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2014
12.08

暴力

猫の郵便については はじめにを是非ご覧ください。アーカイブはこちらです。   12℃~3℃   

Friends a
                                     今年のナイスショットの中の一枚

【暴力】12月8日はジョン・レノンの命日。1980年、ニューヨーク。12月8日22時50分。仕事を終え帰宅した自宅前にて、ファンを名乗る男に待ち伏せされ、「レノン?」と呼び止められたその瞬間に暗闇から銃声が轟き、4発がジョン・レノンの胸・背中・腕に命中。
病院へ搬送中のわずか10分の間に8割方の血液が失われ、失血性ショックで絶命したと報道されている。
撃たれたその時、ジョン・レノンは「I‘m shot!(撃たれた)」と2度叫んで、その場に倒れ込んだという。闇からの銃撃。他者の存在を暴力で完全否定し抹殺しようと激情する☚暗い情念と情動、それらは必ず夜陰のマスキングや物陰のマスキングや群衆のマスキングを借りて、突如「にょきっ」と手が伸び不意打ちするから防ぎようがない。そして、暴力は一度放たれたなら永久に覆水盆に返らず。発射された弾道➤弾丸が返らないように、暴力の着弾点には取り返しのつかない大きな禍根の傷跡と悲劇だけが無残に残る。

命が失われれば尚更その罪の重さは計り知れない。


暴力。軽いものから重いものまで、個人的なことから社会的な広がりを見せるものまで、「暴力」は多様多岐に渡っている。人類の病理の歴史に流れるアナザーストーリーでもある。
戦争の暴力、政治の暴力、他者を銃刀・素手で殺める暴力、巧妙な手段を仕掛け社会的抹殺を図る暴力、言葉による暴力、性的に貶める暴力、マイノリティへの差別の暴力、上司が職権を乱用し部下にふるう暴力、ドメスティックバイオレンス(DV:家族・近親者間で起こる暴力)、死に至らしめる幼児へのあらゆる手段の暴力、そして殺処分や捨て犬捨て猫という形で常態化している「動物虐待」という名の暴虐・・・

全ての暴力に共通しているのは相手(他者)への容赦ない憎悪感情と否定感情が元にある。

象徴的に言うならば、憎悪や否定感情が流れ来る風下の吹き溜まりに弱き者、そしてゴミ屑のように犬猫たちは見捨てられる。これが哀れ犬猫と弱き者たちが世界地図の中に住む現住所だ。
そこに私たち〝動物の保護活動〟の「心の家」が立っている。激しい風に吹き飛ばされないように、安普請の「心の家」が押しつぶされないように、日夜「ぽこぽこ」トンカチで直して、ジョン・レノンの歌「Stand By me」のように強い流れに押し流されないようにして精いっぱい立っている。
そうです。私たち「動物の保護活動」のムーブメントは命ある者への否定感情やヘイト感情へのカウンターカルチャー☚抵抗の砦だという強い思いがある。そして・・・
犬猫たちの命へ降りおろされる「暴力へのレジスタンス」というその思いが胸の内の火を守っている。

生涯いつも弱い者の側の味方だったジョン・レノンの魂の深みから生まれたサムシング。ここからしか良い道は開けないから、信じて「この道」を生きている。
日夜、天使のパンを運んで、負けないよう精いっぱい抵抗している。「Stand By Me」と・・・


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