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2016
01.31

「犬に声帯手術をしろ 電気が走る首輪をしろ」と警告貼り紙

Category: ㋳な奴
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【日本人は昔から馬鹿だったわけじゃない👉 「犬に声帯手術をしろ 電気が走る首輪をしろ」と警告貼り紙】友だちのマンションに用事があって立ち寄ったら、エレベーターの壁に「犬の夜鳴き警告」の貼り紙がしてあった。
長い警告文の要旨はほぼ全編に渡って、犬の飼い主を責め立てる内容だった。
それで友人に「犬の鳴き声に迷惑しているの?」と尋ねたら、手を横に振って「まるっきり全然。犬の声なんか聞こえないよ。ずうーっと・・・」という返答。行き帰りに注意して耳をそばだててみたが、聞こえていたのは通りから酔っ払いの男たちが大騒ぎするノイズだけだった。
仲の良い友だちなので頻繁に出入りしているが、そこで一度だって気にさわるような犬の遠吠えや夜鳴きなど聞いた覚えがない。
警告文は「『夜の夜中に犬の鳴き声で眠れない』と苦情が寄せられました」と始まり、「本を読んでみたり、ネットで検索して勉強しろ」とか、「犬の声を出なくする〝声帯手術〟や〝電気が走る首輪〟は可哀そうだが・・・」と前置きし「でも、必要ならば仕方がない」と一線を超えるところまで踏み込んでいた。
市民社会に普通にビルトインしている人・会社が公然とネトウヨばりの文言を貼り出す。ひどい社会になったものだ。

個人間の何らかのトラブルが高じて、相手の弱点を攻撃するために犬がやり玉に上げられ、ビル管理者を巻き込んだと想像するが、友人は「ここに引っ越して10年になるけど、犬の夜鳴きなんてホントに聞いたことないよ」と首を傾げていた。
個人間のトラブルをビル管理者に持ち込む住民にも問題があるなら、実態を確かめもせず早とちりして「正義の大ナタ裁き」をしようとする管理会社の見識にも疑問を感じた。
私は麻布十番が地下鉄新設工事で夜通しの大騒音の中、毎日ゝグースカゝ寝ていた。
夜な夜な犬の遠吠えで「眠れない」と訴えれば、取り合ってもらえると思う浅知恵、声大きいモンスターペアレントやモンスタークレーマーと同じルーツの病理を見た。
過密する町社会の崩壊と人間関係の破滅的堕落は、冒頭YouTubeで宮台真司氏が発言している通りだが、田舎町にあるニャンダーにすら「犬被害を訴え」追い出そうとする社会構造になってしまった今は、もはや出口なしの病気そのものです。

もし犬の夜鳴き騒音が真実なら、次は飼い主の心(生き方)に関する問題に移行する。つまり、先々を考えないで、そして怠け者の自分の気質を横置きして、好みの犬を形だけで選び買い、飼いたい「所有欲望」だけで犬を飼った。
成長したら犬はどうなる? 適切な住環境か? ネグレクトは・・・? 過剰ストレスを犬に与えていないか? そのツケの支払いはいつかやって来る。
欲求のままに突き進む生き方は、人の「感情の劣化」問題とシンクロして見えて来る。
大豪邸にでも住んでいなければ、都会の過密環境の中では飼える犬と飼えない犬がいる。冷静な判断もできないほど欲望優勢になると、理性は後ろへ彼方へ押しやられ、やがて破たんへと向かうことになる。こんな人に買われて行った犬は本当に可哀そうだ。

めちゃくちゃな犬の散歩者を街のあちこちで見る。リードなしの散歩者、街影に隠して犬を蹴る人、犬の足を踏みつけて言う事を聞かそうとする人、地域猫に犬をけしかけて笑っていた人、散歩の間中ずーっと吠えまくっている小型犬を前足浮かせて引きずっている人等々・・・。地域猫活動柄よく目にするのだが、ちょっと一つまみしただけで、この国の「心の風景」がもうハチャメチャになっているのをリアル版で目撃している。
それはフランシス・ベーコンの絵のように腐りただれ崩れ去る人社会の歪んだ光景。警告文の貼り紙の後ろ側で何かが崩壊して行く音なき音が聞こえた気がした。
近隣に追いつめられ、犬の飼育に困り果てた人が〝殺処分〟に走ることがなければいいが。

これは一見、集合住宅で「犬を飼うのは是か否か」にフォーカスされがちになる問題だが、「近隣社会の変節」に広角な目を向ける宮台真司氏の分析は的を射て正しい。地域猫活動でモンスタークレーマーに水戸黄門の印籠のように「近隣の迷惑」と罵られ散々苦労して来た。



                                 







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2016
01.30

子猫ポピンを「もらいたい」と名乗り出👉 決まるかどうか

Category: 譲渡&里親会
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ポピン選手


練馬区のSHさん


心が伝わって来ます 増額ご寄付に 感謝しています


メールの文章が 物凄く上手くなっているのに 感心します



【子猫ポピンを「もらいたい」と名乗り出👉 決まるかどうか】突然やって来た〝腰痛〟で右足の大腿にまで激痛が時折走る。5分間スタンディングしているのが息つまる状態なので、写真は撮れずポピンの最新フォトは載せられないけれど、今のポピンは赤ん坊から脱してしっかり〝子ネコ猫〟になり日々ヤンチャしている。もう堂が入った完全な〝家猫子ネコ〟です。
里親会で3回ふられ「人気ないな~」と、もしも誰も手を上げてくれなかったら「一緒に暮らして行くか」と、何故か心境はのんびりしたものである。
ポピンは先輩猫を真似て何か言いたいことがある時は、来て膝をポンポン叩くようになり、寝る時はいつも一緒の毛布でお腹を天井に向け安心しきって眠っている。

2月14日に里親会参加予定があるにはあるが、もらってもらいたい一心で盲目にならないよう決して無理はしない。ここで暮らしているように暴力がなくネグレクトがなく「極普通の平凡な家猫」としての生涯を安心して送って欲しいとただ願っている。望みが叶わなければポピンが私の苗字を一生名乗って生きて行くのもしょうがない。
出かける時は先輩猫と混じって玄関まで見送ってくれ、帰った時も出迎えてくれる。大変に利発な子猫である。そんな子を不幸にはさせられない。
そんな気持が胸に宿り始めた途端、里親サイトを見た人から「ポピンをもらいたい」とメールで思わぬ連絡が入った。

譲渡条件に適合するかどうかは、これからの判断になるが、万一の場合は「家に残っていい」という余白ある緩い気持で、ネゴシエーションと家庭訪問のステップを踏んで行くつもりです。もしポピンと別れる段になったら「つらくなるかな」と今から目が潤んでいる。ポピンはそれくらい〝いい子〟です。猫は形や見てくれではなく、人と猫の関係が最も大切。



                                 







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2016
01.29

冬が今度は地域猫ビクタくんの身を隠した

Category: 地域猫活動
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品川区のKMさん


変わらぬご厚意と ご寄付に 心から感謝します



【冬が👉 今度は地域猫ビクタくんの身を隠した】地域猫活動にはいくつもの形のない険しい山がある。社会、人々、自然。その一つにきびしくそびえる冬越えの高い山がある。
3ヶ月、4ヶ月、5ヶ月と延々と続く〝トゲのある頂〟をただ黙々と登って行かなければならない。
自分の荷物は自分で背負って行くから良いとして、我慢させている外猫が鼻を赤くして冷たい風の中に吹きさらされている景色は何とも目に胸にひどく痛む。

六本木の地域猫、三毛猫マーゴは10回目の冬越えの山にとうとう飲まれて逝った。その悲しい報せを受け取りヒリヒリ傷口が癒えない内に、重ねて〝負い塩〟をすり込まれるような「悪い報せ」が北風と共にまたやって来た。
今度は港区芝界隈のメインストリートを縦横無尽に行き来し暮らしていたビクタくん。
きびしい真冬の底冷え、ここのところ続く肌刺す夜の冷え込みに連れて行かれたのだろうか。ビクタくんが「ぷっつりと消えてしまった」と近隣の人たちが騒いでいる。

陽気で行動的で誰にでも人馴れしていた茶トラのビクタ。人の往来絶え間ない繁華街で何日も幾日経っても複数の目に止まらないなんて先ずあり得ない。「んー」と口を閉じうなってしまう。
こっちの活動ポイントにもたびたび来て、「腹へった」と催促されることしばしばだったのだが、やっぱりビクタくんはこっちの現場にも姿を見せていない。

地域猫ビクタくんの冬。ぷっつりと姿を消したのは外猫としての寿命が訪れたせいなのか。それとも〝きびし過ぎる寒さ〟に体温を奪われ凍え死んだのか。
ビクタくんの姿は都会の透明な〝冬越えの山〟にひっそりと姿を隠し見えなくなった。



                                 







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2016
01.28

六本木の地域猫マーゴが死んだ

Category: 訃報
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目黒区のMNさん


無言のサイドバイサイド ご寄付継続に 心から感謝します

 


【六本木の地域猫マーゴが死んだ】色々なことが洪水のように押し寄せ、色々な感情が濁流さながらにあふれ来る中、連絡が途絶えがちなある人から唐突な電話があった。隣接する場所で地域猫活動をしている人だが、私はその人の現場の後片付けを手伝っている。
いつも早朝に後片付けに行くと、そこには8年9か月の間休みなく必ず小走りで駆け寄って来る猫がいた。
しかし、ここのところその三毛猫はぷっつり姿を絶っていた。「どうしちゃったんだろう」と気がかりだったが、電話は「その子の死」を伝える報せだった。

電話の向こうに口には出さなかったが、「去年から再三『捕まえて手渡して下さい。こっちで世話しますから・・・』と、あんなに何度も言っていたのに」と、空しさで風車が心の中をカラカラと回るようだった。
この寒空の下、三毛猫マーゴはどんな景色を目に焼き付け目を閉じ、命を閉じたのか。あんまり切なすぎる。
マーゴの年は推定10才、周辺住民が役所を突っつき貼り紙され虐められ、けれど良く10年間耐えて生きた。
魂に形があるなら、そばに引き寄せ、撫でてやりたい。
地域猫たちそれぞれにも地域猫活動にも、その終わりには必ず「死」が待ち受けている。屋根ある下で看取ってやりたかったが、何を今さら言っても詮無い。無常の風が吹き抜けるばかりです。

んー。あー。そこの現場の給餌内容があまりにも粗末だったので、三毛猫マーゴには対面で生利・アジ・焼きガツオ・高級ウエットフード小缶・チャオのちゅーる・ローヤルカナンドライと持参し食べさせていた。
マーゴが食べ終わった帰り道、路地裏の曲がりくねった坂を2人一緒に歩いたっけ。少し前を足取りいそいそ先導するマーゴの後ろ姿が目に焼き付いている。
せめて三毛猫マーゴの死が雪山で遭難したような、睡魔に吸い寄せられるような最期であってくれたならと・・・



                                 







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2016
01.27

人間のくず

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【人間のくず】障碍者を馬鹿にして喜びを得る感情を是とする人間を「人間のくず」と呼ぶなら、私たち「猫の郵便」を馬鹿にして面白おかしくネット空間にさらした人間も、その観客たちも含め「人間のくず」と呼ぶのだろう。

小さな子猫に大火傷を負わせて寒風吹きすさぶ中に遺棄して何ら罪悪感を有しないのも「人間のくず」。「死んでもかまうもんか」と食べ物を求めさ迷うことさえできない幼猫を捨てるのも「人間のくず」。
圧倒的に弱い存在の地域猫に暴力衝動の斧を降り下ろすのも、例えば東芝本社ビル真下で暮らしていた〝蘭の花〟の喉をかき切った奴や〝ジプティ〟に致死量の毒を食わせた奴も「人間のくず」。
やけどの子〝福ちゃん〟の第一発見者はお金を出すのが嫌になって逃げて行った、それも「人間のくず」。活動現場を放棄して逃げて行った多くの人たちも、どんな言い訳をしてもやっぱりそれも「人間のくず」がする野蛮行動。

去年暮れに「人間のくず」が成り立つ背景を社会学者の宮台真司氏がラジオ番組「デイキャッチ」で述べているが、一聴の価値があります。内容がむずかしいと思うなら、読書で例えれば拾い読み感覚で印象に残った言葉を断片的につまみ食いすればいい。

「『人間のくず』の周辺には屑人間の言動行動に修正を加えない『くず』ぶりがある」とか、「立場の入れ替えの可能性」とか、「相手の身になって考えろ」とか、「誰だって同じ立場になり得る」とか、「仲間以外は風景としてしか見ない」とか、「同感能力の欠如は社会をデタラメにし、怨念を生み出し、全体主義的滅びにつながる」とか等々を、重要キーワード「感情の劣化」という言葉をからめて噛み砕き分析している。

そして、番組の論旨はそれらの社会分析を踏まえて、処方箋として「感情の教育こそが大事だ」と結論に導いている。
宮台真司氏が言う「感情の教育」とは「慈愛の心の教育」を指します。
人を馬鹿にして喜ぶ。嫌がらせをして喜ぶ。人を差別して優越感に酔いしれる。動物を足蹴にし虐待し全能感に酔いしれる。これら全ては「感情の劣化」から生み出されている。
障碍者を笑い者にしてはずかしめて恥じない神経、そして〝そんな振る舞い〟に拍手喝采する周辺ギャラリー、ゲスの極みです。札幌の高校2年女子が起こした「感情の劣化」事件は書類送検されたからいいってもんじゃない。感情の劣化現象👉世相の荒みをシンボリックに表したおぞまし過ぎる事件だった。



                                 







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2016
01.26

やけどの福ちゃん家猫療養👉 そして近況報告

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一時退院👉 家猫になって すやすや眠る


【福ちゃん家猫療養👉 そして近況報告】目を覆いたくなるような火傷の大重傷を負わされた「福ちゃん」が東芝本社ビル敷地でうずくまっていたのは去年のちょうど今頃です。あれから丸一年経ちましたが、福ちゃんの治療はまだ続いています。新しい家での静かな療養生活、そして日々の手当と定期的な通院検診。まだまだ傷を手当てするドレッシングが不可欠で、特製の洋服を着て暮らしています。
しかし、福ちゃんは新しい住まいと家猫新生活にすっかり慣れたらしく、通院の日に病院に行く素振りを見せるものなら、たいがいの家の猫がそうであるように「イヤイヤ」して家中隠れ回るそうです。
誰かがさせた大怪我さえなければ、普通の家猫として極普通に暮らせたのに、大火傷を負わされ捨てられたのが今更ながらに悔やまれます。

さて、福ちゃんの1月現在の検診の様子ですが、背中の皮膚がお尻の方から確実に縮み始めています。けれど、まだ再生していない皮膚が残っていて、そこからはネバネバした滲出液がなお出続けているとのこと。
入院治療中はずーっと水っぽい滲出液がとめどなく出ていましたから、その時期に比べたなら着実な回復へのステップを踏んでいると言えるでしょう。
治療が開始されてから12か月、当初は創傷部分に当てるドレッシング・シートが2枚分要ったけれど、現在はシート1枚で収まるようになったので、だんだん使うシート面積が減って行くことが「治りへの目安」になります。
2月、3月、4月、5月、6月と・・・。
劇的な大転換の治りを過程なしに夢想するのではなく、福ちゃんの里親さんの日々の献身的努力なしに回復する未来は望めませんから、里親さんにはただ感謝するばかりです。病院のケージの限られたスペースで暮らすより、家の中で自然おもむくままに体を動かし暮らし始めたことが、きっと治癒促進の目に見えない効果になるはずです。

猫の郵便は活動の一環として、福ちゃんのドレッシング材を切らさないよう、お医者さんと相談して供給し続けます。そして、それには利益分を全く上乗せしないでドレッシング材を原価で提供して下さっている港区の犬猫病院の獣医師先生にも「ありがとう」の感謝をしなければいけません。
これまで福ちゃんの1年の治療に当たっては苦々しい経験もありましたが、時のフルイが濾過して残った人たちで落ち着いて「福ちゃんの今」を支えられるようになりました。



福ちゃんへと ご支援頂いた皆さんに 感謝します

 


                                 







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2016
01.25

腰痛活動👉 激痛ラウンド

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岸に寄せた船の甲板に乗り移ったハイド姫 間違って外洋に出港して海に捨てられないかハラハラ



横浜市都筑区のIMさん


ご自身が怪我した猫を保護して大変な時に


福ちゃんのこと そして活動へのご寄付に 心から感謝します




【腰痛活動👉 激痛ラウンド】腰痛活動とは「腰痛になるための活動」ではなく、腰痛を治癒する活動でもなく、腰痛を我慢しながら「外猫たちが〝体を縮め〟待つ」朝晩の配食活動をすること。
猫たちは食べ物ばかりではなく、「ぼく」という人が来るのを待っている。だから〝ぼく〟が行ってやらなければならない。鉄腕ウンガさんが担当する場所では〝鉄腕ウンガさん〟その人を、リアム君が受け持つ場所では〝リアム君〟その人を、猫たちは夜ごとひたすらに待っている。他の誰かが付け焼刃で代わりをしても、従って用をなさない。
その場にはその場のやり方がある。ハンドメイドとはそういうこと、これで9年間の地域猫活動を成り立たせている。他の方法は知らない。幸い3人とも入院するような大そうな病気にかからずにここまで来ている。
体調が悪い時も、大風邪をひいた時も、たとえ抜き差しならない用事に見舞われた時も、やり繰りしてお互いの負担にならないようにしている。外目には分からない地道な活動なのです。

そして今回の筆者の突然の大腰痛。ある日、目覚めた時、それが起こった。重い物を持ってぎっくり腰になったとか、転んで腰を激しく打ってそうなったとかではなく、普通に寝て普通に目覚めたら腰に違和感があり、ベッドから起き上がろうとした時、腰が痛くてなかなか体をまっすぐに起こせない状態になっちゃった。そういう訳です。んー。
友だちに電話して腰痛用のゴム製ベルトを借りたのだが、それでもなお歩行困難。体がどうしても右に傾いてまっすぐにならない。普通に歩くのさえ、左足が腰痛の痛さをかばって一歩ずつ慎重に踏み出している。一歩一歩が息つまる状態。痛さと体を騙し騙しして何とかしのいでいる。
右に傾いた体は首を傾げて痒さをかく振りをして誤魔化したり、わき腹をかく振りをして誤魔化したりして。
ただ立っていることや歩くことが何とも言えない苦痛になるとは・・・。

それでも自転車に乗ってしまえば、腰がサドルで固定され抑えられるので、移動はできるから「これ以上悪くならないように気をつけて」スローな動きで日々対処している。活動は普段の倍はかかっている。
腰痛や怪我の苦痛を押しての外活動は、これが初めてではないので、その耐性で気持だけはしっかり持って、どうにか踏ん張っている。痛くて途中で立ち止まって休んでいる時は、「明日まで帰れればいいや」と気持を楽にするようにしている。
活動に穴を空けサボったことの後ろめたさを背負うよりは我慢してやり遂げた方がいいに決まっている。
この寒空の中で必死に耐えて生きている猫たちに比べれば、自分には帰れる家がある。「痛みを知ることは生きていること」と、内心に言い聞かせてそうしている。
猫たちにとって自分は交換が利かない存在、例えれば夜の波間に漂う猫たちの灯台のようなもの、だから何があってもただがんばるしかない。

この記事も寝転んでは椅子に座りなおして休みながらのキーボード叩き。この作業が終わった後は、すぐさま地域猫活動の準備をしなければいけない。だが外は生憎の雨降り、天気予報では雪の暗示がされているが、「どうか雪よ酷く積もらないでくれ」と祈るばかりだ。
外で生きる猫たちを守ってやれるのは自分たちしかいないから、食べ物がなくて悲しい思いをさせないように、どんなことがあっても「ただひたすらの舟」で今夜も出航して行く。これ以上、何事もないように気をつけて。



                                 







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2016
01.24

ポピンの里親会は失敗に終わる

Category: 譲渡&里親会
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赤ん坊から子猫になったポピンは 配達される荷ヒモが大好き



練馬区のSHさん


気づかいの エクストラご寄付を ありがとう




【ポピンの里親会は失敗に終わる】里親会に参加するために前日に約束事の爪切りを入念にして、準備万端整えて出かけた子猫ポピンであったが、結論から言うと里親探しは空振りに終わった。これで3回目の失敗です。
小さい子や長毛ミックスの器量良しの参加猫たちから先に売れて行き、ポピンにも声がかからなかったわけではなかったが、最後まで〝あと一歩〟気持を前へ踏み込んでくれる人は現れなかった。
家で毎日大はしゃぎのポピンは里親会の非日常に打って変わって、会場では大人しくずうーっと寝込みっ放し。
もらい手が決まらなかったのが嬉しかったのか(笑)、家にたどり着いたポピンはルンルンランラン開放感で遊び回っていた。また次のチャレンジを待つことにしよう。

ポピンは子猫らしさ〝はちきれ〟そうな実に良い子なんですけどね。健康そのもので、顔だって別に不細工じゃなし。んー。しかし、世の中のニーズに今回も合わなかったようです。
観察していると、ポピンは自分の身を守る勘に長けた頭のいい子に育っていて、遊び回っていても「寝るよ」と言うとかっ飛ん来てそばで寝ているし、「ごはんだよ」と言うと膝の上にちょこんと座って自分の番を待っている。
何か言いたいことがある時は、先輩猫の真似をして座る膝に背伸びして手を乗せ、人とのコミュニケーションを一つ一つマスターしつつある。
このままノビノビ天真爛漫に育てて、良い出会いに恵まれた時に、良い素性がそこで花開くようにあきらめずに次の機会に希望を託して暮らして行こう。



                                 







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2016
01.23

雪の日にあぶれた外猫無情

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福岡県筑紫野市のOTさん


福ちゃんだけでなく 活動にまでのご寄付に 感謝しています




【雪の日にあぶれた外猫無情】D・ボウイ完全消滅の衝撃波からまだ覚めていない。子猫ポピンの世話にも何かと忙しい。地域猫ケイトリンにつきまとうストーカーに悩まされ時間調整にも苦労している。新捨て猫事件のその後にも気を配っている。一週間前の雪の外活動でも激しく消耗した。0℃前後の寒風に4時間超えで風切る日々もきびしい。挙句に眠っていた腰痛が寒さに中でぶり返し這うような状態でやっている地域猫活動。そんなこんなでブログ更新が大幅に遅れている。恥ずかしい限りだ。

本当なら雪が降ったその当日にぴったり「雪降る地域猫活動ドキュメント」を掲載したかったのだったが、諸事情でできずに後ろに追いやったままになっているので「ミッドナイト雪の日のスケッチ」として今書き留めておこう。
年始めの願かけは「一に雪が降らないこと 二に雪が降らないこと 三に雪が降らないこと」とブログに書いた。しかし、願いは早々と事もなくあっさり打ち砕かれた。

17日の日が暮れてからの夜活動は冷たくそぼ降る雨の中。けれど、まさか雨が日を越して雪に変わるとは思ってもみなかった。日をまたいだ夜活2ラウンド目、準備した猫弁当を保温バッグにつめて外に出ると、闇の黒の中にぼそぼそと大粒の雪が降り出していた。
路面は薄っすらと白く色を変え、車輪を進めるたびに白さを増して行った。誰かが踏んだ足跡はすぐに新雪でかき消され、転倒しないようゆっくり走行を余儀なくされた。深夜のために人通りはなく車の往来は少なく、雪が自由自在に歩道も車道も街を真っ白に埋めて行った。
手袋が役立ったのは僅かな間だけで、30分持たず水浸しになり、手袋をしぼって水切りして使う始末。それでも濡れた手袋でもしないよりはした方が遥かに〝まし〟だった。
条件がいい町なかの猫たちは必死の足取りで顔を見せてくれたが、条件がきびしいロケーションの猫たちは一面の雪に影も形もありはしなかった。地域猫ケイトリンが移り住んだ場所は轟音の大暴風が吹き荒れるばかりで横殴りの風雪にたじろぐだけだった。

雪降る中の猫弁当の配達。麻布裏町から湾岸まで、1時間、2時間、3時間。夜明けと共に人が動き出すと道は人が踏んだ雪の〝わだち〟でボコボコになり、車輪が取られふられて増々の走行困難。後日に鉄腕ウンガさんが「体重がある男の人はいいけど、体重がないと雪道に飛ばされちゃうから、私は歩きました」と話していた。
猫の郵便の3人の雪の後日談をまとめると、普段より2倍近く時間がかかり、体は雪道との格闘で汗ばみ、裏腹に手足や顔が傷むほど冷たく、本当に雪は活動と外猫たちの天敵の〝白い大悪魔〟です。

道途中に悲しかったのは、私たちは他の猫活動をする人の片付けなどのサポートをしているのだけれど、AとHが寒さに負けてサボっているのが分かったこと。麻布裏町では「何もないよ」と茶トラたちに大きい声で鳴かれ、湾岸に行く途中ではほったらかしにされた猫たちが私たちの活動ポイントを頼りにあぶり出て来ていた。
彼女たちの活動時間に雨こそ降っていたものの、まだ雪にはなっていず、まっとうな人が少ないこの世界の無残無情にナイフを噛まされた思いがした。食べ物がなくて惨めな思いをすることへ想像力が働かない人に今さら何を言っても始まるまい。9年以上費やして得た〝殴り雪〟の中での体感だった。
冬寂寥にほったらかしになり、あぶれた猫たちのことは、手持ちのフードでケアはしたが、雪に冷たく心冷たく〝人の無慈悲〟を思い知った。それは雪があばき出した「あゝ無情」のため息だった。



                                 







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2016
01.22

猫のトイレ革命

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商品モデル 砂を入れ過ぎ + お尻を上に向ける猫は屋根不可欠



住所記入がなかったIYさん


目を止めて頂き そしてご寄付に 感謝しています




【猫のトイレ革命】猫のトイレはシンプルな一段式とおしっこをスノコで下に落とす二段式、それにセットで屋根なしと屋根ありタイプ。砂ならば鉱物系➡木製系(ヒノキ・パルプ)➡植物系(オカラ)➡システム系と時代と共に変化している。
一段式は単純に鉱物系か木製系の砂を入れ、おしっこを固めて、一般ゴミとして処理するやり方にするか水洗トイレに流せる砂を選ぶかの二者択一。
二段式は下でおしっこをシートで受けて、使用後はシートを一般ゴミとして処理する方法です。
時の移り変わりで猫トイレ本体も砂も色々と変遷を経験しているが、ここに来てビックリ、冬の始まりから6か所ある猫トイレの一部でユニ・チャームの〝システム・トイレ〟を試し始めて、その機能性と効力に目からウロコ、本当に驚きの「猫のトイレ革命」です。臭いの問題、トイレ掃除の簡便さ、スノコ洗いの手軽さに正直納得させられました。

猫たちそれぞれトイレ指向があるので、一部は〝木製系砂〟使用のトイレを残しはするが、だんだん慣れてもらってユニ・チャームの〝デオ・トイレ〟に切り替えるつもりです。

ユニ・チャームのシステム・トイレは本体がアマゾン価格で屋根付きが1700円台、屋根なしが1400円台と格安で、これに本体用のシステム砂と高吸収シートをトライアングルで使用すれば一匹二匹の少数飼いの家庭ならバッチリです。
システム砂はおしっこを吸収することなく下に落とし、抗菌作用と消臭効果が抜群で、砂が重いので他の砂のように室内に飛び散る心配がありません。システム砂が一か月そのままで持つ、機能が維持されるのも魅力です。
システム・トイレ用のシートは驚くことに猫一匹分で約一週間600ccのおしっこの吸収力があるとされています。試してみましたが、実際にその通りで、少数飼いの家ならシートを替える手間が大幅に省けます。

しかし、ここで問題なのは多頭飼いの場合です。一週間交換の高機能シートは一枚が80円~100円。これまで使用していた旧式シートが一枚につき13円。
20匹の猫の一日分のおしっこの量で計算すると、320円~400円×30日で約1万円相当割高になり、年間にすると10万円~12万円の過出費になります。
保護活動費と猫トイレ管理時間短縮と衛生管理問題のプラスマイナスの相談ですが、ユニ・チャームのシステム・トイレの三点セットが画期的であり、革命的であることは確かなようです。

 商品写真では砂でスノコの部分が見えませんが、スノコの部分は真っ平らではく、傾斜の仕方が絶妙です。



                                 







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2016
01.21

死んだポポフの幻

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ポポフくん



東久留米市のHYさん


通常ご寄付と福ちゃんへ 何から何まで 本当にどうもありがとう

 


【死んだポポフの幻影】とうとう冬の深い谷底。夜更けの走行。西へ東へ、東へ西へ。夜から朝へ気温のスロープを滑り下りる。風切る寒さで頭皮がしびれる。疲れのせいなのか。睡眠不足のせいなのか。この頃よく幻を見る。もう生きてはいない存在の現れだから、それは確かに空耳に似た幻。
うつむいた拍子にフッとポポフが通り過ぎたような。ふり向くとポポフが近づいて来たような。そんな幻影がひんぱんに身の周りをかすめては消え、浮かんではかき消える。
冷たい精霊が戯れに運ぶ幻視、ただそれだけのことなのだが、冬が運んで来る幻は冷たく優しく、時に寂しげにどこかあったかい。それは生きることのちょとした切なさのカケラだったり。
誰にも言えないひっそりとした記憶の温もりだったりして、こめかみまでが痛くなる凍てつく冬に忍ぶ痛みを和らげる〝麻酔〟を無意識にしてくれているのだろうか。

人である私には海馬を伝った〝思い出〟がある。思い出をトーチや焚き木にして燃し耐え忍べる。

しかし、外で冷たさに鞭打たれ生きる猫たちは何を頼りに耐え忍ぶのか。せめて約束を守るのが毛布の役割になってくれるなら、食べ物がなくて「惨めな思いにうなだれることがないように」と、風に煽られ風に向って谷底の冬を遮二無二ひた走っている。
そして、あったかい弁当を届けるために新しい保温バックを買った。夢幻ではなく「確かな現実」を運べるように。

それは死んだ猫たちの魂を引き連れて行く巡礼の旅のようでもある。あったか弁当は形を変えたキャンドル。



                                 







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2016
01.20

デーヴィッド・ボウイの死生観

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【デーヴィッド・ボウイの死生観】1月10日に肝臓ガンのため亡くなったブリティッシュアイコン・デーヴィッド・ボウイの亡骸は、葬儀は行われずに1月14日に密かにニューヨーク州ニューヨーク市で密かに火葬されたという。

本人の希望で「騒がれずに逝きたい。葬儀はしないでほしい」と、火葬にさえ家族や友人は誰も立ち会わず、たった一人での旅立ちになった。

「・・・騒がれることなく、大きなショーもなく、ファンファーレもなく、ただ消えたい。音楽だけを覚えていてほしい。・・・」と遺言が遺されていた。生きること、死ぬこと、死んでから後のこと、デーヴィッド・ボウイの死生観、もう完ぺきです。その見事さにただ絶句する。



                                 







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2016
01.19

ポピン写真撮影に激しく抵抗

Category: 譲渡&里親会
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P and I
苦肉の策の写真掲載 プロレスごっこ相棒のイリニフはもう少しで2年生 こんなに大きくなった



港区のKKさん


6年〜7年のご寄付 継続に 心底感謝しています




【ポピン写真撮影👉激しく拒否】「その足音を聞こうとする人の元に『明日』はやって来る」か、んー。悲喜こもごも色々ある生活だが、事情が潜航し進行し、やらなければいけない。兎に角。
寒さに負けず、眠気に負けず、疲れに負けず、腰痛に負けず、ただ乗り越えて行くのみ。
白く息を上げハァーハァーと街角を曲がり合図を送り、がんばって生き抜く猫たちの健気な姿が夜気にスクッと現れるとやっぱりうれしく、そして「バイバイ」と視線を外し立ち去る時はヒリヒリと塩をすり込まれる思いだ。
しかし今、そんな思いなど露ほども知らず、赤んぼポピンはソファの上で人間座りで毛づくろいをするまでになった。日増しにみるみる大きく成長している。

爆食い、爆睡、爆走に次ぐまた大爆走、心の垣根は取っ払われ極普通の子猫三昧の日々を謳歌している。

大人猫の長いシッポにじゃれつき、見る物すべて遊び道具にし、ポピンは何の疑いなく「猫の郵便局員」になったつもりでいる。だが、可哀そうなポピン坊、「猫の郵便」には外暮らしで10才を迎える猫たちがチラホラ、いつ何時に備えて余白スペースを確保しておかなければならない事情がある。
活動全体を上手く成り立たせるためには、「子猫なら貰ってくれる人が現れるかもしれない」と、ポピンの新しい幸せを探すのがお互いにベター&ベストという結論です。毎日プロレスごっこに興じる2才児イリニフも寂しくなるけれど仕方がない。情に負け引き留めれば重さで活動が陥没するだろう。

だから、ポピンの幸せの方角を探そうと・・・

こうして、またポピンの里親会の日が近づいている。里親会に参加するためには、その都度に新しい写真を提出しなければいけない。可愛く写った写真なら、よりいっそう可能性が広がる、高くなる、大きくなる。
それで写真が上手い人に撮って貰おうと、準備万端整えたのだったが、ポピンは他所の人とカメラが大嫌い。
カメラマンが来るや否や、一目散にカメラから逃げ回り、人から逃げ回る始末、一秒片時もフォトジェニックなポーズ(体勢)になってくれなかった。
食べ物やオモチャで釣ってはみたが、サッと現れてはサッサッサッと消える連続で、レンズ前に瞬間ちょっと捕えるだけで、「可愛く撮る」一段高い目標など剣もホロロに蹴散らされた。まるで希少生物の撮影会だった。

僅かなシャッターチャンスで得た首を傾げるトンデモ写真を拡大してみたり、トリミングで工夫してみたりして、どうにかとりあえず条件付けられた枚数だけは提出したが、本編の里親会にどんな影響が出るかを私は知らない(笑)。
来客が帰って静かになると、腕白小僧はバットマンのように飛びの一っ飛びで姿を現わし、膝の上でゴロンコロンと転がり喉を鳴らしゴロゴロと、何事もなかったように無邪気に戯れるのだった。



                                 







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角d

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2016
01.18

D・ボウイへ👉 トニー・ヴィスコンティの追悼コメントの意味

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Life On Mars 最後のパフォーマンス


【デーヴィッド・ボウイ完ぺきに生き、完璧に死す👉 トニー・ヴィスコンティ追悼コメントの意味】トニー・ヴィスコンティ氏はデーヴィッド・ボウイの音楽活動をほぼ最初から最期の時まで支えたレコーディング・プロデューサー。最後となった作品も事情を全て飲み込んだ上での制作でした。
それだけにFaceBookに載せられたトニー・ヴィスコンティ氏のデーヴィッド・ボウイへの追悼コメントは、他の誰よりも強い磁気と意味に満ち、重くまばゆい光を放っている。
デーヴィッド・ボウイはそのパフォーマンスにおいて、自分の顔を美しく見せることができる人である一方、その真逆のダークサイドの顔も同時にさらすことができる正真正銘の稀な人。
死期迫る〝さざ波〟に飲まれながら、死を鏡に自分の真顔を真正面に見すえ、デーヴィッド・ボウイは、これ以上ない生き方を見せてくれた。

デーヴィッド・ボウイへのトニー・ヴィスコンティ氏の追悼コメント
 
He always did what he wanted to do.  And he wanted to do it his way and he wanted to do it the best way. His death was no different from his life - a work of Art. He made Blackstar for us, his parting gift.
I knew for a year this was the way it would be. I wasn't, however, prepared for it. He was an extraordinary man, full of love and life. He will always be with us. For now, it is appropriate to cry.(FaceBookより)



彼はいつでも思いを貫いて生きた。自分のやり方で、最高のやり方で、そうしていた。彼の死はその生涯と違うことなく芸術作品(アートの高み)へ昇って行った。ブラックスターは私たちに残した別離に臨んだ彼の告別の作品でした。
この結末を1年前から私は知っていた。しかしながら心の用意はできなかった。彼は愛と気力に満ち溢れた並外れた存在でした。彼はこれからもずーっと私たちと共にあるでしょう。だが今は泣けて涙がこみ上げて来て自然だ。


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月から見える地球3

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2016
01.17

変革の使D・ボウイの死の横目に流れた泥の河

Category: 社会+世界
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ガンジーの言葉 計画のない目標はただの願望に過ぎない



中野区のYTさん


大変な中を 真心のご寄付 ありがとう




【変革の使D・ボウイの死の横目に流れた泥の河】この国は封建時代の100年前から変わっていないじゃないか。坂の上の雲は見なかったことして内向きにひそひそ利権の団子をこねくり回している。外に開く心はなく、内輪でせこくまとまり、手打ちとなる。ひきつった作り笑いだけが後味の悪さを強く残す。
地域猫活動で町歩きして、鼻高々の小役人と顔突き合わせて、弁が達者な人たちと話してみて、心の地下を流れる本音で「ずーっとそう」感じていた。人の関係では、水平感覚による双方向性は成り立たず、どっちが上か下かの探り合いをする。上の感情(利権)で下の感情(意思)を押さえつけるのだ。
高橋源一郎さんによれば、100年どころか千年一夜「この国は変わらない」そうだ。自由意志で一人一人が自分の考えを持ち意見を発するのは許されず、また慣れていず、周囲の空気に気づかい忖度しながら自分の〝行く方角〟が決められる。定められる。
これまで「話し合いなどしなければ良かった」と何度思ったことか。そこには〝共感の心〟が入るすき間がまるで一切ない。千年の流れには太刀打ちできない。

年始めから当ブログで言っていることがネットを開くと〝ありあり〟と見せつけられた。デーヴィッド・ボウイの遺作など発表される前に没にされるか、黒塗りされるか、日の目を見ずに発禁処分にされるかだろう。無論、そんな大それたアーティストは全くいない訳だが(笑)。
この一週間、ぼくは見上げられる猫たちを足元に〝坂の上の雲〟が流れ消えるのを孤独に見ていた。
しかし、この国の大多数が金切り声を上げ騒々しくしていたのは、世界の誰も耳を貸さないSMAP事件とベッキー事件の〝ひっちゃかめっちゃか〟だった。
テレビを見ない人間にとっては門外の視界、ベッキーもSMAPも薄ぼんやりしか、このぼくは知らない。だから騒ぎに何の思い入れ一つ寄せられない。そこで10分間、2つの事件の「あらまし」を駆け足でおさらいしてみた。直ちに分かったのは日本の芸能界は今も昔も変わらない封建的な「芸者置屋」の掟世界であること。
ベッキーは花魁(おいらん)が不義密通してはずかしめられるの図、SMAPは花魁があえなく足抜けに失敗して電波沿道にさらし者にされるの図。謀反と造反にはきついお仕置きが待っていた。
誰も背いては「自由にもの言えぬ国の空気」をひしひしと感じさせられた。

誰もものを言ってはならぬ。誰も背いてはならぬ。

千年流れる泥の河だ。奔流だ。逃げる花魁。追手の社会(置屋事務所)。無計画で頭が軽い花魁は仕掛けられた泥にはまって、まんまと泥縄で引きずり出され舌切りスズメ。経験を積んだ40過ぎの男が人生の選択の自由が許されない。
一人の内通者に筒抜けに密告され、「お世話になった人に迷惑をかけた」と、容易くさらし首を受け入れ鎮圧された。お世話になったのは同じく〝置屋〟側もそうな訳でシーソーの取引関係じゃないかな、本当のところは。
こうして反旗は未遂で平定され、またあてがいの服を着せられ、あてがいの曲を歌わされ、練習時間なしに口パクで拍手を受けるパペットのお人形を引き受ける。手足しばられ、もの言う自由を奪われ、ファンたちは「それでもなお自分たちの前でSMAPであり続けて欲しい」という三すくみ4すくみの残酷劇。
造反鎮圧に政財界が動き、御用マスコミが置屋事務所のシナリオ通りに動き追い込み記事を流したというから、変わらぬ泥の河は悠久自然に流れ続ける。

記事を読み下って行って感じたのは、どこにも「〝まとも〟がない」ということだった。やくざ稼業そのものの芸能事務所、それに揉み手しすり寄る芸能マスコミ、ファンが求めるのは音楽(表現)ではなく都合の良い偶像、そして何の抵抗もせず腰砕けて泥に倒れた花魁たち。ほころびから見えた一端は丸ごと千年変わらない日本社会まるごとを表わしていた。一人一人の意思を大事にしない〝泥の河〟を見た。
トランス脂肪酸(添加物)の問題もそう。ビールなどのバカ高い間接税問題もそう。核発電問題もそう。等々・・・。一人一人の人生や健康は悪代官や大商人や大やくざの足元に強引にねじ伏せられる。そうして誰も文句を言わない/言えない公空間ができ上がる。
誰も意見を言わない。誰も自由を求めない。誰も平等を求めない。咲き誇る花は極彩色の造花繚乱。それを下々が嬉々として喜んでいるからもうどうしようもない。とどまることを知らず泥の河はこうして流れ続ける。

犬や猫がお縄になって何万の数が煙と消えるのを何とも思わない人が大多数。嫌なことを嫌だと言わない限り、泥の河は果てしなく流れ続ける。
イギリス人は古い社会に一つ一つ「NO!」と発して、自分たちの公共空間を作り上げて来た。傷をいとわないで大きな声を上げる、そんな土壌に咲いた巨大な大輪が「大奇才デーヴィッド・ボウイ」だったりしている、そういうことです。
奢れる者ほど居丈高、ただ口を開けて待っていれば甘いキャンディを下々にくわえさせてくれ道理はない。ニュース報道すら台本で進行している事実に、テレビに映る幻影に下々はどんなわい雑で猥褻な夢を食んでいるのか。芸の尺足らずの・・・、表現者としてガッツもプライドもない花魁の・・・、AKBやジャニーズをスターにしている時点で、自分で自分の首をしめているようなもの。餌を放り込まれ踊り食い。汚れ澱んだどぶ川がどうしようもなく流れ続ける。



                                 







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2016
01.16

Good Night,David.

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ブリティッシュ・テレコミュニュケーションズ・タワー











                                 







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2016
01.15

お詫びと訂正<暴走機関車が迷走した>

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芝の女王やや横
付き合いはもうすぐ9年


【お詫びと訂正<暴走機関車が迷走した>】1月14日の「12月、今月のありがとう‘2015」の記事の中に手違いがありましたので訂正しました。ご寄付を頂いた名簿に〝品川区のKMさん〟の名前が抜けていました。
そして、「やけどの子へ」とご支援を頂いている連名の中に〝東久留米市のHYさん〟の名前が抜けていました。
折角ご寄付をして下さっているのに大変申し訳ありませんでした。支援受付を担当している鉄腕ウンガさんがしきりに恐縮していました。

品川区のKMさんからは毎回2か月分でご寄付を頂いていて、うっかりそれを見逃していました。また東久留米市のHYさんについては「やけどの子へ」のご寄付が別口であったために、〝つづきの振り込み番号〟の並びに気づかずにいて読み込みが足りませんでした。
東久留米市のHYさんは通常のご寄付を毎月して下さっているのに加えて、フォスターペアレント料と福ちゃんへの真心支援と季節の宝船と、手厚く〝四重の手当〟にお世話になっています。
それなのに「何たるミス!」と鉄腕ウンガさんが肩を落としていました。重ね重ねお詫び申し上げます。

14日の記事文中に書いた通りに、本当に「暴走機関車」でした。忙しさによるミスと受け渡しミスが重なりました。暴走機関車が迷走してしまいました。折角の〝真心〟に失礼をしてはいけないと、大いに反省しています。
「猫の郵便」ポンコツ機関車の約9年の暴走、中には見逃しているミスもあって、いまだに気づかずに「失礼」しているのかもしれません。
ここまでやって来れたのは本当に支えて下さっている皆さんのお蔭です。

港区のKKさんと目黒区のMNさんは何も言わず、6年〜7年の間ずーっと思いを届けて下さっています。継続する思いに応える答はやっぱり「継続」、「猫の郵便」号をまだ止める訳には行きません。
人力で動く猫の郵便号、「これからもミスはきっとある」と自らに言い聞かせ、ミスがあればその都度修正して行きます。最後の一匹を見届けるまで走り続けますので、何卒よろしくお願いします。



                                 







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2016
01.14

12月、今月のありがとう‘2015

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9年の道


【A Thank-You Note To Our Friends】さまざまな不可解な出来事や騒動でもみくちゃになり、年末の帳尻合わせの忙しさに急き立てられ、暴走機関車のごとく過ごした2015年「最後の月」でした。
それでも何があろうと時間が来れば発車のベルが鳴る地域猫活動号、時に「ここはどこ、私は誰・・・」と自己喪失しそうになる夜もありました。が、それぞれが小さな命を灯して「必ず来る」と信じて待つ木枯らし吹き抜ける猫駅、約束を果たさなければ「明日がない」引力に強く導かれ、ひた走ったポンコツ号です。

積み荷は湯煎し温めたホカホカ猫弁当、クリスマス前から始めた外暮らしの猫たちへのサービスですが、冬が長いトンネルを抜けるまで〝特別サービス〟は続けます。地域猫活動にこれと言ったモデルはなく、何もかもが気づきの手製で創意工夫する山あり谷ありのロング・ワインディング・ロード、ふり返ればこの道はもう直ぐ9年のシュプールを描いて駆け抜けて行くことになります。
どうにかここまで走って来れたのは、自分たちの「がんばり」だけではなく、支えてくれている皆さんから物心両輪の「送り風パワー」があったからです。皆さんからのそれぞれの〝真心の思い〟に改めて感謝しています。

品川区IMさん 港区YMさん 港区MTさん 練馬区SHさん 埼玉県草加市SHさん 西多摩郡OYさん 東久留米市HYさん 福岡県筑紫野市OTさん 横浜市IMさん 品川区NAさん 目黒区MNさん 中野区YTさん 品川区KMさん(届けられたカレンダー順です)

クリスマスの12月。港区のYMさんからは通常ご寄付に加えて、クリスマスに寄せボーナスご寄付を頂いています。ありがとうございます。

東久留米市のHYさんは「猫たちへ」とキャットフードの豪華な詰め合わせのクリスマスプレゼントを送って下さいました。季節ごとにHYさんからは「宝船」のような贈り物が届けられ、いつも「何て優しい人なんだろう」と感動するばかりです。箱を開けると一目で心が込められているのが分かり、その人柄の良さに改めて思いを馳せています。
体調が良くない各地の猫たちがHYさんのプレゼントで去年の冬に春にどれくらい助けられたか分かりません。「君を思ってくれる人がいるよ」と対面給食している時、胸がキュンとなることたびたびです。HYさんには掛け値なく感謝しています。

港区のMTさんと横浜市のIMさんと福岡県筑紫野市のOTさんと東久留米市HYさんからは通常ご寄付に添えて、「やけどの子へ」とそれぞれ高額のご寄付を頂いています。
11か月に及んだ長い治療の甲斐あって、やけどの子「福ちゃん」はようやく一時退院し〝自宅療養〟していますが、これまで福ちゃんの存在を忘れないでいてくれて感謝に堪えません。
福ちゃんは即報通り、まだ完全な回復には程遠く、これからも里親さんと福ちゃんが立ち往生することがないようにサポートして行きます。

品川区のIMさんには何かと大変に助けられています。毎月のご支援の他に、トンデモ横丁出身のシロちゃんの預かりをして頂いている方へのフード・砂の補充定期便には頭が下がりっぱなしです。頂くアドバイスは「第3の目」として自分を冷静に客観視することをよく教えられます。これからも宜しくお願いします。

練馬区のSHさんは〝とびっきり〟のワンダーウーマン、通常ご寄付に重ねて何度もゝご支援を頂いています。ジャストタイミングのメールの言葉も素敵です。感性の瑞々しさにどれほど励まされているかしれません。同じ時代、同じ東京の空の下に生きていてくれるのを力強くうれしく感じています。いつも本当にありがとうございます。

西多摩郡のOYさんからは初めてのご寄付の参加を頂きました。吹けば飛ぶような猫ボラ、そしてもっぱら地味なブログですが、目を止めて読んで頂いてありがとうございます。保護猫と外猫の最後の一匹を見送るまで「責任」をまっとうして行きますので、見守って頂けたらうれしく思います。よろしくお願いします。

中野区のYTさんはご寄付の際、必ずいつもメッセージを添えて下さるのですが、5分の余白すら取れない忙しさで返信できずに申し訳なさでいっぱいです。あなたが誠実な人であることは言葉から直ぐに分かります。
あなたのような頭が良い人が離れないで付いていてくれるのは私の大きな希望の光です。問題意識を掘り下げると人気が急落するブログの現状ですが、ひるまず空気を読まず予定調和せず、前を見て行動しようと思っています。いつか死ぬ命、後悔しないように、にごり水に落ちないように。

活動に応援と協力して頂いた方々、2015年は大変お世話になり、本当にありがとうございました。


【今月の買物ラプソディ】ウォールストリート・ジャーナルを始め海外メディアの分析では、どうやらアベノミクスは完全に失速、失敗に終わったようです。つまり、矢は折れ失速した。日本経済は退潮に入っている。これは日々生活するリアルな実感です。しかし、日本政府も日本メディアもこれを認めようとしない。どれもこれも日本メディアは「景気がそろそろ本格的に良くなって来た」と嘘をひっこめようとしない。

官製相場で国民の税金をバクチにつぎ込み、市民生活とは関係なしの見た目株価をつり上げ、暴政の政権維持を図ろうとしている。国民の血税で官僚がバクチに興じ、官製マスコミが嘘で支える。アベノミクスはとんだ食わせ者でした。

猫ボラ活動にもアベノミクスはとんだ食わせ者、まやかしばかりだった。キャットフードは円安影響で軒並み値上げの連続、廃盤と製品の質の劣化と少量化。アベノミクスで日本の猫たちに何もいいことはなかった。
これでマスコミがグルになって、政権維持され憲法が変えられ、「戦時へ」と人権が制限されるようになれば、外猫活動など立ち行かなくなるかもしれない。
万一そうなったとしたら、外猫は死ぬが定めの道を辿らせられるのだろう。政治に無関心でいると「そういう結果」を招き入れるのです。



                                 







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2016
01.13

日本に生きる孤独2

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【日本に生きる孤独2】欧米から伝えられるネットを見ていると、D・ボウイの死を悼んで本国イギリスだけでなく教会は鐘を鳴らし、自らのコンサートでマドンナやアダム・ランバートやエルトン・ジョンが即座にトリビュートの演奏をし、各人各様の深い意味を込めた「敬意と追悼」のメッセージが聞こえている。しかし日本の風景のどこにもそれはない。知識人と言われる人のツイッターにさえ一行のコメントすらない。専門外のことには〝ノータッチャブル〟な浅さを感じている。
日本では音楽など所詮は芸能や芸事。ビートルズから50年以上経っても、ビートルズすら理解されていない風土ならではのこと。寂しい限りに塩をすり込まれる思いだ。
政治の人は政治しか知らない。経済の人は経済しか知らない。文学の人は文学しか知らない。音楽の人は音楽しか知らない。猫の人は猫しか知らない。各ジャンルが横断し合う柔軟な感性はここにはない。

デーヴィッド・ボウイがひと際〝特異〟だったのは、音楽ジャンルや文化ジャンルを縦横に横断し、アンダーグラウンドからオーバーグラウンドまで自在に泳ぎ渡った能力と感性と自由度にある。それが聴く者の魂にふれ、解放し、風穴を開けた。西欧社会にとって文化の楔(くさび)、へその緒みたいな存在だった。
そして、楔アイコン/その人が消滅してしまったのだから、その嘆き悲しみが分かるというもの。
ぼくにとってもD・ボウイはアイコンそのものだった。少年時代、魂の元素がそこから形作られ今なお渦を成す。でっかいアイコンだ。水を飲むように言葉一つ一つが細胞の隅々まで浸透した。そうしてこれまで。日本で生きるこの感性はポツンと〝辛酸〟を飲み尽くすことになった。捨てられ人馴れしない孤独なノラ猫のように。

D・ボウイでもB・イーノでも何でもいいのだが、それらがこの国で等身大のままに受け入れられないのには2つ3つ理由がある。一つには音楽文化が小さな芸能事の流行物として貶められていること。楽しみの消耗品にしか過ぎない。
二つ目は「言葉の壁」でテーマがほとんど伝わらず、関心がファッションやスキャンダルに目移りすること。所詮、スターはセックス・シンボルに過ぎない。
三番目は、これが一番重要なのだが、精神文化のオタク化。その分野で優秀であっても、他のことはまるでダメ。政治の人は音楽を聴き分ける能力を持たず、文学を読み解く必要がなく。各ジャンルの表現者は政治・社会に関心がなく、意見がなく、口を閉ざす。傷つくことを恐れ、殻に閉じこもり、ただ金を稼ぎ消費生活にいそしんでいるだけ。色んなことに好奇心を持つ少年の心がこの国ではタブー視される。
シールズ登場の去年の夏、「デモは必要か」の横やりには、唖然として度肝を抜かされた。
価値観の横断、ジャンルの横断など、夢のまた夢。本来は色んなことが干渉し合って一つ一つが成り立っているのに。危ないことには触れない、それが身に付いた慣習。何一つ動かない。

1月10日の「デーヴィッド・ボウイの死」についての記事は苦労して書いた。

素通りはできなかった。素通りできる魂の持ち主なら猫活動には入っていない。魂がなければ大きな犠牲を払って猫活動などできはしなかった。
そして、猫ブロガーの落ちこぼれが行く日本の原野、デーヴィッドが最期の時をきちんとまとめたのを完コピして、自分のミッションをしっかり果たし終わらせようと思っている。猫ブロガーにも、猫ボラたちにも、もう甘い幻想も期待も抱いていない。猫の郵便3人は思春期に同じような精神体験をしているので、多くの言葉を交わさなくて伝わり、それがせめてもの救いだ。






                                 







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2016
01.12

日本で生きる孤独

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2:56~2:58 Cos I Love You,David



                                 







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2016
01.11

また捨て猫された

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イメージ: 港区のM家は捨て猫を助け続け


品川区豊町のIMさん


変わらぬ ご支援を 力にします ありがとう

 

【また捨て猫された】ん~。実に憂うつになる。これではいつまで経っても終わらない。活動現場にまた猫が捨てられたのだ。ひょっこり顔を出したのは初めて見るキジ猫、不思議なのは出会いがしらなのに逃げるでもなく臆するのでもなく、逆に悠然と見返された。捨てられた直後の猫の行動はほとんどの場合、場にビビるか人にビビるかして、目いっぱいの「恐怖と不安」を表わすものだが、すんなりゆったり自然にしていた。
しかも、二匹の先住猫にテリトリー優先権の威嚇一つさえされずに並んでちんまり佇んでいた。通常ならあり得ない光景だった。何故?

そこは東芝本社ビルの敷地。四方が鉄道と運河と高速道路と幹線道路に囲まれた陸の孤島で、猫がちょっと散歩に来て友だち猫と遊んで帰るなど、どう考えてもあり得ないロケーション。
先住の白黒猫と諍いないスムーズな関係を見ると、かつて同じ場所で同じ釜のメシを食った間柄なのか、その白黒猫を「湾岸から私が連れて来た・・・」と去年の秋口に初老ババアから告白されたことがあった。そこから推測すれば、新顔もやはりババアが手に余し廃棄処分に捨てに来たのだろうか。もしそうなら本当に腹が立つ。
新顔の場慣れ👉猫馴れ👉人馴れが、度を超えて堂に入り過ぎていた。

周囲にババアの容貌と自己紹介プロフィールを説明した時、「多分その人、港区の『まち猫会議』に参加している人かも・・・」と聞かされていたから、「ある時は善良な猫おばさん、ある時は猫を闇夜に隠れて捨てに来る鬼ババア」の姿をとっさに連想させられた。自分の都合で猫をあっちこっちに移動配布することなど、だからお茶の子さいさいにできちゃう、何の罪意識すらなくやってのけられる年季の入ったプロなのかもしれない。もしそうなら本当に許せない。

近隣の友人は「昭和の感覚でやっているのよ。罪の意識なんて勿論なくて、むしろ良いことをしているつもりでいるのよ、きっとね」と眉をつり上げた。
前石器時代を生きた者と石器時代を生きる者のギャップ、前地域猫時代に慣れた者と地域猫時代を押し進める者の心とカルチャーの深いギャップ、これを一体どうすればいいのか。
捨て猫問題、保護活動には千の針で刺されるような痛い風が闇世をぬって吹き付けて来る。共通の〝倫理観〟を共有し合えないところに「捨猫闇世」の隠れ家がある。言われなければ分からないなら、本気で「死んじまえ」と思う今日この頃。エンドレスの捨て猫社会に頭を抱え込んでいる。



                                 







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2016
01.10

デーヴィッド・ボウイ消滅の爆風が吹いた

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【デーヴィッド・ボウイ消滅の爆風が吹いた】何をどう言っていいのか分からない。何をどう感じたらいいのか分からない。外から帰って来て、いつも通りの習慣でニュース項目をチェックしていたら、「David Bowie dies of cancer aged 69(BBC News)」と字が並んでいた。目を疑った。
サイトをダウンして行くと、だんだんそれが事実だと分かった。デーヴィッド・ボウイが死んだのだ。
まざまざの現実を突きつけられ、爆風で胸の内が真っ白に抜けたような気がした。足下が引きさらわれた気がした。
そうです。紛れもない少年時代のアイドルだった。唯一無二の存在だった。生活の友だった。
少年の好奇心は、デーヴィッド・ボウイを起点にアンディ・ウォーホル(ファクトリー)やリンゼイ・ケンプやスタンリー・キューブリックやケラワックやバロウズやオーウェル等々をさかのぼり嬉々としていた。まるでキャンディ・ストアの子供のように。
こんなぼくでも、どんな変なことでも、人の目気にせず「自由に羽を伸ばして生きてていいんだ」と、知らず知らずの内に擦り込まれて行った。それは制限のない自由の獲得だった。デーヴィッド・ボウイ、その人はやがて「ぼくの魂の小学校」そのものになり、決して忘れはしないアルマ・マター(母校の校歌)となった。鳥が最初に見た人を親だと信じ込むように。

だから、D・ボウイがもう「この世にいない」と知った時、世界が光の量を半分以上失い、薄暗くなるようだった。

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YouTubeにはD・ボウイへの哀悼の言葉が星々の数ほど無限にひしめき合っている。同じような〝虚空〟を抱きしめ生きる人たちの「孤独な悲鳴」が痛いほど良く分かる。でも楽曲の無料配布などから、薄々「デーヴィッドの最期が近い」のをどこかで感じていた。
2015年のクリスマスソングは弱い者や差別されている者へ身を寄せる特別な日にふさわしく「絶対これしかない」と思って、B・クロスビーとの若かりし頃の共作曲「リトル・ドラマー・ボーイ」を選んでブログにUPした。
あれこれ曲を選んでいる時、病気によるのか、老いによるのか、極端な顔の変化を感じずにはいられなかった。去年の暮れに「来年の今頃はどうしているのかな」という感慨に浸ったり、年初めに「ゼロに還る」と突拍子もなく思い浮かべたり、道行く木々が葉を落として行くのがやけに気になった。そうして、1月7日か8日、夜気の風になぶられ湾岸の暗い水のうねりを見ていたら「あ~死ぬんだ」とぼんやり予感めいたイメージが過ぎった。
予定では「ゼロに還る」をテーマにもう一つ記事を書きたかったが、一緒にその時「Space Oddity」を相乗りさせようとしたが止めにした。これは周囲に話しているから本当のこと。そして、1月10日・・・

時の刻みは人から若さを奪い、すっぱく酸化させ病気にし、命の樹にしがみつこうとする青葉の色を変えさせ容赦なくもぎ取って行く。記事終わりに「Wild is the wind」を添えるが、「Like a leaf clings to the tree・・・」の歌詞が痛く身にしみる。
楽器の音にノイズをかけたり歪ませたりするエフェクター効果を、D・ボウイは「言葉でできる」と詩作を高く評価されて来た言葉型のアーティスト、日本語で「言の葉」とは実に良く言ったもので、生身の男デーヴィッド・ロバート・ジョーンズの命の葉が朽ち消滅しようと、デーヴィッド・ボウイの存在の葉脈は命の樹から離れ落ちても、ぼくの体と心に舞い降り宿り続ける。「魂の小学校」の言霊は失われない。

んー、でもきっと、こんなことを猫ブログに書いても誰にも一瞥もされない。分かっている。

しかし、少年時代の胸からこぼれた落葉の道を踏みしめずーっと歩いていたら、ある日言葉を話せない悲しい猫たちの姿に巡り会った。そういうことです。ぼくの猫活動は。
そして、ふと無意識にふり向いた時、心の中で遠く光る「魂の小学校」のガラス窓から鼓笛の音が「ラパパンパン」と響き聴こえて来た。
ここから永遠に去って行ったデーヴィッド・ボウイの魂に、だから世間並みに「レスト・イン・ピース」とはどうしても言いたくない。それを口にしたら、あの「魂の小学校」が瞬時に秘密のミステリアスを失う気がするからだ。



 

                                 







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2016
01.09

写真でふり返る「福ちゃん」の一年<閲覧注意>

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表紙
2015年1月 治療が始まった


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退院療養中の福ちゃん
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背中に生々しい創傷が残っているのを忘れてはならない



                                 







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2016
01.08

やけどの子<閲覧注意>退院事情

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一時退院し 家猫になった 福ちゃん


【やけどの子〝福ちゃん〟退院事情】背中にまだ大きな傷を残す「福ちゃん」は去年の12月手前に一時退院しました。今後は里親さんの家で療養することになります。すでにお知らせした通り、退院と言っても完治には程遠いため、万一の「不測の事態」などを考慮に入れ、情報をこれまであえて抑えていました。
退院してから後に通院にて治療と検診を受け、在宅での療養が〝何事もなく〟安定していると判断され、やっと退院に至った事情を報告できます。本当に良かったです。

では福ちゃんが〝一時退院〟になった理由をお話します。

福ちゃんが退院しても「OK」になった重要ポイントは・・・。背中と胸の大きな創傷面は残っていますが、傷口から滲出液が出なくなったことが挙げられます。滲出液が出なくなったので〝感染症〟の心配がなくなりました。
よって、日常的な抗生剤の投与をしなくて良くなり、11月後半の病院での医療行為はドレッシング交換だけになっていました。ドレッシング材の交換は獣医師氏から里親さんに実地でやり方が伝授されています。

次の理由は・・・。回復に向かっている福ちゃんに入院生活では運動スペースや体を動かす機会がほとんどなく、狭いケージの中で慢性的な運動不足になると〝骨の発達〟が阻害されるので、人との暮らしの中で適度な運動をさせた方が良いという結論に達しました。
これで福ちゃんはやっと限られたスペース「ケージ・ワールド」から解放されることになったのです。
入院から11カ月の間、ケージとエリザベスカラーに拘束されて過ごした福ちゃん、晴れてニューワールドへの扉が開きました。

体調に劇的な変化があれば再入院することになりますが、今は里親さんにドレッシング交換をしてもらって、やっと成ることができた〝家猫〟暮らしを満喫しているようです。無論のこと、定期的に診察を受ける手筈になっています。
担当の先生は「通院しなくてよくなるのは夏頃かな?」と言っています。

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全国の皆さんから「やけどの子へ」と頂きましたご寄付から、今後の医療費として6万円先払いしていたのに追加の金額を乗せ、治療が万全であるように退院の日に委託しました。
そして、当面の分として〝ドレッシング〟3箱と療養フードを里親さんに手渡しました。
ここまで漕ぎつけるのには11か月もの長い時間を要しましたが、無事に一時停泊の島に福ちゃんがたどり着いたのは、皆さんからの〝真心〟の追い風があったからです。本当に感謝しています。

一人去り、二人去り、刃こぼれした〝福ちゃん応援の団扇(うちわ)〟ですが、「猫の郵便」は東芝敷地に捨て猫された責任があるので、完治の日まで福ちゃんが十分な療養生活ができるように見守り続けます。よろしくお願いします。(鉄腕ウンガ)



                                 







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2016
01.07

やけどの子<閲覧注意>真実の姿👉 11か月の入院治療の訳

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退院直前の福ちゃん



【やけどの子<閲覧注意>真実の姿👉 11か月の入院治療の訳】大重傷の大やけどで長期入院していた「福ちゃん」が暫定的に退院しました。「暫定的に~」と書いたのは、福ちゃんがまだ完全な回復に至らず、総合的な医療上の判断での措置だからです。退院事情については日を改めて鉄腕ウンガさんから次回報告します。

福ちゃんが東芝本社ビル敷地にて、不穏な様子をしているのを発見されたのは、あれは去年の1月の半ばでした。それから11か月にならんとする犬猫病院での忍耐の闘病生活、首につけたエリザベスカラーを決して外せない、本当に長いゝ入院治療の日々でした。
こんなに入院が長期に渡ったのは、里親が見つからなかった訳ではなく、包み隠さずに言って〝目を覆うばかりの大重傷〟だったからに他なりません。専門医療の下での治療が必要だったからです。

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論より証拠。百聞は一見にしかず、ごらんの通りです。しかし、これは入院当初の撮影ではありません。退院直前の写真です。11か月経って尚これです。生々しい姿です。
時間をさかのぼれば、福ちゃんがどんなに大変だったか、推し量って頂けると思います。
傷が縮み始め、傷口からようやく滲出液が出なくなっての措置退院。通院にての治療はまだまだ続きます。
病院の先生は「完治まではこれからまだ半年かかるかもしれない」と見込みを話しています。冒頭の写真にあるような〝専用の服〟が、治ってからでも被毛が生えて来なければ、肌身のごとく着続けることになるのでしょうか。

写真掲載について、やけどの傷が写った写真の掲載は止められていましたが、福ちゃんにとって「どんなに苦しい深手だったのか」を目の当たりに知って頂くためには、「見て確かめてもらうしかない」と判断しました。
戦争の悲惨も報じられなければ伝わりません。それと同じように、虐待の惨状が「どんなにむごい結果をもたらしたのか」も、シャドーをかけていてはどうしても伝えきれないものがあります。「見て知って感じて欲しかった」、その一念です。福ちゃんがどれほど苦しめられたのかを。

写真掲載については、無論のこと、批判は覚悟の上です。責任は全て私が負います。これから第二段階のケアに入らなければならない時に、福ちゃんのこのヴィジュアルを確認せずには「福ちゃんの未来」を切り拓いてやることはできないと冷静判断したつもりです。
まだまだ傷を手当てする高価なドレッシングの補給も欠かせません。福ちゃんの里親さんが心置きなく十分な治療に当たられるように医療費のバックアップもして行きます。福ちゃんに〝真心支援〟のウェーブを送って頂いた全国の皆さんに心から感謝します。



                                 







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2016
01.06

福岡県筑紫野市のOTさんへの特別な想い

Category: Friendship
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【福岡県筑紫野市のOTさんへの特別な想い】胴体ほぼ全部と頭と顔に〝大やけど〟を負った生後6か月~7か月の小さな猫が、〝東芝本社ビル敷地〟に捨てられ、あれからもうすぐ一年が経とうとしています。
犬猫病院にて治療を開始した当初は「一か月もすれば・・・」とか「三か月もすれば・・・」と大変に甘い未来予想でしたが、次第に皮膚が熱傷で痛々しくめくれはじめ、容態は深刻度を増す一途をたどりました。
そして、被毛が剥がれむき出しになった〝損傷状態〟があまりにも無残な姿で、それが強い追い風の動機となり、やけどの子へ十分な治療チャンスを与えてやりたいと、「緊急ご支援」をブログ上でお願いしました。結果、日本全国の約60数名の方々から温かい〝真心支援〟をして頂きました。
お蔭さまで、ドレッシングや薬品や食べ物(治療食)は、安価な物から治療に適切な物へ、躊躇なく切り替えることができました。今もバックアップ医療体制は維持されています。ありがとうございます。

そして、その後、こちらの負担額と合わせ必要以上のキャンペーンを張るのは「社会規範や礼に失する」と支援要請を一旦停止しました。それでも横浜市のIMさんや東久留米市のHYさんや港区のMTさんや練馬区のSHさんや品川区のIMさんや福岡県筑紫野市のOTさんからは、やけどの子を心配する〝真心支援〟が継続して続いていました。その都度にご厚意は医療費に還元しています。
皆さんからは「先が見えるまで」という温かい言葉も同時に頂いています。
貧しい子が貧しいなりの治療しか受けられないのでは「不憫過ぎる」と・・・。やけどの子は皆さんからの深い「慈愛の心」で編まれた〝揺りかご〟に救われこの一年を過ごしました。

福岡県筑紫野市のOTさんを除く皆さんは、どの方も顔見知りかいつでも連絡し合える方々ですが、福岡県のOTさんは顔も知らないのに、本当に信用できる人間かどうかも分からないのに、ずーっと「やけどの子への思い」を届けて下さっています。
やけどの子の情報を整理しようと、郵便局の伝票をめくっていたら、福岡県のOTさんの「ひたむきさ」に心打たれ、涙がにじみ湧き出るのを止めることができなくなり困りました。保護猫たちや地域猫たちが死んでも涙一つ流さないで作業するのを本望としているのに。
「二階から目薬」と言う言葉は不確かさを表わす代表的な日本語ですが、二階どころか「天国」からの目薬が音もなく確かに降りて来たようです。本当にあたがたくて感謝にたえません。

福岡県筑紫野市のOTさん、やけどの子は名前が「福ちゃん」と言います。福ちゃんのF、福岡県のF、フランソワーズのF、3つの「F」に想いを乗せてこの曲を選びました。
遠く姿が見えない人への愛を謳った「ユーミンの青春時代の光と陰」が投影された歌、歌詞の一節にあるように「遠くからの思い」を自分を見つめる「鏡」にして、ヤなことばかり渦巻く猫たちを取り囲む悪環境ですが、めげずに活動を続けて行きます。次回と次々回に「やけどの子の近況」をお伝えします。



                                 







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2016
01.05

子猫たち里親先に慣れ👉 普通の暮しへ

Category: 譲渡&里親会
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new life
新しい暮らしに慣れ


練馬区のSHさん


「ありがとう」という 言葉では 足りないくらい



心づかいの お年玉ご寄付に 凛とします



【子猫たち里親先に慣れ👉 普通の暮しへ】去年の秋に里親会を通して千代田区の〝とある幸せな家庭〟にもらわれて行った「タロ―とミルク(当時の幼名)」は健康上何事もなく増々元気にしているようです。幸せぶりを知らせるメールが届きました。
最新のメールによると、新家庭の暮しに慣れるために使っていたケージが今は完全に片づけられ、タロ―とミルクは先住猫と一緒にして自由にさせていると書かれてありました。良かったです。
当初は「ケージで拘束される生活が長く続くのかな」と心配していましたが、あっけなく杞憂に終わりました。どうやら余計な取り越し苦労をしていたようです。

猫たちの譲渡について、こちらの主眼はただ一つ。ごく普通の家庭で、ありふれた「ごく普通の飼い猫」として暮らさせてやりたい、それが望みの一切合財の全てです。
だから、ケージが取り払われ広々とした部屋で、猫と人が思いのままに〝まったり〟暮らしている姿が思い浮かび、和らいだ気持になりました。
メールを行き交わせる中で、互いに人間的な意思の疎通が通じ合う人にもらわれて行ったのが何よりの幸いです。家庭訪問の意義がありました。

いつかタロ―とミルクの元へ、別れ別れになってしまったけれど、血を分けた兄弟猫のサクラちゃんが「譲渡先で『幸せに暮らしている絵姿』を届けたい」と、そう思っています。
しかし、同じく血を分けた兄弟猫のジローくんは突然イレギュラーでブラインド・シャドウをかけられ譲渡され、安全でいる近況を是非知りたくて「写真の要求」をしているのだが・・・。
待てど暮らせど写真は届かない。幸せの片側で首を傾げる今日この頃です。・・・ジローくんはどうしているだろう。


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ジローくん


                                 







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2016
01.04

あけまして16才 「今年の願い」

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起きぬけダリンくん あけまして16才


港区のMTさん


気づかいの お年玉ご寄付に 感謝します

 

【あけまして16才 今年の願い】写真の猫、ダリンくんは室内保護猫の中でもひときわ偉才を放ち輝く大スター中の大スター。多芸、芸達者、不老、透き通る宝石のような巨大な目、雪之丞七変化真っ青の変身術等々・・・。
新しく保護した猫が来るたびにそのキャラクターを的確にとらえ、自分の美点にすり替える恐るべき才能の持ち主、強者(つわもの)の中の強者です。

ある時は声を真似、顔を真似、癖を真似、時に目の形まで似せているから本当に恐れ入る。来た年下の猫を模倣しまくりが高じに高じて、年々若返っているようにさえ見える。
今現在は赤ん坊ポピンの〝成りすまし〟にせっせといそしみ余念がない。今年16才を迎えるのに〝老いの影〟など忍び寄るすき間なくピカッピカ。空気を読まない〝強心臓16才〟が0才の赤ちゃんのつもりでいる。コピーキャットとは良く言ったものです。

けれど、ダリンくんはスター君臨しているとは言え、アテニャンのような〝良くできた子〟ではありません。体格が立派で美丈夫なニューフェイスを保護して来ようものなら、敵がい心むきだしにして〝悪童〟の本領をいかんなく発揮する「大変に悪い子」の裏面も合わせ持っている。それもこれも「自分が中心でなければ気がすまない」持って生まれた天性なのかもしれないが、スター性には欠かせない大事な「要素+気質」です。

天性のスター性、天性だから手が届かない。手が届かない所で輝くから「空に輝く星」に例えられる。

ふと、折角「『空に輝くスター』が生きてそばにいるのだから」と年明けに思い立ち、異次元の別空に生きるダリンくんに「今年の願」をかけてみた。猫16にして奇跡的な若さを保つダリンくんへのお願いは天に祈るに等しく、てるてる坊主より効き目がありそうです。

一つ 大雪が降らないように 積もらないように

一つ 雪が降っても地域猫活動の邪魔にならない程度に

一つ もし雪が積もるなら昼間の内にして、夜には人の往来で消えてなくなりますように


とにかく雪は地域猫活動の大悪魔の〝大天敵〟で、台風より恐ろしく、爆弾低気圧より身の毛がよだち、2014年2月のような体験はもうこりごり、絶対二度としたくない。あの年、東京に降った2度の大雪の時は、激しく雪降り積もる真夜中、積もった雪に足を取られに取られ8時間~9時間歩き続けた。
ズボッズボッと新雪に埋まり格闘し、本当にしんどかった。
車は使えず、バイクも使えず、新聞配達は自転車を押しながら悪戦苦闘していた。横転し雪の中に散らばった朝刊の散乱無残を覚えている。
しかし、雪道だからと言って猫活動にキャンセルは許されず、直ぐに駄目になる手袋を何度も交換しながら猫待つ新雪の道を一生懸命歩いた。隠れ場のない猫たちの何と不憫だったことか。

ある人たちにとっては窓に降るセンチメンタルな雪であろうとも、ある人たちにとっては楽しい雪遊びの恰好の道具であろうとも、外に生きる猫たちや地域猫活動には大地獄になる雪降り。
これから天気予報にらみに、ハラハラし通しの「地獄の季節」がやって来る。
去年は大雪が降らなかったので、春が芽吹き桜咲き出す頃に、ダリンくんに思わず「ありがとう」と言わずにはいられなかった。だから、今年もダリンくんの強運に「願い」をかけずにはいられない。地域猫の〝冬越え〟はそれくらい厳しく大変なのです。

ついでにダリンくんに「もっと文章が上手くなりますように or ちゃんとしたまともな文章が書けますように」と十番目くらいにお願いしたが、これはお願いしても無理があるようなので自分で何とかがんばりましょう。



                                 







・・・怯まない。顔を上げよう。青空が広がっている。・・・
東八幡キリスト教会/奥田知志牧師の言葉

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2016
01.03

あけましてポピン そして「やけどの子」

Category: 譲渡&里親会
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DSCN1525j.jpg
1月2日 初写真 成長中


【あけましてポピン】ふと眠りからさめ気がつくと腿のそばにポピン、腹の辺りにポピン、脇の下にポピン、腕枕でポピン、起きるまでずーっと赤ん坊は一緒に寝ている。初めの頃は「2~3日くらいの珍事かな」と思っていたが、もう毎日の日常になっている。
眠ろうと横になると、どこからともなくポピンは颯爽と現れ、一段高い台からバットマンのように宙を飛んで腹の上にボンと着地する。この習慣を赤ん坊がどうして身に付けたのか計り知れないが、信頼できる存在としてくれているのはうれしい。促したのでもなく、強制したのでもなく、自然の成り行きでこうなった。
時々起きては鼻が乾いている時は眠っている証拠だからそのままにして、鼻がひんやり濡れている時は撫でたり手を動かしたりして機嫌とり。小さな〝かたまり〟を踏みつぶさないように注意しながら添寝する毎日。

しかし、起きてひとたび動き出すと、そこは元気活発な子猫のなりで、走りまくり遊びまくり天衣無縫にやり始める。ある時は小さいながら威風堂々と王様のように歩き、ある時は少年イリニフ(2才)に挑みかかってプロレスごっこの大暴れ、居並ぶ大人猫たちの間や各部屋を冒険し、臆することなく自由行動している。もういっぱしの家猫です。
地域猫活動の準備をしている時は、大人猫たちと並んで「何か頂戴」とソワソワ動き回り、けれど食べる口音が他の猫たちとは違って「チュパチュパ」と聞こえて来てくると〝まだまだまだ〟の赤ちゃんです。今で6か月くらいかな。

そして、遊び騒いでいると思った次の瞬間にコターっとなってホットカーペットの上でスヤスヤ眠りこけている。また眠りからさめたと思ったらいきなりボールを転がして遊び始める。赤ちゃん猫ならではの風物詩です。拘束せず、障害を設けず、自由にさせている。
魚焼きグリルで鯖を焼くとトコトコと駆け寄り、フライパンで焼きササミをしているとピューピュー声で催促し、初焼き鯖・初焼き鯵・初ササミを初体験し、猫の本道ど真ん中を大バク進する「成長真っ只中」です。
初めはガツガツしていた食風景も次第に様変わりし、ガツガツが抜けた代わりに嗜好を主張し出している。聞いてやるのが「その子の個性」を知る手がかり。
個性を知った上で可愛がれば、子猫は屈託なく育ってくれる。心を曲がりなく育てるのが一番、その方が猫にも人にもいい。「可愛い 可愛い」と口にして育てれば、必ず表情豊かな良い子になる。

今、PCの下で遊ぶポピンに時折ヒモを揺らしながらブログを書いている。本当に無邪気そのものの、何の問題もない普通の子猫です。そんな子猫を冬の寒空に捨てた人間の心理が今更ながら解せず、世の見えない向こう岸に「命を命と思わない心の闇」があるのを知るのです。
折りも折、やけどの子が熱傷を負わされ東芝の敷地に捨てられたのがちょうど去年の今頃でした。あれから一年、やけどの子は11か月の入院治療の末にやっと退院しましたが、それでもまだ完全治癒までは到達していません。これからずーっと特製の服を着て暮らして行きます。
「やけどの子の近況」については近日中に報告しますが、猫と極普通の関係を築けない「心の悪魔」に良いようにされ続けた9年間の猫活動でした。

2㌔ちょっとのポピンの姿を見ながら、やけどの子はポピンのちょうど〝この時期〟に、「恐怖のどん底に突き落された」と、まざまざとそのイメージがフラッシュバックし浮かんで来る。・・・可愛い盛りに・・・



                                 







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2016
01.02

2016年1月1日初日の出👉 同じ空に月を抱いて

Category: 写真メモ
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2016年1月1日午前7時02分 初日の出を出迎えた 居残りの月



【2016年1月1日初日の出👉 同じ空に月を抱いて】新年1月1日から2日へかけての地域猫活動は、芋洗坂から湾岸までの行き帰りに人っ子一人の姿も見なかった。全くのゼロ。
まばらに車が通り過ぎる大通りは、だから普段と違って奥の奥の信号まで見晴らせた。
ひんやり静かな「ゼロ空間」だった。
新しい年を迎えたというよりは「ゼロ」にリセットされたイメージが浮かんだ。気持良かった。
そう、何もかもが洗い流されゼロになる。そして、またゼロから始まる。ゼロから始める。変な貫禄を身につけず、おごらず、高ぶらず、ゼロから初めてゼロに還る。視界に広がる「ゼロ風景」が目の中に還流し、新しくなった年を「ゼロになったんだ」とそんな風に新たに思い直した。

去年暮れのシールズのクリスマス・メッセージにこうあった。「・・・種をまこうと思う、いつだって、たったひとりで・・・」と。その言葉の意味を動きを止めた街々で一人きりで噛みしめていた。
へなちょこでも、へたれでも、身寄りのない猫たちがひっそりとした佇まいで疑わず待っていた。それが全てだった。
無言(ゼロ)の静けさが真に迫って孤立無援/孤独のリアルを教えていた。
善良な市民の祭り事から遠く遥か隔てられて、「また振り出しのゼロから始まる」と痛い向かい風が鏡返しに冷たく照り返すのを感じていた。失敗しては何度もやり直した。ぺちゃんこに踏みつぶされては何度もやり直した。
今度は自分から意識してゼロに戻るのも悪くない。



                                 







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