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2013
05.26

放射能時代の食生活「バルーンごはん」

猫の郵便については はじめにを是非ご覧ください。アーカイブはこちらです。

満月の夜を迎える東京の空。暮れる前に外を歩いてみたが、見上げる空はすき間なく一面の乳白色。真っ白だった。
真ん丸お月さまは期待できそうにない。いいや、言った通り“心の瞳”で見ることにしよう。

さあ、気持ちを切りかえて。すっきり爽やかにイラつく雲や憂いを取り払ってと行きたいところだが、今夜の話題も気分爽快を約束できるテーマではない。
「放射能」と言っただけで煙たがられ避けられてしまいそうだ。
それでもかまわない。さあ行こう。サバイバルだ。

でもだよ。あれから2年も経つというのに、ネットで細かくニュースを探ってゆくと、未だに不気味だというか、不安を完全に拭い去れない情報がまるで荒地の石ころのようにワンサカ転がっている。

ついこの前の5月14日、千葉県柏市の昭和橋付近が高線量を計測し、県が立ち入り禁止地区にしたとか。
5月8日には福島市立図書館のパーキングが1キロあたり43万ベクレルを超え、立ち入り禁止になったとかね。
全く報道されないが、東京のベクレル値も時折かなり高くまで上がったりしていて、どうやら無傷ではないらしい。
フクシマの帰宅困難地区での田植えパフォーマンス・二ュースには、開いた口がふさがらなかった。
まだ、なんにも終わっていないのにね。

それなのに大手マスコミは、ほとんど通りいっぺんの報道しかしなくなった。

○○県生しいたけ38ベクレル/㎏、○○県レンコン14ベクレル/㎏、○○県夏みかん20ベクレル/㎏、エトセトラ&エトセトラ。
日本の食品の放射能の制限基準値が100ベクレルだから、これらの数値は一見安全に見える。が、あのチェルノブイリを経験したベラルーシの基準値が10ベクレルなのだから、日本の出荷基準値を思うと、ゾゾーッとさせられる。
ベラルーシの専門家は、日本の規制基準値を“高すぎる”と、はっきり言っている。

東京都は除染対策も取らなかったし、各地域別の線量変化もデータとして発表しない。
あの時、爆発散布量の全体の80%が海に流れたという放射性物質の海洋調査もおざなり。調査はされているのかもしれないが、体系だった公表はされていない。
それが何故かと言うと、答えは簡単。もしも万一、将来的に裁判になれば、データがあれば証拠になってしまうから。データがなければ、「因果関係が認められない」と逃げ切れる。国際原子力機関(IAEA)がウクライナ/ベラルーシの白血病の多発にリアクトした手が正に“これ”!

自分の体は自分の自覚で守るしかない時代に入ったようだ。政府は守ってくれない。

買い物に行き、町を歩くと、そんな陰りは微塵も感じられない東京だけれど、“あれ”以降は過ぎるほど産地を気にしての食品セレクトになっている。
輸入品はベリーグッド! 福一よりもできる限り遠ければ遠い産地に自然に目が行く。
鳥取県の白菜・大根・長ネギ。佐賀県のコメ。クマモンのトマト。愛媛県の柑橘類。沖縄の島豆腐・ゴーヤ・オクラ・インゲン・泡盛・・・

本当はスーパーの陳列棚で商品ごとにベクレル表示してくれると一番いいのだが。
マスコミは汚染されたものを避けることを「風評被害」と言っている。
けれど、私は自分が信じる道をゆく。結果責任をマスコミがとってくれる訳じゃない。
本当に、食べるものに困るなんて二年前までは考えもしなかった。食べられる食べものがない。これは、別の意味での“月に吠える”なのだ。

だから、“あれ”以来、キッチンで新しい視点で斬新な試みをするようになった。

前置きが長くなったが、これから紹介するのは、放射能時代を生き抜く“バルーンごはん”!  
ある日、唐突に頭に浮かんだ調理法。
コンセプトは、福一事故グランドゼロから限りなく遠い産地の食品を使い、免疫力を下げる塩や調味料はいっさい使わないレシピ。

用意するもの:米(佐賀県) ブラック・オリーブ&グリーン・オリーブの実(イタリア産、両方でも良いし、どちらか片方でも良い) エキストラバージンオイル(イタリア産) 米はタイ米でもカリファルニア米でも他の九州米でもOK、いま手元にあるのがたまたま佐賀産地だっただけ。
米、オリーブの実、オリーブ・オイルが大事な基本の三点セット。パエリアを作るのに比べたら簡単。

作り方:ご飯を炊く。ご飯が炊きあがったら、ご飯を大きなボールに移しかえる。
移しかえたご飯のあら熱を取りながら、しょうが&オリーブ・オイル&ドライ・バジルを“一緒くた”にご飯に“すし飯”の要領で良く混ぜ込む。オイルの量は3回くらい作れば次第に分かってくる。
ブラック・オリーブの実だけの場合は、千鳥酢やバルサミコ酢を使う。
均等に混ぜ上がると、コメがなんだかもち米の炊き上がりのようになる。それにオリーブの実を沢山量(米2合に対し内容総領350gの瓶詰オリーブの実を半分以上/多すぎてグッド)放り込んで適当に混ぜる。ここで実がごはんと良く混ざらないからといって、かき回し過ぎるとご飯がぐちゃぐちゃになって失敗する。
器にサーブする時に、ご飯とオリーブの実の量のバランスをかげんするようにする。
まあるいオリーブの実を“バルーン”に見立てた“バルーンごはん”
ご飯とオリーブの実のマッチングが美味で絶妙。エキストラバージンオイルが関係を取り持っている。

私を変な人だと思う人は、決して試さないでください。新しい発想が放射能時代をサバイバルして生き抜いてゆく“秘訣”中の秘訣。
イタリア人は出来合いの食品やマックとか、調理済みのサンドイッチなどは食わないし、買わないから、ファストフード店はすぐにつぶれる。ファストフードが根付かない国。いいことだ。自分で作るのが安全で一番。

食事が命取りになるなら、ニュース・チェックをし、気をつけるに越したことはない。頭を使って、楽しく放射能時代を切り抜けてゆきたい。

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