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2014
04.14

「警察署訪問の意義」ドキュメント1

猫の郵便については はじめにを是非ご覧ください。アーカイブはこちらです。   18℃~11℃ 
 

【「警察署訪問の意義ドキュメント1】例えば、「世話している外猫が虐待に遭った」「あの家の犬が虐待されている」「犬猫がいなくなった」と警察に駆け込んでも、だいたいのところ警察は何もしてくれないでしょう。
それは初めから分かっていました。犬猫ごときで警察は動いてくれません。せいぜい「保健所に届けなさい」と言われデッドエンドの暗礁に乗り上げるのが関の山でしょう。

巷間伝え聞くストーカー被害事件に於いても、凄惨な結末で終わった“藪”の中から決まって転がり出て来るのは「警察は何もしてくれなかった」という被害者家族の小さなつぶやきがメディアに乗り、聞き馴染みがあります。
幼児虐待事件に於いても、事の顛末はほぼ同じようなあり様ですね。「警察は何もしてくれない」、強い印象がこびりついています。

だから、今回の悪質クレーマーの一件で警察署に行ったのは、無いものねだりに何かを期待してとった行動ではなく、初めから目的を一つに限定していました。

横浜市神奈川区警察署訪問の目的はただ一つ。それは足を動かして、○月○日に警察署に出向き「○○課の誰々という名の担当官と面談した」という“動かせない事実”を作ることでした。
行く作戦に当たって、当事者Yさんを一人で行かせたのでは証拠という事実の価値が薄くなるので、猫の郵便から鉄腕ウンガさんに同行してもらいました。ほら、警察官はいつも二人組んで行動している。それに習いました。
冷静沈着なファサード(表面/外観)を見せる必要があり、けんかっぱやい私はメンバーから外されました(笑い)。鉄腕ウンガさんは交渉術が実に上手で、歴戦の兵(つわもの)なのです。

区役所や警察署と折衝を重ねたという「事実」があれば、今後何も起こらなかったら、それで良し。
しかし、また同じことが繰り返されるようであれば、悪質クレーマーにも交番の警官にも示しをつける「事実」を間に挟めるというわけです。対クレーマーと交番警官に有形無形にこちらの姿勢をやんわり表すことができます。
「○月○日に区役所/警察署の○○課の誰々に会い、話して来ました。お疑いのようでしたら確認してみたら如何ですか?」と虚のない言葉で突き返すイメージを頭の中に思い描きました。
波打ち際で見るテトラポット、波消しブロックの効果です。
嘘や虚構や狂言ではダメです。たとえ区役所訪問や警察署訪問で私たちに不利な言質がもたらされても、足を動かしそこに行き“かくかくしかじか”の要件で面談をした結果事実を相手の中に自動印象化する方法です。激しいケンカ言葉の渦に引き込まないようにするために。

Yさんにこれ以上の屈辱を味あわせないために、クレーマーを増長させないために、Yさんが世話する猫たちに惨禍が及ばないようにするために。売られたケンカ、知恵を絞って頭で切り返す。外猫活動防衛最前線、一匹の猫を守るには情熱や感情の力だけでは限界があります。
法の力・警察や行政とのコミュニケーション能力・世の中に対する説得力、さまざまな方法/方角の空気をつづれ織りハシゴにして登って行かないと、路上平面のケンカに引きずり込まれたまま抜け出せないのでは空回り消耗するばかりです。

そして、4月10日。Yさんと鉄腕ウンガさんは説明資料と活動報告書を携え、横浜市神奈川区警察署に向かったのでした。巡回経路は警察署➡区役所➡例の交番の動線です。
警察署と区役所で得た「事実」を最後に交番の例の警官に示すことで、当面のYさんの活動の支障を取り除く作戦を取りました。
警察署で対応に出て来たのは女性警察官でした。(つづく  やり取りドキュメントはまた明日)


99リス

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