猫の郵便 プラットホーム

【コロナになれない×かかれない】今、東京は新型コロナの感染拡大を警戒する緊急事態宣言に下にあります。しかし、緊急事態という物々しい張りつめ感は見た目にあんまり感じられない。やっと夜の８時になって、人影が街角から消えるのが通常時との差程度なので、どんな時間に買い物に出ても人がもうコロナ慣れしていて警戒の圧はどこにもない。日々の人間生活の大事さの方がエネルギッシュにビシバシ伝わって来る。そりゃあそうです。行動自粛と生活制限が上から蓋されるばかりで補償も給付もないのではやってられない。生きてゆくために働かなければいけない。動かなければいけない。生き抜くも新型コロナにかかるもかからないも、自己責任で型をつけろというなら国も社会も関係なしに、独善で自分の身を守って生きてゆくしかない。

「コロナはただの風邪だ」と言う人たちがけっこういる。そう信じて疑わないならそうしていればいい。だから「マスクなどしなくていい」とノーマスクで密集して連邦議事堂に乱入したのが親トランプの集会だった。これもどうにも止まらない性（さが）なら気の済むまま好きにしていればいい。けど、これらの人々に僕は乗らない。乗せられない。なぜなら、僕の命の半分の持ち分を僕は猫たちに預けている。なので、好き勝手な論や行動を取れない。僕の生き死には猫たちの安全orＮＯＴにダイレクトに繋がるから、１％でもリスクがあればそれを回避して行動する。命と活動への責任、当然のことです。また同じく、海外のワクチン接種で死亡例とか強い副作用障害と報道を目にすれば、これに応じるのにも気が引けますね。何て恐い世界だろうか。


























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