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2015
01.07

横浜市Y氏からの地域猫活動手前の人たちへのメッセージ

猫の郵便については はじめにを是非ご覧ください。アーカイブはこちらです。    10℃~3℃      

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                                      横浜の現場 夜の中の町ねこたち

【横浜市Y氏からの地域猫活動手前の人たちへのメッセージ】今なお日々の地域猫活動でクレーマー男の脅威が完全に拭い去れたわけではない横浜市のYさん。顔見知りではありましたが、出会った頃を考えるとまさかYさんが自分の手を汚し猫の保護活動を始めるとは全く想像していませんでした。
それまで、こちらから活動への誘いや促しをしたことは一度もありません。
気がついたらちょうど去年の今頃、ふとしたある日にYさんから緊急のメールが舞い込みました。それはYさんがする活動へ暴漢まがいのクレーマーが出没する「困った事情」の相談でした。Yさん自身が告白している通り、彼も初めは「不良エサやり」の立場にいました。そして、事態を打開するために「横浜で起きている事情」をYさんから一つ一つ聞きほぐし、持続可能な活動に向け「地域猫活動へのガイド」の伝授が始まったのです。
法の枠内でやっていれば〝大丈夫〟だと。
それにはまず「国の施策や法を知ること」と、手始めにTNRを絶対要件の必須通過点として指南役をつとめました。

最初は正直言って、「どうなるかな」と一抹の不安はありました。ですが、Yさんが猫の郵便プラットホーム上にある1月5日と6日の記事中の不良エサやりたちと決定的に違っていたのは、「法理・倫理・論理」を受け入れる理性的な〝ヘッド〟を持ち合わせていたことでした。大方の人は感情論や事情を振りかざしてテーブルをひっくり返してしまうのが落ちだけれど、Yさんは「」を身と心と頭でラインをつなげてくれました。
衆人環視の街で生きる猫たちを守って行くためには、話し合いのテーブルをひっくり返さないのが何より大事な鉄壁鉄則のルールです。ルールを理性で理解できる大人であることが必要です。

とっかかりの頃、Yさんは何の気なしに見ていた外で生きる猫たちを「丈夫な生き物」と思い込んでいたらしく、猫は苦手で「自分は犬派」と自認していました。けれど、少しずつ外猫たちと接触するようになってから、猫たちにも心があり傷つきもする命の繊細さを次第に体得して行ったそうです。
活動を始めてから約一年とちょっと。Yさんの「Before&After」。Yさんの今現在の心境によれば、彼は「自分は活動を始めてからまだ日が浅く、一般の人の立ち位置も理解できるし、生きるのに一所懸命で外の猫達まで気が回らなく、無関心になってしまう風潮も理解できる」とのこと。
そのYさんの現在地発の、〝地域猫活動入り口〟線上にいる人たちへのメッセージが届きました。
After One Year、これは横浜のYさんが日々の活動を通して到達した一つの経験ある答えです。


Y氏から一般の方へのメッセージ

外の猫たちに関する理解

 外で生きる猫たちは進んで野良猫に生まれてきた訳ではありません。無理して好きになれとは言いませんが、憎むべき存在ではない筈です。大変な環境のなかで一所懸命生きているのです。人より遥かに弱い小さな命です。人間として暖かく見守ってやって下さい。

現在給餌をされている方へ 「正しい給餌を

 キャットフードをあげて下さい。人間の食べ物は必要な栄養がとれなくなるだけでなく、深刻な健康被害をもたらします。あげるのであれば毎日あげる事。
気まぐれであげない日が有るのなら、給餌する資格は有りません。待っている猫の事を考えた事が有りますか? 

また、地べたにフードを放置しない事。片づける人の事を考えた事がありますか?

TNRに踏み込む勇気

 TNR無しでの給餌は不幸な命を増やすだけでなく、餌代の支出を増やす事にもつながります。横浜市など自治体がTNR手術費用を補助してくれる例も有りますので、特にこれからの季節、給餌のみされている方は近くの団体に相談するなどTNRを推進して下さい。

👉 現在、Yさんが世話しているのは約30匹です。もしTNRをしないでいたら、半年後・・・一年後・・・には。30匹は60匹へ、60匹は100匹へ、そして無限大の地獄絵になるのは小学生の計算力でも分かること。
ここにTNRの絶対必要不可欠性があるのです。あてずっぽうの行く末に成り行き任せにするのは愚者。来る未来図を想定して行動するのが賢者。


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