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2014
06.22

尾行され その背中にサソリの性を見た2

Category: ㋳な奴
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ines montenegro563
                                           螺旋(DNA)の谷底

尾行され その背中にサソリの性を見たカエルとサソリの寓話」】ひどい男に騙され、しかし又同じような男に魅かれ泣きを見る女。何度も何度も。性(さが)がなせる業(わざ)と言うしかない。性悪女に振り回され懲りたはずなのに又同じようなタイプの女にエグイ気持ちになる男。これも性(さが)が導く因果と説明できるだろう。
理性の羅針盤を働かせ舵取りして生きている人間は実に少ない。
不倫、セクハラ、ストーカー、ネット依存、ネットの叩きでストレス放出、飽くなき物欲、暴力で打開するしか方法を知らない奴、どれもこれも性(さが)だけが身も心も支配する王様。王様が命じるままについついやってしまう。そういう例、そういう事、そういう人、例えを上げたら切りがない。
都議会のセクハラ野次も、止まることを知らない政治家の失言問題も、品性品格が「まんま」あらわになったという意味では、隠していた本性がむきだしになっただけのこと。これも性(さが)がなせる業(わざ)と言って良いだろう。謝ったからどうなるものでもない。

時には揺らめく暗い水の上に自分を映して見るといい。鏡が何と答えるか。しかし、それさえも理性の力が無ければ、鏡からは何の答えも返って来はしない。他人を面白おかしくコケにすることでしか溜飲を下げられない人生、アイツはアイツの性(さが)に逆らえない。いつかアイツはアイツの性(さが)にけつまづくだろうが。
セラヴィ、それが君の人生のストーリーラインってもんさ。気がついた時はもう遅い。


     カエルとサソリの寓話     


森の奥深くで暮らしていた一匹のサソリ。新天地を求め、向こう岸に渡りたがっているが泳げない。サソリは考えた。川をすいすい泳ぐカエルの背中に乗って川を渡ればいい。そこで川の岸辺にいたカエルをつかまえ「背中に乗せて向こう岸まで連れてってくれないか?」と頼んでみた。カエルは答えてこう言った。

「君を乗せたら僕を毒の針で刺すだろう?」

サソリは「君を刺したら両方とも溺れ死んじゃう? 違うか? そんな馬鹿なこと俺はしないよ」と約束した。
カエルはしばらく考えた後で「分った」と、サソリを背中に乗せ川を泳ぎ始めた。
しかし、川の途中まできたところで、カエルは背中に激しい痛みを感じた。カエルは「やられた!」と思った。
振り返るとサソリが尻尾を天に突き立てていた。サソリはサソリだった。やっぱりサソリはカエルを刺した。

カエルは毒が回り腹を天にして水の中に引きずり込まれ、そしてカエルという舟から川に放り出されたサソリも水に飲まれアタフタしている。
カエルは薄れゆく意識の中で言った。「サソリ君、どうして刺したんだ! これじゃあ、君だって一緒に死んじゃうじゃないか? 分からなかったのか?」。するとサソリは死にゆく水に揉まれ最期にこう叫んだ。

「仕方なかったんだ。これは俺の性(さが)だから」。

たかが寓話だが人間社会に逆照射する光の度合いは半端なく強い。自分の身を滅ぼすと分かっていても性(さが)に逆らえなかったサソリ。
小さな寓話に何を読み解くのか。何を見つめるのか。品性品格を働かせて生きている人間は本当に少ない。性(さが)は魂の目を曇らせる体内麻薬というべきなのか。

サソリはサソリのエクスタシーが命じるがままに生きた。


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