2016
03.31

リエルが見た早春

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リエルに もう春は 見えない


【リエルが見た早春】和らぎの感情を失ってしまったリエル。もう「恐怖の表現」以外は何も残っていないようです。退院してからもうすぐ3週間になろうとしていますが、良い兆候は何一つなく何一つ変り映えない「怒りの感情」が発露されるだけです。
トイレを交換しては怒られ。朝晩の食事を持って行っては怒られ。水を交換しては怒られ。ケージのそばを通り過ぎては怒られ。今はもう喜怒哀楽の中でたった一つの感情しか残らなかった、どうやらそのようです。

花が咲き、若葉萌え、命が息吹き始める季節にリエルの脳は漆黒の夜を迎えました。夜明けがない永遠の夜をリエルはこれからずーっと生きて行きます。
思えばリエルは頭が良い賢い子でした。生き延びるために否応なしに「利発さ」を身に着けたのでしょうか。
港区浜松町外れから芝大門まで裏道をコース取りして、決まった時間に誰かに会いにトコトコと出かけて行く。そして用を済ませるとまたトコトコと陣地に帰って来る強者(つわもの)でした。

朝道、夜道、雨道、工事道、人の足でまっすぐ歩いて5~6分くらいですが、思わぬ道路工事があったり人通りの危険回避をしたりして迂回路を曲がりくねって、このルーティンを5年以上毎日ゝしっかりこなしていました。
外暮らしの始まりが「芝大門か浜松町裏町か」は分からないけれど、どっちかの現場放棄がリエルに旅する知恵を覚えさせたのでしょう。頭を精一杯使ってサバイバルしていたのが、今となって余計にけなげでいじらしくなります。

屋形船の客通りにぎわう夏道、落ち葉通りに一息ついた秋道、木枯らしに凍えに凍えた冬道、我慢のトンネルを抜けた春道はどんなそよ風を吹かせたのかなー。今はもう歩くことがなくなったリエルの永遠の一夜が続きます。



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2016
03.30

リエル宇宙と大宇宙

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フルスクリーンで見てください


中野区のYTさん


ご寄付に書かれた しなやかコメント いつも楽しみです



【リエル宇宙と大宇宙】傷つけられたリエルの脳の世界、つまり<リエルに広がる宇宙>はどんなパノラマ・ビューなのだろうか。どんな運命の星を浮かべているのだろうか。夜更けの外猫めぐりで風に吹かれ、そんな気持で暗い空を見上げました。
現実には肉眼で決して確かめられない<巨億の星々を浮かべドライブしている巨大無限な宇宙空間>を心裏に空想したのです。家に帰ったらYouTube<ハッブル宇宙望遠鏡>で、早速その片鱗一ミクロンに直ぐにでもふれてみたくなりました。

そして見た<ハッブルの眼>にただただ圧倒されました。恐ろしいほどの美しさに息を飲んだのも然ることながら、超巨大宇宙に臨んで・・・この小さな太陽系も地球も自分もリエルも・・・。霧のミスト粒子<一ミクロン>を分解して更に分解して、更に分解したミクロの又ミクロの<ちっぽけなゝ存在>にしか過ぎない。私たちは<束の間の時空をかすめるパッセンジャー>なのだと思い知らされたのです。
巨大広大なこの果てしない広がり、何が何だかわけが分かりませんでした。夢に見ました。胸に残りました。

科学的な理解。SF的な理解。哲学的な理解。神話的ファンタジーによる理解。ん~解釈の仕方は色々だけれど、やはり地域猫活動で雨に打たれながらぼんやりと気づいたことがありました。
超巨大宇宙空間に浮かべられている何もかも全てが、あるがままにしか存在していないということです。
ただよう、揺らめく、流れる、たゆたう、漂泊のフローティングです。
この無限大の大宇宙の森羅万象にて、全ては「あるがまま」にしかあり得ていない。重力でリンゴが落花するようにストーンっと胸に降りて来ました。あるがままに・・・
あるがままに受け入れる。あるがままの自分を受け入れる。今のリエルを受け入れる。どんな形でも受け入れる。どんな形になっても受け入れる。だんだん気持が静かになってゆきました。静かな春が空から静かに降りて来ました。



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2016
03.29

リエル🐈誤診

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ハート素通り 届かない



横浜市のIMさん


レギュラーご寄付 そして福ちゃんへ いつも感謝しています


これ以上ない 最高の人にピノコは もらわれました



【リエル🐈誤診】ここ2日~3日のリエル寝ている病床のトイレ交換はホントに恐かった。ケージのトビラを開けると「シャー」ではなくて、口から突発的に発せられる「あの音」を何て表現したら良いのだろう。
首で反動をつけ「グワァッ」と今にも飛びかかられそうな恐さです。目玉ギラギラ、まるで猛獣舎をそっと恐々開ける気分です。リエルにしたら「そっちの方が猛獣だよ」と恨み返しされそうだけれど、こうなっちゃった<リエルの身>がただただ哀れです。

脳について考え、コミュニケーションって実は「脳と脳の交感作用なのだ」と改めて痛感しています。心が通い合うとは、つまり「脳と脳の通い合い」です。笑顔のボールを投げても相手の脳スクリーンが機能せずでは、あるいは拒否されるのならば<笑顔>は投影されず返らない。打っても響かない。「つう」と言っても「かあ」と鳴かない響かない。
微笑みがえしは返らない。海馬がない脳スクリーンに笑顔をして見せる空しさです。
虐待や強い体罰や過ぎたストレスでも脳は萎縮するそうだけれど、リエルのケースは心停止による<機能破壊>だからどうしようもない。結果無残が残ったのみです。

心停止した影響が脳に何を引き起こすのか、予見知識すら持っていなかった獣医師が尚更恐くなります。獣医師になる現状のプロセスを知る身としては「それなら👉それもありか」と医学的稚拙さに、ため息を続けた犬猫病院との付き合いでした。
こっちの病院で首傾げるなら「あっちの病院に行ってみよう」、あっちの病院で駄目なら「評判高いあの病院に行ってみよう」と病院巡りをしたものです。しかしながら大学の「獣医師養成課程」が牛と豚のことしか実質的に勉強させずに、獣医師免許を取り大学卒業の後に、それぞれ自己流「見よう見まね」で犬猫医療に携わっている獣医療環境では、犬猫病院巡りは万に一を当てる博打のようなものです。

誤診、ベタハラ、高値、副作用かまわずの薬の大量配布・・・等々。バキバキに死後硬直した遺体で返されたこともありました。病気(口内炎)になったのは「家庭が悪い」、治らないのは「家庭環境が悪い」と、言葉の暴力を受けたこともありました。リエルのパカっと見開いた目と対面して、冷え冷えとする感情は「所詮、商売でしかない」その世界に散々に打ちのめされて来た体験からです

子猫キップくんの時もそうでした。蘭の花の時もそうでした。モモちゃんの強すぎた薬の配合ミスの時もそうでした。他の猫たちも病院で首を半端なく傾げる本当に辛い思いをさせました。ですが・・・。
誤診の答は返って来ない。誤診察でも誤治療でも空しさ量高い請求書がただ一方通行で届けられるだけでした。
リエルに関して、獣医師は麻酔ミスの他にもう一つの誤診をしています。
心停止の報告を受けた時に、猫エイズと糖尿病と腎不全の病名が告げられましたが、退院時に糖尿病の病名が消えていました。
血液検査の結果で血糖値が高い数値を示したから「糖尿病」と診断され、一日半過ぎて血糖値が下がったから「糖尿病」を取り消すアバウト医療知識です。
心停止して慌てふためいて、それで血流にブドウ糖を大量投与した結果、血糖値が上がったのです。こんなこと素人の私でも判断できます。誤診を通り越して単なる〝お馬鹿さん〟です。

粗こつな医療知識と医療倫理で開業できる粗野な現状、牛・馬・豚の勉強は産業の便宜と利便性のため、動物が<器物>でしかない国ならではの<獣医師養成課程>です。あー



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2016
03.28

リエルの脳障害を通して知る外猫たちの悲惨

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20年9月21日 001
人馴れしない猫の深刻な古傷


【リエルの脳障害を通して知る外猫たちの悲惨】動物には何かに面して、あるいは相対する時、委縮するという体内現象が起こる。対面した対象に恐怖を感じる時、精神的ダメージを受ける時、受動として陥る精神現象です。
一旦、萎縮すると平常心を保つのは難しい。この心の問題を解決しないでほったらかしにしていると、やがて深刻になり<脳が縮む>という窮地に追い込まれかねない。生涯を暗くする致命的な<病>を背負うことになります。
何故「脳が縮む」のか、それはアルコールやドラッグの過剰摂取による化学的影響が言われている一方で、本人の罪ではなく<強いストレス>を長期間受け続けたり、<性的虐待>や<強い体罰>や<言葉による暴力>に強制的にさらされたケースなどにもよく見られると言います。空恐ろしいことです。

難問を背負う猫「リエル」の脳機能障害について思いを巡らせているうちに、曖昧にしか意識しないでいた「脳の役割とその大事さと神秘性」に思わず目を見張らざるを得なくなりました。
社交的な人、フレンドリーな人、皮肉っぽい人、けんかっ早い人、全てのキャラクターは<脳の状態>がその人の人生に降り立った結果現象です。
これを考えている時、我がライフワークである「捨て猫・外猫・屈折猫たちの面影」がふと脳裏に思い浮かびました。人懐っこいキャラクターの猫もいれば、10年も顔を合わせているのに人馴れしない猫もいます。
すっかり人馴れしてコミュニケーションがスムーズな猫たちは、病に至る極度のストレスを受けずに済んで健康状態良好だから、まぁーいいでしょう。しかし・・・

問題は時間と日々をどんなに積み重ねようと、心を開こうとしない猫たちの「何故?」です。その猫たちそれぞれの中に、癒しがたい<影>を見るのです。捨てられたことによって受けた「不安と恐怖」の影、ある一定期間や幼少期の食糧不足が原因で栄養が脳に回らなかった影、外猫たちのこうした脳に受けた見えない<古傷>に思い至るのです。
理不尽に捨てられた傷、世間が恐くてビクビクして暮らさなければならない傷、コンスタントに栄養が供給されず受けた体の傷・・・。後からいくら優しくされたって、どうにもならないほど傷ついている<奥深い原因>を知るのです。
全然人馴れしない猫や性格が暗い猫たちの場合は、きっと過去に人が計り知れないダメージを受け、脳の一部が萎縮しているのかもしれません。

リエルの「今」は医療トラブルが引き起こした問題ですが、外で暮らしている猫たちは普段に<捨て猫><虐待><弄び><人の気まま>を通して・・・深く傷をえぐられ生きているのが実際です。
一向に人馴れしない原因が<脳の萎縮>にあるならどうにもなりません。人の何と罪深きことよ。



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2016
03.27

リエルの絶望を前にした春

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ビフォー&アフター


練馬区のSHさん


貴女は天からの使い人です


お誕生日おめでとう そして本当にありがとう




【リエルの絶望を前にした春の入口で】普段何でもなくしている<見ること><歩くこと><座ること><眠ること><起きること><食べること><食べるの止めること><鼓膜を揺らすのを感じ取ること>、これら些細な一つ一つの行動や意思や仕草が、目に見えない脳の緻密な働きがあって<スムーズになされていた>のをリエルを目の当たりにして、反面教師的にこっぴどく教えられている春の入口です。

花草木や空景色を見て季節を知ったり綺麗だと感じたり、食べ物を美味いと感じたり不味いと感じたり、色んな経験から「こっちの道を行こう」「あっちの道はヤバい」と巧みに判断したり、脳の司令部が万事決済して人間や動物は生きる術を学び「命のサバイバル」をしている。意識しないで済ましていた<この単純メカニズム>が一度壊れると取り返しがつかない。それを真に迫って突きつけられている。
この絶妙で繊細な<機能>が壊れてしまったリエルは、今だから灰色一色の生きる屍です。感情にはもはや唯一点の生命維持装置<防御本能>しか残されていないのようです。
もし初対面でリエルを見た人は威嚇され、きっと恐怖でたじろぐかもしれません。でもリエルは頭良く怒っているのではなく、防衛本能の指令のままに外界に脊髄反応するしかないのです。恐らく。脳がただそれのみに支配され、たぶん一面に塗りつぶされてしまったのです。

夜に現場活動に行くと街なかの猫たちはかなり遠方から私の気配を察知しアクションを起こします。これは経験が脳にインプットされ身についた生きる術です。脳が正常に働いているからできることです。そして放浪猫のケイトリンは自転車の呼び鈴に反応して「ここだよ」と合図の鳴き声を送って来ます。腹時計が正確に動いて既に持ち場で待機している熟達猫もいます。
何もかも全て脳の働きでコミュニケーションが成り立っていたのを今更ながらに身につまされます。
脳に血が運ばれスムーズな暮らしの営みがあった、ある、あり続けていた。
しかし大事な脳機能が破損し「あんた誰?」と冷たい眼(まなこ)を向けるリエルに今はもう感情交換の<渡し船>が届くことはありません。あの柔らかなリエルの面影は跡形もなく消え去りました。

もう中途半端な希望にすがるのはよしましょう。激しく「シャー」と威嚇されても唸られても、「怒られて恐い」と引き気味にならずに、これが「リエルの個性なのだ」と慣れるが肝心と思いましょう。見守る人間の側が脳を使って時間をかけ<慣れ>を体得することに決めました。
治らない<障がい>である以上は、こちらが変わるしかありません。状況に適応して自分を変えるしかありません。
目玉まん丸リエルの深い絶望を前にして、この春は学びの季節になりそうです。個々に与えられたたった一つの脳、考える大切さが身にしみる春です。



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2016
03.26

もう一つの前途多難「リエルの絶望」

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暗さの中で撮影 編集でどうにか調整 結果的に絶望が伝わる


🙀 もう一つの前途多難「リエルの絶望」 🙀


やけどの子「福ちゃん」の前途多難な道。方や手術ミスで痛手を受けたリエルも致命的です。

退院してから2週間過ぎてリエルは「外猫を保護した通常ケース」に当てはまっていません。

やっぱり脳機能が完全に壊れてしまったのでしょうか。何も覚えないのです。

学習することがありません。

記憶の池に水がたまらない。

こちらをだから「安心して良い人」とはいっこうに認識しない。出来ない。

顔見合わせてもその都度に見知らぬどこかの赤の他人。

1秒前のことすら、ザルを抜けるように、透過してゆくようです。

記憶の池に水がたまらないから、1秒前も30分前も1日前も覚えていないのでしょう。

二週間以上何度となく顔を合わせているのに、「知っている人」と脳の経験ノートに書き込まれることがありません。

ごはんを持ってゆくたびに、水を交換するたびに、トイレ掃除するたびに、激しく威嚇するのが止みません。

リエルの言葉は激しく「シャー」と口を開けるか、「クワっ」と脅しのビックリ鳩時計の仕草をするのみです。

やっぱりリエルは手術中の心停止で決定的なダメージを受けたようです。

日が経てば回復するかもしれない僅かな幻想を抱いていました。

しかしリエルに残されたのは<無意識がする本能>だけのようです。

食べる。

眠る。

排泄する。

ただそれだけです。

普段の生活で脳は表立って見えません。でも壊れてみるとそれが如何に大事な働きをしていたかが分かります。

情緒。感覚。意思。コミュ力。

どれもこれも脳が機能して自然に出来ていることです。

リエルは在るべきその天然自然が壊れてしまいました。

ん〰。

この未経験ゾーンに大変悩んでいます。

写真はケージにかけた布を取り外すとパニックになるのを恐れて「暗いのやむなし」で撮りました。

こうして来る日も来る日も目を大きくパカっと見開いたままです。

リエルの脳は恐怖一色に塗りつぶされているようです。

学習機能が完全削除されたリエルに「適応」を求めるのはもうありえないのでしょう。

動物が<器物>でしかない法体系では・・・。話し合いも徒労。裁判も徒労。身をすりへらす地獄になります。

「これはリエルの個性」だと慣れるしかないのか。

今のところどんな方法も見つかりません。




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2016
03.25

前途多難な福ちゃんのこれから

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8月末
福ちゃんの春夏秋冬


福岡県筑紫野市のOTさん


福ちゃんへ そして活動への慮りに 感謝します




🐈 前途多難な福ちゃんのこれから 🐈


福ちゃんがこの1年の間に残した写真をチェックしていました。

ある時は全身白い包帯の中、ある時は頭を突っ伏したまま、ある時はわけも分からず鳴き止まない姿。

見ている内に何だか春なのに胸の内に切ない風が吹き渡りました。

生後一年に満たない猫の幼子にこんな耐えがたい試練を与え、犯人は闇の中に軽業で逃げおおせました。

そして、受けた傷だけが福ちゃんの前途に終生「重く」残り続けます。

傷が皮膚組織の深部までえぐりにえぐったから治りにくく。

熱傷やけどは深く深く食い込み蝕みました。

入院当初の推定が全治3か月、それが更に延び全治6か月、去年冬の退院時には「夏までは何とか」の診断でした。

ところがしかし

今では「今年いっぱい」まで延びてしまいました。全治2年の見込みもまだずれ込んで行くかもしれない厳しさです。

額の中軽傷の部位すら熱傷を受けた当時から1年3か月経ってなお被毛が戻ってない現実です。

それを見れば背中上部の重傷箇所は被毛が永遠に生えそろわないのかもしれません。

これから福ちゃんは例え完治したとしても被毛の代わりに、人工の<服>を生涯まといます。

あるべきものがなければ、体温調整が難しいだろうし、健康な普通の猫たちより風邪や病気をもらい易くなります。

命が維持されたといえ、行く末を慮ります。

何ともやり切れなく、福ちゃんが受けた傷は、人間が犯した罪だから、人間が償わなければ。




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2016
03.24

やけどの子「福ちゃん」の困難と虐待犯

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手製エリザベスカラーを着た福ちゃん



東久留米市のHYさん


レギュラーご寄付と 福ちゃんご支援 フォスターペアレントと


二重三重の真心に 心から感謝します




【やけどの子「福ちゃん」の困難と虐待犯】梅の花が咲き、ちょっとした道端の雑草に混じってポピーが春の風にしなりゝ揺れているが、真打ちの桜はまだのようです。黙々としたこうした自然の営みと同じように火傷の子「福ちゃん」の早期回復を願いつつ傷に当てる〝ドレッシング〟を届けて早や1年が過ぎました。
しかし、火傷の治りが予想外に芳しくなく、夏までと見込んでいた完治が大幅にずれ込み、今年いっぱいかかりそうな雲行きです。福ちゃんが公園の木立の中で発見されたのが去年の1月半ばだから、全治まで今年いっぱいとなると、ほぼ丸2年の日めくりを要することになります。全治2年と言ったら本当に大重傷です。
火傷の度数がかなり深部まで達し、虐待がどれほどのものだったのか想像を絶します。
福ちゃんの日常はいまだ傷カバーの胴巻きが取れずに、傷を舐めたり引っかくのを防止するために、エリザベスカラーを着けたままの暮しが続いています。
生後数か月の子猫を死ぬほどの虐待をして、挙句に真冬の空の下に捨てた犯人が、どこかで何もなかった普通の顔をしてのうのうと生きていると思うと今更ながら「人の邪悪」ついて心境穏やかでなくなります。

相手を死ぬほど傷つけるようなことをしてはいけない、これは人として一般普遍に共有していなければならない平板なモラルのはずですが、他の痛みを慮(おもんばか)るより自分の<快>を最優先するむき出しのエゴイズムなしに、リスク大きい<虐待>など到底できるものではありません。
そして、犯人は罪の上塗りに更なる自分の暮しの<快適>のために、自分の目に入る日常空間から福ちゃんをサッサと<削除>した。虐待の<快>を楽しんで、虐待結果の<不快>が目の前にあるのが<不快>になるから、綺麗さっぱり掃除したのです。自分さえ<快>を持続できれば、子猫が苦しんで死のうと関係ない。
どんな神経回路の持ち主なのか脳みそかち割ってサンプリングしたいところだが、相手の傷おかまいなしに自分だけの<快>を求める傾向が、犯罪に限らず世の風潮主流になりつつあるから心凍りつきます。

福ちゃんの治療をめぐっては犯人以外に、見守ることが時間経過で腐食し<快>ではなくなって、去っていった人も多くいました。子猫を大火傷させた虐待スキャンダルにひしめき合っていた鵜の目鷹の目は、潮が引くように早々といなくなりました。福ちゃんの第一発見者の東芝社員は最後っ屁の毒まで吐いて逃げました。
福ちゃん周辺を行き交った<ゲスの極み人模様>が奇しくも再現ドラマさながらの「サメ肌世相」を伝えるようです。
しかし、福ちゃんには絶対安心の人が残ってくれました。
入院中の病院ではただ我慢しているしかなかった福ちゃんが極普通の家猫生活を経験して、やっと「我がままや自己主張」をし始めているそうです。「ドレッシング交換がイヤ」とか「エリザベスをするのがイヤ」とか、通院の時にキャリーに入れようとすると一生懸命に逃げ回ると聞いています。

成長期真っ只中の体重は今や4㌔を越えて、前の治療服が小さくなり一回り大きいサイズを買ってもらいました。プラスチックのエリザベスカラーを特に嫌がるので、写真でご覧の通りに新しいカラーは布製のハンドメイドです。
良く食べ良く眠る福ちゃんですが、全治まで今年いっぱい忍耐の時が続きます。
福ちゃんの治療は予想をはるかに超える長丁場になっています。ご支援を広くお願いしたいのですが、しかし福ちゃんにレギュラーでご支援頂いている方々にこれ以上負担をかけるのは心苦しく、新しく福ちゃんを応援して下さる方がおりましたら何卒よろしくお願いします。



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2016
03.23

地域猫世話人は見た

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地域猫ハチくんは見た 小窓のダリンくんも見た



【地域猫世話人は見た】小さいボランティアグループ<猫の郵便>を組んで9年経ちましたが、個人ではそれまで街なかの捨て猫をすくい上げて暮らすサイドストーリーを生きていました。私的外伝です。
夜っぴて仕事で「どんづまり」になると、よく息抜きに街の夜気に当たりに<さ迷い遊泳>に出かけたものです。
そうして情に負けほだされ拾い上げた街々の猫と犬の数、数が高じて数に溺れて<さ迷い遊泳>が結果的に地域猫活動へフライングする滑走路になってしまいました。
夜更けて哀愁ただよう街角に、持ち主から打ち捨てられたレジ袋が風にさすらうように、丸めて転がされたゴミ屑がひしゃげ踏みつぶされるように、しかしゴミでもない紙屑でもない<生きている大小の街々みなし児>を目の外に外すのがだんだん辛くなって行きました。拾っては現れ、拾っては現れ、また出くわし、また出くわし、すがる悲哀の街角の瞳に、とうとう保護が追いつかなくなり、それで見切り発車でいつの間か始めていた地域猫活動です。

六本木、麻布十番、西麻布、華やかな街。華やぎの光の直下は影をまとった街猫たちの真っ暗などんな夜より暗い闇でした。光と影の道すじをさすらい歩いた遠く長い時間の蛇行、目と耳に容赦なく飛び込んだ<街景色>は闇に惑うピュアたちとは真逆裏腹にパン屑のかけらの温情さえない光の鞭でした。街猫たちに接して初めて分かったことです。
街猫の闇に下りていけば行くほど人と世間が遠くなる。
いつしか眩い光を下から仰ぎ見る靴磨きの心情が胸に宿っていました。
「あっこれが外猫の身をよじる辛い立場なのだ」と身にしみて思い知ったのです。

小便小僧、酔っ払い、フェラガモを履いた化け物、セレブで肩風切る怪物たち、魑魅魍魎(ちみもうりょう)の影が街角を路地裏を流れ過ぎて行きました。そして、華やかな街だから垣間見た有名人たちの裏顔は人間の本性を赤裸々にしたものでした。光の嘘と影の真実です。
だから、今<話題>沸騰中の乙武洋匡のスキャンダルにも別段驚きはしませんでしたね。
子分を奴隷のようにひれ伏せさせ深夜の某街で〝俺様顔〟しているなんてしょっちゅう目撃していましたからね。
又ある国会議員は秘書も連れず人目を忍んで怪しい所から出て来て、こっちの人影に気づいて思わず顔を隠しました。テレビ局アナウンサーやプロ野球選手や評論家の思い上がりは本当に〝歩く傲慢〟です。自慢話を大声で響かせるからテレビを見ない人間にも筒抜けです。
チョイ悪オヤジで売ったジローラモのスタイルの悪さにもビックリ仰天、テレビやメディアの台座の光が人の心に粉飾の粉かけして絶賛発売しているトリック虚像を虚飾の街が教えるのでした。

人間はむなしき者、時に金、時に色、まやかしの光を求めて「我が 俺が 私が」と有名無名が舞い踊っている街。それで何を手にするの・・・。それで何を手にしたの・・・。
靴磨きの気持で街に降り下って、心深くファイルされたメモ書きは地べたを生きる猫たちが教えた真贋です。
街、人、ただれ、湿疹、かぶれ、腐臭・・・。街猫目線で街を眺めると「良い人」など、これまでほとんどいませんでした。



                                 







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2016
03.22

春色のセンチメンタル

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上手く保護できた<リリタンとらちゃん猫孤児基金>のリリ


練馬区のSHさん


難病のリエルへ お見舞いのご支援 感謝しています



【春色のセンチメンタル】夜から朝にかけてまだ首をすくめる寒さが残っているが、夜明けの眩しい光の中に春告げる鳥のさえずりが明るく踊っている。どうやら長く暗い冬のトンネルがようやく終点を迎えている。だがしかし・・・

手放しで喜べない春のセンチメンタルが胸に宿っている。冬の冷たい視界に消えた猫たちそれぞれの面影ストーリー、和らぐ空気に足取り軽くなって新しい季節になごむ猫たち、その光と影のコントラストに悲喜こもごもの感情が入り乱れている。

針刺す空気の越冬に敗れ<天に召され>ほろ苦く消えて行った猫たちが5匹、そして場所では一か所の地域猫現場をとうとう店じまいした。もう一つの町なかの現場も後わずかな日数を残して活動の幕を下ろすことになる。

春が来たのは生きている猫には精いっぱいの気持ちで喜んであげたいけれど、抗しきれない<厳しい空模様と運命の訪れ>に飲み込まれ立ち去さらなければならなかった<思い出シルエット>には感慨ひとしおの思いが行き来している。

長い猫で9年の付き合い。「あの時にこうすれば良かった・・・あーすれば良かった」と、思いが色とりどりに尽きずに浮かび消えるが、個のわずかな人力ではどうしようもない<限界があること>にただ打ちのめされている。

最期の看取りは雨風吹かない屋根の下で。どんなにそう思ってみても・・・。人見知り激しいまま終生を生きて健康確認がしようがなかった子、それでいつとも知れずスーッと姿をかき消した子、TNRでどうしても捕まらない子と同じで保護がどうにもならなかった子たちがいる。

保護できずに最期を迎えさせ<透明>になった亡骸に・・・。正直言って「後ろめたい後悔」を残して迎える<目に痛く眩しい春の光>である。背中に風寒く、目の前に世話を待つ猫たちがいて。そんな地域猫活動の冬の終わりと春の始まりです。



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保護できなかったリトルソーニャ



                                 







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2016
03.21

そして又ひとつの現場が終わる

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9年目の春



【そして又ひとつの現場が終わる】繊細なもの、柔らかなもの、壊れやすいもの、淡雪のような儚さで崩れ去ってしまうもの、そして光のように素早く走り消え去る時のもろさ・・・。これらをそっと内々に包んで一つの命がある。
人間もそう。動物もそう。地球という小さな青い星もそう。
だが、これらがもろくも・・・時に強い激しさで破壊される時、人や動物は耐えがたく傷ついてしまい、青い水の惑星は完ぺきに時空を失う。暴力や戦争や環境破壊に反対する私の<根ざし>がここにあります。
暴力にさらされた女子供や動物は上辺の創傷(きず)ばかりではなく、それは心の深くゝにまで痛みが浸透して終いには「生きる気力」すら奪い取るほど虫食んでしまう。心が一旦そうなれば原状回復は極めて至難です。
そういう思いを伏線に込めて3月20日のジャーナルを書いていました。
外に身をさらして地域猫活動をしていると、「あー猫ちゃーん」と戯れに近づいて来る人がいます。こういう人たちは外猫たちが深い傷を秘めて生きていることを知らない。そこをねぐらして外猫たちが生きている<何故>を知らない。捨て猫された<過去>を決して読み解かない。捨て猫することが暴力虐待の一部であることをかっ飛ばして決して知ろうとしない。
それで「近づくな」「刺激するな」「そっとしておいてくれ」と言うものなら、怪訝そうな顔をされ逆に反発を喰らうのがオチです。今にも壊れそうな柔らかな感情を秘めて生きる外暮らしの猫たちの悲しみを誰も知らない。そっとそっと傷つけないように「気づかいながらしている外猫活動」の繊細さを知らない。

🐈

前置きが長くなってしまったが、人の不道徳で路地裏生活を余儀なくされた一匹の猫が、推定9年〜10年の命をまっとうしてひっそりと命を閉じました。たぶん間違いなく。猫弁当が手つかずの状態が22日間続いているからです。
所は東京/麻布影の影町、その現場で私は9年間手伝いをしている。
9年前のちょうど今頃に路上で知り合いになった女性の地域猫活動の後片付けの助っ人です。
後片付けをしないことで口実を与え咎められ、猫たちの命が危険にさらさないように、連携を取り合ってしていた活動です。彼女が夜に配食したのを私が夜明けに片付ける。
ここに来るまで決して順風満帆ではありませんでした。外からの風圧に押されに押され続けた9年です。通報されパトカーを呼ばれたり、所構わず「エサをまき散らしている」と身に覚えがない嫌疑をかけられたり、区役所に「あらぬ罪状」を内通され現場を失う危機にも何度かさらされました。抗して、しのいで、抗して、しのいで守った現場です。

そして・・・。猫たちの出入りはやがて静かになり、2年前に最後の一匹となって、尚それでも壁一帯に「エサやり禁止マーク」がベタベタ貼られたものです。しかし負けてはいないで、また抗して、しのいで、抗して、しのぎにしのいで現場を維持していました。ヨーロッパ人の彼女が猫弁当を配達し、私が夜明けに自分の現場回りのついでに片付けに行く、問題が起きた時は連絡し合って戦った日々、けれど始まりには必ず終わりが来ます。
そうしてどうやら、とうとう終わりの<その時>が来たようです。
麻布坂街、迷路の街、探す手立てなどあろうはずがありません。
彼女とは1か月を目安に「猫弁当の配達を続けよう」と話し合っているけれど、猫弁当はもう22日の間〝新品〟のままで夜明けを迎えている。きっとあの子はもう<この世>にいないのでしょう。残り後わずか役目をきっちり果たしたいが、来る春に過ぎた時を寂しく感じている。

淡雪のように消え入りそうな感情を抱きながら、9年〜10年の命を終えようとした猫独り、どこでどうやって死んで行ったのか、外猫の見えない亡骸を心で見送る時、言い知れぬ切ない感情に襲われてやみません。
ある猫は家猫として大事にされ生涯を送り、しかしある猫たちは人の不道徳で塗炭の苦しみをなめになめさせられて地をはい生きる、人が作り出した<むごい猫たちの格差社会>です。
酔っ払いと乱痴気騒ぎの夜の街、行き交う人は誰も彼も逃げ惑う猫たちの傷ついた悲しみの深さを知らない。
ん~~~。この現場にはもう一つ二つのドラマがあるけれど、今それを語るのはよしておこう。あの子の透明な亡骸にただ「ご苦労さま」と言ってあげたいだけです。



                                 







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2016
03.20

曲がりくねった道にハードル、またハードル

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🐈


【曲がりくねった道にハードル、またハードル】一難去って、また一難。一難残り、もっと険しい一難の峰。脳機能障害のリエルの山。ドレッシング調達の福ちゃんの山。低空飛行を続ける年老いたアテニャンの山。子猫ポピンの里親さがしの困難。放浪猫ケイトリン見つけ出しにジリジリする地域猫活動の日々。悪戦苦闘するコンピュータの誤作動は乱気流の中。
そして地域猫活動に行けば待ち伏せされ、「あんたのやっているのは地域猫活動なんかじゃないわよ・・・地域猫活動は地元の人がするものよ・・・そう有名なブログに書いてあったわよ・・・日本のことに口を出すな」と夜更け女の黄色い口ばしに罵られ。それでも乗り越えて行かなければならないハードルハードルまたハードルと、次から次へ連綿と障壁が目の前に生まれ来ては立ちはだかる。

ん~~~です。

だから「そんなこんなあんなこんな」で今夜は気持が全くまとまらないので、回復の見込みがないリエルの無機的な瞳を時折「様子見」しながら、「生きていることの不確かさとは多分にこういうこと」と中段YouTubeを訳出してみました。もろリアルな現実には相手にされない戯言です。
リアルな現実には相手にされないから価値がある。
繊細なもの、柔らかいもの、壊れやすいもの、淡雪のような儚さで崩れ去ってしまうもの、光のように素早く走り消え去る時のもろさ。
私もいつかこの地上を去らなければならない、その時に「思い残すことがないように」と、近頃はそればっかりを考えている。
捨てられた一匹の猫が点々・・・とたどった足跡が、目の裏にしみこんで点々点々とうら悲しく、「魂を持ち 心を持ち」どんな気持で生き/死んで行ったのか、想像力の翼をへし折られるリアル現実の中で<サバイバルの茨>に手足取られ今もがき苦しんでいる。一匹の捨て猫がたどった足跡のように・・・






Last Night I Dreamt That Somebody Loved Me


きのうの夜 夢を見た 誰かが僕を愛おしく思ってくれる夢
 
夢の中身に 希望はなかったけど 傷つきもしなかった

いつも お馴染みの 期待外れの夢さ

きのうの夢に感じた 僕を抱きしめてくれた腕は 本当の現実のようだった

希望もなかった しかし 傷つきもしない

お馴染みの そうさ 期待外れの夢さ

でも教えてほしい 一体いつになったら この夢に終わりが来るのか
 
教えてほしい いつ この夢が本当になるのかを
 
もうストーリーは古びちゃって いや でも 実は本心では分かっていて
 
夢が 夢のまま 繰り越し 繰り越し 繰り越し
 
繰り返されるのを・・・ ON & ON & ON & ・・・と切りがなく





                                 







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2016
03.19

悪ガキ子猫大暴れ🙀コンピュータ壊れる

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【悪ガキ子猫大暴れ🙀コンピュータ壊れる】コンピュータのWordが使えない。原稿を書いても保存できない。勝手にWordが終了してしまって頭が真っ白になってポカ~ン。何度も目が点になる。
写真をビューワーで見ようとしても画像が出て来ない。やっぱり「何?」と目が点になる。ん~~~!
マイクロソフト・オフィスで写真のトリミングや縮小をしようとしても機能せず、万一トリミングや縮小が気まぐれ動作で上手くいっても➡今度はピクチャに保存できない事態が発生。ん~~~~だ!
そして後から見ようとサイトを一時「お気に入り追加」しようとしたら、んっ「ファイルまたはディレクトリが壊れているため、読み取ることができません」とシャットアウトされる始末。一時が万事、これです。
PCで何をするにつけても「ファイルまたはディレクトリが壊れているため、読み取ることができません」と警告が出る。だから今回は苦肉の策でFC2「編集画面」の直書きです。

つまりPCが壊れたのです。

ん〰〰。ファイル&ディレクトリが破損した原因は度重なるPCの<強制終了>によります。ちょっと出かけるのにPCをスリープにして、ちょっと仮眠をとるのにスリープにして、後でPC前に戻ってみると〝知らない間〟にPCの電源が落ちている。差込がコンセントから脱落しているのです。
電源脱落の原因は・・・。子猫大猫入り乱れて所狭しとあっちこっちそこら中で大プロレスの大暴れ。コンセント・カバーをしていれば何てことはなかったのだが、「まぁーいいか」とほったらかしにしていた。

全ては怠慢による私の罪です。あー、しかし、もう・・・です。

猫との暮らしは冒頭にUPしたYouTubeヴィジュアル通りです。いつか<にゃんだーガード>の本多さんと「猫がもたらす大騒動」について話したことがあるが、PCに限らず猫の悪戯/戯れで「あれもこれも」どれくらいの物が壊されたことか。怪我もある。
まぁーでも猫はそういう生き物だから仕方がない。注意を怠った自分を責めよう。物はいつか壊れる。
PC、オーディオ、ラジカセ、花瓶、ソファ、壁紙etc・・・。

人嫌い猫嫌いで独り部屋オキュパイ生活を決め込んでいるパセリ姫は上に置いた物を何でも床に叩き落としてしまう。

本多さんとの会話では「しょーがねぇーな!」と苦笑いで、ホワン~ホワン~~ホワン~~~と話が空中わなないてしぼんだが、猫との暮らしは「散財に次ぐ散財」が天から与えられる宿命のようなものなので恨んでも詮ないことです。
けれど、それは悪い面ばかりじゃない。それでいいこともある。まず物にこだわらなくなった。壁紙貼りがプロ級の腕前になった。どんなことにも耐えられる<耐性>は人一倍ブラシアップ磨きがかかっている。
何かが壊れたことで直ぐに気持をショートさせないで、乗り越えようとすれば<第三の道>が見えて来る、そういう学びを学習させられた「猫がいる暮し」です。10~20匹を超える猫との生活はカオス。へこたれずにがんばろう。



                                 







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2016
03.18

大悲願のTNR🐈悪戦苦闘で達成

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強く生きてね いずれ 後日の姿を


【大悲願のTNR🐈悪戦苦闘で達成】去年秋に活動の<動線途中>で3世代3匹の女系ネコ家族に出くわしました。幼猫とその母猫とその母猫の母の3匹ファミリー、内一番年上のボス格は耳先カットがしてあったけれど、残り2匹は自然児のままでした。
幼猫がまだTNRするまでに成長していなかったので、その間に事情調べをして時を待つことにしました。
世話している人がTNRの意思を持っているのか。猫たちが不良エサやりに翻弄されていないのか。結果は全てジョーカーと出ました。地域猫の考えを全く分かっていませんでした。
そして、新しい考えを理解するには余りにも年をとり過ぎていました。

事情調べは先ず不良エサやりをしている人を見つけ出し、地べたにエサを撒くのを止めてもらう目的で網を張り、そこを日々の給食活動の一環に組み入れました。
不良エサやりを野放しにしていると、TNRの足かせになって行くし、不良エサやりが不良エサやりを呼ぶからです。そうこうしてやっとのことで不良エサやりをあぶり出し、イタチごっこの末に退散してもらったのです。一歩ゝの下仕事です。

他人のテリトリーだからと見逃していると、いずれ次から次へ子猫が生まれたら、TNRを重ね折角落ち着き始めた一帯がまた元の木阿弥に戻ってしまうので、不作為の人に説得を試みるよりは手っ取り早い<引き受け>を選びました。
その間、予期せぬ色んなことが起こりました。増々の多忙な中、猫たちの発情期が近づき迫って来るのに焦りに焦り、しかしままならないアクシデントに次から次へ足を取られ、挙句にこれまではTNRを外注していたのだが「行き違い」による関係破たんにまで事が進み、TNRを自前でやらなければならない苦しい事情に追い込まれていました。

時間なし。ちょっとのすき間の時間も作り出せない。TNRのせいで各地の給食活動をないがしろに流すことはできないし、小さな針穴に無理スジの糸を通すようなアクロバット手法でTNRの時間スペースを作りました。
一回目は猫たちが食に満たされていたのであえなく空振りの大失敗。猫たちに強制捕獲器をからかわれ遊ばれてしまったのです。
二回目も「残念!」と空振りアウトになりかけた所に、ちょうどターゲットの猫たちと関わりがある人が通りかかり、予定日の時間を指定するので「その日は食事をさせないように」お願いしました。

そして、三度目のチャレンジで約束が叶えられ、子猫の空腹に乗じてとうとう遂に子猫が捕獲器に入ってくれました。第一ハードル成功です。子猫は7か月くらいと聞きました。瀬戸際一歩手前でした。
残る母猫はもう「大人の知恵」がついているので、捕獲器の前でデーンと座ってこっちをにらみつけるばかりでした。予定時間が迫り、燃え尽き症候群にならないように、この日はそれで切り上げました。

ですが、子猫の手術が終わりリリースする前に、何としても母猫を捕まえたいと、猫が舌なめずりするような匂いをプンプンさせ、駄目元で睡眠時間を千切りに千切って「数打ちゃー当たる、何度でも」と、子猫リリース直前に現場へ荷物もろとも急いだのでした。
お願い通りに兵糧攻めの空腹が利いたのだろうか。焼きアジ匂う〝香ばしさ〟に釣られ、母猫は待つこと10分かそこらで簡単に捕獲器に入ってくれました。手続きを取った成功でした。本当にホッと安堵のため息が出ました。これで2匹の女の子のTNRプロジェクトの完了です。

そして、二匹のリリースが済んで、給食活動に出向いた時、老夫婦に「ありがとうね」と声をかけられ、どうしてなのか妙な気持に襲われたのです。市井の老夫婦が「やらなくちゃーいけなかったんだけど、そこまでできなくてねー」とリアル現実の町の声が痛烈に耳に響いていました。
猫の見守りにTNRは絶対に不可欠です。TNRあるなしは猫たちに<天国と地獄>の境遇の差を与えます。

助成金の範囲で終わらないTNR活動。コストにして、ノミとり・ウィルス検査・虫下し・捕獲機購入・運搬・クロスや魚などの購入費等々。時間にして、あれやこれやのしわ寄せです。それを押しての猫の福祉活動、一般に街行く人は猫活動の<苦労と痛み>を知らない。 



                                 







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2016
03.17

2月、今月のありがとう‘2016

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夏の死はたった半日で 胴体破裂のむごさだった つらい夏の別れだった



【A Thank-You Note To Our Friends】この春で私たち「猫の郵便」は9周年を迎えます。9年前のちょうど今頃、東芝~シーバンスで飽くなく繰り広げられていた「猫たちの大悲劇」を偶然見てしまった、その悲しい光景が心に大きな火をつけ地域猫活動に入るきっかけになりました。もうホントに大火事でした。
どこもここも飢えた猫たちの惨状が目をおおうばかりで、どこから手を付けたら良いものやら、あたふたと動きに動きを重ね<闇をさぐる>明け暮れでしたが、ふと気づいた風の匂いに呼び覚まされ・・・ふり返れば・・・もう9年の月日が流れ過ぎていました。あっという間でした。
活動当初は変な者を見る目で珍しがられ、「そんなことをしても無駄になるよ・・・捨て猫なんかなくならないよ」とか「いつまで続ける気だ、続かないよ」とか「何人でやってんの? ・・・ナンダそれっぽっちか」と、口さがない噂話や黄色い声がよく聞こえて来たものです。
その間に、天に召された猫たち、言葉を失う不幸な出来事、疲労困ぱいの夏の日冬の日、色んな厳しい壁にぶち当たったけど、あきらめず荷を下ろさないでここまでやって来られたのは、物言わぬ猫たちの悲しみいっぱいの目力に瞼伏せることができなかったからです。
そして、この道の途中でブログを始めたのが大きな力になりました。
出会う機会もない、顔も声も知らない人たちから、ネットの闇を越えて伝えられたもの、怒りだけだった冷たい心の火が転換点を迎えたのがブログ始動でした。多分、単独の力では持ちこたえられなかったかもしれません。
だから、私たちの活動に目を止め足を止め、その心を<支援>という<>にして下さっている皆さんに、本当に「ありがとう」の言葉は何度言っても尽きません。

京都市IKさん 練馬区SHさん 目黒区MNさん 港区MTさん 品川区IMさん 港区YMさん 中野区YTさん 東久留米市HYさん 横浜市IM 福岡県筑紫野市OTさん 品川区KMさん 品川区NAさん 港区動物医療団体(2月中にゆうちょ銀行から通知が届いた方々です) + 港区のAMさんは活動に有用な物資支援を頂いています。

京都市のIKさんは初の活動参加です。出会いのチャンスがない者同士がインターネット時代だからこそ扉が開かれたホライズンですね。ご寄付に感謝します。意見などがありましたら、別の角度から活動を見つめる機会にしてゆきたいと思っているので是非よろしくお願いします。

福岡県筑紫野市のOTさん横浜市のIMさん港区のMTさん東久留米市のHYさん。この4名の方々は毎月ゝレギュラーのご寄付に重ねて、必ず「やけどの子へ」と福ちゃんに高額ご寄付を寄せて頂いています。福ちゃんは今、どんどん大きくなって只今4㌔の大台に乗り、ワンサイズ大きな治療服を新調しました。しかし、傷の回復はジワリジワリの亀の歩みで、人と猫双方の忍耐がまだしばらく続きそうです。ただ皆さんのご厚意に感謝するばかりです。治療用ドレッシングは切らさないように届けていますので安心して下さい。

品川区のIMさんからは多額のご寄付の他に、今は里親宅で幸せな暮らしを得た桜ちゃんの実母シロちゃんの「預かりケア」で色々とお世話になりっ放しです。日々の活動をまじめにすることに換えて、IMさんの誠実さと向かい合って行こうと考えています。本当にIMさんには心底感謝しています。

練馬区のSHさんからは毎月のレギュラーのご寄付に加えて、事あるたびに「親身の心遣い」が鳥のように飛んで来ます。いや蝶々のように「ふんわりふわり」と例えた方が良いかもしれない。綺麗な真珠を羽に包んで何気にポトリと落とす、SHさんの慈しみの心はどこから来るのだろうと、サイドバイサイドで共に歩いてくれたその底深い<愛>に、「大丈夫、心配ない、さあ歩こう」とその気にさせられるから不思議です。お互い東京同士、お互い酒豪同士、いつかどこかで、面と向かって「ありがとう」と言いたい。不変の心にただただ「ありがとう」のみです。

港区のYMさんからは普段のご寄付に上乗せのボーナスが添えられていました。近くに住みながら、お互いに大変忙しく、失礼していますが、YMさんは行動派で政治力があり、近隣問題がある時は区議会議員を動員できるパワーの持ち主です。9年の節々で人の交通整理を買って出て頂いて随分助けられています。この方の存在があるだけで<地域猫活動の心理的圧迫>がどれほど和らげられたことか、今も昔も感謝しています。

そして、港区のある動物医療関連会社は受付窓口に「外猫のための寄付箱」を設置して下さいました。今回、まとまったその金額を「使って下さい」と手渡されました。多くの言葉を要さなくても「外猫のための寄付箱」と書いておけばメッセージになると、その機転とアイデアが実にうれしいです。やけどの子「福ちゃん」のドレッシングも安価で提供して頂いていて「感謝! 感謝!」の連続です。

目黒区のMNさん中野区のYTさん品川区のKMさん品川区のNAさん港区のKKさん。東芝~シーバンズの猫たちは9年前に50匹半ば~60匹いたのが、今は10匹前後を数えるまでなりました。9年かけてここまで来ました。<給食+TNR+考え行動力>の三位一体で継続した通過点です。
継続するモチベーションに力を与えてくれたのは、皆さんからの真心ウェーブがあったからです。
嫌な思いもいっぱいしました。倒れそうになった時もありました。
活動中の友は見上げる空のみですが、でも「一人じゃない」と思える時、「最後まで行こう」と静かな勇気に後押しされるのです。皆さんのお蔭です。本当に感謝しています。



                                 







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2016
03.16

リエルが失ったものの大きさ

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写真を撮るために「リエルの部屋」に強い光を入れられる段階ではないので・・・



【リエルが失ったものの大きさ】リエルの脳機能障害が軽い症状で治まるのか重い症状を抱えて生涯過ごすのか。今はまだ分からない。気になる点をメモすると、食欲中枢も壊れてしまったようでコントロールを利かせないと無制限のようだ。その中で「ローヤルカナンの腎臓サポート」はかなりの〝変わり者〟の猫じゃなければ見向きもしないのに、リエルは何をやっても完食する。嬉しいやら。悲しいやら。
外の猫たちも保護猫たちもそれぞれ〝好き嫌い〟は人と同じように必ずあるものだが、出した物をリエルは「好き嫌いしないで」に何でもかんでもバクバク平らげている。水もガブ飲みしている。
しかし、バカ食いバカ飲みしている割に排泄物が異様に少ないのが気になる。

そして少し変化が出て来た。いいことなのか。悪いことなのか。どうとらえて良いのか今は判断に窮しているが、感情表現一つ示さなかったリエルが<感情>をはじめて表わした。
ん~~~。とは言っても、それが感情表現と呼べるのかどうかは分からないけど、ケージにかけた毛布の向こうで刺激もないのにずーっと唸っていたりする。身体的不快がそうさせるのか。脳内の機能トラブルで<そこ>が刺激されシグナルのままに脊髄反応させられているのか。兎に角、昨日はずーっと唸っていた。

自分が自分じゃない<生>をこれから生きなければならないリエル5才、こんなことになっちゃって、本当に気の毒に思う。ボーっとしたらボーっとしっぱなし、一旦唸り出したら唸りっぱなし、一つの体勢を取ったら一日中固まったきりで、やっぱり<生>をつかさどる一番大事なところ<脳>が機能しないで大きな<障害>を起こしているのだろう。
リエルが外猫時代に他の猫たちと〝鼻々あいさつ〟を覚えたのも脳が機能して出来ていたこと。時間になると大門まで危険回避し道順を考えトボトボ遠征したのも、そして戻り道を帰って来たのも、それもこれも脳が自然に機能していたから出来ていた。
ふと、そう考え振り返ってみると・・・。失った大きさが余りにも切なく胸にしみる。

・・・バラタマタン👉 エレン👉 クーちゃん👉 ポピン👉 リエルと・・・。またケージの真ん前に毛布を敷いて眠りにつく日々が始まった。リエルの場合は、特に〝匂い〟〝目に見える形〟〝日常の慣れ〟〝そばに誰かがいる五感と皮膚感覚〟をすり込んで行くしかないのだろう。
細い微かな希望の糸でも1ミクロンでも近くに手繰り寄せられるように、あれやこれや常識の囚われを外してやって行こうと思っている。リエルが今いるのは常識と科学が及ばない所、アウターサイドだから・・・。



                                 







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2016
03.15

恐るべき子猫ポピン🙀超特殊能力の武勇伝

Category: 譲渡&里親会
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timgc251632-5 らすと
特殊能力はどこで習得?


【恐るべき子猫ポピン🙀超能力の武勇伝】多重の病気でリリースをあきらめたリエルが部屋の片隅のケージで休む中、内と外で伝えきれない猫たちのドラマが同時進行している。悲喜こもごも、色とりどり、天気を意のまま支配できないように天然無縫の猫たちに右往左往させられっ放しの日めくり「連続ドラマ」です。今回はそんな悶絶させられている「抱腹絶倒の一端」を紹介しましょう。

🙀
 
子猫ポピン。赤ん坊で捨て猫されたのを救い出して早や4ヶ月。幼猫時代のビビリまくりはどこに行ったのやら、今やポピンは天衣無縫の野蛮成長期に突入している。
体はみるみる大きくなり、運動神経抜群にあちこち駆けずり回り、「猫々マッチ」格闘技に精を出し、栄養満点で血のめぐり良く頭脳明晰、「我が世の春」と悠々自適な日々を送っている。

初めはケージの外に出るのをあんなに恐がっていたのが今は嘘のように👉 天真爛漫👉 屈折感なし👉 だからやりたいように、したいように、食べたいように、バリアフリーに育てている。
ある時は2才児イプーとプロレス無制限一本勝負、ある時は誰にも取られまいと焼きアジをくわえて走り出す。そして夕食時の他の猫の点呼係り兼「差配者気取り」はもうすっかり堂に入ったもので、ホッと一呼吸「休息タイム」に小さな体でPCそばのイスにふんぞり返っている時などは第一秘書職を長年勤めているような「ありよう」です。

甘える時はセーターの模様に編み込まれた図柄のみたいにピッタリ貼り付いて、だから本当に「太陽の子」を絵にしたような楽天陽気な子猫なのだが、ところが日曜日になると突如ポピンはキリッと豹変「ヘンシ~ン」するのです。
日曜日・・・。そうです。日曜日に「里親会」があるのを何故かポピンは知っているのです。
子猫の分際(笑)で「何故その日が日曜日」なのを分かるのか、大いなる謎です。ミステリーです。
月曜日から土曜日までは普通の他愛ない子猫なのに、日曜日の窓が白んで来るやいなや、スパッと雲隠れして消えてなくなるのです。忍術です。

外に出かけるのが余ほど嫌いなのか。里親会にどんだけ嫌な思い出があるのか。何の素振りも前ぶれも見せなくても、いつの間にかスーッとポピンは日曜日のシグナル/日曜日の気配と共に何処ともなく姿をくらますのです。
里親会がない日曜日でもそうです。スーッといなくなる。
アジを焼いて匂いをさせてもダメ、他の猫たちを集めて円卓アジ会議をしてもダメ、「絶対騙されないモン」の情念でウンともスンとも音沙汰なし。普段は焼きアジや刺身となると狂喜乱舞して「我先エゴ丸出し」なのに、日曜日午前中に限って「拒否の嵐」を吹き荒らすのです。恐るべき子猫です。

カレンダーが読めるわけじゃなし。指で曜日を数えられるわけじゃなし。ノートを付けているわけじゃなし。どうして日曜日を判断できるのか、もはや「超能力の子」です。
日曜日の午前中にアジを焼くと唸って怒るから手に負えません。「あっぱれ」の領域です。
しかし、リエルのような件も猫の保護活動では突発的に起こるので、ビジー状態にならないようにスペースをできるだけ開けておきたい願いがあるのだが、そんな人の気持が子猫に通じるわけはなし・・・。
里親会にチャレンジできる可能性一番大きいポピンに唯一白羽の矢を立てているのだが、しかし「人の心、子猫に通じず」、しばらくはポピンが日曜日の存在を忘れてくれるように冷却期間を置こうとしている今日この頃です。



                                 







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2016
03.14

外の生活がリエルたち外猫を致命的に傷つけている

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鼻々あいさつする仲間同士だった


【外の生活がリエルたち外猫を致命的に傷つけている】心停止して何でもないわけがない。リエルは同じ動作を腹がへるまで取り続ける。外で暮らしていた過去など、もうすっかり忘れてしまったのかもしれない。自分が猫であることすら、木端微塵にもう「どうでもいい」ことなのかもしれない。
眠りからさめたから目を開ける。眠たくなったから目を閉じる。腹がへったから口を動かす。
わずかに残った「本能」が猫リエルをただ生かしている。わずかに残った細い一本の糸「本能」だけを命綱にして息をしている。
腐敗によるしっぽ切断、糖尿病、腎不全、猫エイズ、四重苦の病魔の挙句に更に重たい心停止アクシデントによって脳の「機能障害」まで背負い込まされたようだ。静かにただ横たわる姿が何とも痛々しい。

中野区のYTさんが寄せてくれた手紙が「外で生きる猫たちの『真実』」を適確に言い当てている。春夏秋冬と過酷な条件の下で「辛さ苦しさエンドレス」で余裕なく生きれば、怪我リスクに救急車なし病院なし、多重の病魔をしょい込むなどは息するほど簡単だろう。
多くはスポットライト<=関心>をその<個体の臨場感>と<背負った不幸>のみに当てがちになるが、事ここに至った<リエルたち外猫>が乗っかっている<プレート>の悲しさに着目したYTさんの眼差しは私たちの「活動の思い」と一緒です。原因があるから結果が導かれる。
リエルだけでなく、エレファントマンのように顔を変形させ死んで行った琴ピッちゃん、そして喉をかき切られる虐待に遭った蘭の花の事件を象徴として、外猫たちは皆が皆「無制限に傷をしょい込む」危うい薄氷の上で暮らしている。人社会からゴミのように捨てられることによって。

リエルは、ほぼ全身やけどを負わされ捨てられた福ちゃんや毒を盛られて急死したジプティのように一目で分かる「暴力虐待」を受けたわけではありません。外の暮しが低温やけどさながらに少しずつジワリゝ体の奥へ奥へ病魔をしみ込ませて行ったのです。リエル5才にして全身ズタズタです。
今、ケージの中で音もなく横たわるその様子が、外の暮しで疲れ切った何よりの<深い傷>の証明です。
一見、気丈で、元気そうに振舞っている外猫たちでも、大なり小なり心身傷ついているのは皆おんなじです。傷が外目に明らかに浮き上がった時は、それはほとんど終わりの時<致死>を意味している。

🙀
 
リエルにはじめて出会ったのは「あれは3年前の夏」のこと。顔に血をにじませ一匹の目玉まん丸猫が飢えて現場に現れた。地域猫の考えが及んでいない街の片隅から片隅へ、生きる糧を求め「その日暮らし」をしていたのは考えるまでもなく、汚れた様子が何もかもを表わしていた。そうして砂時計落ちるようにリエルはだんだん落ち着き出し、顔なじみの猫たちと〝鼻々あいさつ〟を交わすまでになっていた。
エキセントリックではなく社交的な性格が顔をのぞかせはじめたリエル、つまり誰かに家猫として育てられたら「のんびりまったり」した個性をいかんなく発揮できていたはずです。しかし、リエルの全エネルギーは生き延びるためにだけ燃焼させられた。これが外で生きる猫たちの「あらましの全て」です。
もし捨てられることがなければ・・・。もし給餌放棄されることがなければ・・・。もし二つの手術が別々に行われていれば・・・。リエルの運命を弄んだそれぞれの〝転換ポイント〟に虫メガネを当てれば、シロアリに蝕まれた「倫理なき心の汚れ宇宙」が見え隠れしている。あ~~~。
前提無言で『人の倫』を目と目でうなずき合えない、それらの人に「何を言っても仕方ないのか」と砂を噛むしかない実際です。これが目の前に見える社会一般の普通の現風景です。

巨万の犬猫が殺処分の露と消され、巨万の猫たちが傷を背負って地をさ迷う現実、しかし誰も彼も顔をそむけて自分の<痛み>として受け止めようとしない。
目の前で起きていることをただの風景にして消し去ろうとする人間は、自分が「無味乾燥な風景」に無意味化され〝やり過ごされている〟のを知らない。何気ない風景の中で外猫たちは人知れず深く傷つき生きている。



                                 







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2016
03.13

中野区YTさんからリエルくんへの手紙

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沈黙のまま変化なし


中野区YTさんからリエルへの手紙


(前段略)こんにちは、中野のYTです。

リエルくん、なんとか持ち直してくれると良いのですが。

ようやく保護できたと思ったら・・・外猫たちは外見からは想像つかないほどに蝕
まれているのだと、改めて思いました。

凛々しい顔つきも弱みを見せないための動物の本能なのでしょうが、何ともやりきれ
ないです。

しっぽは腐り、猫エイズに糖尿病、腎不全・・・外で生きる猫の惨さを象徴していま
す。

リエルくんがこれまでどのような毎日を過ごしてきたか・・・。

食べ物を探し、食べられるまではどこまでも歩き続ける毎日。

雨や雪の日は肉球を凍えさせ、植え込みで寒さをしのぎながらも食べ物を探したのでしょう。

食べるために、生きるために、必死だったに違いありません。

こんな目に遭わせたのは誰ですか。

どこの誰が君にそんな運命を与えたのですか。(後段略)

 



                                 







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2016
03.12

リエルは心停止で脳機能障害?

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もうこの目ではなくなった


【リエルは心停止で脳機能障害?】リエルが退院して5日目。キジ猫まん丸目玉のリエルは自分の身に起きたことが分かっていないらしく、ケージの中で大きな目をパカっと見開いてただ表情なしの漠然とした顔をしている。
当初、両足で立てるのか、歩けるようになるのか心配していたが、3日目で起き上がってその姿を確認できた。
食欲もランダムだけれど戻って来た。
これで強制給餌の仕事から逃れてホッと一安心している。あんな大きい体で抵抗され拒食されたらどうしようもない。傷だらけを覚悟して命がけでやろうと思っていた矢先だった。

しかしリエルはやっぱり鳴き声ひとつ出さない。聞き耳を立てていても「動く物音」ひとつ聞こえて来ない。一日中、一っ所に固まっているだけだ。前足を起こしているか、たたんでいるかの二つの仕草しかない。
脳は酸素と栄養の供給ストップに極端に弱く、心停止で血流が止まってしまうと脳がいち早くやられてしまうという。脳の血流がストップした時、人間の場合は20秒で脳内神経細胞が酸欠になる。
リエルは手術中の心肺停止で脳にブドウ糖と酸素が供給されずに、大事な部分が取り返しつかないほど壊れてしまったのか、「ここはどこ? ぼくは誰?」状態が続いている。

心停止で脳の血流が止まると、先ず海馬前頭葉から壊れ始めるらしい。海馬は記憶の倉庫。前頭葉は生命存在の最高中枢に当たり、生きてゆくための意欲と情動的な記憶と考えの実行機能を備えた基幹司令塔。
ここに何らかの損傷を受けているのならば、リエルはもう昔のことなど覚えていないのかもしれないし、いつも決まってしていたコース巡りの日課などもリリースしても何一つもう出来なくなっているかもしれない。
脳機能障害は人間でさえ治療に立ち向かうのが大変なのに、「猫の脳機能障害」となると最早お手上げ、サジを投げるしかない。治療分野がないのなら、自然に身を任せて、良く世話を焼くしかどんな方法もないのだろう。
昨日、リエルは猫トイレの箱の中に夜明けから日が暮れても尚〝ちんまり〟延々と座り続けていた。見ているこっちが切なくなった。指や手で撫でても目は開いているものの「喜怒哀楽」が水平のままにほぼ限りなく無反応に近い。
普通の成猫の転校生の場合は、「拒否と脅え」を目いっぱいにして、感情表現するのが当たり前だが、リエルの場合は「なしなしずくし」で何にも返って来ない。心の生体反応がまるでないのです。

もし獣医師に「言われるがまま」に外にリリースしたなら、リエルはまっしぐらに死んでしまうだろう。鳥や蝶に例えるなら、羽が無い鳥や目が無い蝶を空に放つようなものです。
つまりリエルが外に居ても、「ごはんだよ」の時間を知らず、猫弁当を持って来る人を覚えていず、そして何処に行ったら良いか分からず、自分が猫であることすら忘れ、衰弱の果てに縮こまって、容易きは死ぬことだけになるだろう。ん~ん~獣医師は心停止の後遺症を一顧だにしなかったのだろうか。 WHY? WHY? WHY?
目映い春を前に言い知れない寒い突風が目玉まん丸の一匹の猫に吹いた。
生きてゆく意欲を包んだ前頭前野が壊れているなら、代わりの添え木になってしっかり支えなければならない。
何が起こるか分からない猫活動、リエルの道はもうすっかり曲がりくねってしまったけれど、介護の手立てを闇に探して一つずつ覚えていこうと思っている。どんなことになろうとも「安楽死の方法」は考えていない。



                                 







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2016
03.11

地域猫活動9年の思い

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一緒に歩いた9年


品川区のNAさん


忙しい仕事の中 ご寄付の気づかいに 感謝しています



【地域猫活動9年の思い】この季節、いやおうなしに9年前のはじまりの頃を思い出す。季節の匂い、空気、温度、眺め、足音、草木とその灰。9年前の春先に引き戻される。そして何も変わらなかった。握りしめる手の平の空虚、猫に曳かれて遠い道を遙々と歩いた。絶望に似た感情だけが透明に降り積もっている。

ふり向けば記憶の海に浮かぶ「思い出銀河」が胸の奥できしんで遠い夜空にはぜる。そして今、目の前に見つめる猫の目トゥインクル惑星。涙の星々がみんな後ろにたなびき神話の世界に絵本閉じれば、荷物をたたむ終わりの時がやって来る。メッセージを入れたボトル、未来未明の対岸でこれを拾ってくれる人がいるだろうか。

種をまこうとインターネット上空の天気を見た。「外猫無宿」と世間の風にあっけなく吹き飛ばされる。いつもいつでも、そこ除け、そこ除け、人さまが通る、政治が通る、無慈悲が大股で通り過ぎた。木霊、ささやき、冷たい視線、ゼロ回答の無共感感情に全方位された。言葉のない瞳同士の信頼一つ、並んで遠い道を見ている。

束の間の眠りから覚めて自分を見る。ゼロだ。9年の貫禄何一つない。しかしこれでいい。いつもゼロ。ゼロに還る。寝て起きてゼロから始める。始まりの頃の気持ちでいよう。いつもゼロ。貫禄をつけると「俺が 俺が」が主客逆さまになる。そういう偉そうな人を大勢見て来た。地を生きる猫の目線、靴磨きの目線でいよう。

ゼロから来て、ただゼロに還る。いつか誰も草木と同じ灰になるのだから。また夜の道、猫に曳かれて遙々と行く。



                                 







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2016
03.10

前後左右上下斜め🙀ブルータスお前もか

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この川を少しさかのぼるとリエルくんがいた町がある


【前後左右上下斜め🙀ブルータスお前もか】リエルくんはボリュームがある。デッカい。「引っかかれるかな」とおっかなびっくりケージに手を入れ背中を撫でてみた。何の抵抗もしない。材木のように寝そべっているだけだ。
猫の転校生がしょっぱなから何一つ抵抗せず触られるままになっているなんて本当なら先ずあり得ない。
それならいっそ「抱っこしてみよう」とケージから出して膝に抱っこしてみた。物凄くずっしり重かった。
しかしやっぱり何の抵抗もせず体をただ投げ出しているだけだった。大きい目が無為に見開かれていた。何の表情もなかった。何の意思も示さなかった。リアクションらしい反応が微塵も返って来なかった。

退院してからこれまで、ただ呆然としている。鳴き声一つ出さない。

手術中に「心停止」したことが脳の血流を一時止め何らかの機能を壊したのだろうか。それとも麻酔薬の誤用で神経系統がどこか破損してしまったのだろうか。このままリエルは植物状態になってしまうのだろうか。
もし脳や神経に決定的なダメージを受けているなら、獣医療の手が届かない所まで行ってしまって、多分にもう元へは二度と帰らない。
退院時に発作は治まったと告げられたが、首筋から背中全体へプルプルと痙れんが止まらないで続いているのは何故? 

心の波紋が疑問疑心となって広がるばかりだ。

どうして去勢手術としっぽ切断手術を一緒くたにしたのだろう。二つの手術を一気にやるために麻酔薬の量を単純に増やした。人間の場合、麻酔はかなり危険な分野に当たるために〝専門性〟が必要とされ、麻酔科があり麻酔医がいる。猫の場合も本当は全く同じだ。
しかし下調べもなく別種の手術が〝一絡げ〟にされ執刀された。安易に2つの手術をまとめてしたことに大きな間違いが生じた気がしてならない。外猫の命、軽く見られた。
猫ひとひらティッシュペーパーのように軽く捨てられ、行きずりの勤め人に手軽く扱われ弄ばれ、外猫の命一つ粗末に見られ給餌現場放棄され、傷にセロテープを貼られ粗雑にあしらわれ、病院に行けば無意識に外猫は差別されテキトーに処遇された。

八方ふさがり四面楚歌、どっちを向いても「ブルータスお前もか」の凍りつく感情を拭いきれない。元外猫リエルを目の前にした正直な気持です。



                                 







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2016
03.09

重篤リエルの脱毛した尻尾にはセロテープが巻かれていた

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無法の地の猫たちは食べ物を求め放浪癖


【重篤リエルの脱毛した尻尾にはセロテープが巻かれていた】ゴミを食べていた猫。紙を食べていた猫。私たち「猫の郵便」が、その一帯に入る前のうら悲しい猫たちのリアルな生態です。
近くに勤めるサラリーマンやOLに憐みを乞い、飲食店に勤務している人たちの微かな〝おこぼれ〟にすがり、行き当たりばったり生きながらえていた猫たちの哀れ。その地帯は「地域猫の光」が全く届いていない無法の地だった。

当てにならない助けの手、風吹けばしおれる気まぐれな手、オフィス並びの港区の街並みは休日になれば完全に潮が引く。そうして腹がへれば破れかぶれ生命本能おもむくままゴミ漁り、そして食べ物の残り香ついた〝紙食い〟であったのだろう。
冒頭写真の猫に初めて会ったのは、正に休日が明けた夜明けの公園だった。コースを変えた地域猫活動の帰り道、ゴミ箱こぼれを漁る3匹の猫たちの哀れな姿、偶然が道引きした悲しい光景だった。
見かねてその後、TNRや環境整備をして今に至るが、「ゴミを漁る猫たち」に巡り合っていなければ恐らく〝手負いのリエル〟まで届いていない。

琴ピッちゃんを覚えていますか。琴ピッちゃんたちは一つ道路越えして〝糧〟を求めてその3匹の〝住所〟にやって来るようになった猫たち。後を追いかけ足を伸ばしてみると、一つ道路の向こうの角々にも、かつての3匹グループと瓜二つの「飢えと渇きの悲劇」がポツンポツンと、リエルが混ざって来たのは飢えて紙を食いちぎっていた別の群れの一つです。
街角一帯、あっちこっちに猫たちをかまっただけの足跡が長い時間軸の中で今なお尾を引いている。
ある時などは、リエルとばったり大門で遭遇し、「こんなに遠くまで・・・」とビックリ仰天したことがあった。
後々にリエルが大門に出没するのは「決まった時間」であるのに気づいた。つまり、決まった時間に〝そこ〟に目当ての人が来てくれる。サバイバルのためにリエルが身に着けた悲しい日課です。

一帯に織りなす猫たちの背後にうごめく見えない人の影。ちょっとのお情けをやって猫の気を引く見えない人影たち。遊んだらそれでバイバイ。そして、リエルの脱毛した尻尾に〝セロテープ〟が巻かれてあった怪、それは何を意味しているのだろうか。
考えるまでもない想像通りの「一目瞭然」です。リエルには包帯代わりにセロテープを巻ける近しい人がいたのです。
外猫に軽く触れることができても、セロテープを巻くとなると、そんなに簡単ではありません。
馴れた保護猫にだって、包帯をするのは一苦労です。
しかし、近い仲なら、どうして病院に連れて行けなかったのか。
巻いた傷カバーが傷絆創膏ではなく、どうしてセロファンテープだったのか。
リエルの傷跡に残された〝その形跡〟に、一帯にチラついている<猫たちをかまう人影>の本性が見えるのです。

知恵がない、愛がない、延々と繰り広げられる遊び<たわむれ>のループです。

東芝で蘭の花が喉を切られ血だらけでうずくまっていた時も、私たちの前に、多くの人通りがあるにも関わらず誰も助けようとしなかった。「猫が病気だ」「倒れている」「死んでいる」「可哀そうな猫がいる」とメールや連絡をくれても、そこまで。全ては闇に消え去ったゴースト。リエルに貼られたセロテープの怪に、また寂しい「人の心の裏窓」を見たのです。



                                 







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2016
03.08

四重苦の病気のリエルくんの退院

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新しい写真は当分 撮れそうにない


練馬区のSHさん 中野区のYTさん


リエルくんへ 見舞いの言葉を ありがとう



【四重苦の病気のリエルくんの退院】去勢手術としっぽ切断手術を受けた元外猫リエルくんを退院させた。とりあえず急ごしらえのケージに収めた。緊張が和らぐまで、しばらくはそっとしておく。
心配していた激しい発作は鳴りを潜めている。発作の時はピーンと全身が伸びきってしまったので、かなり「苦しかったろう」と獣医師が話していた。痙れんではない。
退院して、そして今は、ケージの中で体を投げ出し、反応うつろな放心状態である。

発作の原因は麻酔の影響ではないかと思われるが、麻酔薬は腎臓と肝臓で代謝するので、双方の機能が弱っているリエルくんには、大きなダメージになり度が過ぎたのかもしれない。
しかし、先生は同じその口で「十分に食事をあげ、世話を焼いて、元気になれば、外に放して良いだろう」と甘く薄情な診たて、ただア然とした。助からないかもしれない・・・と聞こえた「あれ」は何だったのか。

「2か月もすればです」と助言には但し条件がつけられたが、満身創痍の今のリエルくんに10日先1か月先の見通しすらつけられないのにWHY? WHY? WHY?
医療従事者の倫理と外猫見守り隊の倫理の間に通じ合わない乖離を感じざるを得なかった。
しっぽ切断、猫エイズ発症、慢性腎不全、糖尿病の四重苦、この「患い猫」をどうして野に放つことができよう。きっとそれは「死の宣告」に等しいむごい別れを意味している。

実際に外猫と顔見かわしふれ合っていない者に感じるのは、どうしてなんだか常に「外猫への見方見識」が無造作にふわふわ軽い。手負いの獅子を荒れ野に放てば、そこに待っているのは地滑りの坂道と人目避ける暗い洞穴だけである。
「大人は分かってくれない」という映画タイトルがあるけれど、ほとんどの人たちが天蓋孤独に野にさらしている「外猫たちの生き死にの『苦しみ』」から遥かに遠い感覚をしている。ん~~~分かっていない。

いいさ。恐らくリエルは天からの使い猫。路地裏でひっそり身を隠し死ぬしかなかった多くの猫たちの沈黙に代えて、心に受けた傷と四重苦の道すじに向かい合ってみようと思っている。仮に2か月3か月4か月と生き延びて元気になったとして、元気になったから「じゃあバイバイ」とそんな人情に落ちる殺生事はきっとできない。
猫エイズも腎不全も糖尿病も起死回生の好転がない病気だと知っている。



                                 







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2016
03.07

しっぽ切断手術のリエルくん🙀発作を繰り返している

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非日常だからホントの顔じゃない 好物はパウチと焼きかつお


【しっぽ切断手術のリエルくん🙀発作を繰り返している】病院が休診日で閉まっていたので見舞いを断念した。獣医は休めていいな。こっちは9年無休。様子見に行った足で退院させるつもりでいたが、仕方がないから電話をした。
だが通じなかった。しばらくしてコールバックがあったが、話では何回も発作を起こしているとのこと。薬でどうにか抑えているという。どんな種類の発作なのかは電話では要領が得られなかった。

手術中の一時心停止が内的要因によるのか、麻酔薬の誤量によって起きたのかは分からない。

発作が「死の痙れん」の始まりなら時間の問題だろう。しかし助かる見込みがない重篤な猫に去勢手術を施した意味が分からない。助かる見込みがないのに今更インスリンも焼石に水、こういう場合は痛みを最小限に和らげてやるホスピス・ケアを取るべきだと思うのだが、ザルに極上ミネラルウォーターを注いでも飲むことはできない。
可能性があって治療する、可能性を求めて治療する、可能性が全くないのならば「ターミナル・ケア」に切り替えるしかない。

幻想を追いかけ、幻想を押し付けて、無駄に苦しませたくはない。

リエルくんが最期に目にするのが、病院の無機質事務的な環境では、あまりにもむごく可哀そうなので、病院が開き次第に退院させるつもりだ。
セカンド・オピニオンとして、やけどの子の診療を担当して頂いている先生に「お伺い」を立ててみようと思っているが・・・。看取りは「いつ投薬をやめ」「いつ通院をやめ」「いつ水を飲ませるのをやめ」「いつ栄養補給をやめ」にするのか、息を飲む判断が迫られる。医療倫理を含めて適確な裁量ができる獣医師が極めて少ない。



                                 







・・・怯まない。顔を上げよう。青空が広がっている。・・・
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2016
03.06

しっぽ切断手術👉 助からないかもしれない

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5才は過ぎている


品川区のKMさん


途切れぬご厚意に 乗せた思いを 受け止めています


本当にありがとう



【しっぽ切断手術👉 助からないかもしれない】TNRの実施と負傷している〝しっぽ〟の手当をする目的で捕獲した一匹のキジ猫。名前は「リエル」。写真がとらえたリエルくんは、捕まえられた極度の緊張とパニックで目力強く、一見「元気」そうに見えていますが、診断結果は満身創痍の深い傷を負っていました。
結論を先に言えばもう助からないかもしれない、治療は「焼石に水」になるかもしれない、いのち芽吹き出す「春間近な風物詩」を背景にして眺める「もののあわれ」です。
リエルくんは〝しっぽ〟の負傷の他に、猫エイズにもかかっていて、腎不全と糖尿病を併発していました。
病状は極めて深刻に「悪化している」とのことです。エイズは免疫系統の病気ですから、土台に猫エイズがあったのでは、発症している病気が急な坂を転げるように加速し深刻になるのが「自然の法則」なのかもしれません。

免疫が機能していないのですから・・・

そして、血をしたたらせ負傷していた「しっぽの具合」ですが、ほとんど全体が「腐っている」という診断で、根元4センチを残して切断手術を受けました。しかし、リエルくんは手術中に一旦「心停止」状態になり、執刀獣医師の努力で何とか蘇生し一命を取りとめましたが、手術後に麻酔から覚めても立ち上がることができず、意識が混濁し朦朧としている現状です。
治療とTNR目的で保護し「術後リリース」する予定でいましたが、リエルくんが外で暮らしていける可能性はもはや1%もないようです。

無論、外には戻しません。

春夏秋冬、雨風暑さ寒さ、現場放棄に気まぐれ人に虫に猫テリトリー、食い物を求めおっかなびっくり「遥々」果てしなく、きびしい外の暮しがリエルくんを回復不能になるほど傷めつけたようです。身も心も何もかもを。
猫エイズ、重度の腎不全と糖尿病、そして壊死したしっぽの切断と一時心停止。本当に傷だらけです。
多かれ少なかれ外で暮らす猫たちはこうなります。なんだか胸の奥深くで・・・鐘楼かき鳴らされる思いです。
もし助からないのならば、ザルに水を通すような慰めの治療はあきらめ、残り少ない時間を「あったかみのある家で過ごさせてやりたい」、今考えられるのはただそれだけです。

春に疲れた落葉が舞い降りて来て、その重さの訳と最期を受け止めてやりたいと、そういう思いでいます。ブログを書く前に僅かばかり「受け入れ態勢」を整えました。



                                 







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2016
03.05

寄付と節約

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港区のMTさん


通常ご寄付に重ねて 福ちゃんの貯金箱へ ご厚意に感謝します


長いゝ付き合いを どうもありがとう



【寄付と節約】猫活動に使うフードは、ウェットフードが大きい缶で純缶3に対し魚正1、小さい缶はモンプチ各種と銀のスプーン各種とチャオとろみ、パウチは銀のスプーン系とモンプチ系など、ドライフードはキャラットMix等の一般的な物も使っているが、その他にローヤルカナン各種と銀のスプーンとモンプチ(リュクス・プチリュクス・クリスピーキッス)とシーバをそれぞれの嗜好性に合わせ併用している。
それにチャオの焼きガツオと焼きササミとちゅーるとモンプチのテンダーキッス。手製では魚焼きグリルで焼いたアジやサバや・・・、フライパンでふっくら調理したササミ、投薬の必要性や病気の懸念で場合によっては刺身を活動に持参する。他の地域猫活動家からは「自分にはできない」とか「お金あるのね」と皮肉まじりに言葉を投げられることがあるけれど、食べない物を上げても仕方がない。コスト高だが「食欲の効率」を考えそうしている。
外猫としてもう老齢にさしかかる東芝敷地に住んでいるケイトリンと女王さまには、特別メニューでウェットではチャオとろみと三ツ星ポタージュ、ドライではモンプチ・プチリュクスとクリスピーキッス、トッピングに刺身と手製ササミと焼いたアジを与え、息を飲んで食欲を促した今シーズンの越冬作戦でした。
食べるのが一番の生きる道、保護猫よりも険しい道を生きる外猫に、食べたいものを食べたいだけ上げる、これが外猫福祉の私たちのベースの考えです。

別に金持ち猫ボラではありません。零細弱小の猫ボラです。節約に節約を重ねての費用捻出です。

活動にかける費用は猫の食費と食器補充費と医療費とTNR費に限っている。つまり猫の身の周り以外は「かかった費用」にいっさい計上していません。電気代やガス代や水道代や交通費や通信費などの種々諸々は全て自腹です。
時として保護猫の医療費その他を自腹決済する場合もあります。
ブログを開設する前は全て自己資金でやっていました。それがあって身に付けた「生活切り詰め節約術」です。
猫のオモチャは買わないで自分で作る。猫ハウスも自分で作る。自分の暮しの面でも無駄な物を買わない。灯りは間接照明だけにして、お風呂は止めサッとシャワーで短い時間で切り上げる。
夏は窓を開けっ放しにして扇風機使用でエアコンを使わず電気代の節約、冬の暖房はホットカーペットだけで猫ハウスをその上に置いて〝空気暖房〟をしないで電気代の節約。

これが私たち「猫の郵便」が猫活動を支えるためにしている実際のリアリティーです。

寄付は頂いていますが、1か月にかかる費用で計算すると、寄付が占める割合は全体の40%前後です。残りは全部が「自腹決済」になります。だから、節約生活が活動の大きな生命線です。
ある日突然、ポンと何百万円や一千何百万円が入って来る身分ではないので、活動が倒壊しないように必須条件にしている生活操縦術です。節約術です。
活動を始めてから家賃を10万円節約するために引っ越しました。冬も夏も空調のセントラルはオフのままです。これで夏冬両方で1か月20万円近くの節約です。
少しの額でもちょこちょこだらしなく積み上げれば、お金は切りなくぼんぼん飛んで行きます。支出を出来るだけ減らす努力をして、猫活動の安定を図って来ました。

多頭飼い崩壊や地域猫活動崩壊につながる自分崩壊にならないようにこれが私たちの取った「身の律し方」でした。

しかし、質素に生きるのは意外に惨めなことでも悪いことでもありませんでした。頭を使って工夫する。よく考えて節約する。例えば、安いコーヒー豆を買って、パッケージの裏を見て、生産地の土の上で働く「人の汗や暮しや太陽」を思って飲めば、コーヒーの味に想像力のフレバーが加わる。
そして、白砂糖はカルシウムを溶かして体を芯から冷やし、血を酸化させ血管に負担をかけ抵抗力を削いでしまうことを学んだので、お菓子などの白砂糖を使った食べ物を止めて生活を改善した。
またフェアトレード製品に目を向け、どんな価値観で何をどう生きたら良いのか、立ち位置を考えるようになった。
・・・等々色々です。
蛇口をひねれば直ぐお湯が出る。湯水のように電気を使う。これら怠惰な消費生活に背を向け暮しを見直した時、それまで見えていなかった新しい感覚を感じ始めていた。
頭を使う暮らし、静かな暮らし、質素の良さで物欲からほどかれた身軽さ。
気がついたら余計な物がなんにも要らなくなっていた。自分が自分を拘束していた縛りが取れ、自由になった気がしている。

見捨てられ雨と陽にさらされ懸命に生きる猫が、私の暮しの価値観をいつの間にかどんでん返しにしていたのです。

総勢70匹の胃袋を満たし、その生活環境を整備し、時に大きな出費が起こる猫活動です。この活動を始動させた当初は、自己資金で全てを賄っていたので、個人としては莫大な費用支出に迫られました。
試行錯誤こうしてああして、そして節約こそが「背に腹は代えられない」唯一つの方法になったのです。



                                 







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2016
03.04

311は残酷な忘却の結末へ

Category: 社会批評
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【311は残酷な忘却の結末へ】東日本大震災から5年になる。あの時の東京の大揺れをはっきり覚えている。断続的に1時間余り続いた大地震。治まっては揺すぶられ、治まっては揺すぶられ、ただ恐かった。
高層ビルの上で「どうなるか」と恐怖で身を固めた。5ミリの窓ガラスに「ピリッ」とヒビが光って走った。
その瞬間を覚えている。
190センチある本棚が物凄い音を立てて崩れ倒れた。大事にしていた大理石テーブルが重い花瓶に上から叩きつけられ無残な瓦礫と化していた。
トイレの水洗タンクシステムが壊れたのは地震の脅えからほどけたしばらく経った後のことだった。保護猫20匹を落ち着かせるのに必死だった。

揺れが和らいでしばらくしてベランダに出て外を眺めたら、会社ビルから路上へ沢山の人があふれ出ていた。パトカーと港区広報スピーカーから流れる音声やサイレンの音があっちこっちに響いていた。路上の混雑は夜になっても治まらずにゴウゴウと朝まで続いていた。
自分がどこに居るのか、これからどうなるのか、ニュース報道を追いかけた。
揺れがひとしきり治まったその後に、ニュース映像は東北各地に押し寄せる大津波の恐怖を映し出していた。
その間中、頭の中は各地に散らばる地域猫たちが「どうしているのか」黒雲が膨れる勢いで影を投げ不安が広がっていた。

2011年3月11日。眼下の街から聞こえて来るパニック。それでも出かけなければいけない地域猫活動。全交通網が完全ストップしていた。帰路をたどる人たちのごった返しをかき分け、目指す地域猫ポイントを一つずつ一晩かけて巡って歩いた。舗道も車道も大渋滞だった。普段と違う殺気立った空気が外猫たちを泡立たせていた。
しかし大災害のドミノ倒しは、その日だけでは治まらなかった。次から次へ果てなくドミノは倒れ続けた。
311以降、夜になると街は真っ暗、漆黒の暗黒街になった。買物に行っても何もなし。計画停電などのテレビの注意喚起が不安と恐怖を煽りに煽った。
そして頂点、とうとうフクシマ原発が大爆風で続けざまにすっ飛んだ。輪をかける恐怖が更に襲いかかって来た。

私は「核発電」が壊れるその戦慄を早くから知っていた。テレビで学者があの大爆発を「あれは爆破ベントです」と実況解説したペテンと大嘘を忘れない。
デーヴィッド・ボウイのカードを裏返すとドイツの頭脳バンド〝クラフトワーク〟がめくれ現れる。
彼らの曲「レディオアクティビティ」をずーっと前から聴いて知っていた。
3号機がボンとオレンジ色の火を見せて黒煙を上げ爆発した時は、だから「もう駄目だ」と思った。
その後、大震災と巨大事故に〝物の怪〟に取り憑かれたようにシーンと静まり返った東京の街々、余震につぐ余震に何度も何度も揺さぶられ・・・「不安と恐怖」に押し流される日々の中で・・・。関東地方上空に飛来する放射性ブルームが降らす雨に、地域猫活動でしこたま当たった。今では何故か当時の関東地方水道局の「放射線量」がデータから完全に消されている。

そして5年の時が過ぎて、フクシマには見えないカーテンが分厚く引かれている。なんにも見えない。直後から忘却の白い風が感染症のように吹き渡っている。あれは無かったこととして。
病的な「無関心」の厚化粧、その心の中身はメルトダウンした原子炉のように空っぽ。すっからかん。
国も街も人もマスコミ全て、何事もなかったように、上辺だけ小奇麗にコーティングされ、人心が遠のいたさ中を見計らって、時間の散らばりを当て込んで、隠されていた2つの「重要な秘密」がむき出しに露見した。しかし関心を払う者はもうほとんど居ない。
大勢の人が死んだ。沢山の動物たちが殺された。透明な日常に透明なドミノがまだまだ倒れ続けている。311ドミノは、音もなく倒れ続け、残酷な忘却の何処へ。これでいいのか。



                                 







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2016
03.03

速報<シッポを大怪我した外猫やっと確保👉切断手術か>

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同じ空の下 外猫の夜 底の底の底


港区のYMさん


温かな励ましと ご寄付に 感謝します




【シッポを大怪我した外猫やっと確保👉切断手術か】通常のウィークエンドやロングバケーションになるとゴーストタウンと化す湾岸のとある物悲しい街角。そこで紙を食べて空腹をしのいでいた猫たちを見つけたのは、偶然通りかかった3年前のゴールデンウイークのことでした。
時間をかけて色んな角度から調べたところ、そこは気まぐれサラリーマンやOLたちの暇つぶしに弄ばれる「猫たちの生き地獄」でした。無論のことTNR手つかずの無法地帯。休日になると兵糧攻めに遭っていた。
たまりかね見かねて、そこまで活動範囲を広げて、安定した食量供給とTNRを重ね、地域猫エリアへと鎮静に努めました。総勢10匹超えでした。

一次二次三次と紙を食べて空腹をしのいでいた猫たちのTNRをようやく終わらせましたが、毎日の給食活動の流れで新たに問題を抱えた猫が群れの中に加わりました。しかし、そのニューフェイスはどんな工夫をしても〝強制捕獲機〟に何としても入ってくれませんでした。そして時間ばかりが過ぎました。
目玉まんまる、長いシッポのキジ猫。TNRの失敗に業を煮やしている内に、だんだんその子のシッポは脱毛が激しくなり、今年の冬になってからはとうとう60%にまで被毛がない面積が拡大し、シッポから血がしたたり始めていました。何とかしなければ。

何とかしなければ。出血量が目に見えて日増しに多くなっている。そうして焦りに焦って仕掛けた作戦でした。人通りが途絶える時間を見計らい、あれこれ〝誘い餌〟を超豪華版にして、何度も餌の種類を変更し、持久戦に耐えに耐えた末、やっとゝのことでの身柄確保の成功です。秘めていた息がドッと決壊する思いでした。
シッポの大怪我はこれからの専門家の診察次第ですが、とりあえずの第一関門突破の報告です。第一情報です。



                                 







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2016
03.02

幸せの雲に乗って3か月🙀桜ちゃんは今

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__ 30011
本当に良かった!


品川区のIMさん


桜の母シロちゃんの事 そして高額ご寄付に いつも感謝します




【桜ちゃんは幸せの雲に乗って🙀3か月】夜明けを背に白んで行く帰り道。春の匂いを連れた小鳥のさえずりが聞こえる。そしてまだ冷たい朝の景色に梅の花々がすっかりほころんでいた。待ち焦がれた春がそこまで来ている。
ただ耐えるばかりの地域猫活動にとって、春は何にも勝るこの上ない「喜びの季節」です。
とにかく今季の冬はへこまされることのみ多く寒さがひとしお身にしみていた。そんな折のこと、千葉県船橋市から時節の桜前線の「花便り」より先んじて、心ほっこりする「桜便り」が届けられた。何よりふんわり柔らかな春の便りでした。

船橋市からの「桜」の朗報、それは花の開花の知らせではなく、去年の12月初めに「幸せにゃんこ」の里親会を通して、正式にもらわれて行った子猫「桜ちゃん」の幸せな暮らしぶりを乗せたメールでした。
あれから3か月が過ぎ、桜ちゃんはすっかり大きくなって、日々リラックスのあまり、伸びきって長く寝そべっているとのことです。添付された写真で〝まったりノビノビ〟しているのが分かりました。
近頃の桜ちゃんはN家のお母さんの付きまといストーカーになり、ママが近くにいないとなると、鳴いたり喚いたりして、探しに探し回るそうです。そして、ママと目が合い見つかると「猛烈ダッシュで逃げて行き、しかし『ニャー』と鳴いてすぐに戻って来ます」と書かれてありました。
鬼ごっこを桜ちゃんに仕掛けられ、遊ばれている様子が微笑ましいです。

まだピッタリ抱っこができないみたいですが、たぶん後わずかの「時間が解決する問題」でしょう。「幸せにゃんこ」の里親会と「猫の郵便」の譲渡レギュレーション(規則)は猫の幸せを願って大変きびしいですが、家庭訪問などの高いハードルを乗り越え「受け入れて下さったNさん一家」の落ち着いた暮らしぶりが、桜ちゃんの写真から伝わって来ました。
Nさんは約束の「桜ちゃんメール」を途切れなく送り届けてくれています。
それにつけても、今の桜ちゃんの幸福を思えば、兄弟として一緒に育ったジローくんが、レギュレーション外で預かりの人に勝手にされたことが今でもなお心外です。
ジローくんは今頃どうしているのか。催促しても情報がなかなか届きません。一度写真を見せてもらいましたが、桜ちゃんとは雲泥の差が見てとれました。ジローくんの先々は今後もあきらめずに追跡を続けます。


__ 40005__ 20011



                                 







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