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2015
06.16

病死であろうと乗り越えるには だが殺害を軽口できる奴がいる

猫の郵便については はじめにを是非ご覧ください。アーカイブはこちらです。   27℃~21℃ 

0 琴
猫活動は一つの死を乗り越えるのにも多大なエネルギーが要る


琴ピッちゃん リリタン 猫のみんな


【例え病死であろうと乗り越えるには👉 けれど殺害を軽く物語風に言ってのけられる奴が同じプレートの上で暮らしている】私たちの地域猫活動は、捨て猫されたか、不幸にしてノラ猫の子として生まれたか、現場放棄されるかして生きる道を失い路頭に迷う猫たちに、少しでも生存可能な方法や道を探すためにしているロードマップです。
死なすためでも、殺すためでも、一時の気持ちを満たす楽しみのためでもなく、世の中の理不尽に負けず腹へらすことなく、「生き抜いて行って欲しい」と願ってやっている活動です。
こんな気持ちをあざ笑うかのように出版された神戸連続児童殺傷殺害事件/元少年Aの自慰本には、大事件に至る数年前から繰り返されていた「猫への嗜虐殺害」が事細かに書かれているという。
しかし、出版について、内容について、「人の殺害への怒り」や「被害者遺族への思い」や「出版への賛否」や「その後の元少年Aの過酷な暮らしへの同情orノット」や「印税の行き先」に主な焦点が当てられ、言論人の声にもマスコミの論調にも、猫たちの凄惨な殺害については誰も一瞥も一顧だにもせず通り抜けている。
猫たちを次々と殺しておいて、「・・・死をこの手で作りさせた・・・死を、完璧にコントロールした・・・」って。
これってサーチライトを当てるべき重大問題発言なんですけどね。
たかが「虫けらの死」だからと、素通りされ見て見ぬふりされる。
これが今のこの国の現状、精神的状況、有識者と市民のどうしようもない知的限界なのだろう。
今回のことに限らないが、猫の凄惨な虐待事件が起ころうと、猫ブログにすら一声もかけてもらえない殺された日本の猫たちが憐れでならない。自分の1メートル四方にしか関心を払わない世情には、もはや絶望を突き抜けた無情の鐘の音が鳴り響いている。

猫が惨殺されたとて「ふぅー」と、鼻つまんで素通りしていた市民大多数の虚無心が、酒鬼薔薇聖徒や長崎県佐世保市の鬼少女にフリーパスの道を空けていたのに、今なお一般や有識者に「動物へのいたわりの心」はついぞ芽生えることがない。酒鬼薔薇聖徒は当時、自分を「透明な存在」と表現していたが、本当に透明な存在は、無視され透過され続ける殺害された猫たちの言葉なき痛みである。
新潟青陵大学の心理学教授は、元少年Aの猫殺害のデッサン記述を「ぞっとするほど、グロテスクです」と触れてはいるものの、立ち止まらず、「出版は正義に反する。しかし内容は心に迫る」と元少年Aの心情に寄り添う。
はっきり言って、もう日本の識者と専門家はどうしようもない。

猫活動は生きている猫たちを日々に支えるのは勿論だが、同時に猫たちの命が尽きる時に付き添う大事な務めを伴なっている。それが例え病死であろうと、穏やかな老衰による死であろうと、命の最期を目の当たりにし向き合うのには言葉に尽くせぬ重さがあり、死を乗り越えて活動してゆくためには相当のエネルギーを必要とする。
それを、18年前の猫の殺害を、痛み悲しみの視点ではなく、甘美な思い出を懐かしみたぐり寄せるように「暗黒武勇伝」として語り草にする〝いっちゃったセンス〟。飛びつく出版社と読者たち。本当に何もかもが分からなくなる。
あまりの真逆過ぎる感覚に、闇の正体が増々得体の知れない不気味さを醸し出す。いや、思い上がりの不遜ささえ漂っている。

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朝、今はいない琴ピッちゃんのイチョウの樹の下に立ち木肌を撫でる。或いは別の夜には、枯れ木のようになって死んで行ったリリタンが佇んでいた小さな公園で葉陰越しに月を見上げる。胸に去来するのは、「・・・ほんの一時でも幸せだと感じたことがあったのなら・・・」という思いだけ。
猫殺害を平気でする人間にはせせら笑われるようなセンチメンタリズムだろうが、死んでいった猫たちへの思いとして大事にしている感傷である。
分かるかな。猫たちの不幸を透過している諸君。
分かるかな。無残に殺された猫たちの痛みを透明にしている焼け太りの有識者諸君。
殺された猫たちの激しい痛みを踏み台にして、淳くんたちの殺害へとビルドアップし、18年の時を経た今、出版社のおんぶヒモを借り、識者と世間の背中に飛び乗った。
殺された猫たちの無残を透過するチープな経験と知識で、そんでもって知識人。魂の安さ、軽さ、薄っぺらさ。お里が知れるというものです。
酒鬼薔薇聖徒に惨殺され、有識者や市民に黙殺され、何事もなかったように明け暮れする社会、本当に猫たちが憐れでならない。浮かばれない。


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