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2014
11.27

ヘイト👉 琴ピッちゃんの木の下で沈黙

猫の郵便については はじめにを是非ご覧ください。アーカイブはこちらです。   17℃~9℃   

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                          琴ピッちゃんが空に昇った頃

【ヘイト👉 琴ピッちゃんの木の下で沈黙】一人の男が生き、光なき道を歩き、言い知れぬ人生に敗れ死んでいった。男の生涯を思えば、スティングが乾いた声で歌うエンニオ・モリコーネの「My Heart and I」の言葉一つ一つの〝伝わり〟が例えようもなく美しく心の空を羽ばたいていった。
原語が醸し出す世界があまりにも美しく、訳したら何もかもが損なわれる気がして、翻訳はあきらめ自分の胸だけに留めることにした。この世界を翻訳したところで、顧みてくれる人は誰もいないだろう。


普通の言葉が普通に通って行かない。ネット空間を通じてしみじみ感じている体感である。泥の上を転がしたような汚い言葉、感情をその場決済する感覚たちが大手をふって闊歩するネット・スペース、街のスペース。
端っこを歩くだけでもしんどい思いをしている。
憎悪や偏見のヘイト感情、そしてそれを取り巻く面白おかしさだけが流通貨幣なら、最早あえて相まみえたくはない。名もない一介の土塊(つちくれ)で終わった元栃木県職員の山崎重寿さんだけれど、彼の孤独を心底理解できる人間でいようと私は思う。

ヘイト、ヘイト、ヘイト。今や憎悪と無気力の感情が普通の人たちの心の部屋に平気の平左で間借りし暮らし始めている。そして、それは他愛なく、ためらいもなく、窓を開け閉め顔をのぞかせる。
港区役所麻布支所の某氏は麻布某所の地域猫問題で「外人は来ないで下さい」とはっきり言う。「だって、夜、背が高い外人がバッって居たら怖いでしょ!」と臆面もなく開き直り言葉を飛ばす。

私的な悪感情をどう胸の内に抱いていても胸の中に留まっているうちは結構だが、公に勤める人間が〝それ〟をあからさまにしたら「まずいだろう」という感覚がすっぽり抜け落ちているのに今更ながらに度肝を抜かれた。
まずい/やばい」というモラルの感覚。モラルのハードル☚せき止めが公共に籍を置く人間からして最早あらかじめ失われ切っている。・・・どっちを向いてもやりきれない世界、やりきれない時代がそこにあった。


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