
👉 度が過ぎれば当たる。1回程度では何とも言えない。

⑥ 相手が私の個人情報を適切に取り扱わなかった場合、罪には問えますか?
👉 企業なら訴えられるが個人は難しい。ただ、内容により名誉毀損もあり得る。

⑦ 「車につけられた」と主張する傷は、猫によるものと実証は出来るのでしょうか? また、そうでない場合は、逆に訴える事は可能でしょうか?
👉 顕微鏡等で検証は可能でしょう。そうでない傷で実際弁償させられれば詐欺罪が適用出来る。

⑧ 今後の活動が問題なく出来るように、アドバイスが有ればお願いします。
👉 メモの証拠だけでは「言った言わない」の話になりやすい。やりとりを音声で残すと良い。警察も、音声データは証拠として重視する。

👉 その上で警察に被害届を出しても良いのではないか。訴訟よりは受理される可能性が高い。




以上のやり取りでしたが、Yさんはボイスレコーダーを今後持ち歩くことにしたそうです。言いがかりストーカーがそれでも尚、活動に圧迫をかけて来たり、脅迫するようなことがあれば、音声データを証拠にして、Yさんは「正式に警察に被害届を出す」と話しています。

猫の郵便の見解としましては、上記のことを念頭に置くことも大切ですが、それと同時に「地域猫活動」の正当性を広くアピールする力や「動物愛護法の順守」を官民の双方に訴える力も備えなければいけないと感じています。「地域猫活動の社会的意義」と「動物愛護法を広め順守」させるパブリシティの力が必要です。


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2014
09.06

イリニフ👉手術終わって家に帰る

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イリニフ👉手術終わって家に帰る】イリニフが手術を終えて家に帰って来た。近くの犬猫病院で手術したので、移動のストレスは余分にかけなかったつもりだが、それでもショックが大きかったようで、今はしょげ返って部屋の隅っこでおとなしくしている。食欲なし。
でも、1日もすれば、またすぐに何もなかったように楽しい猫ライフに戻るだろう。
男の子は手術をしなくてもいい」と大胆発言をする猫活動家も知っているけれど、自分たちが猫活動を通してしなければいけない決まり事は「不幸な猫を増やさない」ためそれぞれの猫たちが大人になる通過儀礼として必ず〝不妊去勢手術〟を受けることにしている。

いきなりキャリーや強制捕獲器に入れられて、猫たちにとっては何が何だか分からないまま〝事〟が起きる。初めは「可哀そうだな」とセンチメンタルな気持ちになった頃もあるけれど、猫たち皆のハッピーな未来を切り開いてやるためには仕方がない絶対の通過儀礼。見守る人間の側も感情に流されず乗り切らなければいけないことだ。

不妊去勢手術の時期に関しては、人それぞれ色んな諸説あるようで、昔はあまり早く手術をすると「尿道結石になりやすい」などと言われていたが、今の動物医療の世界では「特に問題なし」とされている。
また、逆に完全に成長してから手術しても、これも「健康上の不都合な問題はない」ということです。
私たちが活動している東京都港区の「飼い主のいない猫の不妊手術助成金対象」は、2㌔以上の猫とされている。
しかし、実際の現場は、手術に慣れた獣医師であれば「1.5㌔くらいあれば手術は可能です」とイリニフの担当医は言っていた。
アメリカではかなり小さい段階で不妊去勢手術可能とされているが、その辺は手術スキルの問題なのか、アメリカという国のドライな合理主義なのか、良く分からない。
東京の猫ボラの中にも1.5㌔以下で手術をしてしまう人がいるけれど、適正な不妊去勢手術の時期については今なお諸説/学説入り乱れている。


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2014
09.05

イリニフの手術日の時が来た

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                            今年3月頃 赤ちゃんの頃から大人顔だったイリニフ

イリニフの手術】時が経つのは早い。日々の忙しさに追いまくられる内に気がつけば今年ももう9月になっていた。そして夏が終わろうとしている。あっという間に過ぎた短い夏だった。
今年の冬に捕獲➡保護したイリニフが生まれて初めて体験する夏。心配していたが、夜は涼しく猛暑日も少なく、楽に乗り切らせてあげることができた。
良く食べ、良く眠り、日夜の大運動会で家中を野の如く駆けめぐり、そして屈託なく育っている。

今ではイリニフはすっかりマッチョボーイ。抱き上げると躍動する筋肉が弾力よく伝わって来る。しかし、待てど暮らせど、イリニフは大きく逞しく育っているのに、発情期の兆候を何ら示すことなく〝のほほん〟とした少年のまま。
保護した2月に犬猫病院の先生から、その時点で「生後4か月~5か月くらいでしょうか」と言われていたので、春過ぎから「そろそろかな?」と気にかけていたものの、発情期の予兆すら微塵も見せることはなかった。
その種の鳴き声もしない。その種の床や家具に体をこすりつける仕草もしない。マーキングも一度もなかった。ずっと品行方正な元気闊達な少年の日々が続いていた。

いつ去勢手術をするのか、いつも念頭に置いていたが、〝手術〟はなるべくある程度の成長を見て、遅からず早からずのXデイを探っていた。猫の不妊去勢手術の時期については諸説あるが、TNRのため捕まえるチャンスの幅が狭く限られている外猫とちがって、室内保護猫はいつでも「」を選べるので、個々の成長具合を見ることにしている。
実際、過去に病弱で保護したホアニータという子は、それから3年の間一度も発情期を迎えずに病死した。そういうことがあるから〝手術〟には慎重に慎重を期している。

そして、夏が終わろうとしている9月入りしたある日の夜も更けて。イリニフが何やらモゾモゾモゾ。どうやら、その日が来たようだった。
夜が明けて、犬猫病院に電話で日時の打ち合わせをし、手術遠征の時を決めた。
電話を終え、目でイリニフを探すと、暴れ遊び疲れた少年イリニフは窓際の床の上でお腹を天井に向けた格好で大の字になって眠っていた。

品川区のIMさん、東久留米市のHYさん、イリニフを保護した日からずうーっと今まで、成長を気にかけて下さり、本当にありがとうございました。
今年の2月、雪明けの寒風吹きすさぶ川べりで、息を潜め石の置物のようになってイリニフが近づいて来るのを待ち受けていたのが遠い昔のようです。


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2014
09.04

神奈川県平塚市センターで犬が殴り殺される

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   イメージ参考:ミニチュアダックスは5キロ以下 こんな小さな存在に暴力 Wikepediaより

神奈川県平塚市センターで犬が殴り殺される】9月4日。共同通信によると、神奈川県平塚市「神奈川県動物保護センター」で、県から業務委託を受けている清掃業者の50代の従業員が、収容している犬を金属の棒で殴り撲殺したという一報。報道文面では「・・・殴り死なせた」となっているが、言い方はいかようにできるものだ。
だが、事態をやわらかな言葉で言い換えても、犬を死ぬまで殴り、殺した事実に変わりない。この男は、小さな犬を死に至るまで激しく暴行を加えたのである。

犬種はミニチュアダックスフント、そして雌。「背骨にヘルニアを発症して飼い主が手放した」と書かれてあった。病気になったから「手放した」? はぁ~? これも美しい物言いである。はっきり言って、要らなくなったから〝公共の捨て場所〟に、この犬を「殺処分されてもかまわない」と見捨てたのである。
自分が飼っていた犬が清掃員に金属棒で殴り殺された報を受けて、今この元飼い主は何を思うのであろう。

事態は4日の朝に、その男性清掃員が掃除のため収容室から犬を外に出そうとした折に手をかまれ、そばにあった組み立て式の檻の支柱(長さ62センチ×直径1センチ)で頭や腹を数回殴打したと言うのだ。犬がぐったり倒れているのをセンター職員が発見し、事情を聞くと清掃業従業員は「かまれて腹が立ってやった」とのこと。
県は清掃業者にどんな業務委託の仕方をしていたのだろうか。レギュレーション/取り決めはしていなかったのか。犬の生態や扱い方など何も研修教育しないで、業者が行政から派遣員数のペイを受け取るためだけの刹那の取引をしていたのなら、これも双方の大過失だ。世の中、民も官も実にただれ切っている。

噛まれる前に、清掃業従業員はその犬にどんな手荒いことをしたの? 「言ってみー!」って。たぶんミニチュアダックスフントは助けの来ないセンターの密室空間の中で「キャンキャン」と鳴いて声も朽ち果て死んで行ったのだろう。そのむごい痛みを理解することが人として生まれた想像力なのだが、時代の無気力は想像する力(思いやる心)を遥か彼方に棚上げして各々が刹那の手前勝手な幸福追求をしているように見える。

背中にヘルニアが発症したから要らないと「動物愛護センター」という名の収容所を犬の捨て場所にした元飼い主、安価なローン払い制にしてまで誰彼かまわず売り抜けようとする悪徳ペット業者、「動物の知識」を何ら指南せず単価×頭数で送り出すアウトソーシング業者👉発注する行政、「頭に来た」と直情的に鉄の棒で殴りつけるしかない粗野が出自の清掃作業員、請負業者と職業倫理上の取り決めを怠った行政の責任、そして未だに古色蒼然と存続し続けている犬猫の〝殺処分〟制度。どこにも救いがない悪循環の渦巻きに吐き気と目まいがして来る。

とりあえず、県はこの事件を動物愛護法違反の疑いがあるとして平塚署に届けを出したようだが、司直の答えは押して知るべし。空しさだけがこだまとなって帰って来る結果しか期待できない現状。「動物愛護センター」という名に鼻白む日々だ。

長崎県佐世保市同級生解体殺人事件の女子高校生が事件前に猫の目をくり抜いたり猫の遺体を解体していたケースといい、長野県小谷村の川で猫を捕獲器丸ごと水没させ虐待死させた事件といい、大田区で春から起きた連続ネコ毒殺事件といい、さいたま市で盲導犬が何者かの刺傷を受けた事件といい、国際的に前代未聞の動物残酷物語がこの日本で立て続けに起こっている。時代/社会が薄気味悪い膿みを持ち、修復不能に人の心の何かが壊れちゃっている。

粗悪者の振り上げた鉄の棒の下で痛み死んで行ったワンちゃんに心からの哀悼の気持ちを捧げたい。


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2014
09.03

ブログ原稿紛失

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                                 手前がジゼルニコ 顔見せ眠るのがダリン

ブログ原稿紛失】帰宅してリビングに入ったら、タキシード猫のジゼルニコ(Gちゃん)がPCのキーボードの上にどっかり座り込んでいた。以前にそういうことがあった時は、どういうわけかPC画面が天地逆転し逆さまになってしまったことがあった。あら、あれれの顛末。
そして、今回はWordに書いておいたはずの〝原稿紛失〟・・・あーっ、Gちゃん。
書き上げていたはずの原稿「ぼくと『にゃんだーガード』とぼくのステッキーな関係2」が何処にもない。
あれっ。帰って来てからブログにUPしようと思っていたのに。もう後の祭りだった。
仕方がない。キーボードを立てていかなかった自分が悪い。上書き保存してWordを終了クリックしなかった自分が悪い。自分の二重過失で起きたことだ。

で、逃がした魚は大きく、記憶をたどるか、新しく練り直しをするか眉間に皺を寄せ取込み中なので、「ぼくと『にゃんだーガード』とぼくのステッキーな関係2」は一日二日どうやら時間をみなければいけなくなったようだ。

猫と暮らしていれば、こういうことはよくあること。大切にしていた超高価な花瓶を倒され割れてしまったり、ワイングラスもそう。メイド・イン・イタリーの支柱がガラス製のランプも猫たちの大運動会に巻き込まれて大破損。アンティーク・サイドボードも爪とぎでお陀仏。毛布におしっこをされ丸洗いは年中行事。亡くなった猫の棺に花入れするために花を買い、部屋に置くなどしたら、さぁー大変、花冠はむしり取られヒッチャカメッチャカにされるから、棺の花入れはベランダでやるのが伝統になった。猫との暮らし、本当に色々ある。

物はどんな物でもやがて必ず朽ちるもの。永遠に続くものなど何もない。物への執着や固執を哲学問答するような抱腹絶倒な猫たちとの暮しの歴史でもあった。まさに修行である。

しかし、そういう時、怒らない/叱らない気の長さは身についた。赤ちゃん猫がカーテン登りをしても、ラティス登りをしても、「はい はい もっとやって 高みの見物楽しいか?」ってな具合。
水のような生き方/存在になればいいと悟るようになった。水はどんな入れ物にでもすんなり収まり形を変える。
与えられたコンディションに沿うように生きればいい。これら諦観を時間をかけて体得した。

怒るのは猫同士のケンカとイジメの時だけ。怒ると言っても大きい声を出すだけだが、めったに怒らないから「Hey!」と大きい声を出すと結構効く。怒られた猫(ダリンくんが主)はシッポを下げて別の部屋にすごすごと退散して行く。

人の暮らしの鋳型に猫たちを無理やりはめ込み躾けるのではなく、猫の習性や生態に沿わせて変化自在に暮らしの形を変えて来た。それは物へのこだわりを捨て去る恰好なステージになった。どれくらい授業料がかかったことか。



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2014
09.02

ぼくと「にゃんだーガード」とぼくのステッキーな関係

Category: Friendship
猫の郵便については はじめにを是非ご覧ください。アーカイブはこちらです。   30℃~20℃ 


ぼくと「にゃんだーガード」とぼくのステッキーな関係】9月2日。清々しい風がふいに吹き渡った。風だから外気に間違いはないが天候由来のものではなく、ある電話を切った途端に金銀またたく清流の風が身の回りをサーッと一周し吹き渡って行った。「にゃんだーガード」の本多さんと電話で話したのだ。約1時間余り。
外との交流、外交はもっぱら鉄腕ウンガさんに任せていて、だから本多さんとの会話は本当にこれが初めてだった。

話しは初っ端から、しゃちこばった挨拶や堅苦しい社交辞令もなく、腹のさぐり合いもなく、仲の良い旧知の友だちと会話するようにすんなりとんとんと進んで行った。
無礼講、ぶっちゃけトーク、泉が奔流奔放に湧き出るがごとくの言葉の行き交いだった。
会話の内容については諸事情を考え、つまびらかにすることはできないが、折角の機会だから、ネット巷間で大小の誤解もあるようなので、「にゃんだーガード」と「猫の郵便」のステッキー(素敵)な関係について、この際書いてみようと思う。

タイトルの「ぼくと『にゃんだーガード』とぼくのステッキーな関係」、これは間違いではありません。ピカソの作品の中に横顔なのに目が正面を向いている絵がある。あんな感じです。心情遠からず、しかし距離は時空交わらず遠く離れている。されど、赤丸最重要にウォッチしていかなければならない大切な関係。
タイトルは、ポーンと突然、頭の中に降って沸いて、奇妙な言葉の並びだけれど気に入り「OK! いいね!」とこれに決めた。

ええと、ぼくはですね。ネット発信はブログだけ。TwitterもFacebookもやっていないし、噂の2ちゃんねるものぞかない。その他の参加型サイトの書き込みもしない。忙しすぎて他のホームページやサイトをサーフィンしているゆとりが全々なく、だからネット上で言われたり起こったりしていることは殆ど知らない。
けれど、丁寧親切にメールで教えてくれる人が何故かいるんですね。
「こうな風に言われているよ」「国籍は? イスラエル? それともトルコ?」「ユダヤ人種は気質が強引傲慢で横暴横柄。だから、猫の郵便は恐ろしい団体。気をつけた方がいい」等々。そんな中に「猫の郵便がにゃんだーに近づいているのは利用するため」とか「にゃんだーに取り入って集客力をアップしようとしている」とか「金や派閥争いが関係してんじゃねーの?」と、エトセトラ&エトセトラ色んな雑音が聞こえて来ている。

人は極彩色大げさな際物(きわもの)の噂ほど信じやすい。

「にゃんだーガード」との関係は6月4日に当ブログで〝支援声明〟を出すまで一斉何のコネクションもなかった。全くのゼロ。白紙。フェイス・ツー・フェイスの交流もなければ、メールなど音信のやり取りもなく、寄付をしたりされたりの物資や金銭の授受関係もフィジカルにもオーガニックにも何一つ繫がりを持っていなかった。
従って、利害の足場を共にする関係ではなかったことをこれで証明できるし、「にゃんだー」をバネにして「集客力をアップしたい」って言われるのもこれも違う。ブログを継続して読んでくれている人なら判ると思うが、論理性や時事性を重視している地味なブログで、人の好奇心を扇動する手法はあえて避けて通っているくらいだ。ミーハー煽って、身の丈以上の成り上がりすることなどに何の意味も感じていない。

「にゃんだーガード」と「猫の郵便」、それまでクロスすることは何もなかった。しかしながら、「にゃんことバーベキュー(にゃんだーのブログ)」の本多さんの存在は知ってはいた。東日本大震災が起き、本多さんが第一弾援護隊を組んで宮城県石巻に入ったのも覚えているし、第二弾遠征で再び宮城県入りする予定を急きょ福島行きに変更したのも当時のアップ・ツー・デイトで知っている。そして、本多さんが福島に住民登録をしてまでフクシマ危険地帯の動物救済活動に身を投げ出した段になり、陰ながら手に汗握る気持ちで「がんばってくれよ」と思っていた。

当時、「にゃんだーガード」は震災支援ムードの中で、勢いは破竹の快進撃だった。ブログ村の得票は2万点前後まで行っていたのを鮮明に記憶している。人の関心を集め、人気があり、活動資金なども潤沢に供給されている様子だったので、「猫の郵便」の大震災へのかかわりは力をあちこちに分散するのは有効ではないと考え、先の理由を念頭に別の愛護団体を通してしていた。
しかし、悲しいかな、やがて時とは、定めのように色あせ移ろって行くもの。大震災から3年の時計がくるくる回り、ある日ある人から「これ、どう思いますか?」と問いかけられた。それは「にゃんだーガード」が風雲急を告げる苦難に直面している知らせだった。(つづく)


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2014
09.01

肩たたく雨に思う野ざらしの猫たちの孤独

猫の郵便については はじめにを是非ご覧ください。アーカイブはこちらです。   24℃~22℃ 


肩たたく雨に思う野ざらしの猫たちの孤独】9月1日。激しい雨が降った。夏の雨ではなく秋の訪れを思わせる悲哀ただよう寒い雨になった。どこかで雨宿りして待機していたのだろう野天暮らしの猫たちは、激しく降る雨をかいくぐり一目散に駆けて来た。

外猫活動につきまとう感情だが、雨が降る日には切なさや不憫さがいっそう雨水のように心の中深くしみ込んで来る。

野天で暮らす猫たちを思えば、もう少し夏を引き延ばして上げたいのだが、こればっかりはどうにもならない。天の無情、世情の無情が、哀切やまない物悲しい感情の引き鉄になってやってくる。猫を捨てる人がいなければ・・・。
動物を感情まかせに虐待する人がいなくなれば・・・。もう少し穏やかな感情で暮らせただろう。

もはや、物の哀れに感じ入る心情はすでに時代おくれなのだろうか。孤立するしかないのだろうか。傘の下で猫たちと激しく降る雨音に閉ざされ、隔絶され、そして世間は遠く、我が猫守りの孤独と外暮らしの猫たちの孤独がひたひたと雨水のようにしみ込んで来た。
孤独感が教えてくれること。肩をたたく冷たい雨が伝えること。厳しさを感じれば感じるほどに「我が道を行け」と音もなく声もなく心の壁にこだましていた。

ね、横浜のYさん、にゃんだーの本多さん、この心情は猫守り人同士でしか共有しえない心情だからね。


 8月28日のジャーナルにこっそり文章を添えた。猫ブログ界隈の人たちには何のひっかかりも残さない記事と分かっていたが、我が心の事件簿としてメモした。まさか自分のライフタイムの中で、この時代になって、Queenを一点凝視する時が来るなど、思ってもみなかった。人生は何が起こるか分からない。


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