FC2ブログ
2014
11.24

地域猫を引き取る最低条件を満たしてくれ

Category: 地域猫活動
猫の郵便については はじめにを是非ご覧ください。アーカイブはこちらです。   16℃~12℃   

Cut 1

【地域猫を引き取る最低条件を満たしてくれ】そこで猫が「ある日突然に失踪する事件」が起きたのは黒猫レイチェルが初めてではありません。これで5件目になる。
結局、人見知りし人馴れせず〝さわらせない/さわれない猫たち〟が生き残った。
そこでは猫の体に釣り道具の鋭利なルアーが引っかけられる事件は何度も起き、冒頭写真の猫は見て分かる通り、しっぽの真ん中あたりがえぐれている、これは輪ゴムか何かで縛られたためで、手負いの獅子のような状態になって近づけなくなり、その後縛られた先が壊死し脱落したのです。
何をされても、当然のごとく警察は「猫如き」で何もしてくれるはずはなく、猫を連れ去った人間や虐待者の正体を特定できなければ、白旗を上げるまでのこともなく、お手上げもいいところ。されるがまま何もできませんでした。
正体不明の「」を見つめた7年半の日々でした。


けれど、この手の経験は私たち特有のものではありません。同じ港区で地域猫活動をしている○○さんからも、✕✕さんからも、△△さんからも同様の話を聞かされている。「人馴れした子や見てくれが可愛い子ほどやられる」と。「消えた猫を想えば、無事で幸せになっていてくれていれば良いけれど、しかしそれはこちらサイドの一方通行の願望にしか過ぎず、ただ空しく切なくなるばかりだ」と。

後ろ暗いことが無いなら、ほんの一言届けてくれるだけで良いものを。

これから紹介するのは「レイチェルは保護されているかも・・・」と第三者からメールの一報が舞い込み、それに猫の郵便通信担当が応じて走り書き送信したメールです。
地域猫守り人の「ライブの心象風景」を読み取って頂ければうれしく思います。

そして、これが「地域猫を家猫にして送り出す」私たちの方針と態度でもあります。

・・・  猫の郵便通信担当より  ・・・

(前略)  港区S地の黒猫の件 お知らせ頂きまして有難うございます。
もし、保護したいと仰っていた女性にお会いになり、何か分かりましたらお知らせ下さいますようお願い致します。
そして、もし、その女性がレイチェルをお家に入れてくれたのであれば、私たちに連絡してくれるよう伝えて頂ければと思います。

(中略) 同じエリア内の地域猫だったピノコという猫は、私たち「猫の郵便」の保護下で生活していましたが、里親希望の方が現れ、その方に譲渡致しました。(その際は)犬猫病院へ直行し、駆虫・ノミとり、健康診断をして家庭に入りました。

難しいことではありますが、「保護したい」と仰っていた女性が捕まえて無事であればと祈ります。

外の猫は誰のものでもない」と思っている方が多いと思います。しかし、保護活動下の猫の所有者は、法的には保護活動者になります。
ですから、「レイチェル」の所有者は、猫の郵便が毎日の給食・不妊手術などの保護活動を行ってきました「猫の郵便」になります。

その猫とご自宅で共に暮らしたいというご希望の方がいれば、本当に有難いことです。

しかし、譲渡には条件があります。それは、猫の里親会の譲渡条件と同じです。
その条件に合うかどうか、良く話を伺い家庭訪問して確認してからの譲渡になります。
そして、連絡を取り合い、健康問題や何か困ったことが起きたら、プロとしてアドバイスし、相談し合ってその猫が幸せに一生を暮らせるようにしてゆきます

例えば、住居に不備があり猫が脱走したりすれば、その子は知らない場所でさまようことになります。
一度、捨てられて外の生活をよぎなくされた上に、また不幸になり、二度の虐待に遭うことになります。
ですから、家庭訪問をし、現状確認し、ご家族にも脱走させないように十二分の注意をして頂くなど良く理解して頂くためお話をさせて頂きます。

○○ビルエリアにいたピノコさんは、こういう経緯を経てもらわれていって、幸福に暮らしています。

一頭の猫が幸せな家庭猫として暮らしてゆくためには面倒と思われるかもしれませんが、いろいろなことを考え新たな不幸を避けなければと思います。

どうか、ご協力よろしくお願いいたします。敬具             猫の郵便通信担当


tears161.jpg

おねがい】多くの人に知られ、多くの人に読まれ、広がるようにポチット・クリックお願いします。

にほんブログ村 猫ブログ 猫 ボランティア・保護活動へ
にほんブログ村

スポンサーサイト



back-to-top