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2015
12.15

赤ん坊猫ポピンの30日物語

Category: 譲渡&里親会
猫の郵便については はじめにを是非ご覧ください。アーカイブはこちらです。   15℃~10℃   


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シュパー 足が速いこと 速いこと



ベルギー・チョコと福岡のいちご お見舞いどうもありがとう
 


【赤ん坊猫ポピンの30日物語】赤ん坊猫ポピンと暮らして約30日。あどけない眼(まなこ)でおびえていた「凍て付き」は時が経つにつれ次第にほぐれ、自然の成り行きで目に見えて大きくなっている。
指で撫でるとゴツゴツしていたあばら骨が、栄養満点の毎日で、成長する筋肉に埋もれ丸々として来た。まん丸お腹を天に向けてじゃれる姿は子猫らしく愛らしく本当に「可愛い」と思う。慈愛の心で普通に接すれば猫一匹育てるなど何てことはないのに、人は自分の鋳型にはめ込もうとして収まり切らなければ業を煮やして愛想を尽かす。まあ、そんなところでしょう。

赤ん坊ポピンは初め、大変におびえていた。ケージの中の巣箱の隅っこで小さくなって眠り、事あるごとに身を固くして「カァー」と口を開けて怒っていた。不安がそうさせたのか四六時中よく鳴いていた。
初めの頃に書いたが、なだめようとケージの前に座って膝に乗せようものなら、強力磁石でも付いているかのようにシュパーと巣箱めがけ「まっしぐら」に退散を繰り返した。
それでも尚あきらめず毎日ゝケージ前でごろ寝作戦。それが功を奏したのか、いつだったか自分でケージの外に足を出し、いきなり脇の下に「ころん」と寝転んで顔をうずめた。
今では僕の二の腕に磁石でも設置したかのように「逆シュパーッ」と腕枕抱っこを自分からするようになった。日々の積み重ねのミリ/センチ単位の進歩だった。
しかし「キンコーン」とひとたびチャイムが鳴ったりヤバい気配がすると、身を固くて「シュッパパパパーッ」と一目散でケージの中に巣ごもり。他の人や物音に過敏に反応するのは今でも変わっていない。

それとケージ外の外歩きが全く駄目です。普通にできません。すぐにパニックになる。まるで別の猫に打って変わったような恐怖心を示し、駆けずりまわり身を隠す。ん~。どんな育てられ方をしたものか。
これもまた慣れさせるしかないので、トレーニングの内と決めて、戸締りをしっかりして一日数時間リビングに「放牧(笑)」している。一歩前進、一歩後退、何でも少しずつ、大事なのは人間の方がパニックにならないことです。
人間がパニックになると、猫の心理を圧し窮屈にさせ、増々追い込んでしまう。鷹揚な心で「好きにしてていいよ」と見守ってやるのが、動物と暮らす一番肝心な心構えです。ここが「躾(しつけ)ではなく信頼関係」を築けるかどうかの分かれ道になります。

食欲はもうバッチリもりもりで、健康状態に何一つ問題はありません。銀のスプーンやモンプチやスープ系などの上品な小缶を好む繊細型ではなく、魚正や純缶など「腹にずっしり身になるものを持って来い」というレスラー力士タイプの食欲嗜好。ドライもウェットも何でもパクパクです。
良く食べ、良く眠り、良く遊ぶ。遊びはケージ前に寝転んでじゃらけさせているけれど、片手でポピンを抱っこや遊ばせたりしていると、もう一方の手で次々とやって来る猫たちに応じなければならないから「ギャオ―」と叫びたくなるくらいの一仕事。ポピンが馴れるにつれ、体力が向上するにつれ、ひっちゃかめっちゃかの毎日です。
忙しさで「要求鳴き」をほったらかしていると、赤ん坊は「フンころがし」して独り遊びに興じ始めるから、新たな問題が登場しました。成長するにつれ脳の発達が見込めるから、やがて飽きて消え失せる〝趣味〟なのだろうが、これが原因で里親先から突っ返されたら元も子もなくなるので、色々時間を割いて「遊び時間」を作って相手してやるようにしている。🎄



                                 







・・・怯まない。顔を上げよう。青空が広がっている。・・・
東八幡キリスト教会/奥田知志牧師の言葉

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