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2014
10.27

琴ピッちゃんの傷みを癒す終油の代わりに

Category: 訃報と祭壇
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【琴ピッちゃんの傷みを癒す終油の代わりに 】一週間前の深夜に保護した琴ピッちゃんの「見守り日誌」は一週間もたずに終わりを告げた。今、琴ピッちゃんは葬送の時を待ち、静かな眠りについている。

ターミナル・ケアに入る暇(いとま)もなく。親睦を深める猶予も与えられず。

でも、最期の時を迎えようとしていた琴ピッちゃんの二日間の見るに忍びない傷みや苦しみを思えば、これで良かったのだろう。本当に手の施しようがなかった。

声を掛けると、起き上がろうとし何かを返そうと息が上がるから、そっと固唾(かたず)を飲んで見守るしかなかった。
今は琴ピッちゃんが「生きる苦しみから完全に解き放されたことをただ喜んであげよう」、そう言い聞かせている。

丸く短いシッポ。短い体。短い鼻。目鼻が顔の真ん中に集まった俗に言う典型的な〝可愛い子〟の姿かたち。それが琴ピッちゃんだった。だが、それも病気で見る見るうちに似ても似つかない姿に成り果て、あまりにも無残な最期になった。

だから、せめて終わりは、美しい像を結ぶよう、傷み苦しみを癒す「終油」に代えて、柄ではないけれど、琴ピッちゃんの深い眠りの枕辺にこの曲を捧げたい。




戻って来た琴ピッちゃんを抱きしめ、闘病の汚れをウェット・タオルで何度も何度も落としながら、瞼の裏に自然に行き交ったのは、無邪気に飛び跳ねていた頃のピチピチした若かりし面影の数々だった。

           Rest In Peace  琴筆(ことぴつ) こと琴ピッちゃん


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