2015
12.31

さよなら2015

Category: Friendship
猫の郵便については はじめにを是非ご覧ください。アーカイブはこちらです。   10℃~3℃   






 



                                 




  



・・・怯まない。顔を上げよう。青空が広がっている。・・・
東八幡キリスト教会/奥田知志牧師の言葉

Goodbye2.gif

猫助けにはコストが かかります ご協力お願いします



新規サポーターを 募っています

noel120.jpg

おねがい】多くの人に知られ、多くの人に読まれ、広がるようにポチット・クリックお願いします。

にほんブログ村 猫ブログ 猫 ボランティア・保護活動へ
にほんブログ村

スポンサーサイト
2015
12.30

来年の今頃+誰一人=未来を予想できない

猫の郵便については はじめにを是非ご覧ください。アーカイブはこちらです。    11℃~4℃ 


photo.jpg
再生の時へ


東久留米市のHYさん


猫たち皆へ Xmasの宝舟を ありがとう



【来年の今頃+誰一人=未来を予想できない】来年のクリスマスの頃に、来年の年末からお正月へ、私はその時どんな光景を見て、どんな思いでいるのだろう。葉を落とした裸の樹を眺めるこの季節の風景が寒い背中を撫でる感傷です。
外猫と内猫と合わせて一つの生命体、去る猫と来る猫のコントラスト、来年の今頃はどんな猫風景になっているのだろうか。外のケイトリン、内のアテニャン、みんな元気でいるだろうか。赤ん坊ポピンは誰と一緒に過ごしているのだろうか。そして、私は無事に生きているだろうか。
来年のことを言えば鬼が笑うと言伝えがあるが、終わりある命が未来の風を切なくさらう。
ちょっと先のことすら何が起こるか分からない。結局、何が起ころうが未明の闇に身をさらして生きてゆくしかない。

未来のことなど誰ひとり分からないから。

去年の今頃、人の煙幕の彼方に隠れていた地域猫クーちゃんをまさか家に保護して看取ることになるとは爪の先ほど想像していなかった。いちろう君が車に轢かれゴミ扱いで露と消えるなど考えもしなかった。六本木下に突如4匹の成猫が現れ住みついたのにもあっけにとられた。何があったのかケイトリンが8年半の住み家をきっぱりと捨てて「転地の行動」に走ったのには目がひっくり返った。
去年の今頃、薄々分かっていたが、保護猫ポポフとマチュピュチュが天に転地し、そして今〝2015〟の12月の空の下に、もうどこにもいない。他力で流れる濁流にされるままに舟を浮かべる「その水しぶきかな」の心境です。

ポポフとマチュピュチュが去り、ミミタンと花椿が去り、クーちゃんといちろう君とカノンらが去って行く一方で、赤ん坊ポピンを舟に残してはいるが〝めいめいの新生の子猫たち〟が地上の幸せを見つけて方々に散って行った。
夏から秋へ、秋から冬へ、東芝~シーバンズでは3匹の正体不明の成猫が新たに捨てられたのだろうか、挙動定まらない徘徊を続けている。
何が起こるか分からない、世相に浮き沈みする猫たちの命運、一寸先に鬼の魔の手が舞う「闇夜の世界」です。

そして、ここに来て来年14才になる保護猫アテニャンが目に見えて体調を落としている。慢性腎臓病と生涯を通した猫風邪のダブルパンチで、背中にさわるとその危うさが伝わって来る。補液や投薬で対処しているが、顔から生気を消え失せ、どこか虚ろさが忍び寄っている。どうやら時が限りを知らせているようです。
科学の力では押し戻せない命の坂道、来年のクリスマスもアテニャンと一緒に迎えられるだろうか。

今年2015は、猫たちの明滅する「命のイルミネーション」ばかりではなく、ある人からは後足で砂をかけられこっぴどく裏切られ、又ある人からは「土下座して謝れ」と言わんばかりのやんやのメールが送りつけられ、そして予期せぬ黄色い口ばしの罵声の波間を何度もくぐり抜け等々・・・、人の世の「濁り水」果てしない〝世相水泳〟さながらの大変な一年でした。
けれど、休むことを知らない時の刻み、押し出される時の幕前、何が起ころうと闇に手足をさし出して生きて行くしか他にどんな方法もなさそうです。やらなかった後悔に悔いる生き方よりは「おどおど」でも開かれる幕前に前を見て立っていましょう。


DSCN1309a.jpg



                                 







・・・怯まない。顔を上げよう。青空が広がっている。・・・
東八幡キリスト教会/奥田知志牧師の言葉

Goodbye2.gif

猫助けにはコストが かかります ご協力お願いします



新規サポーターを 募っています

noel120.jpg

おねがい】多くの人に知られ、多くの人に読まれ、広がるようにポチット・クリックお願いします。

にほんブログ村 猫ブログ 猫 ボランティア・保護活動へ
にほんブログ村

2015
12.29

猫トイレを考える👉 経済か調和か

猫の郵便については はじめにを是非ご覧ください。アーカイブはこちらです。    12℃~2℃   


p1.jpgp2.jpgp3.jpg
横浜で幸せに家猫しているピノコさん 使っている砂は旧?新?それとも未来型?



【猫トイレを考える👉 経済か調和か】知っている地域猫活動家が心臓の病気で倒れて入院しているので、ひとり残された奥さんを助けるために鉄腕ウンガさんが猫のトイレ用砂を運ぶお手伝いをしている。
そのお宅で使っている猫砂は最重量級の〝鉱物系〟で、「それが重たいの何のって」と細腕の鉄腕ウンガさんが参って音を上げている。
鉱物系猫砂8リットルを新橋で買い、港区の芝まで運んで行く。そして、エレベーターなしの建物だから、重い猫砂を抱え4階5階と上がって行かなければならない。本当にご苦労さまです。

私の家でもかつては鉱物系の猫砂を使っていた。しかし、鉱物系猫砂は値段が安い利点はあるけれど、難点も目立ちました。まず大変に重いという点。それに加え、使用済みの更に重たくなった砂をゴミの日に出すのは、小うるさいビル管理会社の余計な偏見を招きかねないことを考え、いくらペット可マンションだとは言え「調和して暮らして行く」ことに重きを置き、〝猫トイレゴミ〟を水洗トイレに流せるタイプの原材料が〝ヒノキ〟や〝オカラ〟の猫砂に手っ取り早く切り替えました。
経済性より、猫を飼っていることで偏見を持たれないように「調和」の方に最大価値を置きました。

トイレに流せる砂にも欠点はあります。軽くて部屋に砂粒が飛び散りやすい。それと価格の問題。一匹や二匹の飼い猫なら、それほど苦にならない価格であっても、20匹近くが使う猫砂の大量消費は半端じゃない。
しかし、使用済みの後に汚物となった〝臭い砂〟を家のどこかに留め置かなければいけない鉱物系猫砂の欠点に比べれば、その場その場でトイレに流して決済できるのは革命的な〝魅力〟でした。利便性や合理性の観点から検討した場合もです。

そして、今現在の猫トイレ事情は「トイレに流せる猫砂」から一歩前へ踏み出し、猫トイレ中段がザル状になっていて下段でペットシーツで受けるタイプに切り替え中です。
赤ちゃんの育児の場合は、砂をかくのが子猫が「自分の習性を知り」大人になる修業の内なので、ポピン坊にはオカラの砂を使っているが、6か所ある猫トイレの半分を新型のトイレに切り替え、残り半分が慣れ親しんだお馴染みの旧来型、年寄り猫も多勢いるので、慣れを考慮し次第ゝの変化です。身を持った体験が全て、やがて答えが出るはずです。
それぞれの事情で選んでいる猫砂と猫トイレ、選択肢は生活模様に合わせて色々さまざまです。



                                 







・・・怯まない。顔を上げよう。青空が広がっている。・・・
東八幡キリスト教会/奥田知志牧師の言葉

Goodbye2.gif

猫助けにはコストが かかります ご協力お願いします



新規サポーターを 募っています

noel120.jpg

おねがい】多くの人に知られ、多くの人に読まれ、広がるようにポチット・クリックお願いします。

にほんブログ村 猫ブログ 猫 ボランティア・保護活動へ
にほんブログ村

2015
12.28

ポピンの里親会は不成立👉 けれど赤ん坊侍になって帰って来た

Category: 譲渡&里親会
猫の郵便については はじめにを是非ご覧ください。アーカイブはこちらです。    11℃~6℃   


DSCN1438.jpg
おどおどしていた頃


【ポピンの里親会は不成立👉 けれど赤ん坊侍になって帰って来た】やっと落ち着いて暮らし始めて、子猫ポピンとしては年が近い少年猫イリニフと「かけっこ三昧」の一日を過ごしたかったのだろうけれど、お互いの明るい将来が開けるように〝里親会〟に参加して来ました。
ポピンの初体験の里親会は、最初は全然@場慣れしなくて持参した布に顔を隠しっ放しでしたが、時間が経つにつれ〝顔隠し〟にも飽きたようで、午後からは自然にしていました。
それからは次々に訪れるお客さんに頭を撫でられても、嫌がる素振りを見せず、他人への極端な人見知りをかなり心配していましたが、取り越し苦労に終わりました。

里親会の結果はトライアルの申し込みがあるにはありましたが、こちらの希望に合わなくて失礼ながら交渉は流させて頂きました。また次の機会を待ちます。

そして、帰宅したポピンは長時間の外出にストレスがあったためか、しばらくの間は部屋の隅に雲隠れ。食事時間にも隠れたっきり。しかし、いじけ時間は2時間ばかり。
じゃらけヒモの誘惑に負けて出て来た赤ん坊は、別の猫に豹変したかのような大モデル・チェンジのリラックスぶり。その夜は「これはストレスから解放されたためだ」と思っていましたが、次の日もこれまでは来客をあんなに嫌がっていたのに、どうやら里親会体験でポピンは社交性を身に付けたらしく、他人の姿に逃げなくなり狐マジックのびっくり仰天です。人間の想像力を軽く飛び越える子猫の生命力のミステリアスにはただ驚かされるばかりです。

内向がちだったポピンが里親会から帰って来た後は、猫がすっかり変わったような陽への大変身ぶり。ふーむ、今やいっぱしの〝赤ん坊侍〟の振る舞いです。心配が好転の機会になり、何が功を奏するか分かりません。
だから、希望を持ち、次の里親会に願いをかけ、風邪をひかせないように、健康でいるように、がんばりましょう。



                                 







・・・怯まない。顔を上げよう。青空が広がっている。・・・
東八幡キリスト教会/奥田知志牧師の言葉

Goodbye2.gif

猫助けにはコストが かかります ご協力お願いします



新規サポーターを 募っています

noel120.jpg

おねがい】多くの人に知られ、多くの人に読まれ、広がるようにポチット・クリックお願いします。

にほんブログ村 猫ブログ 猫 ボランティア・保護活動へ
にほんブログ村

2015
12.27

行方知れず「花椿のために」

Category: 地域猫原点
猫の郵便については はじめにを是非ご覧ください。アーカイブはこちらです。    11℃~3℃   





目黒区のMNさん


ブログ開始から 休みなしのご寄付に 感謝しています



【花椿のために~永遠の世界へ】イチョウの樹から引力にひかれ舞い散る枯葉は地へ。イチョウの樹の下で暮らした魂たちが還って行く先は斥力(せきりょく)に舞い上がり永遠の世界へ。
行方消失の地域猫〝花椿〟の空白に枯葉が引力に舞い散る光景の逆方角を思い浮かべた。
先に逝った長年の相棒〝琴ピッちゃん〟に天翔ける癒しの羽衣を着せられ。地に生きた傷みをぬぐわれ。
外猫で10年以上、よく生きた。がんばった。
外猫たちの苦難の果てに思うのは・・・。花椿が消失して何よりも悲しいのは・・・。
もしも落命しているのなら、死の悲しみより深い悲しみに縁取られて生きたということ。
外猫たちの憂いの姿には「どうして 何故 君はここにいる!?」という事実が無言な中に封印されていること。
しかし、恨まずに生き、忍びのみに生き、生きるために黙々と生き、そして朽ちる外猫たち。傷みぬぐう「安らかな清き眠り」を祈らないではいられない。無き亡骸の空白の〝透明〟を愛さずにはいられない。イチョウの樹の下に花椿はもういない。クリスマス明けの薄青い西の空に浮かぶ大きな満月がやけに眩しく心に残った。


333.jpg


                                 




  



・・・怯まない。顔を上げよう。青空が広がっている。・・・
東八幡キリスト教会/奥田知志牧師の言葉

Goodbye2.gif

猫助けにはコストが かかります ご協力お願いします



新規サポーターを 募っています

noel120.jpg

おねがい】多くの人に知られ、多くの人に読まれ、広がるようにポチット・クリックお願いします。

にほんブログ村 猫ブログ 猫 ボランティア・保護活動へ
にほんブログ村

2015
12.26

琴ピッちゃんの相棒だった地域猫「花椿」が多分死んだ

Category: 地域猫原点
猫の郵便については はじめにを是非ご覧ください。アーカイブはこちらです。    13℃~6℃   


201410211701211d8_20151229021009155.jpg
左 琴ピッちゃん 右 花椿


港区のYMさん


通常ご寄付に添え Xmasボーナスご寄付 感謝しています

 

【琴ピッちゃんの相棒だった地域猫「花椿」が多分死んだ】元地域猫の〝クーちゃん〟と〝いちろう君〟が相次いで亡くなったのが11月の20日前後。時を同じくして、その頃から去年秋に大変な病気で亡くなった〝琴ピッちゃん〟とずーっとピッタリくっ付いて暮らしていた片割れの〝花椿〟が、「とうとう姿を見せなくなった」と鉄腕ウンガさんから報告を受けていました。
花椿は鉄腕ウンガさんとの「約束の場所」に一週間経っても姿を現わさず、二週間経っても姿を現わさず、三週間経っても姿を現わさず、姿をかき消してからもう一か月と一週間の時間が過ぎ去りました。
花椿に出会った8年8か月前の風貌では、その頃で琴ピッちゃんが1才くらいで、花椿が琴ピッちゃんより年長に見えていたから、今たぶん花椿は10才を超えている年波を受けています。外で積み重ねた歳月とこの寒さを考えると、約40日の花椿の行方知れずは「地上の世界に疲れ切った花椿に天国から雲のハシゴが降りて来た」ことを思わせます。

クーちゃんや琴ピッちゃんのように一目で直ぐに病気だと分かれば、保護のしようもあったけれど、ス―っと知らない間に消えられたなら手の施しようがありません。これが悲しいかな「地域猫たちを見守る宿命」です。
最期の時をみんな手元に引き取り看取ってあげたい意思があっても、ラッキーもあればアンラッキーに永遠に見失う場合もあります。

花椿には琴ピッちゃん以外にもう一匹の相棒がいました。黒猫キングサンです。琴ピッちゃん亡き後はいつもキングサンと一緒に行動を共にしていた花椿でした。ですが、11月後半から黒猫キングサンが以前には垣間見せなかった〝挙動不審な振る舞い〟や〝独りぼっちで佇んでいる〟様子を目の当たりにすれば、花椿は「地上にもう居ないのかもしれない」と鉄腕ウンガさんが察するのも無理がありません。ましてや不良エサやりの撒き餌に頼ってどこかで生きているなど、条件的に考えられない環境です。たぶん、きっと、まちがいなく、そうなのでしょう。

3匹猫姉妹が仲良くむつみ合っていたイチョウの樹の下に舞い散る枯葉が〝ものの哀れ〟を誘います。

外猫たちの最期が空の彼方へ消え去る時、いつも胸に去来する一つの思いは・・・。「どうして外猫にされたの?」という砂をかむ人間社会の不正義と不条理感です。

もし花椿が天に召されているならば、姿なき面影に「安らかな清き眠りを」と祈るしかありません。せめて花椿が居た場所へ小さな花束を作って捧げましょう。


320花椿
2010年秋
320花椿2
2012年春
150728_0514~02
2015年 キングサンと最後の写真
 


生きていても死んだとしても 〝花椿〟に穏やかな眠りを!


眠れ良い子よ!


R.I.P 今年天に召された 外猫たちへ

 

 

                                 







・・・怯まない。顔を上げよう。青空が広がっている。・・・
東八幡キリスト教会/奥田知志牧師の言葉

Goodbye2.gif

猫助けにはコストが かかります ご協力お願いします



新規サポーターを 募っています

noel120.jpg

おねがい】多くの人に知られ、多くの人に読まれ、広がるようにポチット・クリックお願いします。

にほんブログ村 猫ブログ 猫 ボランティア・保護活動へ
にほんブログ村

2015
12.25

引っ越しを言い訳にして猫も活動も見捨てる人

猫の郵便については はじめにを是非ご覧ください。アーカイブはこちらです。   13℃~10℃   


dscn8666_2.jpg
慈悲の灯りを断たれた猫たちはどうやって生きて行くの!?


横浜市都筑区のIMさん 外猫を家に入れてくれたこと


心からの 拍手を 送ります



【引っ越しを言い訳にして猫も活動も見捨てる人】普段の地域猫活動の他に、クーちゃんの看取りと見送り、子猫の遺棄事件と育児、地域猫いちろう君の行方不明と落命の後先、そして子猫の里親会と譲渡などが同時進行でクロスし、慌ただしくごった返していた或る日、区役所から不意の電話がかかって来ました。
この件については、だからブログ上明らかにする優先順位があり、胸につかえを持ちながらも抑えていなければなりませんでした。それは本当に人間たちのどうしようもなく悲しい話でした。

区役所からの用件は、引っ越しで外猫にエサやりができなくなる住民から相談を受け、転居で「置いてゆく外猫の世話を『肩代わりしてくれないか』」という大変虫のいい依頼でした。
自己申告によると、住民Aは4匹の外猫に〝ごはん〟を上げ、大変可愛がっているという。
しかし、引っ越し先はペット不可マンションで連れて行けないから、「今とてもつらい」と区役所に駆け込んで切々と訴えた、そんな〝事のあらまし〟です。
役所はダメ人間の愚痴を無料で請け負うコーディネーターか便利屋か、耳を疑いました。

早い話が都合が悪くなったから猫をポイ捨てするのに「演歌節の泣きの脚色」を入れているだけなんじゃないか。「ブルータスお前もか」と鼻白む寂しい思いが耳元をかすめ過ぎました。
地域猫の意味も外猫の悲惨事情も目の当たりに知らない役人は、必要な情報を何ら「聞き取り」していず、話を右から左へ流すばかりでした。
TNRを済ませた地域猫なのか。何年エサやりをして来て猫たちは「幾つ」くらいなのか。近隣住民との関係は良好なのか。相談者に何の事情も聞き質さず諭さず、ただ近所だから「やってもらえませんか」と丸投げするやり方は良識あるプロの仕事とはとても思えませんでした。
責任感あるまっとうな人間なら引越し先から通うことだってできるし、引っ越し物件を決める時にペット不可マンションなど選びはしない。

そして、相手に無理すじ身勝手な依頼を頼み込むなら、前段で「1か月の世話代に『これこれ』の金額をお支払します」等の条件提示をして然るべきではないでしょうか。ちがいますか。
ボランティアはサンドバッグや産廃ゴミ捨て場ではありません。人間としての誠意をまず見せてから「お願い」をするのが筋と言うものです。
「可愛がっていた猫を置いて行かなければならなくて、今とてもつらい」と嘘泣きする前に、この人は一人の人間として市民として「自分の行き当たりばったりの無計画さやずるさ」と人生で一度真剣に向かい合うべきですね。
そうしなければ、引っ越し先でしばらくして、また外猫を見つけては、同じような振る舞いをして、猫を奈落の底に突き落とすのを繰り返すだけです。そういう例をいくつも知っています。
お金がないからと、自販機をドンドコドンドコ叩いて泣き叫んでも、「ジュースだ! ビールだ! タバコだ! はいどうぞ!」と欲しい物を手に入れられはしない。役人は相談者に「人が最低限守るべき倫理」を諭すべきでした。欲しい物を手に入れるために「あなたが人としてできることは・・・?」と。

結局、この問題は相談者の都合がいい感情しか聞き取れていないので、振り出しからやり直すしかありません。実にメチャクチャな世の中です。これも形を変えた猫の遺棄です。



                                 




  



・・・怯まない。顔を上げよう。青空が広がっている。・・・
東八幡キリスト教会/奥田知志牧師の言葉

Goodbye2.gif

猫助けにはコストが かかります ご協力お願いします



新規サポーターを 募っています

noel120.jpg

おねがい】多くの人に知られ、多くの人に読まれ、広がるようにポチット・クリックお願いします。

にほんブログ村 猫ブログ 猫 ボランティア・保護活動へ
にほんブログ村

2015
12.24

それぞれの光陰👉 Merry Xmas

猫の郵便については はじめにを是非ご覧ください。アーカイブはこちらです。    15℃~6℃ 




1popo2012_80.jpg
2PAP_0695.jpg3DSCN1444.jpg
4DSCN1310.jpg5mimitan2.jpg6DSCN7839b.jpg
7photo_2.jpg8正月水戸ドライ 30日水害 0299DSCN7418ap.jpg10DSCN8041.jpg
11ケイトリン小窓DSCN9957.jpgDSCN6264a.jpgtarajpg.jpgDSCN1321.jpg
winter15.jpg




 


                                 




  



・・・怯まない。顔を上げよう。青空が広がっている。・・・
東八幡キリスト教会/奥田知志牧師の言葉

Goodbye2.gif

猫助けにはコストが かかります ご協力お願いします



新規サポーターを 募っています

noel120.jpg

おねがい】多くの人に知られ、多くの人に読まれ、広がるようにポチット・クリックお願いします。

にほんブログ村 猫ブログ 猫 ボランティア・保護活動へ
にほんブログ村

2015
12.23

シールズ👉 クリスマス・メッセージ2015

Category: 社会+世界
猫の郵便については はじめにを是非ご覧ください。アーカイブはこちらです。    9℃~6℃   






                                 




   



・・・怯まない。顔を上げよう。青空が広がっている。・・・
東八幡キリスト教会/奥田知志牧師の言葉

Goodbye2.gif

猫助けにはコストが かかります ご協力お願いします



新規サポーターを 募っています

andystree.jpg

おねがい】多くの人に知られ、多くの人に読まれ、広がるようにポチット・クリックお願いします。

にほんブログ村 猫ブログ 猫 ボランティア・保護活動へ
にほんブログ村

2015
12.22

子猫ポピンの「クリスマスの奇蹟」

Category: 譲渡&里親会
猫の郵便については はじめにを是非ご覧ください。アーカイブはこちらです。    16℃~8℃   


DSCN1441.jpg
ビックリ ベイビー


福岡県筑紫野市のOTさん


やけどの子への 変わらない思いに 深く感謝します



【子猫ポピンの「クリスマスの奇蹟」】子猫ポピンが里親会に参加するので、レギュレーション(規則)を守るために病院に行って来た。医療的にはお腹の検査とか色々あったが、要は幼稚園お受験の前に床屋に行ったようなもの。
11月の検診の時から40日で、体重は1.5㌔から2.4㌔と増量、着実に成長を遂げている。
赤ん坊は思わぬ病院行きの出来事に、帰った後しばらくは大いにむくれ返りいじけていた。
日々もりもりの食欲で体の成長に問題はないのだが、捨て猫された経緯(いきさつ)を考えれば乳児期にどんな環境で暮らしていたのか、心の成長に今一/今二の課題を抱えている。

やっと始めたケージ外の自由行動。時間を決めてしているのだが、初めの頃に蔭へ蔭へ隠れ「ビクビク」怖気づいていたのは解消されたものの、今度は「そろそろケージに帰って休もうね」と諭し捕まえるとなると一苦労の駆け引きごっこです。寝る間を惜しんで、赤ん坊は「ラ・タ・タ・タ・タ」と駆けずりまわり遊んでいる。
ケージ前に座り、外へ出し膝に乗せると、ポピンは赤ん坊らしい仕草で天を向き「アワワワワワ」と手足をバタバタ交差させはしゃいであどけない。しかし、ひとたび膝を離れると無軌道無頼な未確認飛行物体に大変身、じゃらけ道具や食べ物で釣って軌道修正しているが、わんぱく坊主はまだ手の内に収まったとは言えない。

人馴れもまだまだ。1対1の「育児係り」の私との関係では大甘々の甘えん坊をしているが、ポピンを人馴れさせようと抱っこして他の人に近づけようものなら、一っ飛び逃げ出す勢いでみるみる身を固くして「カァー」と吠えるのがまだどうしようもなく止んでくれない。
社会化がまだまだの屈折児ポピン、さて一回目の里親会がどうなるものやら。愛想の良い子なら伝わるものが、不愛想に「シャー」と威嚇されたら、そこで人の心はストップ・ライト。ん~苦しい。
けれど、こんなポピンでも少しずつ「成長物語」の階段を昇っている。まず他の大人の猫たちにすんなり溶け込んでいるし、食事時には「みんなの輪」の中に入って和気あいあいするようになった。

これでリビング自由行動をしている時に、触ろうと近づいても「逃げないようになればなぁー」と願いつつ、「はい、今日の放牧時間は終わりだよ」と捕まえようとすると、「ケージはヤだよ」と、小さい体ですり抜け「すばしこい」の何のって。逃げるわ、逃げるわ。
逃げに逃げまくられ、「もう好きにしてなさい」と放任し、その日はあきらめて眠ることにした。そして、スーッと睡魔に引き寄せられ、どれくらい経ったのか、浅くなった眠りの淵に、脇の下でもぞもぞと柔らかに息づく暖かい〝小さな塊〟があった。それは予期せぬ赤ん坊ポピンの温もりだった。

一撫で二撫でし、また眠りについたが、起きるまで赤ん坊はそのままで居た。安心できる存在として身を寄せ、選んでくれた「至福」の感情がそこにあった。慣れ親しんだ習慣でもなく、命じたのでもなく、0才幼子が自然にそうしていた。クリスマスの贈り物、「奇蹟が起きたのか」と錯覚を覚えたくらいだった。
そして、次の日も同じ、眠りの中で気が付くと、赤ん坊は私の脇の下の「安心の藁(わら)の中」に、身をゆだねコンコンと眠りこけていた。

言葉が通じ合わない者同士が通じ合った喜び、赤ん坊ポピンの先行き長い幸せを願わずにはいられなかった🎄


DSCN1458a.jpg


                                 







・・・怯まない。顔を上げよう。青空が広がっている。・・・
東八幡キリスト教会/奥田知志牧師の言葉

Goodbye2.gif

猫助けにはコストが かかります ご協力お願いします



新規サポーターを 募っています

noel200.jpg

おねがい】多くの人に知られ、多くの人に読まれ、広がるようにポチット・クリックお願いします。

にほんブログ村 猫ブログ 猫 ボランティア・保護活動へ
にほんブログ村

2015
12.21

日々肌で感じる今この社会2

Category: ㋳な奴
猫の郵便については はじめにを是非ご覧ください。アーカイブはこちらです。    13℃~6℃ 
 

walschaerts_motion_2.gif
通せんぼされても シュッシュッポッポ


Xmas ビッグビンテージ 00年ワインを


ありがとう



【日々肌で感じる今この社会2】青いペットボトルに挿した黄色い一輪の薔薇が、枝をへし折られ首(こうべ)を垂れていた、その翌日のこと。折られた薔薇の「ジプティ追悼の現場」から一つ二つ先へ行った所で、何か騒々しい声がするので見やるとサラリーマン風の男が挑発するようにわめいていた。「テメェー」とか「お前」とかの連呼だった。
活動中に否定的な語り口で話しかけて来る人は皆ずうーっと「これ」です。
このタイプは前段の挨拶の話しかけやエクスキューズがあった例(ためし)などほとんどなく、いつもいきなりケンカ腰の乱暴な言葉で喋りまくるのが常です。
自分の正しさを説きながら、挨拶程度の手続きすら省略する「ガサツさ」は、世の中の道理を外しているような気がして、いつも摩訶不思議な感覚に襲われます。そして、一から十まで口上は否定の嵐が全編吹き荒れることになる。

「テメェー、ブログやってるだろ。愚にもつかないこと書いてんじゃねーよ。いいことやっているって思い上がって、猫をダシにして『戦争反対』なんて言いやがって、いい気になってんじゃねーよ、クソ野郎が。左翼だろ。反日って言うんだよ。失せろよ、おい!」と、最初の第一波はこんな内容だった。
無視すれば立ち去ってくれるだろうと作業を続けていると更に激した言葉は止まなかった。「おいブサヨ、答えてみろよ。答えられねーだろ。猫と戦争なんか関係ねーからな。あー顔見て納得したわ。ヒトの国に口出すな。出てけバカ野郎!」。ん~、否定の嵐のキ印には慣れっこに慣らされているから聞き流すが肝心の出来事だった。

本当に馬鹿々々しくて反応しようがなかった。誰かを罵って叩いて憂さ晴らしで溜飲を下げようとする、通りすがりのケンカを買って出るほど暇じゃない。ブログのテーマやメッセージは必要にかられてやっていることだから裏付けもあるし、自信もあるし、だから怯まない。
猫活動は、心の内から止むなく「内発」した行動、だから続けられている。戦争に反対するのは、粗暴に荒んで行く時代の空気を感じ取っている「内発」からの思いです。
外猫たちの悲哀を見つめながら、政治を眺め、社会を眺め、人を眺め、本を読み、情報を読み、音楽を聴き、視覚や鼓膜や五感を刺激する何かにただ「まっとう」であろうとしているだけです。
猫と政治をつなげられないのは、その人の問題であって、私の中ではしっかりつながっているのです。

自分の立場を自己分析するならば、私は言わば「ビートルズ的自由市民」です。世の中、右か左しかいないなんて、考えがあまりにも狭すぎて窮屈、それは自分の性分に合わない。
捨て猫を見れば「可哀そうだな、何とかしてやらなくちゃ」と思い、広島原爆で顔をケロイドで失くした少女の写真を見れば「この少女はその後の人生をどう生きたのだろう」と胸が痛む、それらをいちいち右左を測るカリキュレーターに照らして「感情」を作るなど私にはあり得ないのです。
想像力(イマジン)は誰でも自由、想像力を使い森羅万象の大宇宙をイメージすれば👉月や木星の海に舟を浮かべることだってできる、想像力は「無限の世界」です。宮沢賢治的イマジンの自由な翼で考えをめぐらせ、ビートルズ的自由な市民の気風で風に向かい風を受け入れ生きてゆく、そう思っているだけです。

だから、自由が損ねられたり、生きる自由が閉ざされたりすることに反対するのは、私の中では極めて自然そのものの流れ、ありようです。ラ・パ・パ・ン・パ・ン ゝって 🎄



平和を祈るXmasソング


                                 







・・・怯まない。顔を上げよう。青空が広がっている。・・・
東八幡キリスト教会/奥田知志牧師の言葉

Goodbye2.gif

猫助けにはコストが かかります ご協力お願いします



新規サポーターを 募っています

noel120.jpg

おねがい】多くの人に知られ、多くの人に読まれ、広がるようにポチット・クリックお願いします。

にほんブログ村 猫ブログ 猫 ボランティア・保護活動へ
にほんブログ村

2015
12.20

日々肌で感じる今この社会

Category: ㋳な奴
猫の郵便については はじめにを是非ご覧ください。アーカイブはこちらです。    11℃~2℃   


2011625a.jpg
ジプティ 震災の年 6月25日


横浜市都筑区のIMさん


ジプティは黒猫ピノコの生活の友でした


通常ご寄付に重ね やけどの子への思いやり 感謝しています



【日々肌で感じる今この社会】3年前の夏真っ盛り、不凍液か何らかの毒を盛られて殺された地域猫ジプティへ、今なお東芝敷地の一画に〝生花〟を捧げ続けている。
環境省のポスターの前に水を入れたペットボトルを吊り、折々に花を挿しては胸の上で小さく十字を切っている。
19日の夜に、新しい水を持参し、新しいペットボトル花瓶に挿した花は「黄色い薔薇」。しかし翌日には、薔薇は誰かに枝を2か所へし折られ、花びらは生きていたが首(こうべ)をうなだれダランと垂らしていた。一緒に活けてあったもう一つの花材は影も形も無く消えていた。

ジプティが生前行き来したこの一画は、夜になるとこの時節「クリスマス・イルミネーション」が華やぎ始める。聖なるこの時期に「何でこんなことをするのかな」と、ぶつぶつ私は唇を動かし、駄目にされた〝花〟を片づけた。
多くの日本人にとって、クリスマスなど身にリアルがない「索漠とした意味」しか持っていないのだろう、だからそれを言って嘆いたところで無意味感は更に意味を失くし詮なく、視界に飛び込むクリスマス・イルミネーションがやけに白々しく見えた。

東日本大震災の直後ですら、小さな爪に火をともして暮らす哀れな猫たちの現場で、日々「これでもか これでもか」という嫌がらせが激化の一途をたどったのだから、どんな時期であれ「路傍の花をへし折る」などは朝飯前、何ら痛みも感傷もなくできることなのだろう。
新しい花に挿し直したが、人の世の荒みをただ感じるばかりだった。
日々起こるささいな出来事、ささいな出来事の一つ一つが百葉箱となって、定点観測され「人のあり様/世のあり様」を伝え来る。そして翌日・・・。                   (ファイリング つづく)


2dscn8438a.jpg



                                 







・・・怯まない。顔を上げよう。青空が広がっている。・・・
東八幡キリスト教会/奥田知志牧師の言葉

Goodbye2.gif

猫助けにはコストが かかります ご協力お願いします



新規サポーターを 募っています

andystree.jpg


おねがい】多くの人に知られ、多くの人に読まれ、広がるようにポチット・クリックお願いします。

にほんブログ村 猫ブログ 猫 ボランティア・保護活動へ
にほんブログ村

2015
12.19

近くの地域猫活動家が倒れた👉 「他人事じゃない」

Category: 地域猫活動
猫の郵便については はじめにを是非ご覧ください。アーカイブはこちらです。    12℃~3℃  


univjpg.jpg
空を映す水鏡 空が曇る時 池は空を見失う


品川区中延のNAさん


年末の忙しい中 ご寄付に 感謝しています



【近くの地域猫活動家が倒れた👉 「他人事じゃない」】地域猫活動で湾岸から麻布/六本木へ。麻布/六本木から湾岸へ。道行く途中、その人たちが某所で外猫たちを世話するシルエットは、夕暮れ時や夜明け前に幾度も見かけていました。そして今年の夏に知り合い、シロちゃん/サクラちゃん親子5匹が「里親が決まるまで」預かりで世話してくれた人でもあります。
お互いに地域猫活動をする身としてはきびしい季節になり、最低気温が5℃を切る寒い夜は体感/体力への「圧迫」を本当にきつく感じていました。
心臓に子供時代から持病を持つ○○さんにとって、外活動をする毎年の冬越えはさぞかし身体的に過酷だったにちがいありません。そうして、とうとう心臓に過大な負担がかかり倒れてしまったのです。

容態は大変に深刻で、病院に緊急搬送され、意識不明の重体に陥り、今は医療機器で心肺機能を辛うじて動かしているだけだと聞いています。

報告を受け取った時、同じ地域猫の世話をする者同士として、軽く右から左に受け流せる「他人事」ではありませんでした。対岸の遥か遠い火事ではありませんでした。心配の火の粉が胸に宿りました。
命ある者誰しもに必ず終わりが来る、それを念頭に置いてしている活動ですが、現実をまざまざと見せられると身が引き締る思いがしました。大変に身につまされました。
何が起こるか分からない人生、明日は我が身かもしれません。
活動内容が無生物相手なら、自分の身に「終わりが来る」ことを必要以上に恐れはしないけれど・・・。
自分が死んで消えていなくなる余波に「取り残される猫たち」の不幸を恐れるのです。

ずーっと来てくれていた人が「待っても 待っても」来てくれない。そういう現実が背中合わせにあるのを背筋凍り付くほど恐れるのです。そして、猫たちも「共倒れ、行き倒れなって」なんて。嗚呼。
そうならないように、自分が死んだ時の対策を講じて「活動を見すえていかなければ・・・」と、冬の無慈悲な風に中に身を切られる思いが真に迫って、そこにありました。無論、倒れた○○さんのバックアップは考えています。🎄



                                 







・・・怯まない。顔を上げよう。青空が広がっている。・・・
東八幡キリスト教会/奥田知志牧師の言葉

Goodbye2.gif

猫助けにはコストが かかります ご協力お願いします



新規サポーターを 募っています

noel200.jpg

おねがい】多くの人に知られ、多くの人に読まれ、広がるようにポチット・クリックお願いします。

にほんブログ村 猫ブログ 猫 ボランティア・保護活動へ
にほんブログ村

2015
12.18

ポピン放牧日記と里親会参加決定

Category: 譲渡&里親会
猫の郵便については はじめにを是非ご覧ください。アーカイブはこちらです。    12℃~3℃   


角b   角c

角d   角e
赤ん坊ポピンの写真で作った十字架



【ポピン放牧日記と里親会参加決定】慣れるしかないと腹をくくって始めた赤ん坊猫ポピンのケージ外生活。別名、子猫の放牧。ソファの台地、テーブルの丘、ホットカーペットの牧場、カーテン波打つベルト地帯は寒冷地、そして「アブラカダブラ」と開いたり閉じたりする押入れの秘境、狭い子猫舎のゲートの外には考えられない広い世界が広がっていた。
1日目/2日目は、未知の世界に緊張のあまりソファの山蔭とか、窓とカーテンの谷間にこそこそして逃げ隠れ。抱っこの腕の中や膝の上では和気あいあい「ゴロゴロ」と喉を鳴らしていたのに、一旦手元を離れケージ外宇宙遊泳になると恐怖にテンション上がりっぱなし。家庭内「野の放浪子猫」。夜のケージ内回収に苦労しました。

放牧3日目になって役立ったのは「ヒモじゃらし」と食欲の機を見る「フード攻勢」とリビング牧場猫がのんびり自然に暮らす姿と「ふれあい」でした。そんなこんなあんなこんなで、かなり気持がほどけて行き、物陰引きこもりから動くヒモやフードの匂いに釣り出され、自由意志で有視界空間に身をさらすようになり、時々見よう見真似で「一丁前の猫恰好」をしてケージの上に乗せた毛布の上でくつろぐまでになりました。少しずつゝ、だんだんゝです。
最初は蔭から蔭へ移動し、どこに隠れているのか分からず、糸の切れた凧のような状態だったが、今は早足ではあるがリビング中央をサーっと駆け抜け視界をかすめ飛行練習をしている。
日々の生活学習と健全な栄養摂取を通して、脳がトレーニングされ発達するに正比例し、恐怖心や不安感が薄れて奥に引っ込むに従って、入れ替わりに好奇心がニョキニョキ顔をのぞかせているようだ。「成長する脳の発達の妨げをしてはいけない。伸びやかに進む道を阻んではいけない」と好きなようにさせている。

配達されるキャットフードの荷ヒモで作った自家製「猫じゃらポンポン」を振れば、赤ん坊はどこからとはなしに〝やすやす〟と現れるようになった。出て行ったら「得をした成功体験」の学習効果だろう。トイレをしたければケージに戻り、小腹がすいたらケージに戻り、着実に進化している。

そして、放牧練習と前後して、保留になっていた「里親会の参加」が急きょ決定した。直ぐに里親のなり手が現れなくても、脳の成長トレーニングの一環だと思い、成長過程のプロセスとして「里親会」を捕らえることにした。
心と体の伸長と共に家猫暮らしに適応する「社会性」をだんだん自然に身に付け、時が来たらサクラちゃんのように良い家庭に出会えればいいと思っている。
誰でも良いから「子猫を直ぐにでももらってもらって掃かせたい」という、さもしさと焦りの心理は往々にして失敗の素になるから、赤ん坊ポピンの成長係数が上手く昇って行った所でグッドパーソンズ/グッドタイミングを期待している。初めてのポピンの里親会は、まずは経験の登竜門です。



                                 







・・・怯まない。顔を上げよう。青空が広がっている。・・・
東八幡キリスト教会/奥田知志牧師の言葉

Goodbye2.gif

猫助けにはコストが かかります ご協力お願いします



新規サポーターを 募っています

noel166.jpg

おねがい】多くの人に知られ、多くの人に読まれ、広がるようにポチット・クリックお願いします。

にほんブログ村 猫ブログ 猫 ボランティア・保護活動へ
にほんブログ村

2015
12.17

間違いだらけの猫育児

猫の郵便については はじめにを是非ご覧ください。アーカイブはこちらです。    13℃~8℃      


1p1baby2.jpg
赤ん坊から線と面へ 大きくなったら時には 悩んでみたくなる


東久留米市のHYさん


増額ご寄付に 感謝しています メリークリスマス



【間違いだらけの猫育児】昔々ある所で地域猫活動をしていたら、専門家を名乗る風貌あやしい人間が突然現れ、「こんな物をあげてはいけないです」とウェットフードとミルクが入った器をむんずとつかみ、サッサと歩き出し歩道脇の生垣に断りなしにポイと捨てた。ウェットフードは猫に口内炎を招き、ミルクは猫の毒になる、それが後の言い分だった。原理主義をふりかざした「胸糞悪い嫌な奴だ」と単純に思った。
ウェットフードはめいめいに「経験知で好きな物を選び」腹いっぱいに満足させてやるための常套手段。ミルクは別の子の食欲が落ちていたので、何でも良いから口ざわりの良い物で、しのがせてやるためそうしていた。
知ったかぶりして、得意満面の物知り顔で、狭い「原理主義」を説く奴が、これで一番きらいになった。

あれは駄目。これも駄目。その人は猫の健康を考えてドライフードしか上げていないそうで、「ウェットは病気になった時やれば良い」という考え方だった。その人に面倒を見られている猫たちが「生きる楽しみを制限され」可哀そうになった。

外猫でも内猫でも私たち「猫の郵便」の方針は、猫それぞれの好みを探して、あーだこーだ「やり繰り」している。ドライフードしか食べないドライフード派の猫、ウィットフードでも各々好みがあり嗜好に合わせそれぞれに配食している。冒頭写真の猫ピースくんは赤ちゃんの頃から次々と嗜好を変えて行った。ミルクとベビーフードに始まり、ローヤルカナン・各種ドライやレトルト系ウェットを経由し、今では純缶ウェットもローヤルカナン・ドライも見向きせずパスし、魚正と銀のスプーン・ドライに専心している。
あるいは地域猫シバの女王「通称〝女王さま〟」は、もうすぐ9年の付き合いになる時間の流れの中で、食べ物の嗜好を年を重ねるごとに変えて行った。初めはドライフードを「バリンコ バリンコ」勇ましく食べていたが、いつしかドライフードを避けウェットフード高級品を好むようになり、今ではそれにも口先を背けるからポタージュやスープ系に柔らかめの焼きガツオや焼きサバ/アジを細かくほどいて対面給食している。嗜好の変遷です。
内でも外でも一様一律に「これを食え」とはやらない。一匹の猫にも体調に応じた移り変わりがあるのです。

保護猫の一グループはローヤルカナン・各種ドライに見向きしない。また別の一派はローヤルカナン・ドライでなければ「ふーん」とそっぽを向く。2年生になるエレンはウェットフードに全然「フーン」で、シーバを中心にした完全ドライフード派。老猫清純なダリンくんは「刺身がアウトで焼き魚オーケー/ローヤルカナンがアウトで硬軟他の美食傾向」、同じく老猫神童のアテニャンは「ミルクも刺身も焼き魚も焼きササミにも生涯何ら興味を示さず、ひたすらドライとウェットのキャットフード街道まっしぐら」だったのだが、痙れん発作が起きた後は純缶ウェットしか目を向けなくなっている。

赤ん坊で保護した子猫の場合は、何かと色々試したり促したり嗜好探りをして「食欲の幅」を広げ、元気がない時にそれで対応がたやすい。
匂いをさせた焼き魚などに薬を丸め込ませたり、食欲の誘引に「嗜好の幅広さ」は大いに役立つ。
しかし、嗜好の幅が狭く育ったアテニャンやエレンは、大きな時間の流れの中で見ると「いつか来る」病気やターミナルケアが難しくなるケースです。
食べ物の好みの傾向と対策、独立独歩型か抱っこ依存型か、環境順応外向型か緊張体質内向き型か等々、「猫を知らなければ」大きな時間の流れで何もしてやれず手をこまねくことになる。
「ウチの子は抱き癖がなくて」と自慢げに話す人がいるが、時と場合によって「それ」はアダとなる、もろ刃の剣にもなるのです。
いつでも抱っこ可能ならば、病院に連れて行きやすい。強制給餌になくてはならない。投薬も難なくできる。
しかし、甘え方を知らないタイプの猫は、病状が悪くなればなるほど遠ざかって病気を見逃すはめになる。対処できないケースも出て来る。

だから、私たちの体験では、猫それぞれの言い分を聞いてやって、甘えん坊漬けで「それでいい」というのが大まかな「猫の育児法」の持論結論です。猫は自立しなくていいのです。「あーだこーだ」色々言って来る猫なら「いざという時」対処のしようがあるというものです。
シリンジでミルク飲み人形さんで育ったピースくん(冒頭写真)なら、シリンジ飲みに慣れと免疫がある。ひょっとして将来の病気などを想定すれば、シリンジ飲みを「お遊び」で離乳の時を過ぎてもマダラに継続した方が良いのかもしれません。入院生活より自宅療養できるに越したことはないからです。
ポポフ、バラタマタン、アテニャン、みんな補液を自宅でコンスタントに可能だったのは「抱っこ猫」の賜物です。

「猫にドライフード以外与えてはいけない」とか「甘ったれは良くない」とか四角四面の原理主義にこだわれば、人間側の独善勝手を押し付ける格好になって、肝心の猫を見失うことになる。そういうことです。
点で正しくても、「命はやがて線を歩き、面に漂いつながって行く」という、想像力を持つべきです。
命は「点にとどまる」のではなく、線になり面になり多様な広がりに羽を伸ばす、「点の正しさ」に意固地になり可能性を狭くするならば、何が待っているか分からない未知のサバイバルは俄然きびしくなる。

保護猫テルミンは最期の日々をミルクで生き延びた。好きな物があって良かったと思った。三重苦四重苦のバラタマタンは抱っこ補液と抱っこ強制給餌で、1年近く自宅治療で緊張ない静かな日々を過ごした。
それぞれに「好きな物/好きなこと」が大事な時に役立ってくれた。
猫の育児の正解は、猫めいめいの個性の中にこそあり、個性を引き出すのが共に暮らす側の努め、人の価値観の押し付けが往々にして先細りの「どうして良いのか分からない現実」を作り出しているケースがあるんじゃないかな。
正解が一つしかないのは、あまりのも狭苦しい。最期まで責任を持つ多模様な「猫可愛がり」、それで私はいいと思っている。🎄



                                 







・・・怯まない。顔を上げよう。青空が広がっている。・・・
東八幡キリスト教会/奥田知志牧師の言葉

Goodbye2.gif

猫助けにはコストが かかります ご協力お願いします



新規サポーターを 募っています

noel120.jpg

おねがい】多くの人に知られ、多くの人に読まれ、広がるようにポチット・クリックお願いします。

にほんブログ村 猫ブログ 猫 ボランティア・保護活動へ
にほんブログ村

2015
12.16

一年間の真心支援にスペシャル/Xmasプレゼント

猫の郵便については はじめにを是非ご覧ください。アーカイブはこちらです。   17℃~8℃ 



                                        


                                          



                                  











                                 







・・・怯まない。顔を上げよう。青空が広がっている。・・・
東八幡キリスト教会/奥田知志牧師の言葉

Goodbye2.gif

猫助けにはコストが かかります ご協力お願いします



新規サポーターを 募っています

noel200.jpg

おねがい】多くの人に知られ、多くの人に読まれ、広がるようにポチット・クリックお願いします。

にほんブログ村 猫ブログ 猫 ボランティア・保護活動へ
にほんブログ村

2015
12.15

赤ん坊猫ポピンの30日物語

Category: 譲渡&里親会
猫の郵便については はじめにを是非ご覧ください。アーカイブはこちらです。   15℃~10℃   


DSCN1436a.jpg
シュパー 足が速いこと 速いこと



ベルギー・チョコと福岡のいちご お見舞いどうもありがとう
 


【赤ん坊猫ポピンの30日物語】赤ん坊猫ポピンと暮らして約30日。あどけない眼(まなこ)でおびえていた「凍て付き」は時が経つにつれ次第にほぐれ、自然の成り行きで目に見えて大きくなっている。
指で撫でるとゴツゴツしていたあばら骨が、栄養満点の毎日で、成長する筋肉に埋もれ丸々として来た。まん丸お腹を天に向けてじゃれる姿は子猫らしく愛らしく本当に「可愛い」と思う。慈愛の心で普通に接すれば猫一匹育てるなど何てことはないのに、人は自分の鋳型にはめ込もうとして収まり切らなければ業を煮やして愛想を尽かす。まあ、そんなところでしょう。

赤ん坊ポピンは初め、大変におびえていた。ケージの中の巣箱の隅っこで小さくなって眠り、事あるごとに身を固くして「カァー」と口を開けて怒っていた。不安がそうさせたのか四六時中よく鳴いていた。
初めの頃に書いたが、なだめようとケージの前に座って膝に乗せようものなら、強力磁石でも付いているかのようにシュパーと巣箱めがけ「まっしぐら」に退散を繰り返した。
それでも尚あきらめず毎日ゝケージ前でごろ寝作戦。それが功を奏したのか、いつだったか自分でケージの外に足を出し、いきなり脇の下に「ころん」と寝転んで顔をうずめた。
今では僕の二の腕に磁石でも設置したかのように「逆シュパーッ」と腕枕抱っこを自分からするようになった。日々の積み重ねのミリ/センチ単位の進歩だった。
しかし「キンコーン」とひとたびチャイムが鳴ったりヤバい気配がすると、身を固くて「シュッパパパパーッ」と一目散でケージの中に巣ごもり。他の人や物音に過敏に反応するのは今でも変わっていない。

それとケージ外の外歩きが全く駄目です。普通にできません。すぐにパニックになる。まるで別の猫に打って変わったような恐怖心を示し、駆けずりまわり身を隠す。ん~。どんな育てられ方をしたものか。
これもまた慣れさせるしかないので、トレーニングの内と決めて、戸締りをしっかりして一日数時間リビングに「放牧(笑)」している。一歩前進、一歩後退、何でも少しずつ、大事なのは人間の方がパニックにならないことです。
人間がパニックになると、猫の心理を圧し窮屈にさせ、増々追い込んでしまう。鷹揚な心で「好きにしてていいよ」と見守ってやるのが、動物と暮らす一番肝心な心構えです。ここが「躾(しつけ)ではなく信頼関係」を築けるかどうかの分かれ道になります。

食欲はもうバッチリもりもりで、健康状態に何一つ問題はありません。銀のスプーンやモンプチやスープ系などの上品な小缶を好む繊細型ではなく、魚正や純缶など「腹にずっしり身になるものを持って来い」というレスラー力士タイプの食欲嗜好。ドライもウェットも何でもパクパクです。
良く食べ、良く眠り、良く遊ぶ。遊びはケージ前に寝転んでじゃらけさせているけれど、片手でポピンを抱っこや遊ばせたりしていると、もう一方の手で次々とやって来る猫たちに応じなければならないから「ギャオ―」と叫びたくなるくらいの一仕事。ポピンが馴れるにつれ、体力が向上するにつれ、ひっちゃかめっちゃかの毎日です。
忙しさで「要求鳴き」をほったらかしていると、赤ん坊は「フンころがし」して独り遊びに興じ始めるから、新たな問題が登場しました。成長するにつれ脳の発達が見込めるから、やがて飽きて消え失せる〝趣味〟なのだろうが、これが原因で里親先から突っ返されたら元も子もなくなるので、色々時間を割いて「遊び時間」を作って相手してやるようにしている。🎄



                                 







・・・怯まない。顔を上げよう。青空が広がっている。・・・
東八幡キリスト教会/奥田知志牧師の言葉

Goodbye2.gif

猫助けにはコストが かかります ご協力お願いします



新規サポーターを 募っています

andystree.jpg

おねがい】多くの人に知られ、多くの人に読まれ、広がるようにポチット・クリックお願いします。

にほんブログ村 猫ブログ 猫 ボランティア・保護活動へ
にほんブログ村

2015
12.14

赤ん坊猫ポピン👉 捕り物ノート

猫の郵便については はじめにを是非ご覧ください。アーカイブはこちらです。   14℃~10℃    


popin 病院にて2
日が明けて 病院にて びっくり眼


東京都西多摩のOYさん


はじめての活動参加のご寄付に感謝しています



【赤ん坊猫ポピン👉 捕り物ノート】11月半ば。それは外猫生活で疲れ切った〝クーちゃん〟の病状が悪化する一方の影で起こった出来事でした。その後、間もなくクーちゃんは亡くなり、事情が事情なだけに背後で起きていることを伝えられないでいました。

あれは夜が深々と更け凛々と冷えて来た11月半ばの金曜日。四角ばった乾いたビルまたビルの街並みを行くと、どこからともなく猫の鳴き声が甲高く聞こえていました。近づくほどにどんどん大きく。甲高く。甲高く。
鳴き声のトーンでそれが子猫のものだと直ぐに分かりました。こんなビル並びの谷間の「一体どこから?」。
鳴き声に吸い寄せられ辺りを探ると、背高いビルとビルの間で子猫が全身の力をふりしぼって鳴き叫んでいました。
薄暗がりに目を凝らすと、パッと見判定で生後半年に満たない大きさ。やっぱり子猫でした。こんな理不尽な所でどうして子猫が何かを訴えて必死に鳴き叫ばなければいけないの!?
何故を問う前に、こっちも「とにかく何とかしなければ」と必死になりました。

息を切らせ走りに走って大慌てで家に戻り、キャリーとフードを小脇に抱えて、鳴き叫ぶ子猫がいる現場に急いだのです。生憎のこと、強制捕獲機は貸し出していて手持ちがなく、とにかく素手でやってみようと、まずは子猫に近づくためにフードを皿に盛って差し出したまではいいのだけれど、恐怖心と不安におびえる子猫はスワッとフードめがけて突進し一口くわえては素早く走り去り、また早業で一口くわえては身を隠す、この繰り返しでした。
「困ったぁ」と逡巡している中、現場に某芸能人とそのマネージャーが通りがかり、「手伝いましょうか」と某芸能人も電光石火の軽業で近くの家に舞い戻り、予備のフードや「風邪を引かないように」とホッカイロの差し入れをしてくれました。

鳴く子猫、フードをくわえ逃げる子猫の一進一退。子猫の様子見をしながら、マネージャー氏を交えて言葉を交わしましたが、マネージャー氏は開口一番に「誰かが捨てたんだよ! だって綺麗だもん! ったくなー!」ときっぱり。
しかし、子猫の手づかみ作戦は一向に目途が立たず、無駄に時間を弄していけないと強制捕獲機を持つ友人の猫ボラに「緊急助っ人頼む」と電話を入れました。近くにオフィスがある友人は電光石火のスピードで現れ、暗がりのビルのすき間に捕獲機をセットすると、子猫は食欲に負け程なくして〝中〟に入ってくれました。ホッと安堵の一瞬でした。無事成功でした。

捕獲成功が深夜にさしかかる時刻だったので、子猫には捕獲機の中で一晩我慢してもらい、日が明けてから犬猫病院にメンテナンス治療に行きました。・・・駆虫、爪切り、ノミ取り、病気検査等々・・・。ついでに「去勢手術も可能です」と言うことなので、晩まで病院に預かってもらい、そして「事の次第」の一件落着。
家に着いた赤ん坊猫は「自分の身に起こった不快」に大怒りでプンプン。怒る相手は捨てた人たちにして欲しいのに、こっちも別方角にプンプンプンでした。
時間が経って分かったこととしては、子猫はケージの外に出すと直ぐにパニックになる、たぶんケージ飼いで「ずーっと」だったんじゃないかな、そう思いました。可哀そうに。挙句の果てに捨てられて。
某芸能人のマネージャー氏の推測通り、本当に子猫の顔は目鼻きれいで、間違いなく手に余した末に「捨て猫」したのでしょう。

子猫捕り物ドキュメント・ノート、本当は事件が起きて直ちに伝えるべきだったのですが、同時進行で老猫クーちゃんの病状悪化と落命が重なり、そして地域猫いちろう君の悲報が追い打ちをかけ、ついでに色んな問題が矢継ぎ早に起こり、今になりました。
即報通り、赤ん坊の名前は「ポピン」、これから家猫生活のイロハをトレーニングして、里親会に参加する予定です。
ごろ寝スキンシップで「ゴロゴロ」と喉を鳴らしてすっかり私には馴れましたが、まだまだ他の人が近づくとテンションうなぎ上り、それとケージの外でパニックになるのは解消していない、この二点がこれからの赤ん坊ポピンの宿題です。ポピン情報は、サクラちゃん兄弟同様に、この先「幸福の道」が見つかるまで続報します。

ポピンが1才過ぎになる来年のクリスマスは「どこで誰と暮らしているのか」、心配を他所にポピンは可愛い顔をしてもう捨てられた記憶などすっかり忘れている。🎄



                                 







・・・怯まない。顔を上げよう。青空が広がっている。・・・
東八幡キリスト教会/奥田知志牧師の言葉

Goodbye2.gif

猫助けにはコストが かかります ご協力お願いします



新規サポーターを 募っています

noel166.jpg

おねがい】多くの人に知られ、多くの人に読まれ、広がるようにポチット・クリックお願いします。

にほんブログ村 猫ブログ 猫 ボランティア・保護活動へ
にほんブログ村

2015
12.13

11月、今月のありがとう‘2015

猫の郵便については はじめにを是非ご覧ください。アーカイブはこちらです。   11℃~10℃ 


jpg.jpg
活動現場 崖っぷちで 暮らす猫たち


【A Thank-You Note To Our Friends】季節の風物詩にふと立ち止まりぼんやりして眺めていたい。そんな暇(いとま)もなく洪水のように押し流された11月の活動と暮しでした。
同じ手の平の上に同時多発的にやって来た悲喜劇、左手に新しい命を迎え入れ、右手では朽ちた天使が乗る舟を送り出し、ふり向いた顔で遠慮会釈なしに忍び寄る病魔にあらがい、取って返し同じ手足で新天地へ転地する子らの身支度に忙しく働けば、阿鼻叫喚する人の喧騒が罵声となって泡立つ大波小波激して、笹の葉でこさえた「猫の郵便号」の小舟は水に落涙する木の葉のようにただもみくちゃになるばかりでした。
しかし、対岸から顔も知らない励ましの声があるのを見失っていたわけではありません。失敗したら何度でもやり直せばいい、殴られたら微笑み返しの精神で、ボロ舟「猫の郵便号」が行く泥の川です。
何とか沈まないでいるのは、支えてくれている皆さんからの凛とした送り風を受けているからです。皆さんから送られる真心の風には心からお礼を申し上げます。

目黒区MNさん 品川区IMさん 練馬区SHさん 港区YMさん 港区MTさん 品川区KMさん 港区KKさん 東久留米市HYさん 横浜市IMさん 品川区NAさん 福岡県筑紫野市OTさん 中野区YTさん 品川区MYさん 埼玉県草加市SHさん(カレンダー順です)

福岡県筑紫野市のOTさんからは、やけどの子と亡くなったクーちゃんに、それぞれ大変に高額なご支援を頂いています。遥々遠くからの「心寄せ」に唯々恐縮するばかりです。本当にどうもありがとうございます。

港区のMTさんからは、通常ご寄付に重ねて、やけどの子とクーちゃんの葬送のお花料を添えて頂き、感謝に堪えません。またMTさんからは、かつて由緒正しい大変高価なお線香が届けられ、非業の死を遂げたいちろう君とクーちゃんの「心の野辺の送り」に空にくゆらせました。そこには宗教宗派を越えた香り高さがありました。丁寧な気づかいにいつも「もったいない」と感謝しています。

やけどの子への真心支援は、他にも横浜市のIMさんや東久留米市のHYさんや品川区のKMさんから高額なご厚意を頂いています。ありがとうございます。
やけどの子の近況につきましては、近日中にブログにてご報告しますが、大重傷はまだまだ完ぺきに「癒えた」とは言えず、大丈夫になるまで手を抜かずサポートして行きます。やけどの損傷がどれくらい残酷なものだったかも、勇気を出して「写真掲載」を考えています。

11月19日8時40分に亡くなった〝クーちゃん〟の葬送の際は、港区のMTさんの他に、品川区のMYさんからもお花料と真っ赤な薔薇の花を頂いています。棺になる「花の送り舟」で一番大切な薔薇のサークルに、MYさんからの〝心の花〟を中心に収めました。心づくしをありがたく思っています。

品川区のIMさん、サクラちゃんたちの母猫のお世話をいつもありがとうございます。あなたがいなかったら、母猫シロちゃんは今頃「寒空の下」ふるえて暮らすはめになっていました。物心双方で大変なご迷惑をかけています。どうお礼を伝えたら良いのか分からないくらいです。

練馬区のSHさん、何かにつけ重ね重ねのご支援、そして気づきのメールに感謝しています。本当に長い付き合いになります。奥歯に物がはさまらないあなたのストレートなインスピレーションが、物事の正否を判断する「冷静と情熱」のヒントになっています。「ここは引いて、ここは押して」と心構えの余白を作ってくれ、物事に接する時のユーモア(心のやわらかさ)を教えられています。これからも宜しくお願いします。

東久留米市HYさん、横浜市IMさん、中野区のYTさん、励ましのメールを頂いているのに多忙過ぎて、返信のメールができずにいて申し訳ありません。恩を忘れる人間であってはいけないので、外猫から学んだ悲哀を血肉にしていずれ何かに還元し形にします。
外猫の「生」と向かい合う肌ざわりのむごさと世間の価値観の隔たりに打ちのめされ、本当に気が滅入る日々ですが、支えて下さっている皆さんの存在に「決して孤独ではない」と胸に響かせています。

201512 339
サクラちゃん 新家庭にて
 
【今月の買物ラプソディ】「我が国の経済は穏やかな回復基調が続いており、引き続いて機動的な対応を行い・・・」と、どの口して言えるのだろうと、真っ赤な嘘に腹筋がヘラヘラと波打つ。皆、嘘だと分かっていても、「王様は立派です」と、割り当てセリフをオウム返しする。ここはジョージ・オーウェル「1984」の世界。

六本木や麻布十番の人町風情を見ても、タクシー・ストップの客待ち風情を見ても、リセッションのあぶり出し絵しか見えて来ない。
アベノミクスで人は幸せになったのだろうか。大震災の復興の後で人は希望を探し出せたのだろうか。嘘の花々で何を隠し、何を次はやろうとしているのだろうか。

慈愛の心がない人が政権に着席すると何もかもが唯むしり取られるのが見せられただけです。海外に法外な金を粉のようにばら撒き、アメリカの軍需産業を潤わせ、不品行な東電や東芝を救済する一方で、庶民の普通の暮しは平手打ちを喰らわされ足蹴にされるのを体感するのみです。

実質賃金連続マイナスでお金をむしり取られ、社会保障費は削りに削られむしり取られ、将来TPPで国民皆保険は踏みつぶされ健康をむしり取られ、最後は人としての最低限の生きる権利までむしり取ろうとしている。
目に見えるあからさまが、知覚や五感の目前にありながら、それでも下流は気づこうとしない。今は「恐るべき時代」なのかもしれない。

社会学者の宮台真司先生は「日本は最低の社会になっている」と言う。「たとえ経済が回っても人は幸せではない。経済が良くても幸せになれない社会なのだから、今のように経済が悪ければもう、どん底です」と、この言葉の切れ味がリアル過ぎて痛切。救いがありません。

意味分かりますか。今、社会はアベノミクスの好景気で回転しているのではなく、真っ赤な嘘インクの輪転機クルクル回り世の中を回しているのです。すり込み、すり込まれ、倫理を回転軸から抜き取った社会のリビドーは、おぞましい荒野を切り拓くばかりです。無関心と沈黙の覚悟の程は・・・?



                                 







・・・怯まない。顔を上げよう。青空が広がっている。・・・
東八幡キリスト教会/奥田知志牧師の言葉

Goodbye2.gif

猫助けにはコストが かかります ご協力お願いします



新規サポーターを 募っています

DSCN0810_20151003173327063.jpg

おねがい】多くの人に知られ、多くの人に読まれ、広がるようにポチット・クリックお願いします。

にほんブログ村 猫ブログ 猫 ボランティア・保護活動へ
にほんブログ村

2015
12.12

トライアルのサクラちゃん👉 正式譲渡決定

Category: 譲渡&里親会
猫の郵便については はじめにを是非ご覧ください。アーカイブはこちらです。   16℃~12℃    


サクラ5
12月のシンデレラ


【トライアルのサクラちゃん👉 正式譲渡決定!】東京都港区芝生まれの子猫サクラちゃんは千葉県船橋市の家庭の猫へ。一週間のトライアル期間を経て、順風晴天「見晴らし良好」な正式譲渡が決まりました。
不安視していた場慣れ・人馴れ・夜鳴きは空振りの取り越し苦労に終わりました。教育実習生子猫のサクラちゃんは2日~3日の内にもう下の娘さん(12歳)に抱っこされ眠ったそうです。

お互いのメールのやり取りは約束通りに毎日交わされ、文面から伝わって来るのはいつもほのぼのとした穏やかな空気ばかりで、日ごとに「安心の確証」にうなずくのでした。
そこには娘さん2人がサクラちゃんにかかりっきりになる様子が書かれてあり、一家はどうやらサクラちゃんのキュートなあどけなさに「ぎゅっとハートわしづかみ」にされたようです。

船橋市のNさん一家はサクラちゃんを絶対に手放さない。それは日を重ねるごとに「強い確信」になって行きました。トライアル期間が終わり、「イエスかノーか」を尋ねるなど、もはや野暮に思えるほど、N家にとって「トライアル」は形式的通過点にしか過ぎませんでした。サクラちゃんがN家宅に一歩足を踏み入れた途端に、Nさん家族全員が「トライアル」という言葉を辞書から消し去っていたのではないでしょうか。

そして、サクラちゃんにとっても、この縁は「雲の上のフワフワじゅうたん」でした。もうこれ以上望めない「理想の家庭」に迎え入れられました。
静かな環境、持ち家一戸建て、部屋がいっぱいある広い家、安定した家族構成、猫を子猫から年老いるまで終生飼養した経験がある一家・・・等々、サクラちゃんはこうして一夜にして永久のシンデレラ姫、大船に乗ったのです。永久に幸せ、サクラちゃん、バンザーイ!

先方には「何かあったらいつでもバックアップします」と伝えてあります。まかり間違えたなら、サクラちゃん猫家族が「不幸のどん底」を生きなければいけない「分かれ道」に居たのをふり返ってみると、サクラちゃん猫家族のそれぞれの「正式譲渡決定」は、猫ボラなら心の中でジーンと流す〝あったかなうれし涙〟です。
サクラちゃん正式譲渡決定👉 「バンザーイ!」です。 

そして、船橋市のNさん一家の皆さんに、サクラちゃんの「あったか迎え入れ」を、心から感謝します。猫が暮らす灯りの下に、良いクリスマスの時を🎄



                                 







・・・怯まない。顔を上げよう。青空が広がっている。・・・
東八幡キリスト教会/奥田知志牧師の言葉

Goodbye2.gif

猫助けにはコストが かかります ご協力お願いします



新規サポーターを 募っています

DSCN1174a_201510010743301b4.jpg

おねがい】多くの人に知られ、多くの人に読まれ、広がるようにポチット・クリックお願いします。

にほんブログ村 猫ブログ 猫 ボランティア・保護活動へ
にほんブログ村

2015
12.11

クーちゃん想々

Category: 訃報と祭壇
猫の郵便については はじめにを是非ご覧ください。アーカイブはこちらです。   24℃~7℃    


aaa.jpg bbb.jpg ccc.jpg ddd.jpg deee.jpg
rtutakin_b.gif





130915_1326~010001
131028_1241~010001
20140413.jpg
20151024.jpg
DSCN1351z5.jpg
DSCN1365a.jpg



                                 







・・・怯まない。顔を上げよう。青空が広がっている。・・・
東八幡キリスト教会/奥田知志牧師の言葉

Goodbye2.gif

猫助けにはコストが かかります ご協力お願いします



新規サポーターを 募っています

horn_1.jpg

おねがい】多くの人に知られ、多くの人に読まれ、広がるようにポチット・クリックお願いします。

にほんブログ村 猫ブログ 猫 ボランティア・保護活動へ
にほんブログ村

2015
12.10

クリスマスツリー点灯

猫の郵便については はじめにを是非ご覧ください。アーカイブはこちらです。   13℃~3℃ 
   

kk1a.gif


港区のMTさん


クーちゃん葬送に お花料という配慮の言葉 感謝しています



【幻想クリスマスツリー点灯】「あの写真はどこに行ったのかな」と、倒れた保護猫アテニャンを写した過去を探していたら、回転扉がクルクルと次から次へ回り出し、眩くほろ苦く時にむごく時に甘く、歩いて来た「いくつかの場面」が目の前に現れ胸がジーンとなった。
アテニャン探しは時を反時計回りにして、ページをさかのぼり、道を逆送り回想させ、今年死んだポポフや黒猫マチュピュチュを連れ出し、唇かむ記憶が生々しく呼び戻され、今は無意識に封印されていた「パンドラの箱」が不意にこじ開けられるやり場のない戸惑いもあった。
浮かんでは消え、消えては現れる、心でふり向く「茨のトゲ」に宿った明滅するホタルたち👉 時季外れの恥ずかしさにモミの木を仮の宿にして照れ隠し、照れ笑いする。過ぎ去れば何もかもが、遠くから近くからキラキラ光る。

眩しく、苦く、ほろ苦く、時にむごく、時に甘く切なく、キラキラと光っていた。

現在・過去・未来、身の周りに集い過ぎ行く水玉の瞳たち、精霊たちの魂がキラキラ光る。今年2015才になるクリスマスツリー。キリスト生誕を祝うクリスマスの日は、アメリカや日本などの大きな国の強欲商業主義ですっかり汚れきり違ってしまったけれど、クリスマスソング「リトル・ドラマー・ボーイ」が歌うように、2015年前のベツレヘム「馬小屋」の頭上に光る星々に思いを馳せ、「地上の平和」を何よりも願いたい。一人のしがないキリスト教徒の末端としてです。
もし自分に時間とお金が余りあるならば、かえりみられることのない見捨てられた猫たちに、食べ物がない子には食べ物を、病気の子には薬と入院費を、寒がりで凍えている子にはホッカイロ入り毛布を、飼い主がいないて寂しくしている子には「絶対安心飼い主券」を、クリスマスツリー一面にキラキラとつるして喜ばせてあげたい。

思い立って始めたアーカイブ倉庫の「アテニャン探し」は、街に冷たく輝くイミテーション・ゴールドのクリスマス・イルミネーションの表裏👉 谷底奈落で「本物の命」が切なく生きて切なく死んで行ったことを教えていた。






                                 







・・・怯まない。顔を上げよう。青空が広がっている。・・・
東八幡キリスト教会/奥田知志牧師の言葉

Goodbye2.gif

猫助けにはコストが かかります ご協力お願いします



新規サポーターを 募っています

DSCN0810_20151003173327063.jpg

おねがい】多くの人に知られ、多くの人に読まれ、広がるようにポチット・クリックお願いします。

にほんブログ村 猫ブログ 猫 ボランティア・保護活動へ
にほんブログ村

2015
12.09

木枯らしSX氏が教えた犯人

猫の郵便については はじめにを是非ご覧ください。アーカイブはこちらです。    11℃~3℃ 


winter_20151213155932668.jpg
7~8年前


名前住所非通知のXさん


風より来て やけどの子へのご寄付 感謝です



【木枯らしSX氏が教えた犯人】地域猫活動を始めて1年過ぎた頃から執拗に活動現場が暴力的な妨害を受けていた。めちゃくちゃにされては現場を立て直し、めちゃくちゃにされては気持を立て直し、暴力妨害は3年間続いた。
それは現場破壊に限らず、時に行政を使い、時に他の猫ボラを使い、或いは偽メールを送り付け、ありとあらゆる手法でアタックして来た。

執拗に繰り返す犯行マインドや目的、そしてそれらがどの方角方面から来るのかを薄々は分かっていた。しかし、薄々が薄々で犯人が特定できなかったから、「なす術なし」でやられ放題だった。
現場荒らしは、あえて雪降る寒い日が選ばれたり、大震災直後で騒がしい世間の喧騒の時を狙ったり、「ざまーみろ」とあざ笑うかのように次から次へ行われた。
犯人グループは私たちの活動現場を事細か的確に知っていた。それが理由で、闇の向こう側で「誰が糸を引いているのか」状況証拠的に感じるものはあった。しかし、現行犯の現場に出くわすような確たる証拠はなく、現場復旧と心の復旧でひたすら「非暴力の精神」で耐え抜くしかなかった。

数年前にモザイク状に舞い上がった過去現実は、謎のままに胡散霧散し完全犯罪として完全に空中迷路に逃れ消え入ったと思っていた。
妨害が始まったのは2008年、あれから7年の星霜が降り積もる。時の化石が降り積もった分だけ足跡は遠のく。
時が漂泊する波間にすっかりあきらめの気持でいた。
ところが、木枯らし吹く12月のとある時、後ろからポンポンと肩を叩く者がいた。
風に運ばれ、風から来た、風よりの者が、空中に舞い上がっていた破片を地上に降ろし👉 ジグソーパズルを完成させるように「誰が犯人なのか」教えてくれたのです。

時間とは不思議なもの。散り散りに舞い上がった過去現実の破片が、風の者に運ばれ、粉雪になって降って来た。

犯人は完全犯罪で逃げおおせたつもりで、今頃「したり顔」をしているかもしれない。だが、見ている者は見ているのです。見ていた者がいたのです。木枯らしSX氏「風の者」が見ていた。
罪は病となって心に巣食い虫食む習性がある。だから、いずれ良い生き方は身に付かない。そして良い死に方は決してしないだろう。きっと。
隠れて怨みを晴らす、なんて暗い心の持ち主なのだ。

夜風逆巻くある日、肩をポンポンポンと叩く者がいた。疑いのモヤモヤが晴れ渡り、「やっぱり」と胸のつかれ下りた木枯らしSX氏の証言だった。



                                 







・・・怯まない。顔を上げよう。青空が広がっている。・・・
東八幡キリスト教会/奥田知志牧師の言葉

Goodbye2.gif

猫助けにはコストが かかります ご協力お願いします



新規サポーターを 募っています

horn_1.jpg


おねがい】多くの人に知られ、多くの人に読まれ、広がるようにポチット・クリックお願いします。

にほんブログ村 猫ブログ 猫 ボランティア・保護活動へ
にほんブログ村

2015
12.08

ハード・ワークの理由

Category: 地域猫活動
猫の郵便については はじめにを是非ご覧ください。アーカイブはこちらです。    11℃~6℃     


winter_cat_in_the_wind.jpg
遠く落ち葉の吹き溜まりが見えると 茶トラの猫が倒れていると錯覚


埼玉県草加市のSHさん


毎月必ず ご寄付を ありがとう



【ハード・ワークの理由】疲労困ぱいしている理由は、東芝~シーバンズ巡回を一日3回制に増やさなければならなくなった、それも要因の一つ。東京タワーを突っ切って湾岸へ、切り返し湾岸から麻布十番目指して、そしてまた色んなコース替えをして湾岸へ。この往復を一日3往復。冷たい冬風にまかれて行ったり来たり暴走している。苦笑いです。

その訳は、地域猫8才児ケイトリンが最も過酷な条件に〝移住〟したのを、不慣れと環境の厳しさに「命を落とさぬ」ようバックアップするためです。
ケイトリン移住後、一日2回制の朝晩どちらかではぐれるケースがあり、欠食させないように姿を確実に確認するように補足をしっかりしようと思い立って。

現場に到着すると、ケイトリンの登場の仕方が毎回ちがう。現れる場所も、出所も、態度も、日々ちがう。「えっ、こんな所にいたの」って。
かつての対面給食の牧歌的雰囲気は失われ、ケイトリンは転校生のように戦々恐々ビクビクしている。通り過ぎる人のざわつきに、ちょっとした物音に、脱兎の如しの早業で隠れ消え入る。
一度姿をくらましたら、その回はほぼ取り戻せない。これがケイトリンを特別視している理由です。

ケイトリンが移住した場所の自然環境は、他のどこより本当にすさまじく、そこで自転車を激風に何度激しく蹴り倒されたことか。倒れないように作為しても暴風は「作為の鍵穴」を簡単にこじ開け、フリーハンドでなぎ倒す。
ひとひねり。おもちゃ扱い。
ビル地形が作り出す独特な第二の自然、冬の間は立っていられないような暴風や突風が日常的に吹き荒れている。

よりによって何で「こんな悪条件下に!」と嘆きたくなるが、人払いするスーパーハードな環境が歴代の地域猫たちを何故か引き寄せて来た。
8年8か月の朝晩のケイトリンとの付き合い、しかし人に分からない突如の猫の心変わりと宗旨替え、猫に命令や強制は全然利かないから、猫の変化に人が沿って七変化で付き合ってやらなければ。



                                 







・・・怯まない。顔を上げよう。青空が広がっている。・・・
東八幡キリスト教会/奥田知志牧師の言葉

Goodbye2.gif

猫助けにはコストが かかります ご協力お願いします



新規サポーターを 募っています

horn_1.jpg

おねがい】多くの人に知られ、多くの人に読まれ、広がるようにポチット・クリックお願いします。

にほんブログ村 猫ブログ 猫 ボランティア・保護活動へ
にほんブログ村

2015
12.07

倒れる

猫の郵便については はじめにを是非ご覧ください。アーカイブはこちらです。    13℃~6℃ 


Sage.jpg
強力個性 右に出る猫なし セージ君


練馬区のSHさん


サプライズ クリスマス・プレゼント ありがとう



【倒れる】鼻腔と後頭部がスーっと白くなるような、空になるような、引きさらわれるような、そうして活動現場にて意識が遠くなった。ものの数分、10分~15分くらいだっただろうか。
雪山での遭難は「あーして死んでゆくのだな」と後で思った。
落ち着いて眠っていられない条件がそろい過ぎて、過ストレスの重圧を受けることが次々と起こり過ぎて、この数日は1時間や2~3時間の睡眠時間でやり繰りしていた。多分にその「ツケ」を支払わさられたのだろう。
気が付く間際に蜃気楼のような夢が通り過ぎて行った。窓を開けたら真っ青な空気が一面に広がっているような。いい夢だった記憶のきれっぱしが残っているがあまり良く覚えていない。

そして真上を高く通るモノレールのけたたましい轟音に揺り起こされ我に返った。しかし夢の〝木もれ日〟とは裏腹に「危なかった」という思いに背筋が凍った。
まだやり残していることが沢山あって、こんな僕でも必要としてくれている大勢の地域猫や保護猫たちがいる。
僕が死んだら喜ぶ人もいるかもしれないけれど、他力で生きる猫たちに「行く末の道」をつけなければ死んでも死にきれない。帰る道々、自分の命への責任と、猫たちの命への責任を痛切に感じ自転車をこいだ。

もし僕が突然死んでも冒頭写真のセージくんに及んでは、過呼吸の持病持ちで個性にかっ飛び過ぎていて、普通を望む誰にも貰い手など付かないだろう。
片や外猫たちは「そして・・・あの人は来なくなった・・・」と、忠犬ハチ公のドツボの悲劇に叩き落す始末になりでもしたなら、今までして来た「積み重ね」が水泡に帰してしまうことになる。
だから、健康管理をおろそかにせず、「しっかり生きなければ・・・」と思い知らされた、クリスマス前2015冬のフィジカル・アクシデントだった。


 
                                 







・・・怯まない。顔を上げよう。青空が広がっている。・・・
東八幡キリスト教会/奥田知志牧師の言葉

Goodbye2.gif

猫助けにはコストが かかります ご協力お願いします



新規サポーターを 募っています

DSCN0810_20151003173327063.jpg

おねがい】多くの人に知られ、多くの人に読まれ、広がるようにポチット・クリックお願いします。

にほんブログ村 猫ブログ 猫 ボランティア・保護活動へ
にほんブログ村

2015
12.06

アテニャン一命をとりとめる

猫の郵便については はじめにを是非ご覧ください。アーカイブはこちらです。    13℃~7℃ 


DSCN1321c.jpg
これが顔をきれいにした 精一杯の写真です


やけどの子へ 物資支援 病院に届ける


【アテニャン一命をとりとめる】不意打ちされたアテニャンの突発痙攣は激しく、押さえる腕の中から飛び出しそうでした。大きく開けた両目の瞳孔が真っ黒に完全に見開き、発作が治まってからなお憔悴し切った様子で、一時は「もう駄目か」と死を覚悟しました。大柄だった体が今は慢性腎臓病と生涯の慢性ネコ風邪で体重を落とし、毎日の補液と投薬は継続しているけれど、腎臓病の行く末に「痙攣が起きる」のを知っていたので、とうとう「その時が来たのか」という思いになりました。

だけど・・・しかし・・・。ぐったりはしているものの、まだ絶命したわけではないので、とにかく「体を温めよう」と毛布にくるんで、あの手この手の方策を試みました。
そして・・・けれど・・・。意識が戻ったアテニャンは、ひざの上でも暖房ハウスの中でもホットカーペットに横にしても、少しの間も落ちつき場所を見い出せないでいました。仕方なしに部屋着のベストのジッパーを開け、アテニャンをカンガルーの子のように押し込んだら、それでやっと収まってくれた次第です。
そうやって、かかり付けの犬猫病院の予約が取れるまで、カンガルーの擬態を通しました。
獣医師へのお願いは、健康体温への戻しと維持、食欲が脱落してしまわない処方、そして慢性ネコ風邪のためドロドロになった鼻と口の中の洗浄でした。
九死に一生の経験をしたアテニャンの一日は、輸液の中に「お願い」の全要素を入れてもらい帰宅しましたが、一日を経過して自力で水を飲み始めるのを見た時は「これで大丈夫」とつい緊張がほぐれました。

しかし、アテニャンの闘病で終始悲しいと思うのは、他の猫たちにはそれぞれ焼き魚とか刺身とか焼きササミとか好みが各自にあって、「欲求する生命力」の力を借りて免疫力を持ち上げることができるのですが、どうしてかアテニャンの場合は猫本来のわがままな好みや要求が何一つなく、坦々黙々と主要フード「ロイヤルカナン・ドライと純缶ウェットただそれだけ」の道を外さずまっしぐらに生きて来ました。
病気用や高級品フードをあてがってみても「ふん」とそっぽを向かれ洟もひっかけられない十年一日です。

アテニャン唯一つのわがままは、二の腕に頭を乗せ一緒に眠ること、添寝しながらゴロゴロと鼻先をこすりつけるのだけがせめてです。・・・尖りがなく、騒ぎがなく、本当に静けさを絵に描いたようなまったりとした猫、それで居て風格漂わせる正しく我が家の「静かなるドン」なのです。
猫の郵便の中心プレーヤーの大一角が急逝で崩れず、一命をとりとめた安心が胸を騒ぐ波をたわめ収めた「嵐の後の静かな凪の冬の日」なのでした。本当に良かった。



                                 







・・・怯まない。顔を上げよう。青空が広がっている。・・・
東八幡キリスト教会/奥田知志牧師の言葉

Goodbye2.gif

猫助けにはコストが かかります ご協力お願いします



新規サポーターを 募っています

灯

おねがい】多くの人に知られ、多くの人に読まれ、広がるようにポチット・クリックお願いします。

にほんブログ村 猫ブログ 猫 ボランティア・保護活動へ
にほんブログ村

2015
12.05

サクラちゃん千葉の高台へトライアル👉 家庭訪問同行

Category: 譲渡&里親会
猫の郵便については はじめにを是非ご覧ください。アーカイブはこちらです。    16℃~4℃   


m sakura3
新しい名前は家族みんなで「ゆっくり考える」と・・・もう幾つ眠ると


アテニャン 自力で 水分補給
 

【サクラちゃん千葉の高台へトライアル👉 家庭訪問同行】サクラちゃんの里親先トライアルがやっと決まり、一緒に千葉の高台に建つ一戸建ての家庭に行って来ました。ティーンの女の子が2人の4人家族で、猫をもらってもらうには理想的な家庭、特に下の12才の子は「まだか、まだなの?」と首を長く伸ばして待っていたそうです。
到着したサクラちゃんは家族4人全員の熱い視線を一身に浴び、環境変化への心配をよそに動じる素振りはあまり見せず、何故か上手く行くような気持に直観的にさせられました。
家族が猫を飼うのは初めてではなく、12才の下の子は先代の猫と共に育ち、時に叱られて落ち込んでいる時は、猫が励ましの仕草をして寄り添ってくれたりして、子供の頃から猫を本当のお姉さんだと思い「乗り越えた」話をうかがいました。猫に「人と同じ格」を与える家庭の価値観、だから言葉を弄しなくて「大丈夫」と思えました。

当のサクラちゃんの方は「初めて猫ひとりになる」ので、不安を訴える夜鳴きを不安視していましたが、案じるほどではないという報告が届いています。
少し風邪ひきの軽い後遺症が残り、目ヤニで目元が汚れているのは、犬猫病院で完全に治癒すると聞いています。とりあえず、サクラちゃんがかかっていたお医者さんに処方して頂いた「抗生剤入り目薬」を念のために郵送しました。
そして二日三日と経ち、サクラちゃんは「無駄鳴き」しない方向に落ち着いて行っているらしいです。
サクラちゃんとNさん一家はきっと相性がピタッとベストマッチしたのでしょう。もうこれ以上望めない家庭に出会えたと言えるのかもしれません。

トライアル期間は一週間を設定していますが、サクラちゃんが返されるようなことは「恐らくきっと絶対に起きない」と、冒頭に書いた通り初めから第六感のようなインスピレーションがありました。たぶん土曜日を待つまでもなくサクラちゃんは、もうすんなりN家のど真ん中にランディングしているのでしょう。イタズラまで始めたそうです。
サクラちゃんを迎えたN家一家が「楽しいクリスマスとお正月」に温かく包まれることを祈っています。トライアル期間明けの「応え待ち」にドキドキはしていますが・・・。



                                 







・・・怯まない。顔を上げよう。青空が広がっている。・・・
東八幡キリスト教会/奥田知志牧師の言葉

Goodbye2.gif

猫助けにはコストが かかります ご協力お願いします



新規サポーターを 募っています

DSCN1174a_201510010743301b4.jpg

おねがい】多くの人に知られ、多くの人に読まれ、広がるようにポチット・クリックお願いします。

にほんブログ村 猫ブログ 猫 ボランティア・保護活動へ
にほんブログ村

2015
12.04

保護猫アテニャン👉 突然の激しい痙れん

猫の郵便については はじめにを是非ご覧ください。アーカイブはこちらです。    14℃~8℃ 


DSCN0290a.jpg
優しさが全性格のアテニャン


港区のMTさん


通常ご寄付に やけどの子へ クーちゃんへ 三重の気づかい


真心支援に 心から 感謝します



【保護猫アテニャン👉 突然の激しい痙れん】13才の保護猫アテニャンが補液と投薬の後に激しい痙攣発作を起こした。その後の病理検査でも発作を起こした本当の原因はまだつかめていない。瞳孔を究極まで見開き、大変に深刻な痙攣が激しく続いた。痙攣症状は、慢性腎不全の末期に起こるとされているが、病理検査で腎臓の悪化の数値は出ていないから、別の要因がたぶん引き鉄なのだろう。
そのまま逝ってしまうのかと・・・生唾飲み込むくらい激しい発作だった。

発作が治まってから、とにかくアテニャンを落ち着かせようと試みたが、いつもと違う不安な鳴き声が絶え間なしで挙動が定まらずに、一番安定したのが部屋着のベストの中にカンガルーの子供のようにすっぽり収めてからだったから、その日は妊婦のような恰好をして過ごさざるを得ず、日暮らし何もできなかった。
途中、猫の郵便2人に手伝ってもらって地域猫活動に行ったは行ったが、実に気が急かされる一日になった。

胸元から不安げな顔をのぞかせる弱ったアテニャン。事情を知らずピヨピヨ鳴きする赤ん坊猫。背中を「かいてくれ」とせがむ2才児エレン。ストーカーのように「あれしてこれして」と付きまとうミケラン。されど阿修羅の慈善の手を幾つも持ってはいない。
火が点いた熱い鉄板の上を小おどりするやり繰り様で、予定原稿があるにはあったが「そんな訳」でPCにタッチする優先順位は彼方後方に取っ払われ、吹き飛ばされちゃった。

予期せぬ不可抗力。これがブログ更新遅れの理由です。思惑どおりに人生は運ばない。先行させるべき順位に従ったまでです。ずーっと見ていてくれる人なら零細ボラ事情を先刻承知していると思います。
いっそブログなど止めた方が楽になるという誘惑に駆られることも「無きにしも非ず」だけれど、しかし同時に「メッセージなしの動物ボランティア活動にリアリティーなし」というのも確かな真実。
現実の猫たちがどんな災難に遭って、どう生きてどう死んで行ったのか、見つめる作業を通して伝えるのが「大事な責務」の一つだと考えている。


 
アテニャンの治療は輸液に色んな薬剤を入れてもらった。薬が効くどうか。自力自発の食欲が戻るかどうか。クーちゃんのために買って間に合わなかったヤギのミルクがフレッシュに冷凍保存してあるので、アテニャンに民間処方してみようと思っている。



                                 







・・・怯まない。顔を上げよう。青空が広がっている。・・・
東八幡キリスト教会/奥田知志牧師の言葉

Goodbye2.gif

猫助けにはコストが かかります ご協力お願いします



新規サポーターを 募っています

rz118c_20151209121326385.jpg


おねがい】多くの人に知られ、多くの人に読まれ、広がるようにポチット・クリックお願いします。

にほんブログ村 猫ブログ 猫 ボランティア・保護活動へ
にほんブログ村

2015
12.03

冬 👈イリニフが鼻をクシュン👉 風邪薬大作戦

猫の郵便については はじめにを是非ご覧ください。アーカイブはこちらです。   12℃~9℃ 


イリニフ333
暖房ハウスに忍び寄りドッキリ盗み撮り


港区芝のYMさん


継続は愛の一つの姿 ご支援に感謝しています

 

【冬 👈イリニフが鼻をクシュン👉 風邪薬大作戦】はふ。一つ「だん」して、二つ「だん」して、息がつけるかと思いきや、次々に耳に飛び込む黄色い言動に青息吐息の虫の息。どっと疲れが押し寄せる。
風呂につかって茹ダコになって、そのままふて寝したい気分だが、地域猫活動がある、ブログ更新がある、そして2才になったイリニフが風邪をひいてしまって元気がない。ヘロヘロヨタヨタでもがんばるしかない。一つ「だん」させ、も一つ「だん」させ、さぁー行こう。

おそらく2才になったイリニフ。通称イプーくん。姿形がクマのプーさんに似ているから成り行きでいつの間にか「イプーくん」と呼ぶようになった。大雪が立て続けて降った去年おととし、東芝~シーバンズの寒さ一番きびしい所に捨てられ、そこで赤ん坊ながら1か月半ナイフのような鋭い空気に揉まれに揉まれ、それでも風邪一つひかず綺麗な顔のまま救出したイプーくん。
そのイプーくんが、足早な冬の訪れに鬼の霍乱、クシュンクシュンと風邪をひいた。目を潤ませ、鼻水を流し、元気印のイプーのダウンに天変地異を告知されたような気分だった。ホントにビックリ仰天。

猫の風邪は早いうちに治さないと大事になる。クーちゃん、いちろう君と見送って、赤ん坊ポピン養育に手こずる中での次なる難題の入城です。難題とは「猫に投薬」のむずかしさです。
猫に薬を飲み込ませるむずかしさ、投薬が簡単にできる猫、そう簡単に行かない猫。逃げ足を外で鍛えたイプーくんはと言うと、熊の名前にふさわしい強力マッチョ・ボーイで、投薬のために抑え込もうなど土台無理の無鉄砲。こっちが大ケガをするのが落ちであり、投薬のたびに取り押さえていたら関係悪化を招きかねない。
それで考えたのが、薬を好物に紛れ込ませる猫だまし大作戦。マグロ刺身に、ノルウェー産サバに、アジの丸焼きが定番王道。勘が鋭い猫は陰謀を直ぐに嗅ぎ取るから、心抜き足さし足それとは感じさせない隠密の術。

も一つ投薬作戦の難題は「イプーにだけ美味しい物を上げてずるい!」と大騒ぎになるから、他の猫たちにも振る舞う「陽動作戦」を同時展開しなくちゃならない。猫大家族分の「量の確保」がスムーズに運ぶ決め手になる。
けれど、そこは慣れたもの、希望者猫を並ばせ、ミケラン「だん」、ダリンくん「だん」、ダーくん「だん」・・・と配る中で、皆の食欲に釣られイプーもパクパク食べ出し、後は他の猫たちにイプーの分が横取りされないように交通整理の見張り番。わんこそばのように他の猫たちの皿にアジをポン👉 サバをポンと小出しに盛って制する。
しかし、これは食欲がある内しかできない方法だから、病気の早期発見、間髪入れない早期対処が肝心かなめです。

3日連続の投薬作戦が功を奏し、イプーのクシュンクシュンは遠く遥かに撤退したようです。これで「ホッ」とイプーの風邪(ふーじゃ)鬼退治が一件落着の「だん」したのでした。薬代の他に魚をいっぱい買って財布は「はふ」っと。ついでに慣れない猫だましの非日常に疲れて僕も「はふ」っと。
ホットカーペットの上で伸びをするイプーを眺め、一仕事終えて束の間の一息を入れた寒い冬の夜更けなのでした。
品川区のIMさんがイプーと夕焼けタラちゃんのフォスターペアレントを買って出てくれているから、夕焼けタラちゃんの不幸に重ねて、イプーの風邪までこじらせてしまってはさぁー大変、病気が深刻にならず深刻な報告をしなくて済んでホントに良かった、ニコニコ「だん」で「はふ」と息を吐き出したら、伸びをして心機一転のリフレッシュです。



                                 







・・・怯まない。顔を上げよう。青空が広がっている。・・・
東八幡キリスト教会/奥田知志牧師の言葉

Goodbye2.gif

猫助けにはコストが かかります ご協力お願いします



新規サポーターを 募っています

DSCN8062c_20150810181546209.jpg

おねがい】多くの人に知られ、多くの人に読まれ、広がるようにポチット・クリックお願いします。

にほんブログ村 猫ブログ 猫 ボランティア・保護活動へ
にほんブログ村

2015
12.02

今年亡くなったor消えた地域猫たち

Category: 訃報と祭壇
猫の郵便については はじめにを是非ご覧ください。アーカイブはこちらです。   11℃~8℃  


m tara2mimitan2.jpg


中野区上高田のYTさん


子猫の保護と それからのこと 大変でしたね


そんな最中の ご支援に 心から 感謝しています

 

【今年亡くなった地域猫たち】私たちが地域猫活動を始めてから来年になると9年を迎える。活動をし始めた時、既にそこに成猫として居たクーちゃんが11月19日に、いちろう君が11月21日に相次いで亡くなりましたが、実はこの一年で他にも外猫として生涯をまっとうし亡くなった猫たちがいます。
私たちの活動歴とほぼ同じキャリア、またはそれ以上の長い苦労を積み重ねた地域猫たちが、それぞれ見果てぬ路傍か草むらの中で人知れずひっそりと落命したと思われます。恐らく。間違いなく。

写真左の〝夕焼けタラちゃん〟を最後に見たのが8月半ば。右の写真のシーバンズ水辺で暮らしていた〝ミミタン〟は8月初めから姿を見せなくなっていました。
幾重にも遮断された陸の孤島の立地条件からして他に転地したとは考えられず、姿の確認が取れなくなって時が夏から秋へ色を変えるにつれ、夕焼けタラちゃんとミミタンの積み重ねた年齢(10才以上)に「天国から運命のハシゴが降ろされ昇って行ったんだ」と、今ではそんな心境になっています。
夕焼けタラちゃんが空から蘭の花に呼ばれ。ミミタンが天国にいるシーバンズの仲間たちに呼ばれ。

夕焼けタラちゃんはいつも蘭の花を頼りにぴったりくっついていた。ミミタンには日向ぼっこで体を寄せ合う相棒がいたっけ。

二匹とも終生極端な人嫌いを通し、もし人馴れしていれば他の猫たちと同じように間近で観察し、病状を知り保護することができたかもしれないが、ミミタンもタラちゃんも神出鬼没に見え隠れするばかりで手中に収め「どうのこうの」自由自在に操れる存在ではありませんでした。
出会った頃の夕焼けタラちゃんは、高い樹の上に止まって待ち受け、樹の下に弁当を置くと、一口食べては樹に駆け登り、また一口食べては樹に駆け登る「飛びっきりの臆病者」でした。
ついに最後まで背中を撫でさする距離まで近づくには至らなかったということです。
ミミタンも全く同じでした。猫弁当を置くのをそっと藪に隠れて見ている頑固一徹が変わることはついぞ生涯ありませんでした。

そして、タラちゃんとミミタンの他にも、タラちゃんが晩年テリトリーにした同じ場所から、春になる前にシーバンズから移住して来たシズカちゃん(10才以上)が姿を消しています。長い付き合いなのにシズカちゃんにも指先一つふれることができませんでした。
東京タワーを臨む三田の通りでは、4匹TNRした内の母猫と子猫の3匹が消え、残るは一匹の生存を確認するだけです。三田の猫たちは橋げたの真下に暮らし、人に恐怖心のみを表わす「隠れる」が生き方すべての性格で、声のみを頼りに給食し、TNRをした関係でした。往来激しい大通り、真下に川が流れる、何でも起こり得ます。

また鉄腕ウンガさん担当の場所では、いちろう君の他に3才児のカノンと高齢のエリが今年ぷっつりと消息を断ちました。ここもある種の陸の孤島です。込み入った迷路に安定補給路は鉄腕ウンガさんだけ。補給をしなくてもいい、それは・・・
カノンにはアノンという強い絆の相棒がいて、離れてしまったというそのシグナルは、つまりそういうことなのでしょう。「外猫の宿命を噛みしめ受け止めるしかない」と鉄腕ウンガさんは話しています。

・・・外猫の境遇に胸しめつけられて始めた地域猫活動ですが、命ある者には必ず終わりがあり、見届けられない落命に「空虚という穴の空いた墓碑銘」を胸に作り、それぞれの命たちを有に無に見送り最後に地域猫活動をたたむ時、「果たしてどんな心境になるのだろう」と去って行った猫たちの面影を思い浮かべながら、しんみり暮れ始めた今年最後の月です。
活動を始めてからずーっと、地域猫たち皆に決して「飢えの思い」だけはさせなかったのが、せめてもの救いです。


永遠の眠りへ 眠れ良い子よ


R.I.P 今年亡くなった外猫たちへ

 


                                 







・・・怯まない。顔を上げよう。青空が広がっている。・・・
東八幡キリスト教会/奥田知志牧師の言葉

Goodbye2.gif

猫助けにはコストが かかります ご協力お願いします



新規サポーターを 募っています

candle20a_20151121080834be0.jpg

おねがい】多くの人に知られ、多くの人に読まれ、広がるようにポチット・クリックお願いします。

にほんブログ村 猫ブログ 猫 ボランティア・保護活動へ
にほんブログ村

back-to-top