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2014
11.05

世の喧騒の中から猫たちが奏でるハーモニカの音が聴こえる

Category: メッセージ
猫の郵便については はじめにを是非ご覧ください。アーカイブはこちらです。   18℃~12℃   

Gold222

【世の喧騒の中から猫たちが奏でるハーモニカの音が聴こえる】琴ピッちゃんの葬送をしてから一週間の時を刻んでいない。だから、喪に服す意味で、今は感情を荒々しくしたり、爆弾をさく裂させたりするようなことは止しておこう。
次から次へ死線の遥か彼方へ3匹の猫たちを見送る中、物言えぬ一か月の間に色んな出来事がひっきりなしに起きていた。だが、それでも今は何も言わずにただ黙っていよう。

そういうことを「物忌(ものい)み」と言うそうだ。初めて知った言葉であったが、ネット辞典によると、物忌みとは「祭事において神を迎えるために、一定期間の間、飲食や行為に慎みを持ち、不浄を避けて心身を清浄に保つこと」、或いは「暦が凶であるときや夢見の悪いときなどに、家にこもって謹慎すること」を指すという。


昔から「待てば甘露の雨を得る」とか「待てば海路の日和あり」と言い伝えがあるように、感情に駆られて暴走しかねない「(とげ)」や「波頭」を抑えなだめることにエネルギーを集中し「待ちの時間」に耐え忍んでいれば、ある日ひょんな方角から思わぬ知恵や天使が舞い降りてくるかもしれないし、トンネルを抜けたら別な自分に巡り合うかもしれない。じっと我を押し殺し耐え忍ばなければいけないことが人には時としてある。我慢の時だ。



さぁー、何が起きるか分からないミッドナイト・シャッフルの夜のディープな街角へ。今夜も〝真夜中のカウボーイ〟の一陣の風になって「Yee-Haw(イーハー)」と駆け抜けて来よう。

街の喧騒や騒音、そして時に人の世の無情なシステムにかき消されてしまう、見捨てられた猫たちのブルース・ハープの小さくか細くこだまする音。心静かにして耳を澄ましていないと聴こえて来ない。

それぞれの猫たちがそれぞれに奏でる切なく悲しいハーモニカの音の響き。その〝音の色〟や〝音の違い〟を聴き分けられるよう、兎にも角にもまっとうな人間でありたいものだ。

弱い者に対する共感する心を失えば、人として生まれた「事の終わり」が暗示されるように思えるからだ。

細く切なく聴こえるハーモニカの微かな音を見失わないように今はひたすら自分を抑え黙していよう。この何十日間、無心で過ごせた、蘭の花やバラタマタンや琴ピッちゃんに感謝しながら。


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