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2016
04.15

放浪する地域猫ケイトリンが9才になった意味

猫の郵便については はじめにを是非ご覧ください。アーカイブはこちらです。   21℃~14℃    


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ツツジ花咲く季節でした ちょうど2才頃のケイトリン 今唯一の生き残り


埼玉県ふじみ野市のKNさん


福ちゃんへ 温かな春の風を ありがとう



【放浪する地域猫ケイトリンが9才になった意味】9年前の早春。東芝~シーバンズはTNRをしない不良エサやりが横行していたため子猫ラッシュの惨事を迎えていた。大きなサークルのその一角のシーバンズでは密かに10匹以上の子猫たちが産まれていた。シーバンズで世話を始めた成猫たちが「子猫を産んだ後の母たち」とは露知らず、気づいたのは豆のような子猫たちが藪の中から這い出して可愛い顔を見せるようになってから後のこと。
ちっちゃな茶トラ・三毛猫・サビ猫・白黒猫・黒猫たちの、顔また顔が「あれよあれよ」と次から次へピョコピョコ現れ出た、あの時のビックリ仰天と言ったらもうなかった。大小の猫たちと輪になってする朝晩の対面給食は、だから子猫発覚の後は朝に夜にパーティーさながらの大騒動、車座の大宴会場の日々になった。
地域猫活動を始めてホヤホヤ、そこで何が起こっているのか、つかみ切るのに必死だった。母猫たちとその子猫たち総勢20匹近くのひしめき合いに、「対策を打たなければ大きな悲劇が口を開けて待っている」と、右も左も分からず見切り発車で地域猫活動を始めた原点になった曰くつきの所です。

野放図に放棄された猫たちとどう向かい合えば良いのか。行政や周り社会が野良猫問題にどんな考えをしているのか。排除されないで猫たちを守り切るにはどうしたら良いのか。おっかなビクビク見よう見まね、情報を仕入れ勉強しながら、紆余曲折を繰り返した心の内を昨日のことのように思い出す。
数匹の母猫たちと10匹を超える子猫たちの大胃袋を満たし、不良エサやりとの言い争いに明け暮れ、吹きっさらしの厳しい場所で警備員や通行人や犬の散歩人に白い眼を向けられた「あれやこれや」が今となっては遠い昔話・・・。
心ひっそりめぐるランタンの灯に数々の「回想場面」が現れては消え去る。
台風の暴風雨との格闘、凍てつく冬の日々との格闘、連続虐待事件との格闘、執拗な妨害事件との格闘、「猫を殺しているのは〝あなた〟ね」と流言飛語に乗じた女に罵詈雑言を張り上げられた時は本当に参った。高じてついには「裁判沙汰」にまで進展して行ったっけ。

地域猫活動をイージーに語る人がいるけれど、やってみた実際は絵に描いた餅ようにすんなりシャンシャンとはいかなかった。社会のありよう、人のありよう、ダイレクトなぶつかりにもろ肌ぬいだ生身の格闘技そのものだった。ひたすらの乗り越えだった。我慢だった。
1年、2年、3年・・・そして9年。長かったのか、短かったのか。上手く行ったのか、行かなかったのか。追われに追われ駆け抜けるしかなかった思いにただ呆然とザラザラした砂混じりの気持だけが残っている。
そして当時産まれた10匹以上の子猫たちはやがて一匹欠け、また一匹欠けして、時の濾過に生き残りがとうとう一匹を残すだけとなった。その最後のサバイバー「ケイトリン」も長年の生息地を「事情あり」で去年離れて、今は別の棲み家でひっそりと暮らしている。
共に歩いた9度の星月夜の重さを唯一骨身に知る唯一匹の生き残り。それだから余計に「思いひとしお」のシンボリックな存在、写真サイズの大きさでは語り尽せない大きな存在、ケイトリンの顔に背中に地域猫活動の刻みそのものが生き写されている。



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・・・怯まない。顔を上げよう。青空が広がっている。・・・
東八幡キリスト教会/奥田知志牧師の言葉

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