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2016
06.25

プリーちゃん🐈猫にある喜怒哀楽

猫の郵便については はじめにを是非ご覧ください。アーカイブはこちらです。   29℃~22℃ 
    

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はじめから抱っこできた はじめから馴れていた そんな子を勝手な都合で


【プリーちゃん🐈猫にある喜怒哀楽】写真の猫〝プリーちゃん〟は虐待事件で保護猫になった〝蘭の花〟が死んだその夜に姿を現わした。しかも蘭の花がずっと地域猫をしていた正にその場所に。夜陰に紛れヌーっと座っていた。体格も蘭くんとほぼ同じくらいで同じパンダ柄の模様、日が日だっただけに「幽霊か幻か」と思ってギョとしたのを覚えている。後々に分かったことだが、プリーちゃんは湾岸のそば屋の老婆が手に余して連れて来た猫だった。

あれは去年の夏から秋へ、活動現場の行きがかりで痩せぎすの老婆に声をかけられた。何の悪びれもせず「私があの子をここに連れて来たの。会いに来たのよ。呼ぶ時はこうして鍵束を鳴らすの。前はウチの近くにいたの。私が手術をしたの」と言い放った。(クソばばあと言いたいところだがここは落ち着いて)
おっ、あっ、うっ。あっけに取られているうちに老婆はスタスタと行ってしまった。

外猫とは言え、捨て猫するのを悪びれない、これが目の当たりの現実風景。

プリーちゃんは現れた時から汚れに汚れ切っていて管理の悪さを一目瞭然に物語っていた。経験則に照らせば、ちゃんと地域猫活動をしていればあんなには草臥れ果て汚れたりはしない。
バサバサの毛並みを櫛けずるために道具を持って行ったり、塊りになった毛束をハサミで切り落としたり、しかし汚れは一向に改善しない。
猫は何にも言わないけれど、そば屋老女の粗悪さが今なお伝わって来る。それもそのはず、何しろ自分の都合で地域猫を他の現場に移動させて「へっちゃら」な精神の持ち主なのだから。

猫にだって魂はある。当のプリーちゃんはどう思っているんだろう。捨てられた現場がたまたまラッキーだっただけで、万一いいかげんな現場に捨てられていたら、プリーちゃんは食を求めて流浪する猫になっていただろう。
他の地域猫たちと違ってプリーちゃんの食いっぷりは今でもガツガツが止まらない。飢餓感がすり込まれてしまっているのだろう。対面給食する手をかき分け鼻先をつんのめりながらが未だに続いている。

しかし最近は食が足りて安心しているせいか、余力が出て来て近場遠征が始まった。

自分の〝住所〟じゃない所でバッタリ出くわすと、プリーちゃんはまるで成人映画上映館から出て来た少年がガッコの先生に見つかったような素振りになってキョドっている。
「僕 何にも悪いことしてないもん」と言いたげな、「見られちゃった」とヤバそうな、そわそわもぞもぞバツが悪そうな態度をして身を隠そうとする。
はい。その通りです。猫にも頭があるのです。魂があるのです。自覚があるのです。

猫は人の心を読んでいる。「あんまりあっちこっちに遠征して欲しくないんだけどなー」というこっちの心をプリーちゃんは敏感に察したのだろう。
そういう時、蘭くんもピノコさんもジプティも全く同じ挙動をしていた。
「じゃあ自分のとこに帰るよ」と呼鈴を鳴らすと、プリーちゃんは蛇行しながら恥ずかしそうに後をコソコソついて来た。

猫にある喜怒哀楽。恥ずかしそうな素振り。悪びれた身振り。遊びたい好奇心。落込みの憂うつ。ひょんなことでプリーちゃんの魂の片鱗をのぞき見る近頃です。良い子にして待っている以外の自分を見られたバツの悪さ、猫にも魂が確かにある照り返しです。
だから捨てられた猫たちや暴力を受けた猫たちが、人知れない闇の中で人と同じように苦しむのを分かってあげなきゃあ。外猫たちのデリケートな魂を、通り過ぎる人たちは知らない。



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