2014
11.30

事故死 そして一つの現場が終わりを告げた

Category: 訃報と祭壇
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                                    死んだとされる道路脇 昼間の景色

【事故死 そして一つの現場が終わりを告げた】およそ1才になるくらいだったろうか。春になる手前からの付き合いだった。現場に行けば足元にからまりつき出迎えてくれ、何の物怖じもせず頭をなでることも背中にポンポンとさわることもできるまでに漕ぎつけていた。

初めてのきびしい冬を生き延び、2シーズン目の冬を迎えようとしていたのだが、駄目だったようだ。

一番最後に声を耳にしたのは台風19号が東京を直撃した10月13日の夜のことだったろうか。あの日以降パタッと姿がかき消えていた。姿を見せない日は多分ほとんどなく、夜ごと子猫走りで勢い込んで約束の現場に突進して来ていたのに。・・・にも関わらず、消息が〝プツン〟と完全に途絶えていた。

ホームレスたちに飼われていた猫で食糧不足で流れて出て来ていた。そんな事情だった。

台風19号が去った後、あの日を境にしてもう姿を現すことはなくなり、猫弁当は出した時のまま手つかずで残り続けた。「一体どうしたんだろう?」と首を傾げながらも、万一の場合を考え変わらず配食は続けていた。
しかし、11月の終わりが近づいたとある日、ホームレスから「交通事故で死んだよ」と告げられた。遺体は? ホームレスの男は何も言わず立ち去って行った。
言語不明瞭、コミュニケーション不能な存在につき、会話の幕はぶっきらぼうに断ち切られた。結果事実は「あの猫が約束の場所にもう現れなくなった」ということだけがシーンと静まり返ってそこにある。



地域猫活動の現場の終わり方には色々ある。保護猫になったアテニャンのように室内保護して終わりを迎えるケース、2年前に現場で遺体となって病死していたロロタンのケースとトコちゃんのケース、シンデレラの揺りかごに乗って横浜にもらわれていったスーパー・ピノコのケース。色々と・・・。
色々と・・・。地域猫が暮らす現場の閉じ方には悲喜こもごも一言では言い表せない余韻が漂う。全てが絵に描いた餅のように上手くはいかない。
ほろ苦い終わり、諸行無常の鐘の響きに思いを馳せ、胸の中に折りたたんで行くほかないことなのだろう。
しかし、事の終わりにあわせて願うは、とにかく「犬猫を粗末に捨てないでくれ」の一念に尽きる。「常識人であってくれ」のたった一言。

現場が暗過ぎ、引きを取れない狭さで、一枚の写真すら記録に残せなかった。


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2014
11.29

おまわり君と一悶着

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                                   ・・・ 心理戦

【おまわり君と一悶着】夜も更け過ぎたダークネスなミッドナイト。坂の町、六本木のはずれ裏町。入り組んだ日本ならではの細道。「さぁー、この町の活動はこれで終り。大通りに出たら、湾岸まで一直線だ」と急な昇り坂にさしかかり、自転車をギアチェンジし勢い込んでペダルを踏んだら軽く右左によろけてしまった。そして、坂の上をスーッと制服姿の警官が走り去るのが見えた。
別に何てこともない実によくある日常風景である。坂を昇り切るその時までは・・・

坂を昇り切って左折すると、そこには月でもなく、雲でもなく、走り去ったはずの警官が自転車を止め、意地悪そうな冷たい顔をして待ちかまえていた。「ちょっと止まって。だめだよ、そんな運転の仕方しちゃ。片手運転で携帯を取り出そうとしてたね。だめだよ、チャリンコ運転しながらスマホや携帯やったら」と一方的に決めつけられ、「これから正しい自転車の運転の仕方を教えますから。そして、自転車の登録番号、確認させてもらうよ」と、お説教のお言葉をその間、雨アラレ、数々。
何も悪いことはしてませんよ。少しよろけたのはギアチェンジし自転車が軽くなったからでしょう」と反論すると、おまわり君は「いやスマホか何かポケットから出そうとしていた。自転車運転中の携帯やスマホは事故の素なんだよ。それでよく事故が起きてんだからね」と甲高い声で口数多く一方的にまくし立てられ。

こっちはその場を早く脱出したいから、「はい。はい」と従順に従っていたのだが、そのうち身元調査に話題を誘導され、「急いでいるから早くして下さい」と言うと、「何をそんなに急いでいるんだ」と一悶着につながって行ったのでした。
またまたまたまた猫問題の素人に地域猫活動の「イ・ロ・ハ」から説明するはめに。わからず屋の〝おまわり君〟に内心ふつふつと怒りの温度が静かに静かに上昇して行ったのでした。
そうこうして、いつまでも解放してくれないおまわり君に業を煮やし「プッツン」、怒りの糸がとうとう切れた。
いいかげんにして下さいよ。初めから人を一方的に決めつけて。疑惑の眼でしか見ないで。上から目線で。しかも支配的に。・・・地域猫活動は環境省が推奨する法的にも正当なものでね。それにね。あいにくだけどね、今夜は出かける時にバッテリー切れで携帯は家に置いて来たの! 何ならここで裸になろうか? 調べてみなよ」とポケットの中身や持ち物をおまわり君の目の前に何もかも全部差し出し、「いつまで留め置くつもりなんだ。市民警察だろ」とわざと大げさに怒りをあらわにした。




しかし、小さな神がそこにいた。その場から助け出してくれたのは何と自転車の登録名だった。「動物愛護法推進グループ猫の郵便」、〝法を守る〟というネーミングがどうやら功を奏したようだった。それに名刺に「ボランティア」とあったのも効果があった。おまわり君は本部と自転車登録の確認が取れ、やっと軟化し始めた。
その間、約15~20分。人生の無駄な時間を過ごしたようだった。
警察の検問や職質や呼び止めには慣れているとはいえ、「こんな高圧的な態度じゃー冤罪事件も起きるよなー」と内々の心模様に浮き雲が流れて行った。
点いているライトを点いてないと言われ、閉まっているズボンのチャックが開いていると言われ、「何でスカーフでマスクをしてるんだ。普通のマスクじゃまずいのか?」と服装にまでいちゃもんを付けられ、訓練されているのだろうけれど、おまわり君たちは本当に権力を笠に着て人の心理の虚を突くのに長けている。相手の虚を突いて従順にする。相手の虚の心理を突いて自分を正当化する。

だが、携帯電話の件で形成が逆転したので最後に一度言ってみたかったことをとうとう言ってしまった。「税金で賄われている市民警察でしょう。何でそんなに一市民に高圧的居丈高に成れんの!」と。しかし、私のやり方は決して真似しないように。時と場合によっては権力を持つ者は物凄い強面(こわもて)になるから。超人ハルクとは別バージョンで、私は怒ると頭が突然冴えわたり良くなる特殊能力の持ち主でしてね(笑 もちろん冗談です)。


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2014
11.28

地域猫に冬の冷たい雨が降る

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雨宿り2

・・・・・・・・・・雨

・・・・・・・・・・雨

【地域猫に冬の冷たい雨が降る】梅雨までならともかく、今年は夏場になっても「あっ、また雨」「また雨だ」と雨降りの日が多い気がする。すっきりしない天気に綿々とやたら追いかけられた印象がある。活動の時間になると待ちかまえられ良く雨に当たった。まるで空が打ち合わせでもしたかのように存分にシャワーを降り注いでくれた。
雨は外猫活動の天敵、外暮らしの猫たちにも活動する人間にも辛く苦しい忍びの時となる。1日半以上間断なく降る雨ならストレスで神経が切れそうになる。それくらい雨は地域猫活動の大天敵だ。
普通の人なら行き帰りの10分程度の間ひょいと傘を差ししのげば良いけれど。
・・・どこかで雨宿りしているとは言っても、1日中雨を見て暮らす外猫たちにとっての雨は、その身の不幸を一身に浴び続ける以外の何物でもないだろう。
それぞれの猫たちに言い含め、雨の現場を立ち去る時に流れ来る背中で感じる心象風景の切なさは、やっている者にしか分かり得ない。挙句に冬の冷たい空から降る雨はピカピカに磨きをかけたナイフのように活動する現場と外猫たちに切り込んで来る。
横浜市神奈川区で活動しているYさんは「寒さよりも雨風だけはどうにもならない」とリアルな現場体験を語ってくれるのだが、地域猫活動をする者同士の〝言わずもがな〟で共感共有できる切実な実感である。


空から雨が降る。地域猫活動に雨が降る。雨模様が運んで来る良い点もしかしある。サッサと雨の箒(ほうき)で人払いしてくれること。サッサと不良エサやりを払いのけてくれること。雨の日に外猫たちを弄び遊び道具にする粋狂(物好き)も姿を消す。
ところが、降る雨に気を取られていると、「とんでも野郎」が現れるのを幾度も体験している。ちょっとした隙に自転車に掛けて置いた傘を持ち去る奴、一回りして来る間にフードの上に差し掛けている傘を持ち去る奴、だから経験を重ねる段にキレイな傘は使わない学びを得た。シャツは真っ白なホワイトカラーでも心の中身はえげつない。

雨よけがないロケーションにいる猫には、冒頭ヴィジュアルにあるように、下に段ボール原紙を敷いて目立たないよう当初は傘を差していた。せめてもの人情だと思い。
けれど、それをホコロビの糸をほじくり引っぱり出すように、役所にわざわざクレームを入れる奴がいるんですよね、たびたび。ただ通り過ぎれば良いものを。
公共の場に私物を置いてはいけません」と。そうすると我が身大切な役所は小心セコセコ愚かしく動き回る訳です。でも、そのクレームを入れる人って、立小便男や歩きタバコや携帯電話しながら運転にもいちいち通報するのかしらん。堂々の公園占拠のホームレスにも立ち退き請求をするのかしらん。
背伸びするか、腰を折ってクンクン臭い嗅ぎ回らなけりゃ分からない微細なことに首を突っ込んで来て「法令順守しろ」だと。
誰の迷惑にもならず、誰の道をふさいだわけでもなく、街や公共を著しく破壊した訳でないことを必要以上に見咎められヘイト行動を起こされるのに「意地汚さ」を感じる私を反社会分子と言うのだろうか。今時「反社会分子」と名指しするその性根に「深い暗さ」を垣間見るのです。

今、鉄腕ウンガさんは藪の奥に花瓶を差し入れ、琴ピッちゃんのために花を捧げている。腰を折ってガサゴソ探し出さなければ分からないほどの奥に。
それさえ目ざとく見つけられ、やはり吊し上げられなければならなくなるのだろうか。
法令順守、1ミリでも逸れた者に「ピー ピーッ」と笛を吹く。はい。立派な志しです。
でも、その人は動物愛護法違反に笛を吹いたことがあるのだろうか?

そしてこの社会は官も民も相和して動物愛護法を文言通りに守り行っていると果たして言えるだろうか


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2014
11.27

ヘイト👉 琴ピッちゃんの木の下で沈黙

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                          琴ピッちゃんが空に昇った頃

【ヘイト👉 琴ピッちゃんの木の下で沈黙】一人の男が生き、光なき道を歩き、言い知れぬ人生に敗れ死んでいった。男の生涯を思えば、スティングが乾いた声で歌うエンニオ・モリコーネの「My Heart and I」の言葉一つ一つの〝伝わり〟が例えようもなく美しく心の空を羽ばたいていった。
原語が醸し出す世界があまりにも美しく、訳したら何もかもが損なわれる気がして、翻訳はあきらめ自分の胸だけに留めることにした。この世界を翻訳したところで、顧みてくれる人は誰もいないだろう。


普通の言葉が普通に通って行かない。ネット空間を通じてしみじみ感じている体感である。泥の上を転がしたような汚い言葉、感情をその場決済する感覚たちが大手をふって闊歩するネット・スペース、街のスペース。
端っこを歩くだけでもしんどい思いをしている。
憎悪や偏見のヘイト感情、そしてそれを取り巻く面白おかしさだけが流通貨幣なら、最早あえて相まみえたくはない。名もない一介の土塊(つちくれ)で終わった元栃木県職員の山崎重寿さんだけれど、彼の孤独を心底理解できる人間でいようと私は思う。

ヘイト、ヘイト、ヘイト。今や憎悪と無気力の感情が普通の人たちの心の部屋に平気の平左で間借りし暮らし始めている。そして、それは他愛なく、ためらいもなく、窓を開け閉め顔をのぞかせる。
港区役所麻布支所の某氏は麻布某所の地域猫問題で「外人は来ないで下さい」とはっきり言う。「だって、夜、背が高い外人がバッって居たら怖いでしょ!」と臆面もなく開き直り言葉を飛ばす。

私的な悪感情をどう胸の内に抱いていても胸の中に留まっているうちは結構だが、公に勤める人間が〝それ〟をあからさまにしたら「まずいだろう」という感覚がすっぽり抜け落ちているのに今更ながらに度肝を抜かれた。
まずい/やばい」というモラルの感覚。モラルのハードル☚せき止めが公共に籍を置く人間からして最早あらかじめ失われ切っている。・・・どっちを向いてもやりきれない世界、やりきれない時代がそこにあった。


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2014
11.26

横浜ヒッチャー/ヘイトスピーカー👉 お笑い劇場に突入

Category: メッセージ
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【横浜ヒッチャー/ヘイトスピーカー👉 お笑い劇場に突入】栃木県動物愛護センターと栃木県動物行政/生活衛生課の管理職トップたちのパワハラによって、自死に追い込まれた今は亡き山崎重寿元栃木県職員)さんは、当時の関連ブログ閲覧の記憶で〝スティング〟のファンだったと覚えている。
冒頭にUPしたYouTube「My Heart and I」は、ノンビブラート唱法のスティングの歌声が大空を伸びやかに何者にもさえぎられることなく高く高く駆け昇って行くようだ。それはまるで言葉に尽くせぬ人生に敗れた者たちをいたわるかのようにさりげなく優しく。慈愛に満ちた詞が深く心の隅々までしみ渡る。


いい年をした尊敬を集めるべき管理職たちが寄ってたかって、一人の人間をはがいじめにし抜き差しならない所まで追い込むパワーハラスメント。上司特権で下の者に何らブレーキを駆らずにヘイト(憎悪)の感情を雨アラレむき出しにする。理由は自分の身の安全=優位性を誇示するためにだけ。ヘイトを吐き出す。
この種の人間が時と所を替え、時と所かまわず世情全般にはびこるようになった。ネットで。街で。学校で。会社で。
生餌(いきえ)にされるのは決まっていつも弱い者。
身寄りがなく、学歴がなく生きた山崎さんは地方の小役人たちにとっては格好の餌食だったのだろう。
もうこの国は政治のトップの総理大臣が「ヘイトスピーチ」のまとめサイトを自分のFaceBookに白昼公然と貼り付けるほどの痛い精神文化だ。負けた方が「弱かったのだ」と一笑にふされ、闇の泡沫(うたかた)へとかき消されるのが、今やこの国の第二の自然のようだ。
まるでこの国の空気の主成分がヘイターたちの吐く息で出来ているかのように。

捨て猫たちや外暮らしの猫たちを世話する地域猫活動をしている人なら大なり小なりむき出しの悪感情にさらされた経験をしたことがあるだろう。
それがどういう恐怖を伴うものかを。遠慮会釈ない言葉の暴力。存在の否定。否定、否定、否定の嵐。
互いの妥協点をすり合わせる意思が初っ端から〝からっきし〟無いヘイターにクラッシュした場合には目も当てられない惨状になる。ヘイターの目的は「問題解決の落としどころ」ではなく、その場で相手を徹底的に打ち負かし感情の溜飲を下げる欲情が主エネルギーだから始末に負えない。自分が「勝つ」ためなら、嘘でもねつ造でも無理すじケンカ殺法でも何でもかんでも仕掛けるようになる。


横浜市神奈川区でしつっこいヘイターに付け狙われ約30匹の身寄りのない猫たちを世話しているYさん。彼がまたまたまた奴/ヒッチャーに現場で道をふさがれ、その論争内容がメールで届けられたが、何もかもほとんどが真っ赤な嘘で固めたコント劇場だった。実がないから嘘をつき、実がないからねつ造を繰り返すのが丸見えなのだけれど、負け戦(いくさ)が見えて来たらどんな新たな憎悪(ヘイト)感情に転じるのか想定不可の人種だから不気味でもあり、不安でもある。嘘をつくのにためらいがなく、息を吐くように嘘をつく、こういう人間なのだから。 

・・・・  横浜ヒッチャーとYさんの会話の一コマ  ・・・・

ヒッチャー 「区役所に行ったが、文書はなく、お前の活動など認めていないと言っている!」
Y氏 「(区役所に行くと予告していた)11月4日に行きませんでしたね。いつ行きましたか? (区役所の担当の)○○さんには会って話をしましたか?」
ヒッチャー 「代わりの人間が対応したが、認めていないと言っている!」
Y氏 「○○さんにお伝えしてあるので○○さんに会って欲しかったのですが。どなたと話をされました?」
ヒッチャー 「電話なので聞いていない。」☚(実際は行っていない事が判明、電話もしたのかどうか?
Y氏 「○○さんに話をしてあるので○○さんのところに行って下さい。」
ヒッチャー 「(役所が地域猫活動を認めているという俺に提出する)文書はあるんだな?」
Y氏 「(区役所が出している行政の猫問題の取り組みの)広報物で説明してくれるはずです。」
ヒッチャー 「今度お前に会った時に文書を寄こせ。持ち歩け!」
Y氏 「それなら話し合いをしましょうよ。私の弁護士さんも同席しても良いと言ってくれています。私の携帯番号はご存じでしょう。スケジュール調整するのであなたの番号を教えて下さい。」
ヒッチャー 「気持ち悪い、誰がお前に番号なんか教えるか!」
Y氏 「それでは一方通行ですねえ。」
ヒッチャー 「お前の会社の名刺を寄こせ!」
Y氏 「会社は私の活動とは関係ありません。」
ヒッチャー 「猫のエサ代はお前の給料から出ているんだから、お前の会社に文句を言ってやる!」☚はぁー?
Y氏 「あなたの名刺をもらえるなら出しましょう。それが礼儀ですよね。」
ヒッチャー 「何でそんなに強気なんだ? 覚えてろよ!」と捨て台詞を吐き立ち去って行った。(ヴォイス・レコーダーから起こしているから正確

はい。横浜ヒッチャーの弁はほとんど場当たりの嘘とねつ造です。役所という組織は統一した意思の下に行動原理が成り立っている所なので、人によって意見が180度違うということはまずありません。
警察や役所の虎の威を借りれば他者を制圧できるというこの男の心理がのぞき見えます。上から下までこのヒッチャー男の弁は嘘・ねつ造と強弁だらけ。

ブログ冒頭の栃木県動物行政の上役たちと横浜ヒッチャーに共通するのは抑制の効かない「ヘイト心」。つまり、「同感能力」の欠如です。同感能力とは「自分がされたら嫌なことを人にしない」感情の能力のこと。
感情の劣化が空気のようになってしまった昨今です。


山崎重寿さんの天衣無縫な安らぎを心から祈ります

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2014
11.25

謂われないクレーム

Category: 地域猫活動
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【謂われないクレーム】謂われ」と書いて「いわれ」と読む。むずかしい漢字である。辞書を引くと、「正当な理由や根拠がないさま」と出ている。例文としては「謂われない疑いをかけられる」「後ろ指をさされる謂れはない」などがある。
生きていれば「こういうこと」誰でも何度か経験するのかな。
身に覚えがないことで疑いをかけられたり、非難されたりして針のムシロに座らされること。
それにしても命綱か細い外猫たちの世話をするこの活動には、あまりにも「謂われない中傷」が多すぎる。

今、また謂れなきクレームの矢面(やおもて)にさらされ立たされているのだ。

地域猫活動を始めてから7年8か月になるが、自分本体の活動と同時並走させ他人の活動のサポートもして来た。問題はそのサポート現場で起きている。
サポート内容は麻布某所で地域猫活動をしている外国人H氏が猫たちに配食した〝猫弁当〟を片づける、ただそれだけのことだが、とにかく一敗の黒星もつけず皆勤でやって来たつもりだった。ドライフードがこぼれていたら手で拾い、汚れ散らかしがないか必ずチェックしてからその場を後にすることを習慣にしている。
一度だけ玄関の鍵穴にキーを差し込んだ時に、「あっ、あそこの後片付け、後回しにして、うっかりパスしちゃったかな?」と気づき、大慌てで舞い戻り敗者復活の片づけをしたことがあった。でも、それだって、結果的に味噌はつけていない。

だが、そのマンション管理人が港区役所麻布支所を通じ「メチャクチャに散らかっている」とクレームを入れたのですね。麻布支所の係担当の山口氏がチェックに行くと、やっぱり「散らかっていた」との証言。おかしいですね。
外国人H氏が夜0時くらいに出した猫弁当を私が午前4時半に片づけるパターン、この7年数か月の間に一度のミスもサボタージュもしたことはない。それに片づける時だって、言われているような「ひっちゃかめっちゃか」な散らかしなど全然見たことがなく、せいぜいドライフード2粒3粒が器の外に出ている程度。
それなのに「とんでもないくらいに散らかっている」と・・・。
はてな?
夜明け前に跡形もなく片づけたものが、どうして散らかっているのか?
日の日中に、なぜキャットフードが、見世物ショーのように散らかっているのか? 
ゴミがゾンビになって舞い戻るのか?
不思議な現象です。そして、謂れなき嫌疑はこちらの活動にもろにジャストミートの直撃をしたのでした。


考えられるのは、昼間にそのマンションの誰かがエサやりをしているのか、それとも区役所職員に見せる出し物としてマッチポンプで演出された管理側のショーなのか。
外国人H氏によれば、7年〜8年前は猫が大勢いたけれど、今は一匹を残すだけになっているのに、その一匹の猫が深夜は散らかさないようにひっそりと食べ、陽がある日中は何かに恨みでもあるように食い散らかして食べる特殊な習性の猫さんなのですかね。いや、そんな馬鹿なことは決してありはしない。

私がかかわった7年数か月、そこでは問題は何一つ起きなかった。東京都動物愛護推進員の工藤さんに挨拶に行って頂き、万難を排する態勢をとっていた。ところが古い管理人が辞めて〝新しい管理人〟に交代した途端に、喫煙禁止を真似た自家製「猫のエサやり禁止」チラシを夏ごろからあちこちにベタベタ貼り付けたり、「謂われなき証拠」を盾に区役所職員を呼びつけるなどのエスカレートぶり。
麻布支所の山口氏は「散らかしが治まるまで一時しばらくエサやりを止めてみたらどうですか?」と丁寧な()アドバイスをしてくれたが、そこに残る一匹の猫は老齢にさしかかっているので何としても守って行こうと外国人H氏と話し合っている。

でも、専門職であるはずの役人が地域住民に「地域猫の説明」もできない情けなさを何としよう。

一年毎にコロコロ替わる区役所のポスト、自らの足りなさを外国人Hさんをはじめとしたこちらに全部なすりつけられたのでは堪ったものではない。
区役所職員、一年無傷に過ごせば生活安泰、猫が生きようが死のうがどうでもいい、ここに人間同士の渡せない舟の深くて暗い大河がある。目には見えない深くて暗い大河が流れている。

謂れなきクレームは、恐らく「Hitch(ヒッチ)」👉引っかけなのだろうが。んー・・・、不良エサやりと地域猫活動を識別できない一般市民(地域住民)と区役所職員、国の猫問題指針を末端に下ろせない区役所職員、暗くて深い河の流ればかりが怒涛のように聞こえて来る。


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2014
11.24

地域猫を引き取る最低条件を満たしてくれ

Category: 地域猫活動
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【地域猫を引き取る最低条件を満たしてくれ】そこで猫が「ある日突然に失踪する事件」が起きたのは黒猫レイチェルが初めてではありません。これで5件目になる。
結局、人見知りし人馴れせず〝さわらせない/さわれない猫たち〟が生き残った。
そこでは猫の体に釣り道具の鋭利なルアーが引っかけられる事件は何度も起き、冒頭写真の猫は見て分かる通り、しっぽの真ん中あたりがえぐれている、これは輪ゴムか何かで縛られたためで、手負いの獅子のような状態になって近づけなくなり、その後縛られた先が壊死し脱落したのです。
何をされても、当然のごとく警察は「猫如き」で何もしてくれるはずはなく、猫を連れ去った人間や虐待者の正体を特定できなければ、白旗を上げるまでのこともなく、お手上げもいいところ。されるがまま何もできませんでした。
正体不明の「」を見つめた7年半の日々でした。


けれど、この手の経験は私たち特有のものではありません。同じ港区で地域猫活動をしている○○さんからも、✕✕さんからも、△△さんからも同様の話を聞かされている。「人馴れした子や見てくれが可愛い子ほどやられる」と。「消えた猫を想えば、無事で幸せになっていてくれていれば良いけれど、しかしそれはこちらサイドの一方通行の願望にしか過ぎず、ただ空しく切なくなるばかりだ」と。

後ろ暗いことが無いなら、ほんの一言届けてくれるだけで良いものを。

これから紹介するのは「レイチェルは保護されているかも・・・」と第三者からメールの一報が舞い込み、それに猫の郵便通信担当が応じて走り書き送信したメールです。
地域猫守り人の「ライブの心象風景」を読み取って頂ければうれしく思います。

そして、これが「地域猫を家猫にして送り出す」私たちの方針と態度でもあります。

・・・  猫の郵便通信担当より  ・・・

(前略)  港区S地の黒猫の件 お知らせ頂きまして有難うございます。
もし、保護したいと仰っていた女性にお会いになり、何か分かりましたらお知らせ下さいますようお願い致します。
そして、もし、その女性がレイチェルをお家に入れてくれたのであれば、私たちに連絡してくれるよう伝えて頂ければと思います。

(中略) 同じエリア内の地域猫だったピノコという猫は、私たち「猫の郵便」の保護下で生活していましたが、里親希望の方が現れ、その方に譲渡致しました。(その際は)犬猫病院へ直行し、駆虫・ノミとり、健康診断をして家庭に入りました。

難しいことではありますが、「保護したい」と仰っていた女性が捕まえて無事であればと祈ります。

外の猫は誰のものでもない」と思っている方が多いと思います。しかし、保護活動下の猫の所有者は、法的には保護活動者になります。
ですから、「レイチェル」の所有者は、猫の郵便が毎日の給食・不妊手術などの保護活動を行ってきました「猫の郵便」になります。

その猫とご自宅で共に暮らしたいというご希望の方がいれば、本当に有難いことです。

しかし、譲渡には条件があります。それは、猫の里親会の譲渡条件と同じです。
その条件に合うかどうか、良く話を伺い家庭訪問して確認してからの譲渡になります。
そして、連絡を取り合い、健康問題や何か困ったことが起きたら、プロとしてアドバイスし、相談し合ってその猫が幸せに一生を暮らせるようにしてゆきます

例えば、住居に不備があり猫が脱走したりすれば、その子は知らない場所でさまようことになります。
一度、捨てられて外の生活をよぎなくされた上に、また不幸になり、二度の虐待に遭うことになります。
ですから、家庭訪問をし、現状確認し、ご家族にも脱走させないように十二分の注意をして頂くなど良く理解して頂くためお話をさせて頂きます。

○○ビルエリアにいたピノコさんは、こういう経緯を経てもらわれていって、幸福に暮らしています。

一頭の猫が幸せな家庭猫として暮らしてゆくためには面倒と思われるかもしれませんが、いろいろなことを考え新たな不幸を避けなければと思います。

どうか、ご協力よろしくお願いいたします。敬具             猫の郵便通信担当


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2014
11.23

勤労感謝👉 スペシャル・サンクスギビングデイ

Category: 音楽
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・・・  感謝  ・・・


11月23日が「勤労感謝の日


アメリカは11月の第4木曜日がThanksgivingday(感謝祭


合わせて「猫の郵便」の活動に恵みの雨を間断なく降らせてくれている皆さんへの感謝です


猫の死 猫の闘病 外出先での予期せぬ出来事 気持ちに影さす弱い者を奈落の底に突き落とす暗いニュース

 

洪水のように押し寄せる濁流に脳みその皴は削られ ツルツルのスケートリンクのよう


だから 「考える余裕」がなく ろくな文章を書けていません ごめんなさい


だけど ブログにUPする選曲には何故だか 過信のような自信があります


爪の先ほどでもふれるものがあれば楽しんで下さい


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2014
11.22

地域猫連れ去り👉 三つの大罪

Category: 地域猫活動
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    幹線道路と夜のゴーストタウンに挟まれた場所 無遅刻無欠席/健康良好 しかし忽然と消えたチャーリー

・・・  地域猫連れ去り👉 三つの大罪  ・・・

① 地域猫活動現場に割って入り適正管理されている猫を手続きなしに目的を告げず無断で連れ去ること👉 ☟

 「地域猫とは知らなかった」と言い訳はできない。地域猫は耳に不妊/去勢手術済みの耳先カットの証拠がある。

 また未手術であっても、そこに世話している活動家がいて、手術が予定されている場合もある。


② ターゲットの猫を手なずけるために現場にフードを持ち込み一定期間に渡り不良エサやり行為をすること

 地域猫活動へのこうした割り込みは活動そのものへの妨害行為になる。👉 👉 👉 👉 ☟ 

 一つには管理されている猫への割り込み餌付けは、そこで活動している人が日常的に世話するケースで「猫の生態
 を分かり難くしている。病気で食べないのか、満腹で食べないのか。👉 ☟

 中には塩分の強い人間の食べ物を与える人がいて、塩分の強い食べ物は塩分を代謝しない猫たちに重いダメージを与
 えることになる。そして、病気の発見を遅らせるファクターになっている。👉 ☟

 もう一つには地域猫活動現場で猫たちを人馴れした状態に調教することが、「猫と虐待者」を接近させ猫が人を恐が
 らないようになり、事件を起こりやすくしている。人馴れした猫ほど、虐待や失踪などの事件に遭っている。

 他意や悪意がないエサやり行為でも、「外猫への福祉目的から外れたエサやり行為」は結果的に虐待者や無断連れ去
 り目的の人への水引きとなっている。


③ 地域猫を無断で連れ去り地域猫活動者に事前事後に渡って報告をしないこと無しのつぶての罪。👉 👉 ☟

 外猫は普段からそこで世話をしている人が法律上の飼い主であり、法的飼い主は猫の行く末を知る権利がある


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2014
11.21

それを「地域猫泥棒」と呼ぶ

Category: 地域猫活動
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Lonely Cat
                            レイチェルの通い道だった 孤独になったケイトリン  

【それを「地域猫泥棒」と呼ぶ】地域猫レイチェルが姿を消してから一か月と一週間の時が経った。寄せられたメールとは裏腹、手がかりは真っ白に今もって何一つつかめていない。
そして11月21日、土曜日の浅い夜。いつものように早番の活動で最終コーナーにさしかかると、夕焼けタラちゃんが約束の場所で待ちかまえていて、ひときわ大きな声で呼んで盛んに鳴いていた。冷たい雨が降った後だし、日増しに寒くなる季節の中でタラちゃんには友だち猫も居ず、人に対してもアプローチの仕方を知らず、不安をつのらせていたのだろう。蘭の花と行動を共にしている頃は鳴き声を聴くことは殆どなかったのに。
藪の中に隠れ、なかなか姿を見せてくれない今の夕焼けタラちゃんの場合は、鳴き声が安否確認の微かな頼りになっている。

一方、タラちゃんエリアのその南極に住むケイトリンの場合も、7年半の間、いつも必ずの給食時間の相棒猫だったレイチェルを失って、あれから何故か見知らぬ声でよく鳴くようになった。
あたりをキョロキョロ不審がる行動が増えている。
これまではレイチェルが「あいつが来たよ!」と第一声を上げ、それに超能力電脳で反応しケイトリンが声もなく音もなく「給食時」に近づいて来るのがお決まりパターンだったのだが、今はケイトリンを探すのに毎回一苦労二苦労し手を焼くようになった。


10月某日にある日忽然と消えた黒猫レイチェルの消息はいまだにブラインドのダークな見果てぬ彼方。10月28日に某氏から「レイチェルは保護されていました」とメールがあり、「保護された女性にはそちら様へ連絡するよう、お願いしました」と書かれてあったけれども、あれから二週間経っても三週間の時の経過を忍耐強く待ってみても、連絡は何一つ手元に届いていない。電子が宙を飛ぶメールの時代でありながら。
正直なところ、「この非常識は一体何なの?」と思ってしまう。「からかわれ、気持ちを弄ばれているだけなのだろうか」と首をひねってしまう。

レイチェルは誰かに保護され何処かで生きている。仮にそれが本当だとして。では、どうして促されたのにも関わらずワン・クリックの連絡の一つもしてくれないのだろう。事前の「ことわり」は無し、事後の連絡とエクスキューズも無し、その態度は私たちの社会活動へのせせら笑い「侮辱と冒涜」にすら映ってしまう。犯罪的ですらあると思う。
法的に述べれば屋根がなく暮らす飼い主のいない猫の場合は普段日常的に世話している人が法的飼い主と認定されていてそれを無断で持ち去るということは一体全体どういうことなのか
こうなれば自己本位の人となりしか見えて来ない
法的な飼い主」に何の〝ことわり〟もなしに無断で猫を連れ去るのは、それはだから大泥棒犯罪に等しいのです。

ブログにレイチェル失踪の第一報をUPしたのが10月15日。「レイチェルは保護されているかもしれません」と第三者から通報があったのが、その3日後の18日。
一か月以上、時間が経つというのに自分がした行為に何の責任ある音信をしない人格=性の格。その人間性やその社会性にハテナのマークが付くのです。一言「エクスキューズ」を入れさえすれば済ませられることを。
どうしてこうも社会性が脱落した人が多いのだろう。どうしてこうまでコミュニケーション・スキルが欠落した人が多くなったのだろう。自分だけ満足すれば後先どうなってもそれで「チャンチャン」と済ませられるだろうか。
私たち地域猫活動をする身は「インシャラー!」と異教徒の言葉を借り、嘆きの声を胸中に響かせ、されるがまま唯々耐えるだけが定めなのだろうか。「ボランティアだろ」と侮辱され。

挨拶の一つもできない、社会とのつながりのバランスを欠いた人格が、果たして〝命〟を育めるのだろうか。限りなく疑心暗鬼な気持ちになるのです。人の道に反していると思うのです。
7年半の間、地域猫活動でレイチェルと運命を共にした私たちが、レイチェルの行く末を心配するのはそれは傲慢不遜なことなのでしょうか。
地域猫活動をあの場所で始めた時に、同じようにことわり無しに身勝手に猫を自分の家へ連れて行った人がいて、後でその人にその猫「ジュライ」がどうなったか尋ねたら、「死んだから都の清掃局にやっちゃったよ」と笑いながら話されたのが生々しく記憶の底から蘇えるのです。


経験を積みかね動物福祉の右左を知る今はそんな粗暴野卑なことは決して許さない

地域猫として管理されている猫を無断で連れ去ることそれを地域猫泥棒と呼ぶのです

倫理に落ちるのです


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2014
11.20

地域猫活動ができる場所✕できない場所がある

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アテ393b
                        アテニャン

猫が鳴く 不安で鳴く 悲しくて鳴く 捨てられた不安で怖くて悲しくて鳴いている

お腹がすいてひもじくて鳴く 「寒いよ」と鳴く 「つらいよ」と鳴く 呼んで鳴く 怒って鳴き声を上げる 

猫が鳴くのにはそれぞれ理由があってのことだ

一番下の小窓の仔猫は雨降る川べりの藪の中で400グラムに満たない小さな体で全身全霊の力を振り絞って助けを求め鳴いていた

蘭の花の最後の鳴き声は「『もう病院には行きたくないよ どこにも行きたくないよ』と懇願しているようだった」と鉄腕ウンガさんは言う

穏やかな季節は寡黙に過ごす外猫たちの世界も 厳しい季節を迎えると聞きなれない鳴き声を耳にする機会が多くなる
 

きっと何かを言いたいのだろう

【捨て猫👉 地域猫活動ができる場所✕できない場所がある】
11月20日。東京は午後から雨が降り出した。寒さを誘う降る雨を見て、麻布十番~東京タワー間で鳴いて助けを求めていた猫は救助依頼通報があったその日のうちに無事保護できて「本当に良かった」、そう思った。
レスキューが雨に当たれば、雨の冷たさが猫を衰弱させ、雨が猫を遠ざけ、保護をよりいっそう困難にしただろう。
そこは麻布十番の街の流れのビル群が尽きると、高速道路の虚無だけが上を走る寂しさ漂う佇まい。冬場には容赦ない風が縦横無尽に駆け抜ける名所だ。
高速道路が雨よけの屋根替わりになるかと言えば、なぐさみにもなりはしない。雨は横からも降りしきる。高速道路が水瓶になってバシャッバシャッと飛沫が間断なく降りおろされる。
地元の経験者のこの私がそれを良く知っている。とても猫が生存できる場所などではありはしない。
車の往来激しい大きな道路と川に断ち切られた条件下に、帰る道/逃げ場を封じて捨て猫するなんて「人間は残酷な生き物だなー」と改めて思い返した。

奇しくも、今は家の猫になっているアテニャンも10年前のちょうど今頃にそのすぐ近くで救助した。2004年11月24日のこと。保護収容した時、アテニャンの顔の上には目ヤニと鼻水とで出来た大きな塊が岩盤のようにうず高く張り付いていた。そして、アテニャンは絶望なのかあきらめなのか、もう鳴かない子に成り果てていた。
それまでは高速道路下・駐車スペースのフォークリフト運転手のお情けにすがって食いつないでいたと聞いている。
初めの頃は木で出来た人形のように表情を表すことがなかったアテニャンだったが、徐徐に打ち解け今ではすっかり甘えん坊になっている・・・。けれど捨て猫時代に患った重いネコ風邪症状が10年過ぎた今なお後を引き、完全に治ることはもう無いという。


捨て猫されたら、どれもこれも地域猫になれば良いのかと言うと、実はそうではありません。地域猫活動ができる場所とできない場所があるのです。昨日レスキュー依頼の通報があった猫もアテニャンの場合も食べ物を与えるだけでは生存不可能な場所に捨てられたのです
たとえ街の灯りが一面に見えていたとしても、それは決して触ることができない目に飛び込んで来るだけの虚ろな景色、どこにも行けない、逃げ場がない条件の場所。

グレース姫もそう。ジゼルニコもそう。ミケランもそう。そういう所で鳴き叫んでいた。

或いは、地域猫扱いで外に放置したら、幼すぎてそのまま大きくなる前に死んでしまう仔猫もいるだろう。
ポポフくん、コスモ姫、ピースくん、イリニフ、パセリ、バラタマタンたちのケースがそうだった。「あ~あ」と天を仰ぎ見、やり場のないため息をつくしかない「捨て猫問題」が類々と広がっている。

かつて北風吹きぬく雨の中、バラタマタンとタイムくんたちが枯葉の煉瓦道で、コスモとミケランたちが日比谷通りの瀬戸際で、ちっちゃな体で被毛を煽られトコトコ危なっかしく歩いていた姿を思い出す。


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2014
11.19

第一報👉 麻布十番~東京タワー間で猫の保護依頼の通報

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【麻布十番~東京タワー間で猫の保護依頼の通報】油断した格好で外猫活動に出かけると深夜から明け方はもう背中がぞくぞくするほど寒くなった。「おー寒い!」と駆け足で帰宅した朝だった。後片づけのその片づけを済ませ、毎朝の日課「腎臓病の猫たちの補液タイム」を鉄腕ウンガさんの手伝いを待ち、これも済ませて「ホッ」としながらメール・チェックをするのが日々の決まったアジェンダになっているのだが、今朝は緊急を要する「猫の保護依頼」のメールが届いていた。

?!?

嘘メールも多く、真贋を見極めるのが先ずもって最初の仕事になるのだが、そのメールは初めに挨拶がきちんとあり、次に自己紹介で自らのアイデンティティを明らかにし、文すじと意思がしっかりしていたので「お受けする」ということで、猫の補液すぐ後の流れで残っていた鉄腕ウンガさんにメールにあった電話番号にコールして頂いた。
電話の受け答えもきちんとしていたので、それで話を正式にうかがうことになった。

その人が猫を発見したのは18日の夕方。麻布十番と赤羽橋を結ぶ交通煩雑な道路の街路樹の中で鳴いている猫をみつけたというものだった。
鳴いていたということは、恐らく捨て猫か現場放棄され空腹にあえぐかしていた、そのどちらかだったのだろう。
かなり近寄れはするが、触れるほどの状態になるまでには警戒心を解かなかったとのこと。
近寄れたため、耳先のV字カットがないことは確認している。そして雌ネコ。
夜中になって、心配になり、再びその現場に行ってみたが、その猫は同じ場所に同じ状態で茂みの中にうずくまっていたという。


依頼主の用件は「何とか保護したい」ということで、早速「救出作戦プロジェクト」を開始。待ち合わせは現場近くで18時(11月19日)。2時間半かかってようやくターゲットの猫さんの捕獲を達成。収容した時間がすでに犬猫病院の営業時間をオーバーしていたので、健康診断やフロントライン(ノミ取り)などは明日することになった。
速攻の解決で取りあえずは「めでたしめでたし」。


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2014
11.18

恥ずかしい失敗

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【恥ずかしい失敗】間違いは物凄く恥ずかしい。開き直って厚かましく「いけしゃあしゃあ」とするようになったら人も末期症状だろうが、まだ大丈夫なようだ。「恥ずかしい」という気持ちはまだ残っている。

昨日の記事で顔が真っ赤になるような大きなミスを重ねてしまった。そして、それはどれもこれも幼稚な初歩的なミスばかりだった。誰にも見られていないが恥ずかしくていたたまれなない気持ちになった。
訂正前の昨日の記事を見た人たちには「この人、馬鹿?」と確実に思われただろう。んー、確かに馬鹿なんだろうな。

ヤになっちゃうな。本当に。

チェックの怠り。注意力不足。言語能力の力量不足。いや、それ以前の稚拙極まりない恥ずかしさがあった。ブログ原稿はWORDで書いているのだが、編集サイトに移し替える時にまずコピペでうっかりミスを犯した。前段を抜かしてコピペしてしまったのだ。
ミスする時はえてしてミスを重ねる。「て・に・を・は」の間違い。文脈のぎくしゃく。訂正した時、主部を脱落させていたり、消し忘れの助詞が残っていたり。程度というものを通り越えていた。

意味不明の文章を読ませた人には申し訳なく思っている。本当に恥ずかしい限りだ。

確認チェックする時間がなくて放置した長時間、あ~あ「」はさらされ続けた。いけないな、忙し過ぎるとは言っても・・・。
覆水は盆に返らない。終わったことはもう取り返せない。
まぁー「恥を知らない馬鹿よりも、恥を知る大馬鹿であろう」と気持ちをまとめることにした。


でもさぁー。世の中に多大な影響力を持つ専門家は自分のミスにケツをまくって生きているけど、恥ずかしくないのかな。福一原発が大爆発を起こして原子炉建屋の屋根が吹き飛んだ時の実況中継で、日テレに出演し解説していた某専門家は「あれは〝爆破ベント〟をしているのです」と言ってたっけ。爆破ベントなんかあるか!
或いは、ここに来て、アベノミクスの大失政が海外メディアから指弾されているのに、NHKをはじめとしたマスコミやエコノミストは大うちわで煽りつづけた罪(間違い)にどう始末をつけるのだろう。ほぼ100%のエコノミストが手元に材料を持ちながらマイナスGDPの予測を全くつけられなかった。

厚顔の赤っ恥二ストたち、上には上がいるものだ。


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2014
11.17

お主も悪よのう はっはっはっはっ

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ホンシュウジカ
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【お主も悪よのう はっはっはっはっ】静岡県農林技術研究所森林林業研究センター大場孝裕上席研究員らが、野生の二ホンジカを簡単に殺す画期的な方法を開発考案したそうだ。先週末にネットをにぎわしたニュースだ。
それは、反芻動物の特有の体の仕組みである「『一度胃に飲み込んだ食べ物を口に戻して徐々に消化する特徴』を利用する」もので、ターゲットのシカに硝酸塩入りの餌を食べさせ、「いったん硝酸塩が反芻動物の胃の中に入ると、細菌で硝酸塩が亜硝酸塩に変わり、そうすると赤血球が酸素を運ぶ能力を奪われ酸欠状態に陥り死に至る」、こういう「からくり仕掛け」である。
大場研究員らは既に今年の1月~2月に生体実験を行い、致死量も判明させたという。

このニュースにさらされ、脳裏をよぎったのは「お主も悪よのう はっはっはっはっ!」と高笑いする時代劇の悪代官のセリフであった。

記事ではシカによる食害を強調し、「シカ対策待ったなし」としているが、動物から自然を奪い続けている人間社会の罪の方は一体どうなるのだろうと大いなる矛盾を感じた。
自然の国カナダのように大自然に少しでも開発の手を入れるなら動物との共存のため「動物専用の道」を作るのでもなく、自然と動物の共生を図る一貫した理念や施策もあるわけではなく、邪魔になったから刹那インスタントに動物の方にどいてもらうという付け焼刃の考えの悲しくさもしい浅ましさだ。
自然破壊と環境破壊への大罪は人間の方が遥かに重い十字架を背負っていると言うのに
ベースになる自然愛の考えが最初からなく、一向に芽生えず、地に足つかず。ただ目先の殺しの成果効率主義だけに躍起になり血道を上げる行政サイドの考え方は本線を外しているように思える。
1000年〜2000年の悠久の時の流れの中で、何ら問題なく森と動物が共生した来たものを、ここに来て問題が持ち上がっているのは、一にも二にも人間が動物の暮しの場所を一気に奪って来たのがあらゆる原因にほかならないことを振り返って見つめてみるべきだろう。

大自然を人間の都合で乱開発し環境問題まで引き起こし、悪徳ペット業者を戒めることは一向にせず野放しにし、動物虐待が横行しているのに法整備もせず、形の上での「動物愛護法」があったとてその通りには施行されず市民レベルに浸透せず、しかし「二ホンジカを簡単速攻殺せる新発明」に行政職員が嬉々と色めき立つ姿は何かが大きくまちがっている社会のゆがみを感じるのを禁じ得ない。

今度の衆議院解散総選挙では700億円が使われるという。大義なき無意味な選挙に700億円が湯水のように使われる。けれど、何か問題があるたびに「今の日本には金がない」とさんざん聞かされて来たのに。・・・ボタンの掛け違いどころではない何かが大きくゆがんだ政治・行政の世界の限界が見えて来る。嘘が見えて来る。




輝かしいレジェンダリー・バンド「Queen」のフレディ・マーキュリーとブライアン・メイの名作「Is this the world we created」は「これが私たちが創造した世界なのか」と訳すより、「・・・私たちが汚した世界・・・」と訳出した方が良さそうです。

飢えるアフリカ、孤独、苦痛、不幸な子供たちが世界中に散らばっている・・・
                    ・・・これが私たちが荒廃させた世界・・・骨の芯まで・・・
」と。
響き渡る声に運ばれ歌われる「世界観」の哀切がひたひたとリアルに胸にせまる。


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2014
11.16

地域猫連れ去り 闇のシルエット

Category: 地域猫活動
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リト568
         ある日突然に消えたリト 母猫からはじき出されレイチェルとケイトリンと給食時間仲間だった

【地域猫連れ去り 闇のシルエット】終電の終わる時刻。東京の夜はもう冬のように寒い。厚手の手袋をし、マフラーを口元までたくし上げて、遅番の地域猫活動で深い夜の街をめぐる。
寝静まった空を上目づかいに見上げれば、彼方遠くに木星が輝き、風と水に滑るゴンドラを想わせる下弦の月が音もなく一人旅の宙を行く。
外猫の安全と活動を平穏に行えるよう流れ着いたしじまの時間だ。

いなくなった地域猫レイチェルは今頃どうしているのか。ある日忽然と消えたチャーリーやドラミやリトはどんな末路をたどったのか。生きているのか。死んでいったのか。
ついついセンチメンタルな気分になるデッドエンドの時間帯なのだ。

ふり返り思えば、レイチェルやリト、ジェイやピノコさんが行き交ったあの場所で、地域猫活動を成り立たせるまでになる過程は本当に辛く険しい道のりだった。交通事故のリハビリ・ウォーキングで通りかかったふとした場所。当時そこには、気まぐれにかまわれている野放しの猫たちが腹をへらして、来る日も来る日も阿鼻叫喚の声を上げひしめいていたっけ。エリア内、指折り数え55匹の数は超えていましたか。
あまりの惨状に胸を突かれ、「何とかしなければ・・・」と勉強しながら取りかかったのが事の全ての始まりだった。
猫たちの急場の飢餓をうずめながら、どういうことなのかあっちこっちに聞き回って、関係会社に頭を下げ、何度も何度も頭を下げ、港区港南支所に小突かれ、そして闘い、TNRをしない不良餌やりからは「私たちの方が先乗りだ」と罵倒され、特にレイチェルが居たあの場所では虐待事件や不審な事件が横行し、ついには裁判まで引き受けて守って来た所です。いや「死守して来た」と言った方が当たっているかもね。

そうこうした荒波の果てに、やっと平穏な活動を送れるようになったと安心する間もなく、今度は昼間の無責任な猫好きな人たちの遊び場と化して行く情けなさに引っかき回される地獄が始まったんでしたっけね。
本当にやりきれない気持ちの連綿だった。
猫かまい、不良餌やりによる散らかし、それに並走し、虐待事件や妨害事件や嫌がらせ事件、そして警備や通りすがりからのインネンと暴言、役所や関係会社からの呼び出し、山が次から次へ目の前に立ちはだかる毎日だった。


これが私たち「猫の郵便」がして来た大づかみな「地域猫活動」の7年半の実相です。それを、ちゃっかり地域猫活動の現場に割って入って、昼間の空き時間に感情のおもむくままに猫たちを弄び手なずけ、何の「ことわり」もせず〝地域猫〟を連れ去るとは一体どういうことなのだろうか。石となり腕組みしジッと固まるしかない。
連れ去られ消えた存在、もう何処にもいないものを必死に探し回っていた馬鹿馬鹿しさ。
地域猫を無断で連れ去った「闇の中のシルエット」は地域猫活動や多くの不幸な猫たちの救済活動をしている人たちの悪戦苦闘を何だと思っているんだろう。言葉が見つからない。

一つだけ見えているのは、自分のことしか頭にない人、自分だけ良ければそれでいい人の姿。

私たちの地域猫活動は「遊び道具としての猫」を行きずりの一般にレクレーション提供するためにしている社会活動ではありません。あなたたちに昼間の遊び道具を提供するためにしている活動でもありません。助けを必要としている猫たちがそこにいるから行動しているのです。
それなのにどうして地域猫活動の間に平然と土足で割って入って邪魔や顔に泥をぬるようなことをするのだろうか。
これでは不法によその国に侵入し拉致事件を起こしていた北朝鮮のやり口と同じではないか。

後先間違えたと思ったなら、なぜ事後修正の手続きを取れないのか。猫のために良かれと思ってしたことなら、なぜ「猫が幸せになるための約束事」を取り交わせないのか。
フロントラインは? 駆虫は? 健康診断は? 家の広さは? ペット可住宅なのか? 猫が重病になった時の知識と経済力は十分なのか?
これらのことを訊ねられて不快なら、恐らく猫を飼ったり育てたりするのは不向きな人。命は一時の情緒や感情や衝動では育てるのはむずかしい。
地域猫活動にズカズカと土足で割って入られたこの気持ち。この不快感は見知らぬ人にいきなりパンツの中に手を突っ込まれ、かき回されるような「蹂躙」っていうヤツでしてね。

・・・どうして手続き/段取りを踏まず、感情ばかりを先走らせ、暴走する人間がこんなに多いのだろう。


何年間も無遅刻無欠勤で通した猫がある日突然失踪した事件は今回が初めてではなく、連れ去りの前には「その人たちは地域猫活動を無視し、私たちの目の届かない所で猫を手なずける行為を繰り返していた」という想像が直ぐにつく。
話してくれればスムーズに事が運ぶものを・・・


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2014
11.15

地域猫レイチェルが生きているか否か 真相は分からない

Category: 地域猫活動
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                                 Latest Shot

【地域猫レイチェルが生きているか否か 真偽は分からない】冒頭の写真、元地域猫だった〝スーパー・ピノコ〟は横浜市で家猫になって今は幸せに暮らしている。ピノコさんの飼い主になったIMさんとも情報や心情などをやり取りする間柄で和気あいあいとした交流を保っている。
だから、掲載した写真も当然つい最近送られて来たホットなショットです。

思えば、ピノコさんが外暮らしの地域猫から急転直下、天から救いの手が降りて来て「おとぎの国行き」の馬車に乗るような幸運に恵まれたのは、折しもジャスト去年の11月、正に今頃のことでした。
譲渡の前に「完全室内飼い」の絶対条件や「猫の飼い方/猫との暮らし方」などの話し合いを何度も重ね、家庭訪問をし家の広さや脱走の可能性がある箇所を入念にチェックし「OK」を出し、麻布十番の信頼の置ける犬猫病院でフロントライン(ノミ取り)や駆虫や健康診断などをしてピノコさんは晴れてもらわれて行ったのです。

それから、ピノコさんの譲渡には「人間同士の交流を絶やさない/たとえ互いに相手の言動に気に入らないことがあっても決してトビラをぴしゃりと閉めてしまわないこと」も条件付けしましたっけね。「必須ですよ」ってね。
普段の絶えない人間同士のホットラインがつながっていれば、猫の安全や平穏を確認できるし、病気などの緊急時に備え〝プロの目〟から見て「どうしたら良いのか/どの獣医師が良いのか」、何かに付けアドバイス可能な状態を形作っておきたかったからです。
現にピノコさんには種類が違う病状に対して二つの犬猫病院を紹介して「」に至っている事実があり、元世話人である「猫の郵便」と飼い主になるIMさんとの間で交わされた〝固い約束〟と〝人間的交流ホットライン〟の継続の絆にて「ピノコさんの幸福」は築かれているのです。
誰でも良いからもらわれれば「それで終わり」というのではありません。
ピノコさんは「里親会」による譲渡ではなく、地域猫からいきなりの大転身の譲渡ケースでしたが、その場合でもルールはあります。


掟破りで、たとえ一時期「家猫になった」としても、後で不幸な運命をたどるのなら、「地域猫でいた方がよっぽどましだった」という例も少なくありません。

そして、台風の行方と共に消えた問題の地域猫レイチェルの行方はいまだに分かっていません。11月12日のジャーナルに書いた「黒猫レイチェルは誰かに良い人(?)にもらわれて行った」とメールはもたらされたけれど。
ネットはブラインドな匿名空間、嘘か誠かを確認するすべは何もありません。そのメールがもしも本当だとしても確かめられないのでは苦しさが残ります。・・・あんまりですよね。

なぜ一言の「ことわり」や「挨拶」がないのでしょうか。レイチェルは耳先カットがありますよ。レイチェルがどうして〝あの場所〟を住み家に選んだのか事の経緯(いきさつ)を知っていますか。レイチェルの7年半の物語を知っていますか。ピノコさんともレイチェルは顔見知りの「地域猫」ですよ。

地域猫活動の現場に割って入ってことわりもなしに地域猫を連れ去るとは一体どういうことなのでしょうか

せめてピノコさんを引き取った横浜市のIMさんが踏んだ手続きくらいくらいのことは大人ならば常識人としてするべきではないですかね

結果が良ければ良いじゃないかと言う人がいるかもしれないけれど今のところ私たちには結果を知り得る手だては何もありません結果を見届けるラインは完全に断ち切られているのです。(つづく)


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2014
11.14

10月、今月のありがとう’2014

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DinamicSky567
                                        きびしい季節がやって来る

【A Thank-You Note To Our Friends】9月の終わりに蘭の花を見送り、蘭の花が残した花が枯れないうちに長い闘病生活の末にバラタマタンが天国へ旅立ち、バラタマタンを惜しみ咲き誇っていた花の残り香の中にて、猫エンゼルの琴ピッちゃんのしめやかな見送りをしなければならなくなった悲しい10月の日めくりでした。
人の世の暮らしの枠の外へ見捨てられた猫たちが生きること、そしてその子たちが天に召されること、生と死が表裏一体織りなす私たちの活動へ、いつも変わらぬ心遣いをして頂いている皆さんに改めて心から感謝の言葉を述べたいと思います。


港区KKさん 練馬区SHさん  品川区 I Mさん 東久留米市HYさん 中野区YTさん 港区MTさん 港区YMさん 目黒区MNさん  横浜市I Mさん 品川区NAさん 港区WMさん 港区ATさん そしてOKさん(11月始めまでにゆうちょ銀行からの通知で確認できた方々です

アベノミクスの経済失政で軒並み物価上昇が続いているにも関わらず、ご支援を継続して頂き、言い尽くせない感謝の気持ちでいっぱいです。困難に直面することがこの活動では必ずの付録のように多々付きまといますが、ご支援頂いている方々の温かいお気持ちを胸にたたみ、日々活動して参ります。

東久留米市のHYさん 中野区のYTさん 港区のMTさん 港区のYMさん 練馬区のSHさん 品川区のIMさん 横浜市のIMさん 皆さんからは普段のご寄附に加えて10月に天国へ召されたバラタマタンと琴ピッちゃんへのハートフルな心づくしが届けられました。

ご住所の記載のないOKさんと品川区のIMさんからは身に余る大きな配慮をして頂き、それぞれの猫たちの最期を看取るのに「臆することなし」「躊躇することなし」の行動をさせて頂きました。

皆さん、本当にありがとうございました。

9月終わりから10月の時間の流れは、3匹の猫たちが最期の一息を飲み込む傍らで、現場活動では深刻な問題が押し寄せていました。また飢えたる猫たちが避難し流れ着いたのです。極度の空腹を満たすために、これらの子たちは信じられないほどの量を食べます。物価高に加え、また予算枠拡大の月になりました。

危険に囲まれ暮らす外の猫たちには明日の保障は何一つありませんので、新しい子たちにも古株の子たちにも分け隔てなく、それぞれ要求通り不満のない「質と量」を叶えてやりたくて必死の切り盛りをしています。
フードの値上がりと粗悪化が悲しいですね。

そして、原因不明の奇病に病む保護猫マチュピチュには「あれは食べない、これも食べない」とコロコロ変わる食の嗜好に振り回され、ささ身⇄マグロ刺身⇄煮魚⇄焼き魚とてんてこ舞いさせられ、しかし食べることが命をつなぐワン・ステップ👉ツー・ステップですので予算オーバーの脂汗も仕方なしです。


死んで行った猫たちのあの日あの時を思えば、「」を満たしてやることが全てのような気がします。心に鞭打ってがんばって行きますので、これからもご支援と応援をよろしくお願い致します。

【今月の買物ラプソディ】最近拾ったちょっとしたニュースでも「味の素が冷凍食品の値上げ」「日清フーズと日本製粉が家庭用パスタの値上げ」「ロッテ、グリコ、明治、森永のアイスクリームとスナック菓子の値上げ」と、値上げ~オン&オン~値上げのオンパレードです。

原因は単純簡単に円安による輸入原材料の高騰ですね。

やっていられません。キャットフードなどは安倍政権になってから値上げに次ぐ値上げで30パーセントくらいの物価上昇。皆さん、本気になって怒って下さい。一部の株のトレーダーだけが濡れ手に粟のあぶく銭を稼ぐ、こんな政治で良いのでしょか。「怒! 怒! 怒!」と怒りがこみ上げて来ます。この怒りは真剣です。
(鉄腕ウンガ)


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2014
11.13

メール返信についての考え

猫の郵便については はじめにを是非ご覧ください。アーカイブはこちらです。   21℃~11℃   

567イチョウの木
 琴ピッちゃんのイチョウの木

【メール返信についての考え】色々さまざまなメールが届きますが、私たち「猫の郵便」の原則的なメール通信への態度としましては、名前や存在のありかが明らかな日頃から活動を色んな方面からサポートして頂いている方々とは交流していますが、それ以外の不特定多数や匿名の方々へは返信はしていません。
ひとつには多忙なためその時間の猶予がない点が挙げられますが、多くのメールは真偽の程があやふやであったり、明らかな嫌がらせや怪情報や嘘が含まれています。

ブログを始めた当初はネット空間の右も左も上も下も分からず、メールに施された作為にも気がつけず、対応していました。しかし、そのほとんどが嘘の情報だったり、悪意に満ちたものだったり、指定された場所で待ち合わせをしても相手は姿を現さなかったり、メールそのものに恐ろしさを感じるようになりました。自分の責任を回避するための丸投げ目的のメールもありました。抱き込みと言いますか、巻き込み目的のメールもあります。

それらをだんだん判読できるようになり、今は責任のありかが不確かなメールや文脈が定まらないメールは回避しています。ネット空間はブラインド仕掛け、他からこちら側が見えていても、こちらからの視線は透過できないブラインド空間、・・・致し方ありません。
私たちの活動の目的は「動物の福祉救済」とその考えを広めることです。ネットの糸のもつれ合いに足をすくわれるのは願い下げです。


ありか」を漢字変換すると「在り処」になります。相手の顔や属性と対面して「議論」は初めて可能になるのです。名前や顔が分からない相手と「」を重ねても、それは不毛というものです。
最後の最後にネットのブラインドの中に消え逃げおおせる他者と交信しても何の意味もありません。

猫自体を中傷したり、手にかけたり、死んで行った猫を愚弄するのには「あきれる」を通り越します。


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2014
11.12

地域猫レイチェルは連れ去られ 〝ぽっち〟になったケイトリン

Category: ㋳な奴
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【地域猫レイチェルは連れ去られ 〝ぽっち〟になったケイトリン】黒猫レイチェルが東京に台風が来た頃、姿を消したエピソードはブログ上でその頃合いに書いた。一日2回の活動、あれから必死になって探してみたが、レイチェルの姿は影も形も何処にもない。

東京を直撃した台風の猛威に「持っていかれた」、そう思っていた。

ところが、その後に見知らぬ人からメールにて「怪情報」がもたらされていた。本当か嘘かは分からない。そのメールは「黒猫レイチェルが誰か良い人(?)にもらわれて行った」と言うのだ。
あっ。「レイチェルがもらわれて行った幸せなことを何故この私が何も知らないでいるの


蘭の花が逝き、バラタマタンが逝き、琴ピッちゃんが逝き、丁度その頃合いの出来事。だから、真偽が定かでないことに騒ぎ立てる時間の余裕も心の余裕もなかったのが正直なところ。事実は黒猫レイチェルの姿が「跡形もなく消えてなくなった」ということ。
そして、もう一つの事実は、7年半の間、一日に2回、必ず給食時間を共にしていた片割れのケイトリンが〝ぽっち〟になってしまったということが残された。

あれから、赤猫ケイトリンの不審な行動が続いている。

一日2回。その現場に私が姿を現すと、まず勘がいいレイチェルが鳴き声を発し、以心伝心どこにいてもケイトリンがそれに気づく原始のメカニズム。長い時間をかけ自然に形作られた。しかし、もう跡形もなくなった。 

外で暮らす猫が誰か良い人に室内に保護してもらうことは本当なら喜ぶべきなのだろう。だが、一言の挨拶すらしない無粋さにやり場ない不信と怒りを隠せないでいる。
夏頃から猫たちの変化をそこはかとなく感じていた。「昼間に誰かにかまわれているんだな」と。
7年半の付き合い、それは食事量と行動でキャッチしていた。昼間働きに来る人たちが暇の持て余しに哀れな猫たちを弄ぶメッカだからだ。それが管理されている〝地域猫〟だとも知らずに。知ろうともせずに。


地域猫活動は外から見るほど簡単単純なものではない。地域の関係個人や関係会社の許しを得、警察や役所に活動報告を入れ、休まない給食活動の上に体系立てたTNRを行い、病弱な猫や病気の猫は保護する筋立てで成り立っている。暇に任せ感情に任せ猫たちを弄ぶ人、昼間働きに来て通りすがりに猫たちを弄ぶ人、そして今回の「地域猫・レイチェルをある日突然ことわりもなく連れ去った人」は、それら数々の悪戦苦闘の私たちの歴史を何も知らないのだろう。

顔に泥をぬられる形、唾された心情を禁じ得ない。

せめて一言の挨拶くらいあって良いだろうにもしレイチェルが無事に生きているのならば・・・。


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2014
11.11

法律を味方につけたければヴォイス・レコーダーを忍ばせ持て

Category: ㋳な奴
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Court AA1
                                         最高裁判所(デフォルメ)

【法律を味方につけたければヴォイス・レコーダーを忍ばせ持て】インネン吹っかけ男またまた現る👉 横浜発」の続きです。
10月末日に横浜市神奈川区で地域猫活動するYさんが、またまたストーカー・インネン男にからまれる事件が起きてから昨日の記事にするまで、今回はあえて時間を置いていました。
それはYさんが相談している弁護士の先生の法律的な観点から見た「見解」を待っていたからです。
今回の件では、Yさんは「事の成り行き」の初めから終わりまで、一部始終をヴォイス・レコーダーに録音していました。それを弁護士氏にチェックして頂いていたのです。 

活動を守るためにYさんが初めてその弁護士に相談した時に、「個人の主観によるメモの証拠だけでは『言った/言わない』の話になりやすいので、やりとりは音声で残す方が良く、警察も音声データは証拠として重視します。その上で警察に被害届を出したら良いのではないか。証拠(音声データ)がある被害届は訴訟より受理される可能性が高いですよ」とアドバイスを受け、その時からYさんは活動時に常にヴォイス・レコーダーを持ち歩くようになったのです。
そして、今回の件で早速ヴォイス・レコーダーが有効に活用されました。


やりとりを一聴した弁護士氏の心証も「猫の郵便」サイドの感想とまったく同じでした。氏は「言っていることが兎に角ひど過ぎる。何もかも支離滅裂だ」と、相手方の人となりを指摘していました。
Yさんは今までインネン男に「言われたり」「されたり」「恐怖を感じた」ことを、現行法に照らし専門家の目でひとつひとつ解析して頂きました。

・・・ 弁護士氏の法的解析 一覧まとめ ・・・

①「餌やりをやらない」「迷惑料を○○○万円支払うと強制的に念書を書くよう強要された件について 👉 👉 ☟

刑法223条強要罪に問える 「仕方なく書かされた文書(メモ)は、義務がないことを負わせ強制的に書かせているので〝無効〟」 

運転免許証を強引に奪い取り近くのコンビニへ行ってコピーした件について 👉 👉 👉 👉 ☟ 

刑法223条強要罪に問える ⇄ 手で奪い取った場合は「暴行」に当たる

③「お前の活動を公が認めているなら区長の印鑑を押した公的文書として持って来いと圧力をかけられた件について👉 👉 👉 👉     刑法223条強要罪に問える

一連のおいカバンの中身を見せてみろ」「猫をみんな自分の家に連れて行け」「餌やりをやめろ」「弁護士を連れて来い等の暴言のついては👉 👉 👉 👉      刑法223条強要罪に問える

根拠なくお前は馬鹿じゃないのかと連発した件については👉 👉 👉 👉   侮辱罪

⑥「このままで済むと思うなよと威圧した件については👉 👉 👉 👉    脅迫罪

相手が自宅まで来た場合は脅迫には当たるかどうか?👉 👉 👉 それだけでは当たらない。来て何をするかに寄る

車につけられた傷は猫によるものと実証できるかどうかそうでない場合は逆に訴えることは可能かどうか?👉 ☟ 

顕微鏡などで検証は可能でしょうただしそうでない傷で実際に弁償させれば詐欺罪が適用になる

相手が取得したYさんの個人情報を適切に取り扱わなかった場合は罪に問えるかどうかについては👉 👉 👉 ☟ 

企業なら訴えられるが個人はむずかしい内容により名誉棄損があり得る

警察に給餌活動をふくむ猫の福祉活動を止めさせる」法的根拠はあるのかどうかについて👉 👉 👉 👉 ☟

無い派出所の巡査たちは(インネン男が)強要しているのを黙認しているこれはひどい

赤い字が弁護士氏のYさんの活動現場で実際に起こったことへの法的解析です。ヴォイス・レコーダーによって「やりとり」の足跡を完全捕獲したために、Yさんが何ら余計な説明をしなくても弁護士氏は状況を目の当たりにキャッチしたようです。

もつれて行く関係を感情のぶつかり合いのままにして放置しておけば、いずれ何かの悲劇を手招いて猫たちを守る活動が崩壊の憂き目を見るかもしれません。そこで法という筋目のある光を照らすことで、相手側だけでなく自分たちをも客観化し、事態の冷温化を図り、活動を守り、猫たちの命を守ろうと考えました。

暴走するインネン男やものを知らない交番巡査も法の下には平等です。インネン男が過度に暴走すれば法の網に引っ掛かるし、法を知らない町の巡査たちに法令順守をしてもらうためには客観的な第三者の力が必要になったのです。そして、Yさんに有名有能な弁護士を紹介し「あの日」を迎えたのでした。


事態は、しかし現在進行形、気は許せません。けれど、心理的に押され圧迫感の中にいたYさんが、法(社会の仕組み/すじ道)の光に照らされることで何処か反転攻勢の余力が出て来ているように見えます。

もう夜道で無理無体なインネンを吹っかけられても「名前も住所も名乗れない非常識な奴」を相手にする必要はサラサラありません。「逃げるのか」と怒鳴られたら「さぁー、一緒に本署に行って話を聞きましょう」と静かな声で答えればいいのです。

捨て猫問題は地域猫活動で解決への道をさぐるのが国環境省の大方針だから私たちはそれに従って行動しているまでのことです


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2014
11.10

インネン吹っかけストーカー男またまた現る👉 横浜発

Category: ㋳な奴
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                                    蘭くん 天国からYさんを守るのだ

【インネン吹っかけストーカー男またまた現る👉 横浜発】横浜市神奈川区でまじめに地域猫活動をしているYさんに再三再四つきまとい、ストーカーまがいの嫌がらせをしている男のエピソードは当ブログ上で幾度か取り上げて来ました。覚えている人もいるでしょう。
10月の終わりも終わり、その男がまたまたYさんの前に現れ、押し込み強盗ならぬ〝押し込み無理すじインネン〟を吹っかけ、大声を出すの、警察を出動させるの、大騒ぎを繰り広げました。

しかし、今回は無理すじクレーマー男の野望はどうやら思惑通りに上手くは運ばなかったようです。Yさんが即座に電話をつないでいてくれたお蔭で、その一部始終を「耳撃(?)」➡キャッチすることになりました。
いやー、支離滅裂なメチャクチャな男でした。乱暴な口利き、大声でわめく、「俺には警察も法律も関係ねぇー! 猫がいるだけでうぜぇーし虫唾が走るんだ!」と論理もへったくれもないハチャメチャな騒ぎぶりが聴こえていました。


それは「飼い主がいない外暮らしの猫」をめぐる議論の様相ではなく、初っ端からインネンの吹っかけに始まり、インネンのためのインネン/自分を大きく見せるためだけの罵りに終始し、電話に飛び込んで来る音声は狂気のラインを越えたもので「この人はまっとうな職業に就いているのだろうか」「どんな育ち方をして来たら一体全体こんなに粗暴になるのだろう」とYさんの身の安全が心配になるくらいでした。

でも、今までと違ってこの夜のYさんは冷静でした。インネン男の〝圧〟や〝押〟がことごとく空回りし一向に功を奏さなかったのは、実はそれには幾つかの理由(わけ)がありました。まずひとつにはYさんがインネン男の語気強い脅しに動じなかったことが一番です。
では何故、Yさんが物怖じしなかったかと言えば、事前に周到な対策を打っていたからです。冷静に振る舞えた背後にはある有名弁護士のアドバイスがあったのです。
つまり、それまで活動現場で起き続けた「その男の一部始終の行動」を弁護士に相談し、法律に照らし「客観視」できるよう心の用意をしていました。クレーマー男が夜道で口角泡を飛ばす「舌禍」が法に照らしどういう意味を持つのかを。

この夜ばかりではなく、男はこれまで何度も「『猫のエサやりはもうしませんと念書を書け』『賠償金を支払うと念書を書け』『カバンの中身を見せろ』『お前の活動を本当に公が認めているか証拠を出せ それは区長の印鑑を押した公的文書を持って来ることだ』『勤めている会社に連絡するぞ』『弁護士を連れて来い』『猫をお前の家に全部連れて帰れ』・・・『このままで済むと思うなよ』」と罵詈雑言の悪態の数々をYさんに射的場の的めがけるように乱れ打ちして来ました。
これらの暴言の間では、Yさんへの「馬鹿呼ばわり」は朝飯前で、差し出した名刺を地面に投げ捨てる、免許証を奪い取りコンビニでコピーする、猫の殺処分通報の仄めかし、「車を傷つけられた」と虚偽の言いがかり、・・・もはや市民生活不適格の収監必要レベルの病気です。


そして、別れ際の捨て台詞に決まってこう言うのです。○○に通報するからな。○○に行って来るからな。町内会長に会って来るからな。訴訟を起こすからな。
しかしながら、あれから約1年経つと言うのに、即刻通報すると言っていた保健所には通報せず、行くと言っていた区役所には行かず、会うと言っていた町内会長には会わず、訴訟すると言っていた訴状は届かず、何もかもその場で自分を大きく見せたいがため只凄んでいただけの本当にしょうもない男、地獄のペンペン草にすら成れやしない口だけ小男でした

今回だって、「火曜日(11月4日)に神奈川区役所生活環境課に行って来るからな」とうそぶいていたけれど、出向いた形跡は全くありません。

インネン吹っかけ男が恰好つけてスウィングしたのが「あれれ」と恥ずかしく空振りに終わったのには、実はもうひとつ大きな要因がありました。それは奴が頼みにしていた「110番」、味方だと期待して呼んだ警官が今回はいつもの交番巡査ではなく、本署の警官が来てしまったことが奴の計算ちがいでした。
本署の警官は「法に照らして)エサやりを止めなさいと言うことはできない」と早々に帰ってしまいました。

それで奴は脳天に引火し支離滅裂に「俺には警察も法律も関係ねぇー!」と逆上したのです。

だけど、こういう男がある日突然、真っ赤な舌をペロペロ出して、前ぶれもなく目の前に現れたり、あるいは後ろから付け回されたりして、無いこと無いこと言いがかりを浴びせかけて来たら、どう対応していいのか普通の市民なら大概ビビりますよね。何を仕出かすか得体の知れない男。猫たちに「何をされるか分からない」という不安がYさんの言動を今まで躊躇させ萎縮させていたのです。
守るべき存在がある時人は時に弱くなるでも今は反転攻勢守るべき存在があるから強くなる時

明日の別便記事で、Yさんが動物訴訟で名がある弁護士に会い相談した、奴のそれぞれの言動が法律に照らしどんな罪に当たるのか一覧でまとめてみます。


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2014
11.09

不治の病と安楽死

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【不治の病と安楽死】琴ピッちゃんを公園から保護収容し朝一番で犬猫病院に連れて行った・・・あれは20日あまり前のこと。一通りの診察と治療を終えてから獣医師の先生が余談で話してくれたことがありました。
おそらく先生は言葉にはしなかったけれど、琴ピッちゃんの病気を「不治の病」と診立てていたのでしょう。だから、話してくれたのだと思います。

先生は「猫のケースではありませんが」と前置きし、「琴ピッちゃんに似た症状を犬で何件か診たケースがあります。そういう場合はほとんどの飼い主は見るに忍びなくなり、『安楽死』を選ぶ例が多かったですね」と話をして下さいました。
日頃から付き合いのある先生方は、それまでの治療に対する姿勢を通し、こちらの「動物に対する死生観や考え方」はご存知のはずですから、言うまでもなく「琴ピッちゃんの安楽死」を勧められたわけではありません。
しかし、「安楽死」という言葉を耳にし、その解決方法に暗い気持ちになるのを心の片隅で感じていました。


決して治ることがない病気が目に見えてどんどん悪い方向に進行してゆく時、飼い主の憔悴する気持ちは痛いほど分かります。自分ならどうするのか。考えなければいけない大命題にちがいありません。
これ以上、苦しませて良いのか?」「・・・だけど、命を他者が容赦なく断ち切って良いものかどうか?」、多くの人の心を深く悩ませ続ける問題です。


私ならどうするのか。もしバラタマタンや琴ピッちゃんやグレース姫やハマーちゃんに「安楽死」を勧められていたなら本当にどうしたのか。うーん。
自分から病院なりに「安楽死の提案」を持ちかけることは多分ないだろうけれど。
しかし、グレース姫の闘病は生唾を飲み込むような・・・思い出しても実につらく苦しいものでした。顔と口の中にできた悪性腫瘍が悪さをし、左の眼の下には巨大な腫れものがふくれ上がり、右の鼻すじの脇は大きな穴があいて広がり陥没してゆくばかりでした。

連日の投薬と強制給餌と通院に猫のグーちゃんも飼い主も疲れ果て苦しみました。強制給餌で食べさせた物が開いた顔の穴から出て来たのには匙を投げたくなり、通院と強制給餌の時はいやがって放心しお漏らしする日々を重ねていました。
でも、それでもグレース姫は私を信用し切っていました。死に際に動物は群れから離れ身を隠す習性を持つと言われていますが、グレース姫の場合はその逆でした。どんな時もしっかりしがみついていました。

闘病はちょうど冬の真っ盛り。ホットカーペットの上に猫ハウスを作って、そこで休ませるようにしていたのですが、グーちゃんは歩けなくなっても這ってハウスから這い出て、にじり寄るように私を探しぴったりいつも張り付いて寝ていました。病状が重くなるほどに。
投薬の時も、強制給餌の時も、最期の時もそうでした。バラタマタンの場合も同じです。
バラタマタンが死ぬ日のその朝、補液で抱っこしている時、しっかり胸元にしがみつきゴロゴロと喉が鳴る音が聴こえていました。
こういう子たちを人の独善でXデイを選び強制的に死に至らしめることなど私にはとてもできそうにありません。
弱い人間なのかもしれないけれど、どんな形になろうとも、たとえ醜くなろうとも、必要とされている限り最期の日まで共にいることに、命の・・・命の哲学の・・・かけがえのない「」をそこに見い出すからです。
生が自然そのものであるように、死も自然であることを。・・・苦しくても受け入れたい。
私は弱い人間だから、犬猫を自分の判断で「安楽死」させたという罪の意識やダークサイドを抱えてはとても生きてゆけない。

願わくは、この国の動物医療のあり方について、癌や難病などの不治の病は無駄な治療や幻想に患者側の労力やお金や時間や骨身を弄させるよりも、実のある「ターミナルケア」の方法を確立させて欲しいものです。動物の自宅ターミナルケア/自宅ホスピスケアのレクチャーをどこかでしていますか? 聞いたことがありますか? 
もし、それがあるなら是非受講してみたいものです。何度でも。
それに在宅ターミナルケアに必要な医療機器のレンタル・センターも是非作るべきですね。

安楽死」による手っ取り早い解決や終わりではなく、どんなに小さな命であってもターミナルケアの時間の流れの中で学びとれる「動物からのメッセージ」は胸の中で眠りいつか輝き出す尊さがあります。
私がこうして猫の福祉活動に身を置くようになったのは、犬や猫たちの看取りから吸収した何かが大きなバネ=ジャンピング・ボードになっているのは明らかだと思うからです。


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2014
11.08

生命の驚異 生命の神秘

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                                  地でいるのは寝ている時だけのダリン君

【生命の驚異 生命の神秘】感動とは心の羽ばたきのことである。目の前で予期せぬことが起きた時、心の中の科学が壊れハタハタと羽根が空間を求めさまよい出、浮力を得ようと羽ばたこうとする。
感動に包まれる時、人は気持ちが高揚し、興奮し、身振り手振り全身で表現し、時に涙を流す。
琴ピッちゃんのドラマチックな「生命の神秘と驚異」の話は、琴ピッちゃんから発せられた自発的なものでしたが、蘭の花とバラタマタンにも彼らの死後に「生命の驚異と神秘」と言える不思議なエピソードが起きていました。

冒頭ヴィジュアルの猫はダリン君と言います。推定14才です。これがもう一言では説明できない「とんでも猫」なのです。年を重ねるごとにピカッピカッに若返っているのです。その時々のフレッシュ&ホットトピックな猫の顔や目つきや行動や声を真似てトップの玉座に君臨しようとしているのです。「コピーキャット」という言葉がありますが、様になっているからダリン君は「恐ろしい子」なのです。
赤ちゃん猫の声をコピーし身につける。顔立ちが可愛い子の顔や目の形を真似し、それそのものになってしまう、そして堂に入る。
その時々のトレンドを確実にキャッチして、アップ・ツー・デイト(最新)な自分自身に日進月歩アップグレードし続けているのです。別な見方をすれば、マスターである私の心をすっかり読み切っていると言って良いでしょう。

今のダリン君の最新モデルはバラタマタンです。たぶんにダリン君は大事にされているバラタマタンのことがうらやましく、垂涎(すいぜん)の的だったのでしょうか。生前のバラタマタンと私の様子を微に入り観察と研究を重ねていたのでしょう。
我が家の猫になってからダリン君は勝手気まま独立独歩に生き、添い寝したり抱っこ寝したりしたことなど一度もありませんでした。それがバラタマタンが死んでしまうと、突如そばに来てゴロンと横になり腕枕にアゴをぴったりと乗せ「抱っこ猫」を始めたのです。
えっ」って驚いたの何のって。一体「ダリン君どうしたの」って、「いやはやもう」でした。

でも、私は知っているのです。それがダリン君の名演技だと言うことを。だって、普通の子はそれで寝込んでしまったら鼻が乾いてあったかくなるものを、ダリン君の鼻はずうーっと冷たいまま寝たふりをしているのです。
眠たくて抱っこ猫をするのでなく、バラタマタンの真似をしているのです。巨大な体で妖精バラタマタンの〝なり切り気分〟をやっているのです。本当にしたたかなウルトラ演技派ネコさんです。参ります。
バラタマタンがしていたように、私のアゴに鼻や頬をくっつけてスリスリまでします。これはもう「天才肌のスーパーコピーキャット」と言うしかありません。
生命の驚異、「まさか」をまざまざと見せつけてくれる、それがダリン君の神髄です。

しかも、バラタマタンが生きている時は、それをオクビにも出さなかったのだから「巧み」過ぎます。あっぱれで感動的ですらあります。


そして、話は遡りますが、蘭の花が死んだ時にも不思議なことが起きていました。蘭の花がかつて暮らしていた所に一年数か月前から蘭くんと同じような模様の猫が生息し始めていたのですが、その子はずうーっと遠巻きにしているだけで決してそばに近づこうとはしませんでした。
一定の距離を保ったままの一年と数か月、「あっ、あの子は人が苦手なんだ」と、一日2回猫弁当を置いては立ち去る関係でいました。その位置関係はその間何一つ変わることはありませんでした。

ところが、何の間違いが起きたのか今でもチンプンカンプンで説明に困るのだが、蘭の花が亡くなり意気消沈して出かけた次の日の夜明けの前、重いペダルを踏んで現場に着くと、何とその子がかぶりつきの最先端で待っているではありませんか。そして、「腹へった」と言わんばかりに、蘭くんがかつてしていたように、猫弁当におもむろに顔を突っ込んで物怖じせずパクパクと食べ始めたのです。「えっ、あっ、うっ、何が起こっているの?」とびっくり仰天。
食べる背中をさすってみても何の拒否反応も示しませんでした。ホントにキツネかタヌキにトリックをかけられているようでした。

今ではこの子は「待ってました」といつも身を乗り出し待ちかまえ、私の膝に手を乗せ足を乗せ、ごっつんごっつん頭を押し付けアピールするまでになっているのです。あれから懐き度フル回転の急成長を遂げています。
まさか蘭くんの霊が乗り移ったとも考えにくいし、たまたまの偶然が重なり合ったのだろうが、それにしてもどう考えても解()せない超常現象を見ているような気分にさせられます
だんだん手なずけた」などというプロセスやアクションは何一つなく、蘭くんが死んだあくる日にそれは唐突突然に起きたのです。何だかもう。

姿形と体格が蘭くんに似ているのがまた泣かせられるところです。

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名前は、そばに来たら頭があまりにも巨大だったので「ボーズ(坊主)」にしようと一度は思いましたが、それでは何だかからかっているようで可哀そうな気がしたので「坊主」を無理やり英語変換し「プリースト」、「プリーちゃん」とか「プリ坊」と呼ぶようになりました。神々しく突如大変身した「プリースト」、ばっちりです。
本当に蘭の花がいなくなる寸前まで、ずうーっと遠くの影のような存在でした。ところが「蘭の花の死の晩鐘」を聴きつけた如く、急転直下、プリーちゃんは外猫ライフのモデルチェンジを成し遂げたのです。プリーちゃんに何が起こったのか。蘭くんの死など知るべきもないのに。何がどうしてどうなってしまったのか。
ミステリアス感半端ない椿事に頬をつねってみても事実は変わりませんでした。

凶と吉が背中合わせに過ぎ去った一か月、寒い風が胸元をよぎるのと同時にあったかな気持ちにも包まれた光と陰の交錯に、「儚い命の色彩」と「生命の驚異と神秘」をない交ぜに味わう秋半ば「プラットホーム」からのビタースウィートな眺めなのです。


蘭の花の約10年バラタマタンの満7年琴ピッちゃんの8年余捨てられた運命に何一つ文句を言わずただ黙々と生きた姿これも生命の驚異と神秘に息づく感動的な一つの静かな形でした


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2014
11.07

最後の青空

Category: 写真メモ
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琴ピッちゃん最期の空

【最後の青空】琴ピッちゃんの見送りをしてから一週間の時が経過した。時の刻みはあっけない。江戸川区廣済寺から帰って来て一週間。亡くなってから二週間。保護してから三週間。
琴ピッちゃんと7年半仲良しで暮らしたキング姫と花椿にも馴染みの空気のような存在だった「片割れ」が突然去ってから三週間の時が流れたことになる。
その間、仲良し3匹の守護の木「イチョウの木」もみるみる姿を変えて行った。
残された二匹は寒くなって行く季節の中で、前にも増して肩寄せ合って〝ごっつんこ〟と共にぴったり寄り添って行動している。7年半の光陰をふり返れば目にヒリヒリと痛みを感じる眺めである。その哀愁を道行く人は誰も知らない。

琴ピッちゃんを保護する3日前に「目を疑うことが起きた」と鉄腕ウンガさんから聞いている。それをブログで言うタイミングを逃し、ずうーっと言いそこねたままになっていた。
琴ピッちゃんを見送ってから一週間、「琴ピッちゃんの神秘」を記憶の足跡が確かなうちに書き残しておこう。


それは、その夜に現場に到着すると、普段ならフードを差し出すと直ぐにパクパク食べ始める琴ピッちゃんなのに、その時はどうしてなのかぐずってしまい、なかなか食べようとしなかったという。しゃがみ込んで「どうするの?」と声を掛けても琴ピッちゃんは何の反応も見せずとうとう生垣の中に引っ込んでしまった。
しばらく様子見して他の子の世話をしていても、もう琴ピッちゃんが出て来ることはなく。「食べなきゃね」と、鉄腕ウンガさんがフードの皿を持ち藪の中に差し入れると、その時、何と琴ピッちゃんは自分の手を鉄腕ウンガさんの手の上にそっと乗せたのだそうだ。鉄腕ウンガさんの驚きと言ったらなかったという。

これが7年半かかって初めて、〝生〟に〝直〟に琴ピッちゃんに触れた瞬間。それも鉄腕ウンガさんが「触ろう」とか「捕まえよう」として実現したのではなく、琴ピッちゃん自らが鉄腕ウンガさんの手に触れた。
・・・何かの間違いだったのかもしれないけれど、鉄腕ウンガさんはこれを「琴ピッちゃんからの何かのサイン」だと感じたそうだ。
何としても助け出さなければ」「何としても家に連れて帰らなければ」、この一瞬の衝撃が鉄腕ウンガさんの固い決意の引き金になったと聞いている。

そうして、保護された琴ピッちゃん。鉄腕ウンガさんの家での琴ピッちゃんは、弱っていたせいもあったかもしれないが、保護した子みんなが初めは当惑する様子をしばらくの間見せるものを、怒るでもなく怖気づくでもなく身をすくめるでもなく受け入れているようだった。今となっての唯一の慰みである。
人慣れしない外の子を我が意のままにコントロール(捕まえる)するのは実にむずかしく、最後の最後に琴ピッちゃんが「それ」を許してくれたのを、大げさかも知れないけれど、「生命の驚異と生命の神秘』を感じさせられた〝手の重ね合い〟の瞬間だった」と今でも目に潤む温もりとして鉄腕ウンガさんは「忘れられない」と述べている。

現場活動で行きずりの人に「お前の頭は猫並みだ」と何度言われたか分からないけれど、人が手前勝手に想定するほど猫は馬鹿でもなければ、恩知らずでもない。
琴ピッちゃんは人慣れした猫ではなかったが、この私のこともちゃんと覚えていてくれた。
花椿だって、キング姫だって、担当場所がちがうから日常的なコンタクトはないけれど、その場に行くとちゃんと私のことを認め覚えていてくれる。だから、琴ピッちゃんも収容された後に、「嫌な人の所に居るんじゃない」「優しくされている」と、何もかもを分かっていたように感じることがある。


  

秋の夕映えになる前に冷たくなって帰って来た琴ピッちゃんを抱いていたら、窓の外に見える空の青が「慈悲」を与えるような柔らな色で広がっていたので、琴ピッちゃんの顔に照らして上げたかった・・・雲の間にできた束の間の優しい色合の青空だった。


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2014
11.06

栃木「犬の死骸放棄事件」報道に見る新聞のテキトーさ

Category: 社会+世界
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ロイター
               殺処分直前          ロイターは日本の殺処分問題を独自取材している

【栃木「犬の死骸放棄事件」報道に見る新聞のテキトーさ】早朝の外猫活動。後片付けで街を流していると、新聞配達の自転車がせわしなく動き回っている。その眺めを斜め15度に首を傾げて見ている胸のうち、その朝景色への超現実的違和感は、今どき新聞など無用なものに思えるからだ。
それなのに数多くの人が未だ新聞ジャーナリズムに大きく依存して暮らしている摩訶不思議さ。そして驚き。
もうこの国に真のジャーナリズムなど何処にもありはしないのに〝粉飾〟が嵩高く新聞配達の荷台に乗せられ運ばれて行く。


総理大臣と報道各社上層部が食事や酒席やゴルフを頻繁に共にしたりして、ほぼ政府官報と化してしまっている「報道状態」などアホくさく、ありがたくお金を出してまで「見せていただく」気にはとてもなれないのだ。
だから、自分は新聞を取っていないし、これからも取る予定は全くない。自分の暮らしや権利を脅かす者、首をしめようとする者に「どうぞ首をしめてください」と誰がお金など払うものか。馬鹿らしさを通り越す。

国内情報を入手したいのであれば、外電も含めネットで多角方面からゲットできるし、むしろ外国ジャーナリズムの方が日本社会の利権とのしがらみがない分、知りたいことがストレートに書いてある信憑性にうなずける。外電で十分に間に合っていると言える。
それにもう国内のジャーナリストには代価を支払うべきプロフェッショナルが絶滅してしまっていて、何もかもコピペで用をなせる名ばかりのサラリーマン・ジャーナリストばっかりだ。
その体たらくぶりをまたまた「栃木県の河原や山に大量の死んだ犬を遺棄した事件」の記事で見せられた。

各社、揃いも揃ってがん首揃えて全くおんなじ。警察発表のペーバーをそのままコピーして横流ししているだけの内容だった。魂もなければ、足で取材した形跡も感じられない。突っ込みもなければ、問題提起もない。知見もなければ、読み解きもない。まるでテーブルに水かミルクをだらしなくこぼした垂れ流し記事の横並びだった。
警察発表ペーバーに何ら独自の取材や解釈を加えずに右から左への横流しするのなら「アルバイトの子供にでも任せておけば」というお粗末さ。

死体にされ捨てられた犬は全てが「ミニチュアダックスフント(10匹)、トイプードル(4匹)、チワワ(2匹)、柴犬(数匹)」と来たのならば、何故すぐにペット業者の悪辣を見定める眼力を持てないのか。パピーミルの現状はどうなっているのか何故取材をかけないのか。また栃木県と言えば、ついこの前に県職員を自殺に追い込んだのが動物行政関係者なのに「栃木県動物行政への問題点の指摘」は何もなされなかったという不甲斐なさ。
ジャーナリストの端くれならば、「この国の『動物の法律』はどうなっているのか」調べ、後追い記事くらいきちんと「書けよ」と怒鳴りたい気持ちにさせられた。


要するに、新聞記者にして動物の事件は「かる~い」ものなのだ。そこを読者は嗅覚鋭く的確に読み取ってしまう。「あっ、何だ。死んだ犬を捨てただけか」と。動物虐待事件を世情に流れる風景の一欠片にしてしまっているのには報道にも一端の責任がある。
つまり、報道する側の身体が、動物問題について、その軽さゆえに無自覚に悪いメッセージの送り手になっている。

死んだ犬を捨てる。それをこの国の法律では「廃棄物処理法違反」と謳っているけれど、「犬の死=廃棄物処理法違反」っていう言葉に何らの違和感を持たずにできる「新聞記者って商売」って一体何? 
テキトーな感性の持ち主がテキトーに仕事をできて、高額報酬を得られるのならば、似非ジャーナリストと言われようが、新聞記者ほど素敵な商売はない。


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2014
11.05

世の喧騒の中から猫たちが奏でるハーモニカの音が聴こえる

Category: メッセージ
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【世の喧騒の中から猫たちが奏でるハーモニカの音が聴こえる】琴ピッちゃんの葬送をしてから一週間の時を刻んでいない。だから、喪に服す意味で、今は感情を荒々しくしたり、爆弾をさく裂させたりするようなことは止しておこう。
次から次へ死線の遥か彼方へ3匹の猫たちを見送る中、物言えぬ一か月の間に色んな出来事がひっきりなしに起きていた。だが、それでも今は何も言わずにただ黙っていよう。

そういうことを「物忌(ものい)み」と言うそうだ。初めて知った言葉であったが、ネット辞典によると、物忌みとは「祭事において神を迎えるために、一定期間の間、飲食や行為に慎みを持ち、不浄を避けて心身を清浄に保つこと」、或いは「暦が凶であるときや夢見の悪いときなどに、家にこもって謹慎すること」を指すという。


昔から「待てば甘露の雨を得る」とか「待てば海路の日和あり」と言い伝えがあるように、感情に駆られて暴走しかねない「(とげ)」や「波頭」を抑えなだめることにエネルギーを集中し「待ちの時間」に耐え忍んでいれば、ある日ひょんな方角から思わぬ知恵や天使が舞い降りてくるかもしれないし、トンネルを抜けたら別な自分に巡り合うかもしれない。じっと我を押し殺し耐え忍ばなければいけないことが人には時としてある。我慢の時だ。



さぁー、何が起きるか分からないミッドナイト・シャッフルの夜のディープな街角へ。今夜も〝真夜中のカウボーイ〟の一陣の風になって「Yee-Haw(イーハー)」と駆け抜けて来よう。

街の喧騒や騒音、そして時に人の世の無情なシステムにかき消されてしまう、見捨てられた猫たちのブルース・ハープの小さくか細くこだまする音。心静かにして耳を澄ましていないと聴こえて来ない。

それぞれの猫たちがそれぞれに奏でる切なく悲しいハーモニカの音の響き。その〝音の色〟や〝音の違い〟を聴き分けられるよう、兎にも角にもまっとうな人間でありたいものだ。

弱い者に対する共感する心を失えば、人として生まれた「事の終わり」が暗示されるように思えるからだ。

細く切なく聴こえるハーモニカの微かな音を見失わないように今はひたすら自分を抑え黙していよう。この何十日間、無心で過ごせた、蘭の花やバラタマタンや琴ピッちゃんに感謝しながら。


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2014
11.04

枯葉の街 「I’M SORRY...」

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【枯葉の街I‘m sorry...最低気温が12℃まで落ちて来た。街並の道行く木々は葉を落とし色を失くし、吹く風に枯葉がカラカラと乾いた音を立てあてどなく彷徨っている。わびしさに首をすぼめる季節がとうとうやって来た。北風が吹き出せば、これからドンドン寒くなってゆくのだろう。
朝晩は時に風が冷たく身にしみる。琴ピッちゃんのこと、悔やむ気持ちや惜しむ気持ちはいっぱいあるけれど、「あれで良かったんだ。これからのきびしい季節にあんな体で耐えるのはあんまりにもむご過ぎた。あれで良かったんだ」と傍らで「ごめんね」と思いつつ安堵する気持ちが同時に胸の中で働いている。

この寒々としたわびしい季節がそこかしこに漂い始めると、現場活動では「ごめんね」という言葉が何かにつけて口からついて出るようになる。「寒くてごめんね。雨が降ってごめんね。雪が降って冷たくてごめんね。遅くなって待たせてごめんね。もう行かなきゃいけないけど長居できなくてごめんね、明日必ず来るからね」と色々な胸の内。
この臨場感は外猫と日常的に接する活動をしている人にならリアルに分かって頂けると思う。

本当なら「外猫全員を室内に保護したい」と外猫活動をする誰しもが思いの丈の中に秘めていることだろうが、だけど保護収容には「人員・スペース・金」と絡んで、色んな意味でのキャパシティ(受け入れ収容能力)に限界があり、あえなく地域猫活動で代替させている苦い現実がある。
この負い目が「ごめんね」とわびる心理的要因になっているのだと思う。
さびしい思いをさせてごめんね。つらい境遇を我慢させていてごめんね」と、世話している外猫みんなを室内保護できたのなら、猫にとっても人にとっても、こんなに良く楽なことはないけれど、それが叶わない。
それができていないジレンマがある。次々と供給される人の世の捨て猫問題もある。唯々わびるばかりの地域猫活動の現場模様なのである。

こうして外気が冷えてゆく時、捨て猫した人たちや現場放棄をした人たちは、あったかい毛布の中で何を思うのだろうか。




虐待を受けた猫たち。訳もなくある日忽然と失踪した猫たち。助けられなかった猫たち。交通事故などで非業の死を遂げた猫たち。誤診で死んだ数匹の猫たち。普通に病死した猫たちにも。幾度となく「ごめんね」と繰り返している。

力が足りなくてごめんね。「十分にしてやれたのかな・・・」と自分に問いかける気持ちで言う「ごめんね」と。

遺体を安置している猶予の時間に。花入れの時の折にふれてその都度に。火葬炉の前で手を合わせる時に。遺骨を抱いて帰る道すがらの景色に。
それぞれの猫たちが生きた現場を通り過ぎる時に「ごめんね」カラーが唇にしみついてしまったようだ。


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2014
11.03

猫を「花の舟」に乗せて👉 棺の意味

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【猫を「花の舟」に乗せて👉 棺の意味】折角の機会だから、猫が死んだ時の「」の意味について語らせてもらおう。
これまでにどのくらいの猫たちを見送っただろうか。今はあえて指折り数えたくはない。
小さなボランティア・グループを組んで猫の福祉活動を本格的に始めて、おおよそ7年半。しかし、それまでに個人的に捨て猫や迷い猫や迷い犬を見つければ家の中に保護していたから、その期間も入れれば犬猫との付き合いの経歴は長くなる。
大人になってずうーっとそうして暮らして来たから、誰に教わらなくても、生き物には必ず終わりが来るので、「見送り」の方法や所作はいつの間にか我流に自然と身についていた。

そして、見送りは決して粗末にしてはいけない大事なことと胸に秘めている。

初めの頃は段ボールで棺の箱を作り、遺体を花々で彩り、火葬場に出向いていたのだが、葬儀社を替えてから、炉の前で段ボールの箱を取り外すようになり、今は段ボールで棺を作ることはなくなった。
今は上下2つに分解できるキャリーケースの下側を棺代わりの土台に使っている。
キャリーに白いオーガンジーの布(1m)を敷き、それが最後にまとい布になるように考え、火葬場の現場では双方で布を持ち〝行く台〟の上に乗せるメカニズム。
だから、今は棺ではなく「花の舟」と呼ぶようになっている。

花の舟、花入れの造作は気が付いたら、いつの間にかこういうスタイルになっていた。いや初めから「こう」だったかもしれない。人の魂の形ってそうそう簡単に変わるものではないし。
花入れは、まず頭の上の方は「天空」や「空の青」を見立てて青い花。足元は「地上の自然」を表す素朴な草木花。遺体には必ず小さな手作りミニチュアの花束を持たせ、胸の前にバラの花でリング()を作ることを必ずの習わしにしている。この「花の輪」が思いとつながりを表す何もかも。
そして、空の青を表している枕元の下に、手紙や供物を含め入れることにしている。

しかし、みんながみんな同じように紋切型に〝事〟を進められるわけではなかった。大きい猫、小さな猫、傷を負った猫、衰弱した猫、さまざまなケースがある。バラタマタンは衰弱ですっかり小さくなっていたから「小さな舟」。蘭の花は大柄なまま駆け抜けるように死んでしまったから「大きな舟」。琴ピッちゃんは小柄だったけれど、花を多く持たせたい気持ちがあって「大きい舟」。
季節の花事情や花屋の花揃え事情なども手伝い、毎回思惑どおりにはいかない。本当に命は生もの。白い花や青い花が品薄だったり、花に弾力がなく望みの花をあきらめたり、例えばバラタマタンは本当に小さかったので小さな花冠ばかりで揃えなければならなかったり。その時々、その猫々、臨機応変に〝事〟に臨んでいる。

記事冒頭写真のコスモ姫の葬送の時は青い花が足りなく、孔雀草の花をちぎって星々に見立て青い花の隙間にうずめて行った。青の中の白いバラは浮雲で、4つの赤いバラは太陽の光をイメージした苦肉の策だった。
琴ピッちゃんの花の舟は白いバラが首を傾げるものしか見当たらずに急きょトルコキキョウに切り替えたり。
下の写真のグレース姫の葬送は花が品薄の真冬にあたり、思いの花を集めるのに苦労したが、店の人が大変に気を配ってくれてふんわりドライフラワーの大きなアジサイを差し出してくれ、グーちゃんはアジサイを枕に眠りにつくことになった。

一世一代、最後の最後、どんな形の死であろうと、晴れがましい旅立ちになるよう、武骨であろうとも精いっぱいのことをしてあげたい。生=死。死をぞんざいには扱えない。

そして、花入れにはたっぷり2時間は優にかかるのだが、〝事〟が進むほどに言葉をなくし、本当に無心になってゆく。花のデザインでも、花飾りでもないから、綺麗じゃなくてもいい、心が込められれば・・・
琴ピッちゃんの場合は、顔の傷みを何とか隠してあげたかったのだが、それができなかった残念な気持ちが残っている。それで時間に追われ数々の失敗を重ねてしまった。ごめんね、琴ピッちゃん。


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2014
11.02

琴ピッちゃん ラストスタンド

Category: メッセージ
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Last Stand1

【琴ピッちゃんの最期の姿】昨日11月1日の記事は写真を載せ一目見たら、一字でも言葉を添えるのは無意味に思えてそのままにした。琴ピッちゃんの枕元に添える手紙を書き進めるたびに。青、赤、白の花入れをするごとに。火葬炉の前で最後の声をかける段に。言葉を失くして行った。

花入れする直前に抱きしめた琴ピッちゃんは冷たく。冷たく。冷たく。

生れ出る全ての犬猫たちはみんな等しく、光の下に祝福されるべきものを。

琴ピッちゃんたち外での暮らしを強いられる猫たちの運命が、そぼ降る雨の中に無性に悲しく思えた。

琴ピッちゃんの見送りの日は早朝からシトシト寂しい雨が降り始めていた。一旦止んでいた雨は、琴ピッちゃんの亡骸が火葬炉の扉の中に消えて行くと、まるで舞台演出の合図のようにまとまった雨になってよりいっそう激しく降り出し始めた。
古い映画に雨が降るように、琴ピッちゃんのドラマもサイレントの雨の中に閉じられて行った。
琴ピッちゃんを待つ間、浮かんでは消える言葉の数々が意味をなさず、降る雨の中に流れ消えるばかりだった。

だけど、ただ一言。これだけは言える。「犬猫を無残に捨てたり、殺処分センターに持ち込まないでくれ」と。

犬や猫を無残に捨てる汚れた魂は〝捨てた〟その瞬間から腐り始める。それに気づいていないのは薄汚れたチープな魂のなせる業。ろくな人生しか歩めないだろう」と強く言おう。



栃木県の河原に捨てられた40頭の犬たちの死骸の事件は「廃棄物処理法違反」で捜査されるという。って言うことは、琴ピッちゃんの見送りは「廃棄物処理法」に則って行う儀式なのかと毒づきたくなる11月1日の朝だった。

犬猫は泣かない、涙を流さないと言われているが、もし犬猫が涙を流すのならば、この国は犬や猫たちの流す涙で大洪水になり、しょっぱい海の中に沈んでゆくだろう。この悲しき現実は、政治行政の鈍感➡怠慢のせいばかりではなく、みんなが悪い。犬猫の深い絶望に心揺れることなく生きる「無関心」という名の「悪魔」が。


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2014
11.01

雨の別れ

Category: 訃報と祭壇
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