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2014
04.25

物の怪たちの猫 捨て ~二匹

猫の郵便については はじめにを是非ご覧ください。アーカイブはこちらです。    23℃~13℃   

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                               イリニフ

物の怪たちの捨て猫二匹】当ブログ3月28日に即報済みの二匹の捨て猫事件。それとはまた別の捨て猫事件が発生。今度は別々の所で一匹ずつ単体。一匹は日比谷通り。もう一匹は湾岸道路。日比谷通りの方は今のイリニフ(6か月?)と同じくらいの大きさ。初めから人懐っこく、色は全身グレイ一色。そわそわ落ち着きはないが、初対面から三日で待ち受けの要領を飲み込んだ様子だ。

湾岸道路の方の猫はイリニフより若干大きいように見えた。全身白地に所々にブチ模様がポツンポツンと散らばり、疲れ汚れが目立っていた。苦労の末に痩せて小さいのか、子猫が疲れ切って憔悴しているのか、確かめる暇もなく即座に藪の中に身を隠し、フェードアウトした。こっちの方は消息確認にしばらく時間がかかりそうだ。

双方の場所は共に住宅地の気配がまるでないロケーション。あんな所にいずれも小さな猫を捨てにやって来た、その心理。おぞましさ。
キャリーに入れて来たのか、段ボール箱に入れて来たのか、車で来たのか、何にも分からないけれど、暗い目的を遂げに道行く情念の薄気味悪い「暗黒」とオレンジ色の夜間ライトが抜き取る「影の黒さ」、そして慌ただしく逃げ去ったのだろう何とも言えない残り香がそこにあるような気がして、背筋がゾーッとするのを感じた。

長い経験で捨て猫の気配を感じる時は、大抵あたりの空気がどうも変で、その何とも言えない空気感は「ヒューっ」と音のしない笛の音が聞こえるようで、背筋にゾーッと悪寒が走る物の怪(もののけ)のようなものを真っ先に感じる。
それはそうだ。そういうことをするのはやましい心で抜き足差し足、「うまくいった」と奴らが思い込んでいたとしても、性根の「きもさ」は幽体となって残るもの。
そして、それは時間を別にした同じ場所で、タイプが相反する人間同士がすれ違ったということ。気持ち悪い行動を見せられた方に「ゾーッ」とする心理が働くのは当然至極な成り行き、自然なリアクションだ。

捨てられた猫たち、子猫たちは、何も言わず、恨みもせず、ただ運命を受け入れてそこにいる。動物の凛とした美しさに習って、物の怪たちとは違うまっとうな道を歩いていこうと思った夜だった。


犬猫たちは何も言わない、恨みもしない、だから余計に殺処分(強制殺)制度は罪深い。裁かれるべきは捨て猫・捨て犬犯と犬猫保健所持ち込み犯。
「行政」と捨て猫犯・捨て犬犯・犬猫保健所持ち込み犯が合体状態にあるのが、どうもね。


99リス

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