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2015
12.22

子猫ポピンの「クリスマスの奇蹟」

Category: 譲渡&里親会
猫の郵便については はじめにを是非ご覧ください。アーカイブはこちらです。    16℃~8℃   


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ビックリ ベイビー


福岡県筑紫野市のOTさん


やけどの子への 変わらない思いに 深く感謝します



【子猫ポピンの「クリスマスの奇蹟」】子猫ポピンが里親会に参加するので、レギュレーション(規則)を守るために病院に行って来た。医療的にはお腹の検査とか色々あったが、要は幼稚園お受験の前に床屋に行ったようなもの。
11月の検診の時から40日で、体重は1.5㌔から2.4㌔と増量、着実に成長を遂げている。
赤ん坊は思わぬ病院行きの出来事に、帰った後しばらくは大いにむくれ返りいじけていた。
日々もりもりの食欲で体の成長に問題はないのだが、捨て猫された経緯(いきさつ)を考えれば乳児期にどんな環境で暮らしていたのか、心の成長に今一/今二の課題を抱えている。

やっと始めたケージ外の自由行動。時間を決めてしているのだが、初めの頃に蔭へ蔭へ隠れ「ビクビク」怖気づいていたのは解消されたものの、今度は「そろそろケージに帰って休もうね」と諭し捕まえるとなると一苦労の駆け引きごっこです。寝る間を惜しんで、赤ん坊は「ラ・タ・タ・タ・タ」と駆けずりまわり遊んでいる。
ケージ前に座り、外へ出し膝に乗せると、ポピンは赤ん坊らしい仕草で天を向き「アワワワワワ」と手足をバタバタ交差させはしゃいであどけない。しかし、ひとたび膝を離れると無軌道無頼な未確認飛行物体に大変身、じゃらけ道具や食べ物で釣って軌道修正しているが、わんぱく坊主はまだ手の内に収まったとは言えない。

人馴れもまだまだ。1対1の「育児係り」の私との関係では大甘々の甘えん坊をしているが、ポピンを人馴れさせようと抱っこして他の人に近づけようものなら、一っ飛び逃げ出す勢いでみるみる身を固くして「カァー」と吠えるのがまだどうしようもなく止んでくれない。
社会化がまだまだの屈折児ポピン、さて一回目の里親会がどうなるものやら。愛想の良い子なら伝わるものが、不愛想に「シャー」と威嚇されたら、そこで人の心はストップ・ライト。ん~苦しい。
けれど、こんなポピンでも少しずつ「成長物語」の階段を昇っている。まず他の大人の猫たちにすんなり溶け込んでいるし、食事時には「みんなの輪」の中に入って和気あいあいするようになった。

これでリビング自由行動をしている時に、触ろうと近づいても「逃げないようになればなぁー」と願いつつ、「はい、今日の放牧時間は終わりだよ」と捕まえようとすると、「ケージはヤだよ」と、小さい体ですり抜け「すばしこい」の何のって。逃げるわ、逃げるわ。
逃げに逃げまくられ、「もう好きにしてなさい」と放任し、その日はあきらめて眠ることにした。そして、スーッと睡魔に引き寄せられ、どれくらい経ったのか、浅くなった眠りの淵に、脇の下でもぞもぞと柔らかに息づく暖かい〝小さな塊〟があった。それは予期せぬ赤ん坊ポピンの温もりだった。

一撫で二撫でし、また眠りについたが、起きるまで赤ん坊はそのままで居た。安心できる存在として身を寄せ、選んでくれた「至福」の感情がそこにあった。慣れ親しんだ習慣でもなく、命じたのでもなく、0才幼子が自然にそうしていた。クリスマスの贈り物、「奇蹟が起きたのか」と錯覚を覚えたくらいだった。
そして、次の日も同じ、眠りの中で気が付くと、赤ん坊は私の脇の下の「安心の藁(わら)の中」に、身をゆだねコンコンと眠りこけていた。

言葉が通じ合わない者同士が通じ合った喜び、赤ん坊ポピンの先行き長い幸せを願わずにはいられなかった🎄


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・・・怯まない。顔を上げよう。青空が広がっている。・・・
東八幡キリスト教会/奥田知志牧師の言葉

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