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2014
11.02

琴ピッちゃん ラストスタンド

Category: メッセージ
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Last Stand1

【琴ピッちゃんの最期の姿】昨日11月1日の記事は写真を載せ一目見たら、一字でも言葉を添えるのは無意味に思えてそのままにした。琴ピッちゃんの枕元に添える手紙を書き進めるたびに。青、赤、白の花入れをするごとに。火葬炉の前で最後の声をかける段に。言葉を失くして行った。

花入れする直前に抱きしめた琴ピッちゃんは冷たく。冷たく。冷たく。

生れ出る全ての犬猫たちはみんな等しく、光の下に祝福されるべきものを。

琴ピッちゃんたち外での暮らしを強いられる猫たちの運命が、そぼ降る雨の中に無性に悲しく思えた。

琴ピッちゃんの見送りの日は早朝からシトシト寂しい雨が降り始めていた。一旦止んでいた雨は、琴ピッちゃんの亡骸が火葬炉の扉の中に消えて行くと、まるで舞台演出の合図のようにまとまった雨になってよりいっそう激しく降り出し始めた。
古い映画に雨が降るように、琴ピッちゃんのドラマもサイレントの雨の中に閉じられて行った。
琴ピッちゃんを待つ間、浮かんでは消える言葉の数々が意味をなさず、降る雨の中に流れ消えるばかりだった。

だけど、ただ一言。これだけは言える。「犬猫を無残に捨てたり、殺処分センターに持ち込まないでくれ」と。

犬や猫を無残に捨てる汚れた魂は〝捨てた〟その瞬間から腐り始める。それに気づいていないのは薄汚れたチープな魂のなせる業。ろくな人生しか歩めないだろう」と強く言おう。



栃木県の河原に捨てられた40頭の犬たちの死骸の事件は「廃棄物処理法違反」で捜査されるという。って言うことは、琴ピッちゃんの見送りは「廃棄物処理法」に則って行う儀式なのかと毒づきたくなる11月1日の朝だった。

犬猫は泣かない、涙を流さないと言われているが、もし犬猫が涙を流すのならば、この国は犬や猫たちの流す涙で大洪水になり、しょっぱい海の中に沈んでゆくだろう。この悲しき現実は、政治行政の鈍感➡怠慢のせいばかりではなく、みんなが悪い。犬猫の深い絶望に心揺れることなく生きる「無関心」という名の「悪魔」が。


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