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2015
12.25

引っ越しを言い訳にして猫も活動も見捨てる人

猫の郵便については はじめにを是非ご覧ください。アーカイブはこちらです。   13℃~10℃   


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慈悲の灯りを断たれた猫たちはどうやって生きて行くの!?


横浜市都筑区のIMさん 外猫を家に入れてくれたこと


心からの 拍手を 送ります



【引っ越しを言い訳にして猫も活動も見捨てる人】普段の地域猫活動の他に、クーちゃんの看取りと見送り、子猫の遺棄事件と育児、地域猫いちろう君の行方不明と落命の後先、そして子猫の里親会と譲渡などが同時進行でクロスし、慌ただしくごった返していた或る日、区役所から不意の電話がかかって来ました。
この件については、だからブログ上明らかにする優先順位があり、胸につかえを持ちながらも抑えていなければなりませんでした。それは本当に人間たちのどうしようもなく悲しい話でした。

区役所からの用件は、引っ越しで外猫にエサやりができなくなる住民から相談を受け、転居で「置いてゆく外猫の世話を『肩代わりしてくれないか』」という大変虫のいい依頼でした。
自己申告によると、住民Aは4匹の外猫に〝ごはん〟を上げ、大変可愛がっているという。
しかし、引っ越し先はペット不可マンションで連れて行けないから、「今とてもつらい」と区役所に駆け込んで切々と訴えた、そんな〝事のあらまし〟です。
役所はダメ人間の愚痴を無料で請け負うコーディネーターか便利屋か、耳を疑いました。

早い話が都合が悪くなったから猫をポイ捨てするのに「演歌節の泣きの脚色」を入れているだけなんじゃないか。「ブルータスお前もか」と鼻白む寂しい思いが耳元をかすめ過ぎました。
地域猫の意味も外猫の悲惨事情も目の当たりに知らない役人は、必要な情報を何ら「聞き取り」していず、話を右から左へ流すばかりでした。
TNRを済ませた地域猫なのか。何年エサやりをして来て猫たちは「幾つ」くらいなのか。近隣住民との関係は良好なのか。相談者に何の事情も聞き質さず諭さず、ただ近所だから「やってもらえませんか」と丸投げするやり方は良識あるプロの仕事とはとても思えませんでした。
責任感あるまっとうな人間なら引越し先から通うことだってできるし、引っ越し物件を決める時にペット不可マンションなど選びはしない。

そして、相手に無理すじ身勝手な依頼を頼み込むなら、前段で「1か月の世話代に『これこれ』の金額をお支払します」等の条件提示をして然るべきではないでしょうか。ちがいますか。
ボランティアはサンドバッグや産廃ゴミ捨て場ではありません。人間としての誠意をまず見せてから「お願い」をするのが筋と言うものです。
「可愛がっていた猫を置いて行かなければならなくて、今とてもつらい」と嘘泣きする前に、この人は一人の人間として市民として「自分の行き当たりばったりの無計画さやずるさ」と人生で一度真剣に向かい合うべきですね。
そうしなければ、引っ越し先でしばらくして、また外猫を見つけては、同じような振る舞いをして、猫を奈落の底に突き落とすのを繰り返すだけです。そういう例をいくつも知っています。
お金がないからと、自販機をドンドコドンドコ叩いて泣き叫んでも、「ジュースだ! ビールだ! タバコだ! はいどうぞ!」と欲しい物を手に入れられはしない。役人は相談者に「人が最低限守るべき倫理」を諭すべきでした。欲しい物を手に入れるために「あなたが人としてできることは・・・?」と。

結局、この問題は相談者の都合がいい感情しか聞き取れていないので、振り出しからやり直すしかありません。実にメチャクチャな世の中です。これも形を変えた猫の遺棄です。



                                 




  



・・・怯まない。顔を上げよう。青空が広がっている。・・・
東八幡キリスト教会/奥田知志牧師の言葉

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